埼玉県比企郡ときがわ町のときがわ花菖蒲園では、ハナショウブの花が残念ながら終焉を迎えています。
ときがわ町を西側から東に向かって流れる都幾川(ときがわ)沿いの河原の水田部分に設けられた、ときがわ花菖蒲園には、ハナショウブが約8000株植えられています。
ときがわ花菖蒲園では、6月上旬から“花菖蒲祭り”が開催されています。
植えられたハナショウブは全体に花期を過ぎています。それでも全体の3割程度が花をまだ咲かせています。
実は、今年は5月の雨不足によって、ハナショウブの花の開花は今ひとつだったそうです。自然の天候の動きにはかないません。
時々雨が降る天気の中で、ハナショウブの株の間を、ちょこちょこと動いている野鳥がいます。最初はヒバリだと思っていたのですが、身体の形からハクセキレイだと思いました(セグロセキレイでも、タヒバリでもないと思います)。
顔の部分の白色と黒色があまりはっきりしていないで、灰色なのは、幼鳥だからです。
この直後に、羽根の色の綺麗なキセキレイも一羽登場したのですが、すぐに河原の陰に入ってしまい、撮影できませんでした。
また、アオサギも上空から降りてきたのですが、群生するハナショウブの奧に舞い降り、姿が見えませんでした。
トンボも数匹いたのですが、雨が時々激しく降り、昆虫類は姿を消しました。
ときがわ町を西側から東に向かって流れる都幾川(ときがわ)沿いの河原の水田部分に設けられた、ときがわ花菖蒲園には、ハナショウブが約8000株植えられています。
ときがわ花菖蒲園では、6月上旬から“花菖蒲祭り”が開催されています。
植えられたハナショウブは全体に花期を過ぎています。それでも全体の3割程度が花をまだ咲かせています。
実は、今年は5月の雨不足によって、ハナショウブの花の開花は今ひとつだったそうです。自然の天候の動きにはかないません。
時々雨が降る天気の中で、ハナショウブの株の間を、ちょこちょこと動いている野鳥がいます。最初はヒバリだと思っていたのですが、身体の形からハクセキレイだと思いました(セグロセキレイでも、タヒバリでもないと思います)。
顔の部分の白色と黒色があまりはっきりしていないで、灰色なのは、幼鳥だからです。
この直後に、羽根の色の綺麗なキセキレイも一羽登場したのですが、すぐに河原の陰に入ってしまい、撮影できませんでした。
また、アオサギも上空から降りてきたのですが、群生するハナショウブの奧に舞い降り、姿が見えませんでした。
トンボも数匹いたのですが、雨が時々激しく降り、昆虫類は姿を消しました。
ハクセキレイとセグロセキレイはあまり記憶にないのですが、この野鳥は身体の形はセキレイのものです。
ハクセキレイの幼鳥の羽根模様を、今回知りました。
そして、姿が目立つキセキレイをいくらか観察する程度ですね。
今回の御ブログから、今年産まれた幼鳥の羽根の色合いを、今回知りました。
BIRDさま
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
お二人と同様に、河原や池の近くで、よく見かけるハクセキレイとセグロセキレイはあまり熱心に観察したことはありませんでした。
今回は、ヒバリと思って撮影してみたら、ハクセキレイの幼鳥でした。セキレイも互いに縄張りを持ち、その縄張りの主張が激しいそうです。
梅雨の小雨の中で咲く、残った花菖蒲の花々は美しいです。はかなさを感じさせます。
関東では、花菖蒲の花期は終わりなのですね。
岩手では、世界遺産中尊寺や毛越寺の菖蒲祭りが始まりました。
栗太郎さんの宮城県でも菖蒲祭りが各地で始まっているようです。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
毛越寺の菖蒲祭が始まり、岩手県でもハナショウブが開花し始めているのですか。
栗駒山の世界谷地のニッコウキスゲも開花し、あちこちに花見に行くことができ、うらやましいです。
そして、カレイ釣りなども楽しまれて、人生を謳歌されています。