この日は肌寒かったものの札幌の街は確実に春に向かって歩みを進めているようだった。そして、コースの後半も前半に負けず劣らず見どころがいっぱい詰まった興味深いコースだった。
衝撃的(?)な「コーヒーハウス ミルク」で昼食休憩を取った後、ウォーキングを再開した。
再開して間もなく、雪に覆われた「美香保公園」がコース左側に広がっていた。「美香保公園」の命名について記憶に残っていたこともあって改めて調べてみたら、「公園用地を寄贈した宮村、柏野、大塚の頭文字を取って『ミカオ』がその由来となっている」とのことだった。
公園の一方には、札幌冬季オリンピックで屋内スケート会場となった「美香保体育館」が建っている。現在も冬期間は屋内スケート場として市民に利用されているようだ。
※ その命名の由来がユニークな美香保公園です。
※ 公園の向こうに高い煙突が特徴の美香保体育館です。
公園を過ぎ、コースはゴールに向かって南下するコースを取る。
コース上は「東区役所」を中心に一帯は繁華街となっていて、人通りも賑やかとなってきた。
※ 区役所らしい落ち着いた感じの東区役所です。
東区役所を過ぎ、間もなくすると「札幌ビール園(旧サッポロビール工場)」の敷地に入る。ここはレンガ造りの建物の宝庫である。レンガ造りの煙突も高く聳えている。
札幌ビール園の敷地を過ぎると、「日本ハムファイターズの屋内練習場」の大きな建物が目に入ってくる。選手は遠征中(?)、それともドームで練習中なのか辺りはひっそりしていた。
※ 高いレンガの煙突が聳える札幌ビール園です。
※ ファイターズのロゴも鮮やかな屋内練習場です。
コースはJR函館線を横切る「地下通路」を通って街中へと導かれる。
するとまず行き当たるのがサッポロファクトリーの横に佇む「旧永山武四郎宅」である。
続いてレンガの建物が軒を連ねる「サッポロファクトリー」である。古いレンガと近代的な建物がマッチしながら一大ショッピングソーンを形成している。
※ JR函館線の地下通路は初めて通りました。
※ こちらは旧永山武四郎宅でも後から増築された方のようです。
※ レンガの壁を覆うツタの葉が枯れていて色的にはガッカリですね。
サッポロファクトリーを後にして間もなく行くと、最近オープンしたばかりの「北海道四季劇場」の黒い建物が目に入ってくる。常設の劇場としてぜひ札幌に根付いてほしいものである。
そして「創成川」を渡りさらに都心に進むと、「札幌時計台」が見えてくる。その意外な小ささから日本三大ガッカリ観光スポットなどと揶揄されているが、高層ビルが立ち並ぶ中にひっそりと佇んでいる様はかえって往時の情緒を偲ばせてくれるのではないか?
※ 黒い壁が存在感を放っている北海道四季劇場です。
※ 創成川一帯はただいま整備中で、今春オープン予定ですね。
※ ご存知もご存知の「札幌時計台」ですね。
もうゴールは間近である。大通公園のところまで来ると、遠くにゴールの「札幌スポーツ館」の表示が見えてきた。
久しぶりの10Kmウォークはけっこうな疲労感を伴いながら無事ゴールした。
※ ビル街の向こうに札幌スポーツ館のロゴが見えます。
と前後編をお読みいただくと、札幌を良く知る札幌っ子でも「へぇ~。なかなか良いコース取りだなぁ」とお思いにならないだろうか? 健脚自慢の観光客にもぜひお勧めしたいようなウォーキングコースだった。
《ウォーク実施日 ‘11/03/24》
衝撃的(?)な「コーヒーハウス ミルク」で昼食休憩を取った後、ウォーキングを再開した。
再開して間もなく、雪に覆われた「美香保公園」がコース左側に広がっていた。「美香保公園」の命名について記憶に残っていたこともあって改めて調べてみたら、「公園用地を寄贈した宮村、柏野、大塚の頭文字を取って『ミカオ』がその由来となっている」とのことだった。
公園の一方には、札幌冬季オリンピックで屋内スケート会場となった「美香保体育館」が建っている。現在も冬期間は屋内スケート場として市民に利用されているようだ。
※ その命名の由来がユニークな美香保公園です。
※ 公園の向こうに高い煙突が特徴の美香保体育館です。
公園を過ぎ、コースはゴールに向かって南下するコースを取る。
コース上は「東区役所」を中心に一帯は繁華街となっていて、人通りも賑やかとなってきた。
※ 区役所らしい落ち着いた感じの東区役所です。
東区役所を過ぎ、間もなくすると「札幌ビール園(旧サッポロビール工場)」の敷地に入る。ここはレンガ造りの建物の宝庫である。レンガ造りの煙突も高く聳えている。
札幌ビール園の敷地を過ぎると、「日本ハムファイターズの屋内練習場」の大きな建物が目に入ってくる。選手は遠征中(?)、それともドームで練習中なのか辺りはひっそりしていた。
※ 高いレンガの煙突が聳える札幌ビール園です。
※ ファイターズのロゴも鮮やかな屋内練習場です。
コースはJR函館線を横切る「地下通路」を通って街中へと導かれる。
するとまず行き当たるのがサッポロファクトリーの横に佇む「旧永山武四郎宅」である。
続いてレンガの建物が軒を連ねる「サッポロファクトリー」である。古いレンガと近代的な建物がマッチしながら一大ショッピングソーンを形成している。
※ JR函館線の地下通路は初めて通りました。
※ こちらは旧永山武四郎宅でも後から増築された方のようです。
※ レンガの壁を覆うツタの葉が枯れていて色的にはガッカリですね。
サッポロファクトリーを後にして間もなく行くと、最近オープンしたばかりの「北海道四季劇場」の黒い建物が目に入ってくる。常設の劇場としてぜひ札幌に根付いてほしいものである。
そして「創成川」を渡りさらに都心に進むと、「札幌時計台」が見えてくる。その意外な小ささから日本三大ガッカリ観光スポットなどと揶揄されているが、高層ビルが立ち並ぶ中にひっそりと佇んでいる様はかえって往時の情緒を偲ばせてくれるのではないか?
※ 黒い壁が存在感を放っている北海道四季劇場です。
※ 創成川一帯はただいま整備中で、今春オープン予定ですね。
※ ご存知もご存知の「札幌時計台」ですね。
もうゴールは間近である。大通公園のところまで来ると、遠くにゴールの「札幌スポーツ館」の表示が見えてきた。
久しぶりの10Kmウォークはけっこうな疲労感を伴いながら無事ゴールした。
※ ビル街の向こうに札幌スポーツ館のロゴが見えます。
と前後編をお読みいただくと、札幌を良く知る札幌っ子でも「へぇ~。なかなか良いコース取りだなぁ」とお思いにならないだろうか? 健脚自慢の観光客にもぜひお勧めしたいようなウォーキングコースだった。
《ウォーク実施日 ‘11/03/24》
まだまだ札幌らしい建物はほかにもあるので全部とは言えないけれも、本日紹介された後編でも、小さいとはいえ札幌時計台とか札幌ビールとかサッポロフアクトリーなどまさに札幌代表するような建物が並んでいるコースですね。
このコースは観光バスじゃなく、私としてはぜひ歩いてほしい札幌の魅力を満喫してほしいコースですね。
何もレポートすることがないほど変化のないコースもそれなりに味がありますが、このコースのように次から次と見どころが満載のコースも歩いていて楽しいものです。