AKira Manabe ブンブン日記

enjoy eating fun to cooking

一歩踏み出す勇気を持とう!

2006-02-13 18:21:37 | Weblog
自己変革は難しいと思いますか?

マルブンでは、自己啓発の研修として日創研の可能思考研修を取り入れています。
前向きに、肯定的に、建設的に生きたい!と願っていても、なぜだかマイナス思考になったり、うまくいかないことを、人のせいにしたりするものです。

自分を成長させたい!
もっとスキルをあげたい!
もっと実績を残して給料を取りたい!

と願っていても、何もしなければ人は変わりません。

可能思考研修を全て修了したからと言っても、何もしなければ変わらないでしょうね。

自己変革したいのであれば、まずは一歩!一歩踏み出す事が大切ですね。

一歩踏み出せば、それが勇気や自信につながっていきます。
人は変化を嫌う生き物だそうです。だから一歩踏み出すのが難しいのです。

「行動こそ真実」

まずは一歩踏み出してみませんか?


夜はDKで、大須賀さんと一緒に食事でした。
三木さんと言う女性をを紹介していただきました。
大須賀さんは私の頭の整理役をしていただいています。
マルブン10年ビジョンをまとめていただく予定です。
楽しみにしてください。
















プロにならなきゃ!

2006-02-13 00:10:23 | Weblog
飲食のプロとは、どんな人のことを言うのでしょうか?

■プロ=プロフェッショナル【professional】の略。
 大辞泉によると 
☆プロ(専門家。本職。職業的、専門的であるさま。)
となります。
では、
専門家とはどんな人のことを言うのでしょうか?
☆専門家(ある特定の学問・事柄を専門に研究・担当して、それに精通している人。)

私たちは、飲食業の商品は、料理・サービス・店舗などが主な商品です。

プロとは、料理の学問的知識を身につけ、それに精通している人となります。
料理の学問的知識とは、大きく分けると
①食材の知識(産地・旬・味)
②調理法(焼く・炒める・煮る・炊く・切る・揚げるなどによってどんな味になるのか)
③その歴史(どの国や地方の料理か)
などでしょう。

また、サービスに於いては、どうすればお客さまが居心地よく食事の時間を楽しんでいただける手助けができるか、
その為に必要なことは何か。
ディスプレイの知識や、音楽の知識、心理学なども勉強するべきでしょう。

合格の最低基準は、お客さまから「さすがプロですね!」と言われることで自分で判断できます。

店舗というと、それはそれは膨大な知識が必要になりますね。


以前にも書きましたが、今の時代は異業種からの飲食への参入が多くあります。
素人が参入してくるわけです。料理は身近なだけに、簡単そうに見えるのでしょうね。

しかしよく考えてみてください。

私たちはプロと言えるだけの知識を持っているでしょうか?
専門職として勉強していますか?
他の業種では、専門的知識を勉強してスキルとして身につけることは、常識です。
飲食業をやっているみなさんはどうですか?
意外と何も知らない。勉強していない。そういう人が多いのが飲食業の現状なのです。

だから異業種から簡単に、参入されてしまうのです。

私は「飲食業で働く人々の地位向上」を個人ビジョンの一つに掲げています。
その為には、本物のプロをつくらないといけません。

食の仕事は、お客さまに感動を与え、ありがとうといっていただける、数少ない誇りある仕事です。

願いだけではなく、飲食業で働く人たちが本当に誇りを持って見られるためには、プロとしての”学”が必要です。

私がこの業界に入ったときに先輩から教えてもらった言葉。

「コック45で野垂れ死に」

そうならないために、専門家を目指すのです。

本日私の友人が、お店を閉めました。多額の借金を抱えます。
そういう人が一人でも居なくなるように・・・願っています。


※石地さん、PSS研修お疲れさまでした。2ヶ月よく頑張りました。
※木村さん、明日からのSC研修、自分の殻(固定観念)に挑戦してください。