本日、夏の高校野球‘14年大会の南北海道大会の組み合わせ抽選会が行われた。その結果が私から見ると大変な結果となってしまった!高校野球の事情通でもない私が札幌日大高を中心に無責任に南北海道大会を占ってみた。
札幌日大高の戦いを追う私のレポートへアクセスが意外に多いことに気を良くして(?)高校野球関連のレポートを意識的に書いてみたい。
全道各支部の予選の結果、17日から始まる南北海道大会には以下の15校が出場を決めた。
【函館支部代表】
◇函大有斗(10年連続41度目)
◇知 内(3年ぶり14度目)
◇函ラサール(初出場)
【室蘭支部代表】
◇浦 河(60年ぶり2度目)
◇苫 工(6年ぶり28度目)
◇駒大苫小牧(2年ぶり19度目)
【札幌支部代表】
◇札北陵(初出場)
◇札丘珠(2年連続4度目)
◇恵庭南(36年ぶり2度目)
◇札日大高(3年連続9回目)
◇札第一高(2年ぶり22度目)
◇東海大四(4年連続31度目)
◇札創成(5年ぶり10度目)
【小樽支部代表】
◇樽潮陵(3年ぶり22度目)
◇樽 水(3年連続5度目)
お断りしておくが、私は高校野球には全く通じていない、ただの一高校野球ファンである。したがって、今後の戦いを占うとは言っても、マスコミ情報とか、過去のチームの名声から判断するのみで、きわめて偏った見方でしかない。そうお断りした上で、今夏の戦いを予想して楽しんでみたいと思う。
私は出場15校を見比べてみたとき、4強による争いか、と予想した。
その4強とは、ずばり駒大苫小牧、札幌日大高、札幌第一高、東海大四高の4校である。
4強を追う存在として古豪の函大有斗高を思い浮かべるが、最近函館地区のレベルがいま一つかなと思われるため、4強には入ってこなかった。
ところが!本日の組み合わせ抽選の結果を聞いて驚いた!
私が4強と見た4校が、さらにはそれ続くと見ていた函大有斗高までもが一方のブロックに偏ってしまったのだ。(Bゾーンに)籤のいたずらとはこのことか!?
少し見にくいかもしれないが、組合せ表を転写してみた。
4強と私が目した4校がもし首尾よく1回戦を突破したとすると、2回戦(準々決勝戦)からお互いのつぶし合いということになる。
一方(Aゾーン)はと見ると、出場校には申し訳ないがほとんどが実績のない高校に映る。敢えて過去の実績から見ると苫小牧工業高が甲子園まで何度も駒を進めた経験があることが強みかもしれない。しかし、それも1980年代までの話である。
ということで、私がウォッチングを続けてきた札幌日大高は大変なゾーンに入ってしまった。しかし、それを嘆いていても甲子園への道は拓かれない。
この激戦区をどう戦い、勝ち上がっていけるのか占ってみたい。
まず、1回戦の対小樽水産高戦は札幌日大の力からして危なげなく勝つのではと予想する。駒大苫小牧も1回戦の相手札幌丘珠高に躓くようなことはあるまい。
となると、2回戦は札幌日大と駒大苫小牧の激突となる。
今年に入ってからの練習試合では駒大苫小牧が勝っている。そして駒大苫小牧のもう一つ有利な材料は、室蘭支部予選で北海道栄高と9対8という壮絶な試合を勝ち上がってきたという経験である。接戦を勝ち抜いたという経験はこうしたトーナメント戦では有利な材料となってくるように思われる。
苦戦は免れない札幌日大であるが、ここにきて心強い材料はエース佐藤の成長である。支部予選での彼の投球を見るかぎりひと皮抜けたという印象である。エース佐藤を万全の状態でマウンドに上げるためにも、1回戦は早々に試合を決め、佐藤の負担を軽くして、駒大苫小牧戦に望みたいものである。
佐藤がある程度の投球をすれば、自慢の攻撃陣がきっと援護してくれるはずである。そうした試合展開に持ち込めば勝機はあると信じている。
もう一つの山では、札幌第一高と東海大四高の激突となるだろう。今年の道内№1投手との呼び声の高い西嶋投手擁する東海大四高が一歩リードの感がするが、支部予選決定戦を延長15回、そして再試合を勝ち上がってきた札幌第一高も力は十分である。
どちらが勝ってもおかしくない好試合となりそうだ。
いや~、難しい。予想はここまでにしよう。(札幌日大が勝ち残っていたときは、準決勝を前に再び占ってみたいと思っている)
それにしても楽しみである。今大会も札幌日大を中心に観戦しようと思っているが、すでに予定が入ってしまっている。頭の痛い問題だか、なんとか調整して球場に駆け付けたいと思っている。
札幌日大高の戦いを追う私のレポートへアクセスが意外に多いことに気を良くして(?)高校野球関連のレポートを意識的に書いてみたい。
全道各支部の予選の結果、17日から始まる南北海道大会には以下の15校が出場を決めた。
【函館支部代表】
◇函大有斗(10年連続41度目)
◇知 内(3年ぶり14度目)
◇函ラサール(初出場)
【室蘭支部代表】
◇浦 河(60年ぶり2度目)
◇苫 工(6年ぶり28度目)
◇駒大苫小牧(2年ぶり19度目)
【札幌支部代表】
◇札北陵(初出場)
◇札丘珠(2年連続4度目)
◇恵庭南(36年ぶり2度目)
◇札日大高(3年連続9回目)
◇札第一高(2年ぶり22度目)
◇東海大四(4年連続31度目)
◇札創成(5年ぶり10度目)
【小樽支部代表】
◇樽潮陵(3年ぶり22度目)
◇樽 水(3年連続5度目)
お断りしておくが、私は高校野球には全く通じていない、ただの一高校野球ファンである。したがって、今後の戦いを占うとは言っても、マスコミ情報とか、過去のチームの名声から判断するのみで、きわめて偏った見方でしかない。そうお断りした上で、今夏の戦いを予想して楽しんでみたいと思う。
私は出場15校を見比べてみたとき、4強による争いか、と予想した。
その4強とは、ずばり駒大苫小牧、札幌日大高、札幌第一高、東海大四高の4校である。
4強を追う存在として古豪の函大有斗高を思い浮かべるが、最近函館地区のレベルがいま一つかなと思われるため、4強には入ってこなかった。
ところが!本日の組み合わせ抽選の結果を聞いて驚いた!
私が4強と見た4校が、さらにはそれ続くと見ていた函大有斗高までもが一方のブロックに偏ってしまったのだ。(Bゾーンに)籤のいたずらとはこのことか!?
少し見にくいかもしれないが、組合せ表を転写してみた。
4強と私が目した4校がもし首尾よく1回戦を突破したとすると、2回戦(準々決勝戦)からお互いのつぶし合いということになる。
一方(Aゾーン)はと見ると、出場校には申し訳ないがほとんどが実績のない高校に映る。敢えて過去の実績から見ると苫小牧工業高が甲子園まで何度も駒を進めた経験があることが強みかもしれない。しかし、それも1980年代までの話である。
ということで、私がウォッチングを続けてきた札幌日大高は大変なゾーンに入ってしまった。しかし、それを嘆いていても甲子園への道は拓かれない。
この激戦区をどう戦い、勝ち上がっていけるのか占ってみたい。
まず、1回戦の対小樽水産高戦は札幌日大の力からして危なげなく勝つのではと予想する。駒大苫小牧も1回戦の相手札幌丘珠高に躓くようなことはあるまい。
となると、2回戦は札幌日大と駒大苫小牧の激突となる。
今年に入ってからの練習試合では駒大苫小牧が勝っている。そして駒大苫小牧のもう一つ有利な材料は、室蘭支部予選で北海道栄高と9対8という壮絶な試合を勝ち上がってきたという経験である。接戦を勝ち抜いたという経験はこうしたトーナメント戦では有利な材料となってくるように思われる。
苦戦は免れない札幌日大であるが、ここにきて心強い材料はエース佐藤の成長である。支部予選での彼の投球を見るかぎりひと皮抜けたという印象である。エース佐藤を万全の状態でマウンドに上げるためにも、1回戦は早々に試合を決め、佐藤の負担を軽くして、駒大苫小牧戦に望みたいものである。
佐藤がある程度の投球をすれば、自慢の攻撃陣がきっと援護してくれるはずである。そうした試合展開に持ち込めば勝機はあると信じている。
もう一つの山では、札幌第一高と東海大四高の激突となるだろう。今年の道内№1投手との呼び声の高い西嶋投手擁する東海大四高が一歩リードの感がするが、支部予選決定戦を延長15回、そして再試合を勝ち上がってきた札幌第一高も力は十分である。
どちらが勝ってもおかしくない好試合となりそうだ。
いや~、難しい。予想はここまでにしよう。(札幌日大が勝ち残っていたときは、準決勝を前に再び占ってみたいと思っている)
それにしても楽しみである。今大会も札幌日大を中心に観戦しようと思っているが、すでに予定が入ってしまっている。頭の痛い問題だか、なんとか調整して球場に駆け付けたいと思っている。