2019*03*01/父・大橋彦左衛門の誕生日。生きていれば93歳となる。学年は大正14年度生。戦争にもっていかれた世代である。当時大学進学率は10%程度のなかで満州建国大学(新京市・現長春市)に進学。「五族協和」の国是のもと父の周辺には多様な国籍の学友がいた。戦後なくなった大学ゆえに同窓の結束は強かった。
2019*03*02/満州建国大学はたしか第8期まで学生を受け入れていたと記憶している(父は5期生)。8期は昭和20年春に入学。その年の夏に終戦を迎えたので学生としては数か月しかなかった。建大は満州国立大学だったので、国がなくなれば大学もなくなってしまう。しかし8期の団結力は後々強かったと聞く。
2019*03*03/満州国が打ち立てようとした「五族協和」について〈和(日)・韓・満・蒙・漢〉というカウントがあるが、満州建国大学の学生構成では少々違ったようだ。〈韓〉は当時日本に併合されていたので含まれずに〈露〉=白系ロシア人が五族のひとつとしてカウントされていたと父は証言していた。
2019*03*04/村上春樹の小説が原作なのでこんな風な展開になるのだろうけど、この映画は小説を忠実に再現したものではない一方、かつ監督の作品として自律した翻案作になりきることなくどこか原作の影をひきずっている、と言えばいいのか。映画「バーニング」(イ・チャンドン監督)。原作・納屋を焼く。
2019*03*05/映画「バーニング」の面白いところは、今の韓国が今を生きる韓国の人たちの視線から描かれているということだ。ソウル北辺にある主人公の実家がある農村では毎日北朝鮮から謀略放送が聞こえる(私はその村の有線放送と勘違いした)。現在の韓国の若者が抱く閉塞感がうまく表現されている。
2019*03*06/つねづね思うところだが、詩や俳句は、死者を悼むことはあっても作品の中で生者を殺すことはほとんどないが、小説や映画はいとも簡単に〈殺人〉というスパイスをふりかける。このスパイスは小説、映画に緊張をもたらす基本道具のひとつにも思えてくるのだが、同時にその安直さも気になる。
201*03*07/風邪なのか花粉症なのかわからない。体調不全である。花粉症であることには違いないのだが、どうもすっきりしない。花粉症のない奄美が羨ましい。かの地には植生の関係で、杉・檜は植林されていない。ただ中国大陸に近いために大量の黄砂が到来して空港が視界不良で閉鎖されることもある。
2018*03*08/「イギリス料理」なるものを食べた。英国人みずから世界で一番薄い本のひとつが「イギリス料理本」と認めている。シェパーズ・バイ。本来はラム肉を使うそうだが今回は合い挽きミンチを使用。感想を言おう。美味しかった。しかし我々はイギリス料理をよく食べている。サンドイッチがそう。
2019.03.10/俳誌「船団」の俳人たちがスペイン料理カルメンへ。そういえばわたしも初期の「船団」に所属していたことがある。発行人の坪内稔典氏は髪の毛こそ白くなったが矍鑠として元気だった。現在は週に一回伊丹の柿衞文庫に通っているという。「船団」は口語俳句の拠点誌として活況を呈している。
2019*03*11/ちょうど東北大震災の日にFMわぃわぃ「南の風」3月分の番組収録のために鷹取へ。刻々と変化する奄美の今を伝える。今月奄美大島にあらたな陸上自衛隊の基地が開設。東シナ海と中国大陸に向けたミサイル部隊である。かつて対ソ連の陸戦のために北海道にいた陸自が南西諸島に移動している。
2019*03*12/今年のゴールデンウイークは大型連休となります。神戸・三宮のカルメンでは9夜連続のフラメンコLIVEをいたします。詳細は添付のフライヤーをご覧になってください。カルメンにいままでかかわってくれたグルーポのみなさんに声をかけて結集してもらいました。毎日特色のあるLIVEが絶品!!
9夜連続のフラメンコLIVEのフライヤーは https://twitter.com/gunshaku/status/1105629058707054592
2019*03*13/ホワイトデーの買い物でそごうデパ地下へ。ここはスイーツ王国神戸のもっとも華やかなスイーツ各社の主戦場と言ったらいいだろう。#kobe ところがこのそごう、今年10月から阪急百貨店に名称が変わる。神戸の人間にとって戦前から慣れ親しんできたそごうの名が消えるのは寂しい限りである。
2019*03*14/インバウンドで息を吹き返した大阪に比べ神戸は地盤沈下が顕著。現在阪急三宮駅が大規模工事に入っているがJR三ノ宮駅周辺の整備計画は未発表。サンパル周辺(かつて米かまぼこ兵舎→闇市)は神戸市が整備する。となるとそごう→阪急の本格的改装はH2Oがどれだけ資力を投入するかだろう。
2019*03*15/阪急三宮駅の改修工事によって、阪急とJRの両高架に挟まれた昭和な飲み街の阪急側の立ち飲み屋が閉店してしまった。阪急系列の店で特に美味しいとは思わなかったが、時間の都合などで「今日は立ち呑みでいこう」との気分の時には利用したものだった。隣り合った男性と何人か親しくなった。
2019*03*16/月曜日にたつの市で開催される誌の会「カフェ・エクリ」で発表するため、古代ギリシア哲学者・パルメニデスに関する著作を読んでいる。幸いなことに岩波文庫から井筒俊彦著『神秘哲学—ギリシアの部』が刊行されたばかりなので、井筒の解釈も頼りにして、詩的言語に転換することを目指す。
2019*03*17/今年の「文学散歩」(兵庫県現代詩協会主催)は、神戸市の平野地区を中心に詩人仲間で散策をした。平野はかつて平清盛が遷都した福原京の中心地であり、時代が下って楠木正成の終焉の地と言われている。時代が凝縮した界隈なのだ。写真はナビゲーターをつとめた玉川侑香さんの店での光景。
写真は https://twitter.com/gunshaku/status/1109235701042671616
2019*03*18/たつの市「ガレリア」で開催された「カフェ・エクリ」。第一部の読書会は私をふくめた三人の発表者。テーマは「詩は今世界をどのように表現するのか」。わたしは古代ギリシアの哲学者パルメニデスを再読することで、彼が投げかけた思想を、今の詩的言語に置き換えるとどうなるのか語った。
写真は https://twitter.com/gunshaku/status/1109237364516216832
2019*03*19/昨日発表したパルメニデスについて、当日の会場で配った資料です。①〈存在=あるもの〉と〈非存在=あらぬもの〉について②「思惟することと存在こととは同一である」という彼がなげかけたテーゼを、今われわれが詩に向かう時に、このテーゼに詩的言語にすればどうなるのか試してみました。
当日配布したパルメニデスについての資料は https://twitter.com/gunshaku/status/1109239261419585536
2019*03*20/話を神戸市平野に戻してみよう。1980年代、わたしが神戸の業界新聞の記者をしていた時、東京から津村喬が神戸に移り住んでいるとの情報を得て、取材しようと平野の石井橋近くの津村邸に伺った。なにしろ70年安保の思想的リーダーの一人として著名だったし、本も何冊か読んでいたのである。
2019*03*21/津村邸に取材に伺った時、ちょうど彼が社会党参議院選挙の全国区の議員名簿に入っているとの報道があったばかりで、津村氏は電話取材の対応に忙しくしていた。こののち太陽暦より太陰暦での身体性を大切にしようと、毎月津村邸で満月の日に「満月会」が開催され、私も足繁く通ったものだ。
2019*03*22/業界新聞の記者兼出版編集者として働いていた会社から、大阪の海風社という出版社に転職した私。そこの社主で詩人である作井満に津村喬を紹介。あっという間に、津村喬が編集長となり「焼酎通信」なるメディアが誕生。目指すは「焼酎ブームより焼酎を守れ」。ワープロが出始めた時だった。
2019*03*23/お客さんが少なかった。その理由にはいくつかあると思うが、それから出演者とタブラオ側がどう対処していくかが勝負となる。今月お客さんが一桁だったライブの日が2回。今日などは給料日の前の土曜日なので日程的には悪いのだが、グルーポによってはそんな条件でも満席になることはある。
2019*03*24/第141回「Mélange」例会が行われました。第一部読書会は高木敏克氏のカフカ長編小説「審判」についての語りです。
https://twitcasting.tv/gunshaku/movie/533831236
https://twitcasting.tv/gunshaku/movie/533839145
https://twitcasting.tv/gunshaku/movie/533843670
画家ティトレリに注目するという独自の視点を展開。面白かったなあ。
例会の様子の写真は https://twitter.com/gunshaku/status/1110342898208243712
2019*03*25/15年間使っていたMacBook G4がとうとうプツンと動かなくなってしまい、Mackerのわたしは本日ヨドバシカメラでMacBook Airを購入。その前に蔦屋書店(台北の誠品書店のレイアウトを思い出す)でアリストテレス『詩学』(光文社古典新訳文庫、三浦洋訳)を買う。梅田食堂街でひとり反省会。
2019*03*26/長編小説を読むというのは、一定のまとまった時間が必要です。その時間を捻出する覚悟と、だらだらと読んでいると物語の展開を忘れてしまうので集中して読むことが求められます。それでも読了したときの達成感は大きなものです。カフカ『審判』を読了して長編小説を読む自信がむくむくと。
2019*03*27/最近知り合ったAさん。定年退職された方で、毎日図書館に通っておられます。読書の日々です。いつも同時に三冊を読み進めているとか。お気に入りの場所もあるのでしょうね。われわれの住む兵庫県には明石市に一か所だけ県立図書館があります。一度訪れたことがあります。静かな場所です。
2019*03*28/なんとか新しく購入したMacBookAirの環境設定がPCと同じ操作環境に近づいてきて安堵しています。以前持っていたMacBookG4とはOSの互換性がなく、なにかと不便でしたし、ネットで閲覧するサイトも限られていたために不便だったのです。ITの世界では15年はおろか5年でさえも大昔なのですね。
2019*03*29/機械というのはおかしくなる時は重なるもの。自宅で使っているEPSONのプリンター(PM-G4500)の調子がおかしい。出版の仕事柄どうしてもA3対応が必要なので買い替え時期か。最近のプリンターはパソコンを経由することなくWi-Fiつながりで印刷ができるので便利だが、インク代が高くエグい。
2019*03*30/どうしてこうも新しいパソコンというのはサクサク動くのかと驚嘆しています。新しいMacBookAirには余分なアプリケーションを入れまいと自戒するのですが、時がたてばなにやかやと入れてしまうのは業のようなもの。そして経年のパソコンはいつクラッシュするかわからずその対策も必須です。
2019*03*31/本日が締め切りの詩稿(日本現代詩人会発行のアンソロジー)を書き下ろして郵送しました(メール送稿という選択肢はなし)。私は兵庫県現代詩協会発行のアンソロジー編集担当者ですが、最新号でようやく手書き原稿よりメール原稿を上回った事実を考えるとまだまだ手稿が多いのでしょうね。
2019*03*02/満州建国大学はたしか第8期まで学生を受け入れていたと記憶している(父は5期生)。8期は昭和20年春に入学。その年の夏に終戦を迎えたので学生としては数か月しかなかった。建大は満州国立大学だったので、国がなくなれば大学もなくなってしまう。しかし8期の団結力は後々強かったと聞く。
2019*03*03/満州国が打ち立てようとした「五族協和」について〈和(日)・韓・満・蒙・漢〉というカウントがあるが、満州建国大学の学生構成では少々違ったようだ。〈韓〉は当時日本に併合されていたので含まれずに〈露〉=白系ロシア人が五族のひとつとしてカウントされていたと父は証言していた。
2019*03*04/村上春樹の小説が原作なのでこんな風な展開になるのだろうけど、この映画は小説を忠実に再現したものではない一方、かつ監督の作品として自律した翻案作になりきることなくどこか原作の影をひきずっている、と言えばいいのか。映画「バーニング」(イ・チャンドン監督)。原作・納屋を焼く。
2019*03*05/映画「バーニング」の面白いところは、今の韓国が今を生きる韓国の人たちの視線から描かれているということだ。ソウル北辺にある主人公の実家がある農村では毎日北朝鮮から謀略放送が聞こえる(私はその村の有線放送と勘違いした)。現在の韓国の若者が抱く閉塞感がうまく表現されている。
2019*03*06/つねづね思うところだが、詩や俳句は、死者を悼むことはあっても作品の中で生者を殺すことはほとんどないが、小説や映画はいとも簡単に〈殺人〉というスパイスをふりかける。このスパイスは小説、映画に緊張をもたらす基本道具のひとつにも思えてくるのだが、同時にその安直さも気になる。
201*03*07/風邪なのか花粉症なのかわからない。体調不全である。花粉症であることには違いないのだが、どうもすっきりしない。花粉症のない奄美が羨ましい。かの地には植生の関係で、杉・檜は植林されていない。ただ中国大陸に近いために大量の黄砂が到来して空港が視界不良で閉鎖されることもある。
2018*03*08/「イギリス料理」なるものを食べた。英国人みずから世界で一番薄い本のひとつが「イギリス料理本」と認めている。シェパーズ・バイ。本来はラム肉を使うそうだが今回は合い挽きミンチを使用。感想を言おう。美味しかった。しかし我々はイギリス料理をよく食べている。サンドイッチがそう。
2019.03.10/俳誌「船団」の俳人たちがスペイン料理カルメンへ。そういえばわたしも初期の「船団」に所属していたことがある。発行人の坪内稔典氏は髪の毛こそ白くなったが矍鑠として元気だった。現在は週に一回伊丹の柿衞文庫に通っているという。「船団」は口語俳句の拠点誌として活況を呈している。
2019*03*11/ちょうど東北大震災の日にFMわぃわぃ「南の風」3月分の番組収録のために鷹取へ。刻々と変化する奄美の今を伝える。今月奄美大島にあらたな陸上自衛隊の基地が開設。東シナ海と中国大陸に向けたミサイル部隊である。かつて対ソ連の陸戦のために北海道にいた陸自が南西諸島に移動している。
2019*03*12/今年のゴールデンウイークは大型連休となります。神戸・三宮のカルメンでは9夜連続のフラメンコLIVEをいたします。詳細は添付のフライヤーをご覧になってください。カルメンにいままでかかわってくれたグルーポのみなさんに声をかけて結集してもらいました。毎日特色のあるLIVEが絶品!!
9夜連続のフラメンコLIVEのフライヤーは https://twitter.com/gunshaku/status/1105629058707054592
2019*03*13/ホワイトデーの買い物でそごうデパ地下へ。ここはスイーツ王国神戸のもっとも華やかなスイーツ各社の主戦場と言ったらいいだろう。#kobe ところがこのそごう、今年10月から阪急百貨店に名称が変わる。神戸の人間にとって戦前から慣れ親しんできたそごうの名が消えるのは寂しい限りである。
2019*03*14/インバウンドで息を吹き返した大阪に比べ神戸は地盤沈下が顕著。現在阪急三宮駅が大規模工事に入っているがJR三ノ宮駅周辺の整備計画は未発表。サンパル周辺(かつて米かまぼこ兵舎→闇市)は神戸市が整備する。となるとそごう→阪急の本格的改装はH2Oがどれだけ資力を投入するかだろう。
2019*03*15/阪急三宮駅の改修工事によって、阪急とJRの両高架に挟まれた昭和な飲み街の阪急側の立ち飲み屋が閉店してしまった。阪急系列の店で特に美味しいとは思わなかったが、時間の都合などで「今日は立ち呑みでいこう」との気分の時には利用したものだった。隣り合った男性と何人か親しくなった。
2019*03*16/月曜日にたつの市で開催される誌の会「カフェ・エクリ」で発表するため、古代ギリシア哲学者・パルメニデスに関する著作を読んでいる。幸いなことに岩波文庫から井筒俊彦著『神秘哲学—ギリシアの部』が刊行されたばかりなので、井筒の解釈も頼りにして、詩的言語に転換することを目指す。
2019*03*17/今年の「文学散歩」(兵庫県現代詩協会主催)は、神戸市の平野地区を中心に詩人仲間で散策をした。平野はかつて平清盛が遷都した福原京の中心地であり、時代が下って楠木正成の終焉の地と言われている。時代が凝縮した界隈なのだ。写真はナビゲーターをつとめた玉川侑香さんの店での光景。
写真は https://twitter.com/gunshaku/status/1109235701042671616
2019*03*18/たつの市「ガレリア」で開催された「カフェ・エクリ」。第一部の読書会は私をふくめた三人の発表者。テーマは「詩は今世界をどのように表現するのか」。わたしは古代ギリシアの哲学者パルメニデスを再読することで、彼が投げかけた思想を、今の詩的言語に置き換えるとどうなるのか語った。
写真は https://twitter.com/gunshaku/status/1109237364516216832
2019*03*19/昨日発表したパルメニデスについて、当日の会場で配った資料です。①〈存在=あるもの〉と〈非存在=あらぬもの〉について②「思惟することと存在こととは同一である」という彼がなげかけたテーゼを、今われわれが詩に向かう時に、このテーゼに詩的言語にすればどうなるのか試してみました。
当日配布したパルメニデスについての資料は https://twitter.com/gunshaku/status/1109239261419585536
2019*03*20/話を神戸市平野に戻してみよう。1980年代、わたしが神戸の業界新聞の記者をしていた時、東京から津村喬が神戸に移り住んでいるとの情報を得て、取材しようと平野の石井橋近くの津村邸に伺った。なにしろ70年安保の思想的リーダーの一人として著名だったし、本も何冊か読んでいたのである。
2019*03*21/津村邸に取材に伺った時、ちょうど彼が社会党参議院選挙の全国区の議員名簿に入っているとの報道があったばかりで、津村氏は電話取材の対応に忙しくしていた。こののち太陽暦より太陰暦での身体性を大切にしようと、毎月津村邸で満月の日に「満月会」が開催され、私も足繁く通ったものだ。
2019*03*22/業界新聞の記者兼出版編集者として働いていた会社から、大阪の海風社という出版社に転職した私。そこの社主で詩人である作井満に津村喬を紹介。あっという間に、津村喬が編集長となり「焼酎通信」なるメディアが誕生。目指すは「焼酎ブームより焼酎を守れ」。ワープロが出始めた時だった。
2019*03*23/お客さんが少なかった。その理由にはいくつかあると思うが、それから出演者とタブラオ側がどう対処していくかが勝負となる。今月お客さんが一桁だったライブの日が2回。今日などは給料日の前の土曜日なので日程的には悪いのだが、グルーポによってはそんな条件でも満席になることはある。
2019*03*24/第141回「Mélange」例会が行われました。第一部読書会は高木敏克氏のカフカ長編小説「審判」についての語りです。
https://twitcasting.tv/gunshaku/movie/533831236
https://twitcasting.tv/gunshaku/movie/533839145
https://twitcasting.tv/gunshaku/movie/533843670
画家ティトレリに注目するという独自の視点を展開。面白かったなあ。
例会の様子の写真は https://twitter.com/gunshaku/status/1110342898208243712
2019*03*25/15年間使っていたMacBook G4がとうとうプツンと動かなくなってしまい、Mackerのわたしは本日ヨドバシカメラでMacBook Airを購入。その前に蔦屋書店(台北の誠品書店のレイアウトを思い出す)でアリストテレス『詩学』(光文社古典新訳文庫、三浦洋訳)を買う。梅田食堂街でひとり反省会。
2019*03*26/長編小説を読むというのは、一定のまとまった時間が必要です。その時間を捻出する覚悟と、だらだらと読んでいると物語の展開を忘れてしまうので集中して読むことが求められます。それでも読了したときの達成感は大きなものです。カフカ『審判』を読了して長編小説を読む自信がむくむくと。
2019*03*27/最近知り合ったAさん。定年退職された方で、毎日図書館に通っておられます。読書の日々です。いつも同時に三冊を読み進めているとか。お気に入りの場所もあるのでしょうね。われわれの住む兵庫県には明石市に一か所だけ県立図書館があります。一度訪れたことがあります。静かな場所です。
2019*03*28/なんとか新しく購入したMacBookAirの環境設定がPCと同じ操作環境に近づいてきて安堵しています。以前持っていたMacBookG4とはOSの互換性がなく、なにかと不便でしたし、ネットで閲覧するサイトも限られていたために不便だったのです。ITの世界では15年はおろか5年でさえも大昔なのですね。
2019*03*29/機械というのはおかしくなる時は重なるもの。自宅で使っているEPSONのプリンター(PM-G4500)の調子がおかしい。出版の仕事柄どうしてもA3対応が必要なので買い替え時期か。最近のプリンターはパソコンを経由することなくWi-Fiつながりで印刷ができるので便利だが、インク代が高くエグい。
2019*03*30/どうしてこうも新しいパソコンというのはサクサク動くのかと驚嘆しています。新しいMacBookAirには余分なアプリケーションを入れまいと自戒するのですが、時がたてばなにやかやと入れてしまうのは業のようなもの。そして経年のパソコンはいつクラッシュするかわからずその対策も必須です。
2019*03*31/本日が締め切りの詩稿(日本現代詩人会発行のアンソロジー)を書き下ろして郵送しました(メール送稿という選択肢はなし)。私は兵庫県現代詩協会発行のアンソロジー編集担当者ですが、最新号でようやく手書き原稿よりメール原稿を上回った事実を考えるとまだまだ手稿が多いのでしょうね。