AKira Manabe ブンブン日記

enjoy eating fun to cooking

開き直りと覚悟と祈り

2011-10-24 00:03:31 | Weblog

長所を自覚しているから自信をもてる。
短所を自覚しているから謙虚さが生まれる。

ただ…命の痛みを伴った体験からしか、本当の自分の短所は自覚できない。

問題を自分で解決しないと人生の醍醐味は得られない。
(感性論哲学創始者 芳村思風先生)



◆◆徳永副店長からの営業報告

・ランチタイムは店長が半休だったのですが、店長が不在のときのキッチンは特に問題があります。
以前から報告していますが、返事をしない、動きが遅い、お待たせの報告もしない、と気が抜けた感じを受けました。
キッチン内にリーダーがいないこともありますが、普段の育成の際にお客さまを意識した指示、指導をしていないのでは?と感じました。作業という感じです。
萩原チーフはお客さま満足の高いスタッフの1人です。
チーフにまず見本になってもらえるように今から面談をしてきます。


※萩原チーフはお客さまに対する意識が高いからね。
マルブンの料理人の中でもそこは長所が抜け出てるよね。
先日もわざわざ新居浜からお客さまが南高井まで来てくれるくらいだからね。
目見田くんも同じようにお客さま満足は高いので、徳永さん、力を合わせてファンづくりをよろしくお願いします。




◆◆成龍酒造蔵開き

今日は、成龍酒造さんで秋のひやおろし蔵開きイベントでした。

このイベントは地域の皆さんが楽しみ、喜んでいただいている素晴らしいイベントです。

何年も継続しているところが首藤社長の理念の深いところです。


マルブンからも例年どおり、春の蔵開きに続いて秋も出店させていただきました。


特注のオリジナルソーセージやスパイスを利かせたチキン、ハーブに漬けた子羊にパスタといつもの商品が並んでます。


私は名古屋で不在でしたが、由美子さん、常務、小山マネージャー、一成、代わりをありがとうございました。




◆◆雨から晴れそしてまた雨

名古屋は土砂降りの朝でしたが、お昼前には雨は去り、太陽が周りをキラキラと照らす晴れになりました。

土砂降りの雨の後だけに、晴れの良さが際立ちます。

人間も土砂降りの雨を体験したものだけが、内なる輝きを放つように考えます。

今日も芳村思風先生の勉強会ですが、皆さんのプレゼンを聞きながら、参加者の様々な体験が言葉の力や深み、立ち振る舞いに至るまで、その人の持つ内なる人間力が現れることが感じられます。


感性論哲学が言う、人は苦しみや問題から逃げずに乗り越えてこそ、本物の人間になるのだと改めて気づかされました。



・本物の優しさとは…
寂しさや苦しみを越えた先にあり。

・本物の強さとは…
自分や人間の弱さを実感し、開き直れたときに生まれ。

・本物の知性とは…
圧倒的な知識に実践が伴ったときに生まれる。


ただ単に歳を重ねたり、ただ単に毎日を過ごすことでは得られない。

肩書きや名誉や、人から見られたときの評価を気にしすぎる人は、自分で意思決定して生きているのではなく、どこか誰かに甘え、依存して生きているのかも知れませんね。


今のような生きにくい不安定なときは、思い切った開き直りが大切ですね。

開き直りは“覚悟”があれば誰でもできます。


開き直ったときに、人は潜在能力が発揮できるようになるのではないかと思います。



会場の隣が、徳川家康が美濃国から移したと言われる大須観音様でしたので、お昼にマルブンみんなの心願成就をお参りに行きました。


お参りを終えたら、ポツポツとまた雨が降り出しました。

雨は神様からの恵みと言われますので、ちょっと嬉しい気持ちになりましたよ。



◆◆苦手なこと

帰りも新幹線→しおかぜと乗り継いで帰りましたが、さすが!日曜日、電車内は込みコミでした。


日曜日が休みの人は、いちもこのような体験をするのでしょうね。


外食をやっててよかったと思うのは、平日が休みなことです。

こんなに混んだ移動をしなくていいもんね。

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