起床は遅め。
新聞をまあまあと読み、正午のテレビニュースを見る。
今日の朝日朝刊では、吉本隆明の“老い”についての取材記事を注意して読む。
朝食こみの昼食を食べながらゆたゆたと過ごして、缶ビールを一本あける。
金融機関からの電話がかかわってこないことを確認して、外出の準備をする。
何カ所か拙宅周囲で用事をすませて、三宮に向かう。
CDウォークマンを持ち歩くことにする。
アイヌの沖さんも参加した“KILA&OKI”というCDを入れる。
愛する人からいただいたものだ。
どうやらしばらくの間、このCDが作り出す“音の物語”の住人になりそうである。
三宮の公的機関をはしごするつもりで足を運んだが、所定のものが不足していることに気づいて、あきらめる。なんともなさけない。
それでもこなすべき仕事をいくつかした後、喉が乾き、生ビールで“うがい”をする。三杯ほど。
少しいい気持ちになって、また行くべき場所をめぐる。今度は、プライベートな要件。
CDをいただいた人と関係する案件。訪れた事務所の営業マンはいままでの人と違って、実にこまかく提案してくれる。
最初に出て来た営業マンは、ちょびひげのおにいさん。うん?! というイメージであるが、わたしも考えてみれば、口ひげをはやしている。
次に出て来た上司にあたる人はわたしの友人に似ている。
その事務所では情報を出してくれるはずだったが、次の約束があったので、明日また来ることを約してし辞する。
その案件、業界について、少しだけの情報を持っていた程度だったが、こうしてその世界で生きている営業マンと話していると、情報の深度が高まり、興味深いことである。
三宮から離れて、阪急電車で一駅向こうの春日野道駅で下車。すたすたと早足で歩き、大日商店街を歩く。高校時代の同窓であるSくんが経営する茶舗を過ぎる。挨拶はしなかった。
商店街が果てると左折して、筒井八幡宮に向かう。境内の集会所で練習をしてている沖永良部民謡愛好会の西村吉雄氏と会い、来年1月2日の長田・琉球ワールドにおける舞台出演を依頼して、快諾を得る。ホッとした。西村氏は、今度はサンシルを一本にしぼって(前回のFMわぃわぃ「南の風」の番組ではサンシルが三本演奏されていた)、唄者も厳選して望むという。その提案をありがたく拝聴する。
西村氏と別れて、高倉の前を通ると、オーナーがいて「おう」と声をかけられる。世間話をして、あほな話を交歓して別れる。彼が醸し出す雰囲気は、とある筋の人にそっくりやと思いつつ、駅に急ぐ。今日はつねに大股で急ぎ足だった。携帯で、琉球ワールドの舞台を仕切っている「琉球サンバ」店長の兼久氏に電話をかけて、一月出演者のことを伝える。
あとは二月の出演者を決めなくてはいけない。
新聞をまあまあと読み、正午のテレビニュースを見る。
今日の朝日朝刊では、吉本隆明の“老い”についての取材記事を注意して読む。
朝食こみの昼食を食べながらゆたゆたと過ごして、缶ビールを一本あける。
金融機関からの電話がかかわってこないことを確認して、外出の準備をする。
何カ所か拙宅周囲で用事をすませて、三宮に向かう。
CDウォークマンを持ち歩くことにする。
アイヌの沖さんも参加した“KILA&OKI”というCDを入れる。
愛する人からいただいたものだ。
どうやらしばらくの間、このCDが作り出す“音の物語”の住人になりそうである。
三宮の公的機関をはしごするつもりで足を運んだが、所定のものが不足していることに気づいて、あきらめる。なんともなさけない。
それでもこなすべき仕事をいくつかした後、喉が乾き、生ビールで“うがい”をする。三杯ほど。
少しいい気持ちになって、また行くべき場所をめぐる。今度は、プライベートな要件。
CDをいただいた人と関係する案件。訪れた事務所の営業マンはいままでの人と違って、実にこまかく提案してくれる。
最初に出て来た営業マンは、ちょびひげのおにいさん。うん?! というイメージであるが、わたしも考えてみれば、口ひげをはやしている。
次に出て来た上司にあたる人はわたしの友人に似ている。
その事務所では情報を出してくれるはずだったが、次の約束があったので、明日また来ることを約してし辞する。
その案件、業界について、少しだけの情報を持っていた程度だったが、こうしてその世界で生きている営業マンと話していると、情報の深度が高まり、興味深いことである。
三宮から離れて、阪急電車で一駅向こうの春日野道駅で下車。すたすたと早足で歩き、大日商店街を歩く。高校時代の同窓であるSくんが経営する茶舗を過ぎる。挨拶はしなかった。
商店街が果てると左折して、筒井八幡宮に向かう。境内の集会所で練習をしてている沖永良部民謡愛好会の西村吉雄氏と会い、来年1月2日の長田・琉球ワールドにおける舞台出演を依頼して、快諾を得る。ホッとした。西村氏は、今度はサンシルを一本にしぼって(前回のFMわぃわぃ「南の風」の番組ではサンシルが三本演奏されていた)、唄者も厳選して望むという。その提案をありがたく拝聴する。
西村氏と別れて、高倉の前を通ると、オーナーがいて「おう」と声をかけられる。世間話をして、あほな話を交歓して別れる。彼が醸し出す雰囲気は、とある筋の人にそっくりやと思いつつ、駅に急ぐ。今日はつねに大股で急ぎ足だった。携帯で、琉球ワールドの舞台を仕切っている「琉球サンバ」店長の兼久氏に電話をかけて、一月出演者のことを伝える。
あとは二月の出演者を決めなくてはいけない。