教えられ教育となる

◆◆お客さまに

昨日三番町店の店長からクレームの報告電話があった。
ご予約のお客さまとのやりとりの中で、行き違い、聞き違いがあったようだ、お客さまは大変怒っておられたようだ。

店長も大変申し訳ないという気持ちで一杯だった。お客さまのご指摘を聴き、きちんとお詫びをした。対応が良かったのか、今日になってお客さまから逆にお詫びの電話をいただいたようだ。

またこのことで、店長と料理長で問題が起きた原因を話し合ったようです。

自分達の不備やお客さまからの期待に応えるための準備の重要性に大きな気づきがあったようです。

結果的にお客さまに教育していただいた。

問題から逃げなかった店長も偉い。

料理長と二人で話ながら…
「私たちが試されているような体験だったね」と話し合ったようです。

結果お客さまにとても気に入られたようです。

【問題の向こうにはチャンスがある】
逃げなかったことがチャンスに繋がったんだね。


◆◆社員に

南高井店では新入社員の問題で店長が悩んでいた。

これもあきらめないで対応していたら、最終的には解決できたようだ。

結果店長に新しい体験が手に入り、成長することが出来た。

この二つに共通することは、問題から逃げないで、がっぷり四つに組んだことだ。

問題はその人の能力や成長度合いに合わせて現われると言います。

二人にとって必要な成長課題だったのかも知れませんね。

“人生皆我が師”という言葉がありますが、ホントにそうですね。