気ままに

大船での気ままな生活日誌

極楽寺と本覚寺の百日紅、見頃開始へ

2020-08-14 21:34:24 | Weblog

こんばんわ。

猛暑に身体が少し慣れてきたので、図書館帰りに百日紅の名所を訪ねた。まず、江ノ電で極楽寺へ。

山門前の芙蓉が見頃になっていた。

参道の桜並木の木陰で一息ついて。

さて、銘木の百日紅はどうか。

昨年8月26日に見た華やかさにはまだ及ばないが、見頃開始といったところでしょうか。

本堂側から見ると、花は上の方に集まって咲いている。

幹のりっぱさにほれぼれ。

もう一度、8月の末頃に来ることにしよう。

そして、鎌倉駅に戻り、本覚寺へ。ここの銘木も素晴らしい。先ず、幹の美肌にほれぼれ。

見上げると、こちらも見頃開始といったところか。

白芙蓉と蓮越しに見る。

夷堂を背景にして。

本堂側から見る。

こちらも、もう一度ですね。満開のとき。

では、おやすみなさい。

いい夢を。


白芙蓉の 白きより 白きはなし(虚子)

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ユズリハはユズラナイハ? お月見15連勝は譲れない

2020-08-14 09:49:01 | Weblog

おはようございます。

近くに新築マンションが出来て、玄関前の植え込みにユズリハ(譲り葉)があり、年中、観察できるようになった。ユズリハは、名前のとおり、春に若葉が出てくると、古い葉はまだ緑なのに、潔く散ってゆくものと思っていた。ところが、春が過ぎても、梅雨明けになっても、古い葉は一向に散らない、猛暑の真夏になっても、葉の色は少し褪せてきたが、まだ木にしがみついている。世代交代の見事な木とソンケイしていたが、とんでもない、これでは、散り際の悪い人が目立つ人間社会と同じはないか。これからはユズラナイハと呼ぼう。

まだしがみつく古い葉。新葉が思い切り活躍できないでいる。

その点、芙蓉の花は譲るも譲らないも、寿命は一日。いってみれば一日一生、ぱっと咲いてぱっと散る。見事な散り際!

今日も花数を増やし、60超え。これも世代交代がうまくいっているから。

次世代(蕾)が明日は咲こう、花咲こうとエネルギーをためてる。

酔芙蓉も最高の15の花をつけた。

これも、もちろん、一日花。一日中酒を飲み、酔っぱらって一生を終える。翌日は酔いつぶれ、巾着のように縮こまり、3日目に散る。

夏の王者、高砂百合とキバナコスモス。どちらも覇者、覇者で譲れない。

お月見15連勝も譲れない!

午前4時。明けの明星(空色のしるし)も昇ってくる東の空にばっちり。

お月見15連勝達成!平成記録と並ぶ。令和記録は不滅の22連勝。田淵の背番号22。先ずは大谷の背番号17を目指そう。

金星。明後日の17連勝日は、月と金星が大接近。見逃せない。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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