ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

埼玉県比企郡ときがわ町のときがわ花菖蒲園では、花は終焉を迎えています

2015年06月21日 | 季節の移ろい
 埼玉県比企郡ときがわ町のときがわ花菖蒲園では、ハナショウブの花が残念ながら終焉を迎えています。

 ときがわ町を西側から東に向かって流れる都幾川(ときがわ)沿いの河原の水田部分に設けられた、ときがわ花菖蒲園には、ハナショウブが約8000株植えられています。

 ときがわ花菖蒲園では、6月上旬から“花菖蒲祭り”が開催されています。



 植えられたハナショウブは全体に花期を過ぎています。それでも全体の3割程度が花をまだ咲かせています。
 






 実は、今年は5月の雨不足によって、ハナショウブの花の開花は今ひとつだったそうです。自然の天候の動きにはかないません。

 時々雨が降る天気の中で、ハナショウブの株の間を、ちょこちょこと動いている野鳥がいます。最初はヒバリだと思っていたのですが、身体の形からハクセキレイだと思いました(セグロセキレイでも、タヒバリでもないと思います)。





 顔の部分の白色と黒色があまりはっきりしていないで、灰色なのは、幼鳥だからです。



 この直後に、羽根の色の綺麗なキセキレイも一羽登場したのですが、すぐに河原の陰に入ってしまい、撮影できませんでした。

 また、アオサギも上空から降りてきたのですが、群生するハナショウブの奧に舞い降り、姿が見えませんでした。
 
 トンボも数匹いたのですが、雨が時々激しく降り、昆虫類は姿を消しました。