田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

私的に‘15を振り返る Part 3

2015-12-29 16:19:42 | 私的に〇〇年を振り返る

 私的に‘15を振り返る 第三弾は【どんな山に登ったか】、【どこを歩いたか】、【どんなスポーツイベントを観戦したか】の三分野について振り返ってみた。
  
【どんな山に登ったか】 

◆初日の出登山 in 藻岩山(1月元旦 昨年に引き続き元旦登山 無事にご来光を仰ぐ 標高531m) 1/01
◆三角山~奥三角山縦走(夏冬通して初めて奥三角山まで往復する) 1/15
◆神居尻山(私にとって2度目の登山 地元山岳会による一般募集登山の応募 947m) 6/07
◆札幌岳(悪戦苦闘の5時間25分の行動時間 山頂は穏やかで眺望も良かった! 1,293m) 6/14
               
               ※ 少し簡素な「札幌岳山頂」の標識です。

◆迷沢山(雨天のため山頂間近で撤退 林道コースが主で面白みが少ない 1005m)8/23
◆余市岳(札幌圏の最高峰 しかしロープウェイを利用した登山のため達成感半分 1,488m) 8/30
◆無意根山(総行動時間が6時間20分かかった今年最大の登山だった 1,464m) 9/06
◆イチャンコッペ山(快晴の中、息子との親子登山、私には距離的・時間的に最適の山 828m) 9/23
        
        ※ イチャンコッペ山々頂から支笏湖に映る逆さ風不死岳の図です。

◆藻岩山全コース一筆書縦走(総行動時間7時間50分の大作! 苦しくも楽しい体験だった)10/18
◆藤野富士(4日前に未踏に終わったがsakagさんの助言もあり、無事に山頂に到達! 651m) 12/13


【どこを歩いたか】 

◆初スノーシュー in 円山公園ユースの森(「冬の石狩川を遡る」に備えてのトレーニング開始)1/05
◆スノーシュー in 前田森林公園(ユースの森よりははるかに広い公園内を三周)1/21
◆スノーシュー in 石狩川河口 Ⅳ 新石狩大橋 ~ 美原大橋 快晴のスノーシュー日和 約7キロ 1/29)
◆スノーシュー in 石狩川河口 Ⅴ 美原大橋 ~ 川下集落 快適なスノーシューイング 約10キロ 2/05 
               
               ※ 早朝、日の出を映す石狩川の流れです。

◆スノーシュー in 石狩川河口 Ⅵ たっぷ大橋 ~ 月形大橋 公共交通機関の都合で川下集落 ~たっぷ
 大橋間を後日に回して、息子の協力も得て長距離区間に挑む 直線距離で約14キロ 実質18.5キロ 3/01
◆スノーシュー in 石狩川河口 Ⅶ 川下集落 ~ たっぷ大橋 交通の便悪く悪戦苦闘 10キロ+8キロ3/12 
◆ぐるっと南幌リバーサイドフットパス 41キロ 途中からコースが分からず完歩できず残念! 5/05
◆南幌町リベンジウォーク 南幌町フットパス協会の方たちとリベンジウォーク 約30キロ  5/27
◆北根室ランチウェイ 総距離71キロ 2泊3日 今年の中でベスト3のイベント!  6/24/25/26
               
               ※ 今年のフットパスでは最大の思い出となった北根室ランチウェイのコースです。

◆上富良野町・千望フットパスコース 十勝岳連山を望みながらグッドコース 約10キロ  8/14
◆新得町・サホロ湖フットパスコース 旧JR狩勝線跡を往く自然豊かなコース 約16キロ 8/15
◆増毛山道体験トレッキング(増毛山道の会が主催 一般には通行禁止の山道 約16キロ) 10/24
◆初スノーシュー in 円山公園ユースの森(「冬の石狩川を遡る」に備えてのトレーニング開始) 12/07
              
              ※ その日の行動を終え、愛機を雪に立てるのが私の儀式です。

◆スノーシュー in 藤野富士(スノーシューで藤野富士登山を試みるも地理不案内で未到達) 12/09
◆スノーシュー in 迷沢山(未踏だった迷沢山登頂を目ざしたが、深雪のために断念) 12/18


【どんなスポーツイベントを観戦したか】

◆世界女子カーリング選手権 (日本 VS カナダ 日本この試合で予選敗退決定) 月寒体育館 3/19
◆コンサドーレ戦 対福岡(2対1で勝利 福岡・井原新監督の采配) 札幌ドーム 3/21
◆伊藤杯ナイタージャンプ(シーズン最後を飾る大会 選手にとっては引退試合ともなる)大倉山 3/21
◆春の高校野球決勝戦(北海 VS 駒大苫小牧 北海が15対4で大勝)円山球場 5/31
◆ボクシング高校総体北海道予選大会(初めての高校ボクシングの観戦 独特の雰囲気)北区体育館 6/12
◆日ハム二軍 VS 北海道アマ選抜試合(アマ選抜の大健闘で3対2でアマの勝利)円山球場 8/17
◆日ハム 対ソフトバンク戦(大谷投手登板も大敗を喫す セブンイレブンくつろげマス席で観戦) 9/11
               
               ※ 今年一段と成長した日ハム・大谷投手の勇姿です。

◆ラグビーWCパブリックビューイング(対サモア戦の勝利に会場大興奮!)ユナイテッドシネマ10/03
               
               ※ 今年のスポーツ界の最大の話題、ジャパンラグビーの対戦をPVで勝利を見届けました。

◆春高バレー北海道大会決勝戦(男女ともに激戦を演ずる好試合) 北海道立総合体育館 11/15
◆レバンガ北海道 対日立戦パブリックビューイング(完敗の戦いに場内盛り上がらす)ルガール 11/27


 【どんな山に登ったか】では、やはり行動時間の長かった札幌岳、無意根山が印象に残る山だった。行動時間が長いといえば「藻岩山全コース一筆書縦走」も一日中、山と格闘していたような印象だった。
 別な意味で印象深いのは、息子と一緒に登ったイチャンコッペ山である。天候が最高だったこともあり、登山の醍醐味を堪能した。そして、息子とは私が山に登る意欲がある限り、これからも年に一度は同行登山をしよう!と約束した。
目標としていたガイドブックに掲載されている札幌圏の山を一応(但し付き)終えることができた。しかし、少し足を延ばせばまだまだ魅力的な山がある。来年も時間と機会を見つけて挑みたいと思っている。
 また、今年リベンジの機会を狙っていた羊蹄山に登ることができなかった。来年ぜひともリベンジしたい山である。

 【どこを歩いたか】は、今年の私にとっては山以上にたくさんの思い出を作ることができた分野である。
まずは、スノーシューである。「冬の石狩川を遡る」では4日間を費やして、新石狩大橋から月形町まで達することができた。一年目に比べて比較的順調に距離を稼ぐことができたために、来年もこのプロジェクトを先へ進めることに意欲を燃やしているところだ。
 また、この分野では「ぐるっと南幌リバーサイドフットパス」や「北根室ランチウェイ」など超長距離のウォークを実現できた年でもあった。
「増毛山道体験トレッキング」もふだん立ち入ることのできないコースを体験することができ印象深い。
 残念なことは、日常の取り組みとして、昨年から継続していた「一日一万歩運動」を膝や股関節の故障のために7月下旬に断念してしまったことだ。体重も減り、体力が付いてきたことを実感していたので非常に残念である。しかし、「毎日やらねば」という強迫観念に陥っていたこともあった。そうしたこともあり、未だに再起はしていないが、このことをどうするか宿題としておきたい。

【どんなスポーツイベントを観戦したか】は、振り返ってみて、例年に比べずいぶん少ないことに気付いた。まず高校野球の観戦が激減した。さらにサッカー、ブロ野球観戦もなしに等しい。
 スポーツ観戦は私の趣味の一つなのだが、何度も生で観戦した結果、私の中で、新聞等で結果を知ったときに、そのシーンや雰囲気が十分に想像できてしまう、ということがあるのかもしれない。今年はどうも球場に足が向かなかった。
そういう意味では、初観戦だった高校のボクシング大会、また初体験だったラグビーWC、バスケット日本リーグのパブリックビューイングは、初体験という意味で興味深かった。
 私の場合、あらゆるスポーツの観戦を体験してみたい、という思いがある。したがって、これからも既体験のスポーツにはあまり向かわず、未体験のスポーツの観戦に足が向きそうである。(しかし、未体験のスポーツって何があるかなぁ~?)
 それはともかく、これからも心躍るスポーツイベントには生での感動を味わうために、できるだけ観戦したいとお