5月です。でも朝は肌寒い。
今年は季節のうつろいが早いですね。
わたしの好きな紫陽花の季節も、もうすぐ。
神戸から、詩と俳句を中心とした文学イベントのお知らせです。
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◆1.--第133回「Mélange」読書会・合評会〈5月27日(日)〉
◆2.―兵庫県現代詩協会の総会で大橋が「沖縄詩が撃つもの 詩・言葉・思想」と題して講演しました〈5月6日(日)〉
◆3.--カフェ・エクリの活動〈5月21日(月)に開催〉
◆4.―野口裕句集『のほほんと』の記念会を8月26日(日)に開催します。
◆5.--文学短報=A/――5月分のFMわぃわぃ「南の風」ゲストは養蜂家の得平秀昌氏
B/――南海日日新聞の連載コラム「紬随想」の執筆
C/――元 正章牧師のこと
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◆1.--第133回「Mélange」読書会・合評会〈5月27日(日)〉
第133回目の「Mélange」例会のお知らせです。
第一部は読書会(pm1:00~3:00)。講師は、詩人の月村香氏による「キルケゴール語り」です。入手しやすい参考文献は、キルケゴール著『死に至る病』(講談社学術文庫)です。
第二部(pm3:00~6:00)は、詩の合評会です。最近、「Mélange」例会もすこしずつメンバーが変わりながら毎月の例会を続けています。いつも詩について熱い議論が展開されます。詩人の方、あるいは詩に興味を持っている方、同会は参加自由ですので、どうぞ気楽に参加してください。
この会を運営しているのは、神戸を拠点とする詩のグループ「Mélange」。事務局は私・大橋愛由等。
詩の会(二部構成)をほぼ毎月開催しています(8月と12月は休会)。
☆まず第一部は読書会のお知らせです〈午後1時から3時まで〉。
発表者=月村香氏
タイトル=入手しやすい参考文献は、キルケゴール著『死に至る病』(講談社学術文庫)です。巻末に丁寧な解説もついています。ぜひ読んできてください。「
☆第二部は、詩の合評会。作品の締め切りは5月24日(木)です。
「Mélange」の合評会の場は、みなさんの言葉と表現が炸裂し、あえかに交差しあうメディアです。参加した詩人たちは真摯な作品評をかわしています。はじめて参加しようと思っている方もどうぞ参加してみてください。送っていただいた「月刊めらんじゅ133号」に掲載。合評会当日に配布します。
(Wordの添付ファイルで送稿される方が多いのですが、Wordのバージョンによって文字化けが必ずといっていいほど起きます。詩稿の送信は、添付ファイルを付けてもいいのですが、その際には、メール本体に詩稿を貼り付けておいてください。これは必ずお願いします)。
■会場:スペインレストラン「カルメン」電話:078-331-2228(阪急三宮駅西口から北へ徒歩一分)創業1956年の神戸でも有数の老舗レストランです。毎週土曜日にフラメンコライブをしています。
――――――――――◇
「Mélange」月例会、2018年の日程です。
(敬称略・開催場所はすべて神戸三宮のスペイン料理カルメン・開催時間は毎回午後1時)
予定ですので変更する場合があります。その際には、この月報(「Mélange」メールニュース)あるいは、ブログ「神戸まろうど通信」をご覧になって確認してください。
*2018年の開催予定日(敬称略)
06月24日(日)/第134回/第一部=詩の合評会 第二部=福田知子詩集・出版記念会
07月29日(日)/第135回/発表予定者/歌人・吉岡節子/演題「師・前登志夫の作品世界」
(「Mélange」の会では珍しく短歌がテーマです。前登志夫の短歌は霊性に満ちた魅力的な作品世界です)
08月18日(土)/第21回ロルカ詩祭(朗読伴奏+ソロ演奏=フラメンコギタリスタ住田政男さん)今年はガルシア・ロルカの生誕120年にあたります。(8月の「Mélange」例会は休会)
09月30日(日)/第135回/発表予定者/詩人・中堂けいこ/演題未定
10月28日 (日)/第135回/発表予定者/詩人・中嶋康雄/「詩のことば、広告のコトバ、法律の言葉」(仮題)
11月25日 (日)/第135回/発表予定者/木澤豊/「好評・宮澤賢治語りシリーズ」
(12月の「Mélange」例会は休会)
*「Mélange」詩友の命日
富 哲世/5月26日
寺岡良信/6月27日
◆2.―兵庫県現代詩協会の総会で大橋が「沖縄詩が撃つもの―詩・言葉・思想」と題して講演しました〈5月6日(日)〉
当日総会会場に参加したみなさんに配布した資料を添付しています。ごらんになってください。
語り始めは、沖縄の詩人としてよく知られている山之口貘の作品を紹介することから始めました。大西隆志氏に貘の「生活の柄」を一曲うたってもらいました。
時間の制約上、語ったのは、沖縄の詩人たちが格闘している言語の多重性(話し言葉と書き言葉/シマクトゥバとヤマトグチ/それぞれの集落〈シマ、スマ〉の言葉の相違)についてでした。後半として予定していた沖縄の戦後詩については、資料は準備していたのですが、語る時間がなかったので、別の機会にしゃべろうと思っています。沖縄で詩を書くことの重層的な意味、言葉のもつ根元的な力、詩が思想へと敷衍していく沖縄ならではの情況を予定しています。川満信一、新城兵一、松原敏夫、清田政信、高良勉らの硬質な作品をとりあげ、「詩を書くこと」の意味を語ります。
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◆3.--カフェ・エクリの活動〈4月23日(月)〈開催場所・赤穂・煉瓦屋/発表者・月村香氏〉〉
高谷和幸氏主宰の詩の会「カフェ・エクリ」についてです。
この会は、(兵庫県)播磨地域で表現活動することを全面に押し出した詩を中心とした文学集団です。
月に一回の詩の会(「Mélange」例会と同じく読書会パーツと詩・川柳の合評会パーツの二部制)を中心に、シンポジウム開催や、年に一回程度の小紀行を実施しています。
》》》》》》・5月21日(月)会場・赤穂「煉瓦屋」/発表予定者・月村香氏
第一部の読書会は月村香氏の語りを予定しています。午後2時から始めます。語りの内容は、キルケゴールについてです。これは、「Mélange」読書会(5月27日)で語る内容のプレリュードとして位置づけてもいいと思います。月村氏は、学生時代、キルケゴールを勉強されています。興に乗れば、何回かにわけて語ってもらう予定です。月村氏推挙の参考文献はキルケゴール著『死に至る病』(講談社学術文庫)。
第二部の詩・川柳の合評会は、自作品のコピーを15部程度持参してもってきてください。
ちなみに会場の赤穂・煉瓦屋は、詩人・田村周平氏が経営する店です。
》》》》》》今後の「カフェ・エクリ」の開催日時(予定は変更されることがあります。敬称略・開催時間は毎回午後2時。7月以降の日程は流動的です。決まり次第このメールニュースにてお知らせします)
・6月18日(月)会場・姫路「アイメッセ会議室」/発表予定者・北岡武司
・7月02日(月)または16日(月)会場・姫路「アイメッセ会議室」/発表予定者・大西隆志
・8月/休会
・9月10日(月)会場・姫路「アイメッセ会議室」/発表予定者・田村周平
・10月1日(月)会場・たつの「ガレリア」/発表予定者・原田哲郎
・11月12日(月)会場・姫路「アイメッセ会議室」/発表予定者・大橋愛由等「井筒俊彦の哲学世界」
・12月3日(月)会場・赤穂「煉瓦屋」/発表予定者・得平秀昌
・1月/休会
・2月4日(月)または25日(月)会場・姫路「アイメッセ会議室」/発表予定者・千田草介
・3月18日(月)会場・たつの「ガレリア」/発表予定者・高谷和幸
◆4.―野口裕句集『のほほんと』(図書出版まろうど社)の出版記念会が8月26日(日)に行われます。
この句集について、作品世界を語り合う詩人、俳人たちの会を催します。
書誌データ/四六判本文172頁 価格(本体)2200円+税
句集を語る会/日時・2018年8月26日(日)午後6時から
場所・スペイン料理カルメン(神戸市三宮)078-331-2228
参加予定のみなさんへ/句集から5句選句してください。事前に事務局(図書出版まろうど社)に送っていただき、当日配布する冊子に印刷いたします。(締切/8月22日〈水〉)
◆5.--文学短報
A/――5月分のFMわぃわぃ「南の風」は5月19日(土)から視聴できます
神戸と奄美を結ぶ情報番組の「南の風」。本土では数少ない〈奄美専門チャンネル〉です。
「南の風」の放送は以下のサイトからいつでも聞くことができます。
このサイトでは、放送の視聴と同時に、私からのメッセージを書き込んでいますので、読んでみてください。
(この番組は1996年=震災の一年後=からスタートした奄美のシマウタと文化を紹介する番組です)
放送時間は1時間。
5月は、養蜂家の得平秀昌さんをゲストにお招きして、蜂蜜と自然と文学について縱橫に語ってもらいます。(得平さんは「養蜂家」というひとつのジャンルに収まりきらない方です。番組では得平さんの魅力に迫っていきたいと思っています)
B/――南海日日新聞の連載コラム「紬随想」の執筆
南海日日新聞の編集局長に就任した久岡学氏から、同紙の連載コラム「紬随想」への原稿依頼がありました。6月から一年間、月に一編、800字程度のコラムを担当することになります。さっそくその第一弾を出稿しました。
C/――元 正章牧師のこと
結婚して一週間がたった5月3日、ふと友人をつれて会いに来てくれた元 正章牧師。肌艶もよく元気な様子でした。
送られてきた文章の一部を紹介しましょう。
「益田に来て1年、結婚して1週間と経ちました。過日、晴天に誘われて、近くの公園に散歩したことがありました。そこはまるでパラダイスのような空間。芝生の上で、子どもたちが思い切り遊び回っています。「ああ、なんと平和であることよ。幸いなるかな、神の国はこの人たちのものである」と、ふと感慨に耽ってしまいました。その後、帰ってから、宣教原稿に向いました。いつものことながら「ああ、宣教をまとめることは、なんと辛いことよ。神の国となんと離れていることよ」と嘆き、苦しみつつも、礼拝に来られている方々の顔を思い浮かべれば、その方々が、「今日も礼拝に来て、よかったな」と思ってもらえるような宣教をしなくてはいけません。そこで、プレッシャーが軽い鞭となって、背中を叩いてくれるようにと祈りました。(以下略)」
あらたな祈りの生活を日々重ねておられるようです。
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https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/96/2198e623e5e73f7110107be15d689b86.jpg
今年は季節のうつろいが早いですね。
わたしの好きな紫陽花の季節も、もうすぐ。
神戸から、詩と俳句を中心とした文学イベントのお知らせです。
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◆1.--第133回「Mélange」読書会・合評会〈5月27日(日)〉
◆2.―兵庫県現代詩協会の総会で大橋が「沖縄詩が撃つもの 詩・言葉・思想」と題して講演しました〈5月6日(日)〉
◆3.--カフェ・エクリの活動〈5月21日(月)に開催〉
◆4.―野口裕句集『のほほんと』の記念会を8月26日(日)に開催します。
◆5.--文学短報=A/――5月分のFMわぃわぃ「南の風」ゲストは養蜂家の得平秀昌氏
B/――南海日日新聞の連載コラム「紬随想」の執筆
C/――元 正章牧師のこと
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◆1.--第133回「Mélange」読書会・合評会〈5月27日(日)〉
第133回目の「Mélange」例会のお知らせです。
第一部は読書会(pm1:00~3:00)。講師は、詩人の月村香氏による「キルケゴール語り」です。入手しやすい参考文献は、キルケゴール著『死に至る病』(講談社学術文庫)です。
第二部(pm3:00~6:00)は、詩の合評会です。最近、「Mélange」例会もすこしずつメンバーが変わりながら毎月の例会を続けています。いつも詩について熱い議論が展開されます。詩人の方、あるいは詩に興味を持っている方、同会は参加自由ですので、どうぞ気楽に参加してください。
この会を運営しているのは、神戸を拠点とする詩のグループ「Mélange」。事務局は私・大橋愛由等。
詩の会(二部構成)をほぼ毎月開催しています(8月と12月は休会)。
☆まず第一部は読書会のお知らせです〈午後1時から3時まで〉。
発表者=月村香氏
タイトル=入手しやすい参考文献は、キルケゴール著『死に至る病』(講談社学術文庫)です。巻末に丁寧な解説もついています。ぜひ読んできてください。「
☆第二部は、詩の合評会。作品の締め切りは5月24日(木)です。
「Mélange」の合評会の場は、みなさんの言葉と表現が炸裂し、あえかに交差しあうメディアです。参加した詩人たちは真摯な作品評をかわしています。はじめて参加しようと思っている方もどうぞ参加してみてください。送っていただいた「月刊めらんじゅ133号」に掲載。合評会当日に配布します。
(Wordの添付ファイルで送稿される方が多いのですが、Wordのバージョンによって文字化けが必ずといっていいほど起きます。詩稿の送信は、添付ファイルを付けてもいいのですが、その際には、メール本体に詩稿を貼り付けておいてください。これは必ずお願いします)。
■会場:スペインレストラン「カルメン」電話:078-331-2228(阪急三宮駅西口から北へ徒歩一分)創業1956年の神戸でも有数の老舗レストランです。毎週土曜日にフラメンコライブをしています。
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「Mélange」月例会、2018年の日程です。
(敬称略・開催場所はすべて神戸三宮のスペイン料理カルメン・開催時間は毎回午後1時)
予定ですので変更する場合があります。その際には、この月報(「Mélange」メールニュース)あるいは、ブログ「神戸まろうど通信」をご覧になって確認してください。
*2018年の開催予定日(敬称略)
06月24日(日)/第134回/第一部=詩の合評会 第二部=福田知子詩集・出版記念会
07月29日(日)/第135回/発表予定者/歌人・吉岡節子/演題「師・前登志夫の作品世界」
(「Mélange」の会では珍しく短歌がテーマです。前登志夫の短歌は霊性に満ちた魅力的な作品世界です)
08月18日(土)/第21回ロルカ詩祭(朗読伴奏+ソロ演奏=フラメンコギタリスタ住田政男さん)今年はガルシア・ロルカの生誕120年にあたります。(8月の「Mélange」例会は休会)
09月30日(日)/第135回/発表予定者/詩人・中堂けいこ/演題未定
10月28日 (日)/第135回/発表予定者/詩人・中嶋康雄/「詩のことば、広告のコトバ、法律の言葉」(仮題)
11月25日 (日)/第135回/発表予定者/木澤豊/「好評・宮澤賢治語りシリーズ」
(12月の「Mélange」例会は休会)
*「Mélange」詩友の命日
富 哲世/5月26日
寺岡良信/6月27日
◆2.―兵庫県現代詩協会の総会で大橋が「沖縄詩が撃つもの―詩・言葉・思想」と題して講演しました〈5月6日(日)〉
当日総会会場に参加したみなさんに配布した資料を添付しています。ごらんになってください。
語り始めは、沖縄の詩人としてよく知られている山之口貘の作品を紹介することから始めました。大西隆志氏に貘の「生活の柄」を一曲うたってもらいました。
時間の制約上、語ったのは、沖縄の詩人たちが格闘している言語の多重性(話し言葉と書き言葉/シマクトゥバとヤマトグチ/それぞれの集落〈シマ、スマ〉の言葉の相違)についてでした。後半として予定していた沖縄の戦後詩については、資料は準備していたのですが、語る時間がなかったので、別の機会にしゃべろうと思っています。沖縄で詩を書くことの重層的な意味、言葉のもつ根元的な力、詩が思想へと敷衍していく沖縄ならではの情況を予定しています。川満信一、新城兵一、松原敏夫、清田政信、高良勉らの硬質な作品をとりあげ、「詩を書くこと」の意味を語ります。
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◆3.--カフェ・エクリの活動〈4月23日(月)〈開催場所・赤穂・煉瓦屋/発表者・月村香氏〉〉
高谷和幸氏主宰の詩の会「カフェ・エクリ」についてです。
この会は、(兵庫県)播磨地域で表現活動することを全面に押し出した詩を中心とした文学集団です。
月に一回の詩の会(「Mélange」例会と同じく読書会パーツと詩・川柳の合評会パーツの二部制)を中心に、シンポジウム開催や、年に一回程度の小紀行を実施しています。
》》》》》》・5月21日(月)会場・赤穂「煉瓦屋」/発表予定者・月村香氏
第一部の読書会は月村香氏の語りを予定しています。午後2時から始めます。語りの内容は、キルケゴールについてです。これは、「Mélange」読書会(5月27日)で語る内容のプレリュードとして位置づけてもいいと思います。月村氏は、学生時代、キルケゴールを勉強されています。興に乗れば、何回かにわけて語ってもらう予定です。月村氏推挙の参考文献はキルケゴール著『死に至る病』(講談社学術文庫)。
第二部の詩・川柳の合評会は、自作品のコピーを15部程度持参してもってきてください。
ちなみに会場の赤穂・煉瓦屋は、詩人・田村周平氏が経営する店です。
》》》》》》今後の「カフェ・エクリ」の開催日時(予定は変更されることがあります。敬称略・開催時間は毎回午後2時。7月以降の日程は流動的です。決まり次第このメールニュースにてお知らせします)
・6月18日(月)会場・姫路「アイメッセ会議室」/発表予定者・北岡武司
・7月02日(月)または16日(月)会場・姫路「アイメッセ会議室」/発表予定者・大西隆志
・8月/休会
・9月10日(月)会場・姫路「アイメッセ会議室」/発表予定者・田村周平
・10月1日(月)会場・たつの「ガレリア」/発表予定者・原田哲郎
・11月12日(月)会場・姫路「アイメッセ会議室」/発表予定者・大橋愛由等「井筒俊彦の哲学世界」
・12月3日(月)会場・赤穂「煉瓦屋」/発表予定者・得平秀昌
・1月/休会
・2月4日(月)または25日(月)会場・姫路「アイメッセ会議室」/発表予定者・千田草介
・3月18日(月)会場・たつの「ガレリア」/発表予定者・高谷和幸
◆4.―野口裕句集『のほほんと』(図書出版まろうど社)の出版記念会が8月26日(日)に行われます。
この句集について、作品世界を語り合う詩人、俳人たちの会を催します。
書誌データ/四六判本文172頁 価格(本体)2200円+税
句集を語る会/日時・2018年8月26日(日)午後6時から
場所・スペイン料理カルメン(神戸市三宮)078-331-2228
参加予定のみなさんへ/句集から5句選句してください。事前に事務局(図書出版まろうど社)に送っていただき、当日配布する冊子に印刷いたします。(締切/8月22日〈水〉)
◆5.--文学短報
A/――5月分のFMわぃわぃ「南の風」は5月19日(土)から視聴できます
神戸と奄美を結ぶ情報番組の「南の風」。本土では数少ない〈奄美専門チャンネル〉です。
「南の風」の放送は以下のサイトからいつでも聞くことができます。
このサイトでは、放送の視聴と同時に、私からのメッセージを書き込んでいますので、読んでみてください。
(この番組は1996年=震災の一年後=からスタートした奄美のシマウタと文化を紹介する番組です)
放送時間は1時間。
5月は、養蜂家の得平秀昌さんをゲストにお招きして、蜂蜜と自然と文学について縱橫に語ってもらいます。(得平さんは「養蜂家」というひとつのジャンルに収まりきらない方です。番組では得平さんの魅力に迫っていきたいと思っています)
B/――南海日日新聞の連載コラム「紬随想」の執筆
南海日日新聞の編集局長に就任した久岡学氏から、同紙の連載コラム「紬随想」への原稿依頼がありました。6月から一年間、月に一編、800字程度のコラムを担当することになります。さっそくその第一弾を出稿しました。
C/――元 正章牧師のこと
結婚して一週間がたった5月3日、ふと友人をつれて会いに来てくれた元 正章牧師。肌艶もよく元気な様子でした。
送られてきた文章の一部を紹介しましょう。
「益田に来て1年、結婚して1週間と経ちました。過日、晴天に誘われて、近くの公園に散歩したことがありました。そこはまるでパラダイスのような空間。芝生の上で、子どもたちが思い切り遊び回っています。「ああ、なんと平和であることよ。幸いなるかな、神の国はこの人たちのものである」と、ふと感慨に耽ってしまいました。その後、帰ってから、宣教原稿に向いました。いつものことながら「ああ、宣教をまとめることは、なんと辛いことよ。神の国となんと離れていることよ」と嘆き、苦しみつつも、礼拝に来られている方々の顔を思い浮かべれば、その方々が、「今日も礼拝に来て、よかったな」と思ってもらえるような宣教をしなくてはいけません。そこで、プレッシャーが軽い鞭となって、背中を叩いてくれるようにと祈りました。(以下略)」
あらたな祈りの生活を日々重ねておられるようです。
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