数年ぶりに「EZO音楽祭」に足を運んでみた。久しぶりのポップミュージックのライブだった。ところがそこには以前のように楽しめない自分がいた。えーっ!?自分が年老いてしまったのかなぁ???
毎年、さっぽろ雪まつりに合わせて開催されている「EZO音楽祭」が今年も2月6~7日の予定で開催されることを知り、6日(火)の第一日目に時計台ホールに足を運んだ。
第一日目のラインナップは、
①谷 仁 with Kibana(ギター + アコーディオン)
②ろあがん(ギター2本 + ヴァイオリン + ヴォーカル)
③浅井のぶ with 仲 豊夫(ギター + ヴォーカル)
④加奈崎芳太郎(ソロ)
以上4組だった。
出演者の中で、「ろあがん」こそ20代の若者だったが、他は加奈崎芳太郎の69歳を始めとして、浅井のぶが加奈崎より10歳年下と言っていたし、谷仁も浅井と同年代に見えたので、私とは一回り程度離れた人たちのステージだった。
谷仁は、美唄に在住しながらプロ活動をしている人のようだったが、かなりの歌唱力があるシンガーと映った。ただ、絶叫調の歌い方は好き嫌いがはっきりするかもしれない。
浅井のぶは、「EZO音楽祭」の主催者で、彼自身毎年ステージに立っている。一昨年には音楽活動35周年を記念した記念ライブも実施したという。私は彼の歌に上手さはあまり感じないのだが、癒し系の声が支持されているのかもしれない。
加奈崎芳太郎は知る人ぞ知る1970年代に「さなえちゃん」でヒットを飛ばした4人組のフォークグループ「古井戸」と一員だった人だ。
彼はいまだに全国各地でライブ活動を展開している現役である。さすがにステージさばきは現役のプロという雰囲気を感じさせるものだった。しかし、「さなえちゃん」もそうだが、彼の歌う曲のメロディーラインを私はどうしても好きになれなかった。
というように、登場したシンガーたちの歌に酔えるような心境にならなかったことが寂しかった。それはきっと、彼らのせいではなく、私自身がポップミュージックを楽しむような感性をすでに失ってしまったのかもしれない。と思うと少し寂しい夜だった…。
《さっぽろ雪まつり2018》
その「EZO音楽祭」の会場に向かうとき、「さっぽろ雪まつり2018」会場を縦断して向かった。ちらっとだけ雪まつりを覗いてみようと思ったのだ。
目立ったのは、雪像より外国人観光客と出店の数だった。外国人観光客の増加はメディアでも大々的に伝えているが、見物客の半数は外国人ではないかと思うくらい、外国語が飛び交っていた。
それと出店の多さである。もしかしたら雪像数より出店の数の方が多いのでは?と思わせるくらい軒を連ね、あちこちから焼き物や茹でられたものの匂いが蔓延していた。
それを楽しんでいる人たちも多いからいいのかなぁ…。
それでは、雪像の一部を性能のよくないコンデジで撮った写真をどうぞ!
※ 市民雪像をすべて見たわけではない。ちょっと目立った遮光器土偶です。世界遺産登録を願って?
※ いつもレベルの高い作品を完成させる国際雪像コンクールですが、写真は確か中国チームの制作中のものです。
※ 10丁目広場の大雪像。手塚治虫の生誕90年を記念して手塚作品の主人公が揃って登場です。
※ 大雪像ではありませんが、妙にリアルなカップヌードルが気になりました。
※ 8丁目広場の大雪像・奈良の薬師寺です。
※ 7丁目広場の大雪像・ストックホルム大聖堂です。
※ こうした出店が多すぎるんじゃない?とおもえるほど多数出店していました。
※ 5丁目広場の大氷像・台湾の旧台中駅だそうです。
※ 2丁目広場の大氷像ですが、名前は?競走馬がライトアップされるときれいに浮かび上がるらしいですが…。
毎年、さっぽろ雪まつりに合わせて開催されている「EZO音楽祭」が今年も2月6~7日の予定で開催されることを知り、6日(火)の第一日目に時計台ホールに足を運んだ。
第一日目のラインナップは、
①谷 仁 with Kibana(ギター + アコーディオン)
②ろあがん(ギター2本 + ヴァイオリン + ヴォーカル)
③浅井のぶ with 仲 豊夫(ギター + ヴォーカル)
④加奈崎芳太郎(ソロ)
以上4組だった。
出演者の中で、「ろあがん」こそ20代の若者だったが、他は加奈崎芳太郎の69歳を始めとして、浅井のぶが加奈崎より10歳年下と言っていたし、谷仁も浅井と同年代に見えたので、私とは一回り程度離れた人たちのステージだった。
谷仁は、美唄に在住しながらプロ活動をしている人のようだったが、かなりの歌唱力があるシンガーと映った。ただ、絶叫調の歌い方は好き嫌いがはっきりするかもしれない。
浅井のぶは、「EZO音楽祭」の主催者で、彼自身毎年ステージに立っている。一昨年には音楽活動35周年を記念した記念ライブも実施したという。私は彼の歌に上手さはあまり感じないのだが、癒し系の声が支持されているのかもしれない。
加奈崎芳太郎は知る人ぞ知る1970年代に「さなえちゃん」でヒットを飛ばした4人組のフォークグループ「古井戸」と一員だった人だ。
彼はいまだに全国各地でライブ活動を展開している現役である。さすがにステージさばきは現役のプロという雰囲気を感じさせるものだった。しかし、「さなえちゃん」もそうだが、彼の歌う曲のメロディーラインを私はどうしても好きになれなかった。
というように、登場したシンガーたちの歌に酔えるような心境にならなかったことが寂しかった。それはきっと、彼らのせいではなく、私自身がポップミュージックを楽しむような感性をすでに失ってしまったのかもしれない。と思うと少し寂しい夜だった…。
《さっぽろ雪まつり2018》
その「EZO音楽祭」の会場に向かうとき、「さっぽろ雪まつり2018」会場を縦断して向かった。ちらっとだけ雪まつりを覗いてみようと思ったのだ。
目立ったのは、雪像より外国人観光客と出店の数だった。外国人観光客の増加はメディアでも大々的に伝えているが、見物客の半数は外国人ではないかと思うくらい、外国語が飛び交っていた。
それと出店の多さである。もしかしたら雪像数より出店の数の方が多いのでは?と思わせるくらい軒を連ね、あちこちから焼き物や茹でられたものの匂いが蔓延していた。
それを楽しんでいる人たちも多いからいいのかなぁ…。
それでは、雪像の一部を性能のよくないコンデジで撮った写真をどうぞ!
※ 市民雪像をすべて見たわけではない。ちょっと目立った遮光器土偶です。世界遺産登録を願って?
※ いつもレベルの高い作品を完成させる国際雪像コンクールですが、写真は確か中国チームの制作中のものです。
※ 10丁目広場の大雪像。手塚治虫の生誕90年を記念して手塚作品の主人公が揃って登場です。
※ 大雪像ではありませんが、妙にリアルなカップヌードルが気になりました。
※ 8丁目広場の大雪像・奈良の薬師寺です。
※ 7丁目広場の大雪像・ストックホルム大聖堂です。
※ こうした出店が多すぎるんじゃない?とおもえるほど多数出店していました。
※ 5丁目広場の大氷像・台湾の旧台中駅だそうです。
※ 2丁目広場の大氷像ですが、名前は?競走馬がライトアップされるときれいに浮かび上がるらしいですが…。