「韓国」(安重根)からはじまって、「奄美」(薩摩侵攻400年)と週代わりで、小勉強会をこなしていき、こんどは「俳句」(林田紀音夫全句集)へと移行します。
11月はこうした文化イベントが多いのは承知していますが、集中しますね。今回の読書会も私が発表を担当します。準備は大変なのですが、一度こうした文化イベントをこなすたびに、小さな成果が得られる悦びを感じます。
さて、以下の会合、誰でも参加できます。気楽に参加してください。(以前こうして案内をさしあげたら、このブログをみて参加していただいた方がいらっしゃいました。この読書会は閉じられた会ではないので、飛び込み参加も多いに歓迎します)
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お知らせ 「林田紀音夫全句集」読書会
1.日時 11月8日(日) 13:30~16:30
2.場所 神戸三宮「カルメン」
http://www.warp.or.jp/~maroad/carmen/
3.費用 一次会無料、二次会(希望者は同場所で夕食)
4.主題
「句集以後の時代における、海程発表句と花曜発表句の比較」
(野口裕)
「林田紀音夫はどう論じられてきたか?」 (大橋愛由等)
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野口が営々と続けている、「林田紀音夫全句集」の読みの作業も、現在「花曜」発表句の平成八年を残すところまで来ました。
あとは、膨大な未発表句をどう読むかを残していますが、とりあえず林田紀音夫の句業を一望できる地点までこぎ着けました。
今回の読書会は、野口の句集以後の句の変遷を辿る作業と、林田紀音夫がどう論じられてきたかを大橋愛由等が報告します。会場が若干遠くなる人も多いと思いますが、時間の許す方はどうぞお立ち寄り下さい。(野口)
10月に やるべきところ 報告者の希望で 11月になりました、
みなそれぞれ企画があるので、読み込みのいるものはこれくらいのインターバルが必要でしょう。そのかわりこの一回の時間は重厚です。ご期待下さい。
好調大橋さんが名乗りを上げて独自の切り込みをされる模様、期待しましょう。時間があれば、最近の話題を話し合いましょう。(堀本 吟)
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