神戸まろうど通信

出版社・まろうど社主/詩と俳句を書く/FMわぃわぃのDJ/大阪編集教室講師など多様な顔を持つ大橋愛由等の覚え書き

投函の快楽

2012年03月03日 09時03分17秒 | 通信
徳之島唯一の俳句会「稲穂岳(いのうで)句会」用に一句作り、ハガキに印刷して亘余世夫さんのもとに投函する。

余世夫さんがパソコンを使わないため20世紀風にハガキで送句しているのである。

ポストに入れる時の高揚感はメール送信の際のキー操作と格段の違いがある。

ああ懐かしい。

「稲穂岳句会」には先月(2月)から月に一句投句するようにしている。毎月9(句)の日に集まっておられるそうだ。
この日に間に合うように送っている。

投稿する句は、初学の人が多いこともあって、私には珍しく五七五の十七音字、有季定型を守っている。
ただし、季語はなるべく奄美のものを使用し、私が使える範囲のシマグチを使用するようにしている。


父の誕生日

2012年03月01日 09時01分17秒 | 通信
今日は父である大橋彦左衛門が生きていれば86回目の誕生日。

父が著した小説『虹の巡礼』(まろうど社)を置き、ロウソクを灯す。

父は若い頃、何本かのシナリオを書いていたことがあり、いつでも刷り№しできるようにと、今で言う版下にあたるものを、見せてもらったことがある。

あれはどこに行ったのだろう。
実家に帰った時に探して見ることにしよう。