早くも1月最終日となり、猛烈な寒波に覆われている日本列島、寒いのを覚悟の上で友人
のK君とゴルフに行ってきました。
覚悟は嬉しい方向に転じて、降り続く豪雪に苦労を余儀なくされている雪国の様子など信
じがたいほどの好天に恵まれて楽しい一日を過ごしてきました。
その上、気象情報を信じて寒さを敬遠した人達も多かったようで、プレーの進行も極めてス
ムーズでK君と二人で今日を選んだ自分達の「先見の明」の確かさに自己満足していました。
成績はやや不満足でしたが、捲土重来を期し次回を楽しみにお別れしてきました。
2ヶ月半振りに眼科の検診に行ってきました。
いつもの、眼圧測定・視力検査に加え、瞳孔を開いての医師の細隙燈顕微鏡検査・精密
眼圧測定・精密視野なる検査を受けてきました。
特に心配な症状はない、との診断ですが、数回前の検診から少しだけ眼圧が上昇ぎみな
のが気になるので点眼薬の種類を変更して、今後、経過を観察することになりました。
何れにしても加齢に伴う避けがたいものや先天性のものあり、現状より良くなることは不可
能なこと、せめてしっかり現状維持していくことに努めることにします。
大雪に見舞われている日本列島、何時になったら納まるのか先が見えないようで十分な
警戒をするよう気象情報が伝えています。
長らく無人状態で放置している実家周辺の様子が気になり、近くに住まいする従兄弟に電
話して聞いてみると40センチ程度の積雪があり、今なお降雪状態とのことでした。
私の幼少の頃にはその程度の雪は何時も経験してはいるのですが、社会人になってから
は殆ど雪国との縁がなくなってしまい、テレビ画面を通じてその様子を知るだけになりました
が子供心に大人達の苦労を見、自分でも経験した辛さを決して忘れることがありません。
雪のない所から、スキー場などへ楽しみで行くのなら、雪もまた嬉しい自然のプレゼントか
も知れませんが、その中で毎日の生活をする人達には全く余分なものでしかありません。
「過ぎたるは及ばざるが如し」です、積雪も日常生活に支障なき程度に納まるように願いた
いものと思っています。
作品名 : 不詳
作者名 : 不詳
冬型の気圧配置はやや緩んでくるという予報があるとは言え、早朝の冷え込みは、まだ
相当に厳しいものがありますが日差しいっぱいの一日が始まりました。
他方、北陸地方の降雪は断続的に強まるという予報もあり、映像で見る若者不足、過疎化、
孤立という地域で暮らす人達には更に追い打ちをかけることになる厳しすぎる自然の営みが
あります。
「冬来たりなば春遠からじ」とは言うものの見ているだけで心が痛みます。
「今シーズン一番の冷え込み・・・」という枕言葉が毎日のように繰り返されている此の頃で
す。
「いつまで居座るのかこの寒波野郎!」とつい、ぼやきたくなる寒さの上に、乾き切った寒さ
が災いして、A香港型インフルエンザが大流行しています。
感染すると重症化しやすく、肺炎や脳症の発症につながることがあるようで、私や女房のよ
うに肺にリスクを抱える者には戦々恐々の心境です。
手洗い、適当な保湿、十分な休養やバランスの良い食事、人ごみを避けるなど出来る限りの
自己防衛を心がけ無事に、この寒さを乗り切りたいものです。
この頃の寒さには大好きなゴルフもコースに行くのは二の足を踏んでしまいます。
かと言って炬燵番だけでは、こつこつとやっと蓄えた少しばかりのノーハウが消えゆくば
かりです。
そんな思いから、昨日は半年振り以上にもなりますが、先日テレビのレッスン番組を見て
気付いたヒントを実践で試して見るべく練習場に行って来ました。
やはり、気づいたヒントを頭の中で考えるのと、実際にボールを打つのは大違い、一朝一
夕に身に付くものではありません。
その成果は、自分自身の期待値と比較すれば、20~30点程度の成果が御の字で、少々
落胆気味ですが、これを足がかりに何とかものになるようにしたいものと思っています。
何時もは穏やかな水面を見せている大阪湾ですが、昨夕のその景色は、荒く波立っており、
瞬間的には、私のようなスーパーフライ級は吹き飛ばされてしまいそうな冷たく、強い西風が、
さすがに「寒」真っ只中を思わせるものがありました。
日本海側や首都圏などでは大雪で交通機関に支障がでているとニュースが伝えています。
瀬戸内の我が地方では、そのことが信じられないほどの日差しがいっぱいの風もなく、昨日
から一転、穏やかな朝になりました。
今日からは、私には殆ど関心も期待もありませんが、通常国会が始まります。
それよりも、私の関心事は、アメリカを始め、EUがイランからの原油の禁輸を決めたようで、
このことが日本にどのように影響を与えてくるのか、最悪、私達の日常生活に、物不足や諸物
価の高騰などという、厳しい状況になるのでは困ったものと心配するばかりです。
消費税の増税論議が頓挫して前に進みません。
国民のためという大前提を横手に置いて、党利党略だけの三文役者が勝手気ままに演じ
ている猿芝居では国民の納得できる結論の出ようはずがありません。
賛成派・反対派区々ですが、表向きの反対の理由の一つに、民主党が国民に対して先の
選挙の際に国民に公約したと言う、あの朝に、昼に、夜に、ぶれ続けた代表の顔が大写しに
なったマニフェストに消費税は上げないと書いてあることだけを捕らえて声高に反対をしてい
る人がいます。
確かに、あのマニフェストをしっかりと読んで納得し一票を投じた人の中には、騙されたと思
っている人が大勢いることは否定しませんが、私などは最初から、あのマニフェストなるものは
信用するに値するものにあらずと思っていた者で、それより先に、何でも良いから長期間続い
た腐りきった自民党政治に代わり政権交代して欲しいと願い一票を投じた人も大勢いたのも
確かな事実だったと思っています。
永田町の先生方に言いたい、今、日本にとって何が一番大事か、前段に書いたように党利
党略や自己保身から脱皮して、国家百年の計に立脚した格調高い結論を出して欲しいもの
です。
作品名 : 不詳
作者名 : 不詳
正に「大寒」と言うにふさわしい、小雨模様の寒い朝になりました。
今日は、昨年から日時が決まっていた定例のB会ゴルフコンペの開催日です。
私は会場が自宅から遠隔地なので今回は参加を控えたのですが、メンバー各位にはあまり
良くないコンデションの中、いつもの通り賑やかにラウンドしていることと思いながらこの記事を
書いています。
皆さんのご健闘を祈ります。
晴天続きで乾燥しきった空気に肌荒れ等の健康被害を受けている人や街路樹等の緑は
悲鳴を上げている我が地方でしたが、お湿り程度とはいえ、待望の”恵みの雨”が降りまし
た。
その一方では、元の会社の同じ部門で仕事をしていた私よりも7~8歳も若い後輩のN君
が亡くなったとの訃報連絡がありました。
お互いに現役をリタイヤしてからは疎遠になっていましたが、まさか元気者だった彼が早す
ぎる旅立ちをしたとは信じがたい思いで、何が原因だったのか、人の運命のはかなさを思う
時、限りなく切ないものがあり、奇しくも、この雨は正に”涙雨”になってしまった思いがしてい
ます。
本日発売の週刊新潮の記事に「平田・自殺・脱獄・いつから官憲はだめになったか」という
官憲のお粗末さを書いた記事がありますが、同様に官憲以外にも、お役所的仕事で相変わ
らずお粗末なものに大学入試センターがあります。
毎年必ず何かのトラブルを繰り返している体たらく、困ったものです。
大げさかも知れませんが、受験生にとってみれば生涯を左右する問題です。
理事長がそのトラブルを謝罪し、改善すると語ったとありますが、さてどうなることやら、期待
することなく拝見したいと思います。
放射冷却で冷え切った朝、暖かい布団の中で17年前の大震災翌日のことを思い出しま
した。
私は当時、2度目の会社勤めでしたが、まだ現役で大阪に設置している事務所を任され
ている身でした。
自宅は当然に被害もありましたが、自力では何をすることも出来ず、会社のことも気にな
り行ってみようと思ったのですが、電車は不通、道路は交通遮断しており、どうしたものか
思案していたところ阪神電車が梅田-甲子園間を運転していることを知り、その甲子園駅
まで約15キロを歩くことにしました。
その後、よく映像で見た倒壊した高速道路の横を、道路に被さって倒れている建物を乗り
越えて甲子園駅にたどり着き、ようやく事務所に行ったことを覚えています。
事務所は、幸いロッカーの中の物が散乱していた程度で一安心したものでした。
そんな一件があって数日後のことです。
足の親指に違和感を感じ、よく見ると爪の中が出血しており、長距離を歩いた際に爪に加
わった負担の影響があったのは明らかなようで、その後、両足とも親指の爪が抜けてしまっ
たというハプニングもあった大震災にまつわる思いでの1つです。
作品名 : 海と鳥と少年
作者名 : 淀井 敏夫
強烈な衝撃に叩き起こされた17年前の早朝と同じ時刻に、記念行事が行われている中央
区の東遊園地から流されてくる時報を合図に深く黙祷を捧げました。
普段は、ややもすると現在の恵まれた境遇に、あの忌まわしい出来事の記憶がつい希薄に
なることがあります。
今日の記念日に当たり、心静かに、あの日を振り返って見るとき、鮮明に全ての記憶が頭に
中に蘇ってきて、改めて「絶対に忘れてはいけない」と黙祷しつつ心に誓いました。
災害列島に暮らす私達、生きている限り、「備えあれば憂いなし」を合い言葉に頑張りたいと
思う「記念の日」です。
昨夕の出来事です。
日課にしている散歩の帰り道で携帯電話を拾いました。
直ぐに交番に届けようにも最寄の交番は、この時間帯には何時も無人になっているのは分
かっているので、それなら携帯の表面に印字されている通信会社の販売店に持っていけば
適宜処理してくれるのではと思い、わざわざ回り道をして店に行き事情を説明したところ対応
してくれた店員曰く「こちらでは携帯の中を見ることも、お預かりすることも出来ません」とのこ
と、私が思うに、恐らくプライバシー問題やひよっとして何かのトラブルにでも関わることがある
のを避けたい、ということではないかと思うのですが、そんな返事で、警察に届けて下さいとの
こと、やむなく翌日にでも届けようと帰宅したのですが、落とした人にしてみれば気が気でない
だろうと思い直し、その旨を警察に電話をしたところ、最寄の交番に警察官を差し向けるからそ
ちらに行って欲しいとのこと、私は、交番に先行して待つこと暫し、やがてお巡りさん到着、正式
に遺失物届けして一件落着となりました。
無事に落とし主のところに届きますように願っています。
そんなことで、昨日は何時もの倍ほどの距離を歩いたことになり、思っても見ない運動量とな
りました。
広島刑務所から脱走した凶悪犯が54時間振りに広島県警の捜査員により確保され特に
広島市民の皆さんは一安心といったところかと思います。
この稀なる事件、元はといえば、広島刑務所のおそまつから発したもの、聞けば聞くほど
信じられないほどの緊張感に欠けた警備体制の不備が根本にあるようです。
一寸した油断が、近隣の皆さんに与えた恐怖感や国民の誰もが感じたであろう、あっては
ならない不祥事への不信感の蔓延は甚大なものがあります。
とうり一片の謝罪をして終わりに出来る問題ではありません。
監視を怠った刑務官を始め、責任者への厳正な処分があって然るべきものと思います。
極々小額とはいえ、私の支払った税金がこの無責任な人達に支払う給料になるのかと思
うと納税拒否したくなる心境です。