気ままに

大船での気ままな生活日誌

酔芙蓉の一日一生

2020-08-15 22:27:00 | Weblog

こんばんわ。

あまりの猛暑に、昼間は遠出をせず、近所の酔芙蓉の一日一生を観察するに留めた。”一日一生”は、ぼくの生活モットーだが、酔芙蓉の花は生まれながらにして”一日一生”の運命を背負っている。朝、白い花を開き、朝酒を少しいただき、お昼頃、ほんのり赤ら顔となり、午後には昼酒で、ピンク色となり、夕方には酔いつぶれ、一日一生を終わる。

では、今日の酔芙蓉嬢の一日一生のお姿をご覧いただきます。

朝6時半頃

全体像。うしろに隠れている花を含めると16個も咲いている。今朝、お月見16連勝を達成したが、その数字とぴったり一致。

まだしらふ。

隣りの花は昨日の花で、すっかり酔いつぶれている。

お昼頃のほんのり染まり始めの顔。ほろ酔い加減。

15時頃。すっかり酔いが回った感じ。一番きれいな頃。

17時頃。酔いが回りすぎて、酔いつぶれ寸前。

ちょっと皺が出てきているが、まだ魅せてくれる。明朝は3番目の写真のようになる。

酔いどれ嬢の素晴らしい一日一生でした。

では、おやすみなさい。

いい夢を。


各地に40℃近い酷暑をもたらした日が沈む。

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お月見16連勝 男郎花と女郎花揃う大巧寺

2020-08-15 10:32:59 | Weblog

おはようございます。

大巧寺(おんめさま)の男郎花(おとこえし)が咲き始めましたよ。これで、だいぶ前から咲いている女郎花(おみなえし)と揃い咲き。和名の由来は、オミナエシと対比させてつけられたもので、花の色が白く地味で茎や葉はオミナエシより大きく、男性的な感じがするというところからきているとのこと。命名からして、女郎花が主で男郎花が従である。

だから、俳人にも女郎花と比較され、コケにされている句が多い。

七草に入らぬあはれや男郎花 (子規)
男郎花折らず女郎花のみ折りて (山口青邨)
女郎花を男郎花とや思ひけん (夏目漱石)
男郎花きりきりしやんと咲きなされ (後藤綾子)
名にばかりつよみを見せて男郎花 (蛇笏)

女郎花

女郎花少しはなれて男郎花 (星野立子)

女郎花の少し下には吾亦紅(気まま)

吾も亦(また)紅なりとひそやかに(虚子)

紫夏藤も見頃に。

シュウメイギク

ヤナギハナガサ

熨斗蘭

芙蓉

お月見16連勝

今朝は奇跡のお月見でした。今頃の月は日の出前にしかみられない。4時頃、ベランダに出ると、全天雲。月の姿はなし。ただ、一か所、月らしき明かりが雲間からちらりと。でも写真には撮れない。日が昇る前にもう一度、このときは雲が切れた部分があり、そこにきれいな三日月のお月さまが。写真を撮ると、すぐに雲隠れ。これで、なんとか奇跡的に16連勝達成!お相撲と同じで、こういう星を拾うのは大きい。これを落とせば、もう終わりだったからね。これで、平成の連勝記録の15連勝を抜いて、単独2位へ。令和元年の不滅と思われた大記録22連勝に近づいたゾ。

明日の夜明け前は晴れのようで、17連勝は確実だろう。月と金星が大接近するので楽しみ。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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