こんばんわ。
今年で82年目を迎える八幡さまのぼんぼり祭が明日、8月6日から始まる。それに先立って、いわば、ぼんぼり祭りの歴史展ともいうべきBONBORI展が鎌倉文華館鶴岡ミュージアムで開催されている。1938年から現代(2019年)まで5章に分けて、雪洞の原図が展示されている。あんな人もこんな人もとびっくりするような方々の書画が並んでいる。今時、どういうわけだか、撮影禁止。仕方なく、ちらしの写真を載せますが、ぜんぜん感じが出ない(笑)。
第1章 はじまり(1938~1940)
横山隆一をはじめ、久米正雄、永井龍雄、小暮実千代、三宅邦子、水戸光子、近藤日出造ら19名。
第2章 戦争の時代(1941~1950)
戦争の時代にも続けられ、魯山人はじめ、横山泰三、田中絹代、久保田万太郎、辰巳柳太郎、太田水穂、四賀光子、鈴木大拙ら。
第3章 復興の光(1951~1960)
伊東深水、伊藤雄之助、野田高悟、万城目正、棟方志功、長谷川如是閑ら。
第4章 現代(1)(1961~1989)
有島生馬、那須良輔、新珠三千代、朝比奈宗源、山崎方代、里見とん、今日出海、大内兵衛、立原正秋、川端康成ら
第5章 現代(2)(1990-2019)
平山郁夫、新藤兼人、伊集院静、扇千景、千住博、小泉淳作、足立大進、安西篤子、尾崎左永子、田淵俊夫、石原慎太郎、竹中直人、中島千波、大竹五洋、宮崎緑、団伊玖磨、養老孟司、後藤澄男、平松礼二、美輪明宏、松尾敏夫、北条秀司、守屋多々志、山本富士子、小倉遊亀、片岡球子ら。
鎌倉文華館鶴岡ミュージアム(元・神奈川県近代美術館・鎌倉館、坂倉準三設計の名建築として知られる)
蓮池(平家池)に面している。
神奈川県立近代美術館から切り離され、八幡宮の所有となったが、なんとか建造物は残された。
今夕のお月さまの月の出。鉄塔月となりました(笑)。
鉄塔を抜け出すと、いつもの美形に。
それでは、おやすみなさい。
いい夢を。
高砂百合一号株。今朝、さらに二つ開き、4つ目の花になりました。