AKira Manabe ブンブン日記

enjoy eating fun to cooking

理念と経営5 月号

2008-05-09 23:21:52 | Weblog
◆◆今週のことば

つきつめれば解決方法はどこかにある。

本当に考えて、寝ても覚めてもという感じになっているときに、瞬間に閃く。
 
マニー株式会社 取締役会議長兼代表執行役会長 松谷貫司
★関連記事は、月刊「理念と経営」5月号に掲載されています。
(6~13ページ「巻頭対談~不可能を可能にする経営」)


◆◆企業事例研究

今週は、愛媛県の「株式会社ありがとうサービス」をご紹介します。

現在の代表取締役社長・井本雅之氏に、その社名に至るまでの経緯、自身の経営哲学を伺いました。


☆「社名の由来」

四国や九州を拠点として、フードサービス事業、リユース事業などを行なっている株式会社ありがとうサービス。

1971年、井本氏のお父様とその友人が今治デパートを創立して以来、数々の困難に直面しました。

創立後、ダイエーとフランチャイズ契約を結ぶも、ダイエーの業績低迷に伴い、グループから独立。

独立後、順調に店舗を出店するも、お父様が癌を発病。
井本氏が同社の経営に関わるようになります。

その後、バブルの崩壊によって、売り上げが激減し、展開したスーパーの閉店を余儀なくされます。

しかし、経営方針の違いから父子に確執が生まれ、なかなか思うように行動に移せません。

さらには、当時の財務担当者が9億円もの損失を出すという事件も発覚。

一時は、売上170億円、経常損失1億円、借入が145億円という状態で、民事再生の寸前まで業績が悪化します。

しかし井本氏は、「借りたものは返す」という“当たり前”のことを実践し、危機を乗り越えたのです。

逆境を乗り越え、今日まで辿り着いた同社にとって、「感謝」という言葉は特別であり、その社名は、この激動の社史に由来したものでした。

下記は、井本氏の言葉です。

「弊社の『今日の誓い』の中に、『すべてに感謝し』という言葉がありますが、私はこの言葉を企業経営の中で最も大切にしています。

この言葉に辿り着くまでには、本当にいろいろなことがありました。

いろいろな出来事を経験してきた中で、「これは自分一人の力ではない」という思いが、骨身に染みました。

『頑張って生きている』というよりも『生かされている』という感覚と言いましょうか。

『いろいろなことに感謝しなければならない』という気持ちです」

☆「『思いやり』があるから効率もついてくる」

数々の困難を「『捨て身』の正攻法」(井本氏)で乗り越えてきた同社。

現在も「順調に問題だらけ」と語る同氏ですが、消極的な姿勢は見られません。
問題を一つひとつ乗り越えるだけの積極的な姿勢、それと同時に、冷静に考えるべきところはあくまでも冷静に対処するといった“慎重さ”が必要だと語られます。

「前向き」ではあるけれども、「楽観」ではいけないと。

また、人財に対する哲学についての質問には、「思いやり」という答えが返ってきました。

以下、同氏の言葉です。

「『思いやり』があるから効率もついてくると思うんです。
そして「すぐやる」ということですね。

(中略)

たんに小賢しい人は目先で目移りしていきますね。
愚直さに欠けるのでしょう。

人間というのは簡単に気づくものではありません。
だからこそ、愚直に勉強し続けることが必要なのだと思います。

そして、家族、幹部、社員さんたちへの感謝の気持ちですね。
『すべてに感謝し』、それがあるからこそ、へこたれずに『頑張ろう』という気持ちになります」

★関連記事は、月刊「理念と経営」5月号に掲載されています。
(14~21ページ「企業事例研究1」)

オレの人生は

2008-05-09 02:13:29 | Weblog
◆◆やばい

今朝のニュースを見ていたら…
「男性の二人にひとりがメタボリックシンドロームだそうです」
とアナウンサーが言ってます。

確かに…オレは完璧にメタボリックだ。

これはやばい!

オレの人生設計では88歳まで生きる予定なんだ。

危ないなぁ~人生設計が狂ってしまうよ。

七月に断食道場に入ることを意思決定しました。

ははは。


◆◆管理者養成研修第四講

今日は小山さんと、シャラクの横井さんと管理者養成研修です。

今日は第四講ですから、明日で六分の四が終わります。

私の参加目的は
「管理能力をアップさせることと、我が社のキャリアプランを作ること」です。

今日も頑張りました。

私はうちの社員やパートナーさん達が可愛くてしょうがない。

彼ら彼女らが自分の持って生まれたいいところ(長所)を最大限伸ばし、世の中のお役にたつ人間に私と一緒に成長してくれることが私の人生の喜びです。

「共に成長し共に役に立つ」

それがオレの理想です。

その為にも88歳まで生きないとね。

やりたいこと、いっぱいあるんだから…

明日も頑張るぞ!

お疲れさまでした。
今日もありがとう。