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気ままに

大船での気ままな生活日誌

BONBORI展 鎌倉文華館鶴岡ミュージアム

2020-08-05 22:20:49 | Weblog

こんばんわ。

今年で82年目を迎える八幡さまのぼんぼり祭が明日、8月6日から始まる。それに先立って、いわば、ぼんぼり祭りの歴史展ともいうべきBONBORI展が鎌倉文華館鶴岡ミュージアムで開催されている。1938年から現代(2019年)まで5章に分けて、雪洞の原図が展示されている。あんな人もこんな人もとびっくりするような方々の書画が並んでいる。今時、どういうわけだか、撮影禁止。仕方なく、ちらしの写真を載せますが、ぜんぜん感じが出ない(笑)。

第1章 はじまり(1938~1940)

横山隆一をはじめ、久米正雄、永井龍雄、小暮実千代、三宅邦子、水戸光子、近藤日出造ら19名。

第2章 戦争の時代(1941~1950)

戦争の時代にも続けられ、魯山人はじめ、横山泰三、田中絹代、久保田万太郎、辰巳柳太郎、太田水穂、四賀光子、鈴木大拙ら。

第3章 復興の光(1951~1960)

伊東深水、伊藤雄之助、野田高悟、万城目正、棟方志功、長谷川如是閑ら。

第4章 現代(1)(1961~1989)

有島生馬、那須良輔、新珠三千代、朝比奈宗源、山崎方代、里見とん、今日出海、大内兵衛、立原正秋、川端康成ら

第5章 現代(2)(1990-2019)

平山郁夫、新藤兼人、伊集院静、扇千景、千住博、小泉淳作、足立大進、安西篤子、尾崎左永子、田淵俊夫、石原慎太郎、竹中直人、中島千波、大竹五洋、宮崎緑、団伊玖磨、養老孟司、後藤澄男、平松礼二、美輪明宏、松尾敏夫、北条秀司、守屋多々志、山本富士子、小倉遊亀、片岡球子ら。

鎌倉文華館鶴岡ミュージアム(元・神奈川県近代美術館・鎌倉館、坂倉準三設計の名建築として知られる)

蓮池(平家池)に面している。

神奈川県立近代美術館から切り離され、八幡宮の所有となったが、なんとか建造物は残された。

今夕のお月さまの月の出。鉄塔月となりました(笑)。

鉄塔を抜け出すと、いつもの美形に。

それでは、おやすみなさい。

いい夢を。


高砂百合一号株。今朝、さらに二つ開き、4つ目の花になりました。

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藤沢気まま散歩

2020-08-05 08:51:32 | Weblog

おはようございます。

梅雨明け後、暑い日がつづきますね。昨日も暑い中、家内と隣町、藤沢に出掛けた。家内のお気に入りのパン屋さんのレストランに行くのが主目的。それと、ぼくが藤沢図書館で借りていた本を返却するため。

レストランはコロナ後、がらっと変わっていた。ぼくの好きなランチメニューがなくなっていたし、メニュー数も数点のみ。以前は珍しいパンが食べ放題だったのに、現在は普通のパンが数枚、お皿に載っているだけ。早く、コロナが収まり、以前のメニューに復活してほしい。待ってます。

このレストランの壁に、たくさんの花が咲く蓮池の写真が飾ってあった。鵠沼蓮池公園とあったので、早速、スマホで調べると、江ノ電の柳小路駅から徒歩、5,6分、あるいは小田急の本鵠沼駅から8~10分とあった。食後、訪ねたのは言うまでもない。江ノ電側から入り、第一、第二蓮池を見て、小田急側に抜けた。

写真に出ていたのは第一蓮池で、白蓮がたくさん咲いていると期待したが、残念ながら、もうほとんど終わっていて、一つふたつ、名残りの花が見られる程度だった。

最盛期にはこんな景色になるらしい。是非、来年は見逃さず!

そこから少し歩くと、第二蓮池が見えてくる。ここは、まだ花があり、ピンク色の蓮花が咲いていて、蕾がいくつもあった。

最盛期にはこうなるようだ。

鵠沼の地名の由来となった沼が七つもあったそうだ。蓮沼もその中のひとつ。

木陰で休んで、本鵠沼商店街を抜けて、小田急の本鵠沼駅へ。ここで、ふと思い出したのは、終点の江の島駅舎が最近、改装工事を終えたというニュース。それを見てこようと、江の島へ。駅舎は完成していた。

全体像。

一番の話題は、駅舎内に水族館が出来たこと。みずくらげがゆらゆらと舞っている。

みずくらげとホームの写りこみ

マクロファージみたいな形。コロナを食い尽くして!

江の島海岸は今年はコロナ禍で海の家がない。さびしい東浜海岸。

江の島駅から海岸へ向かう途中の雲娘は相変わらずだった。

なかなか面白い藤沢散歩だった。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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