あっと言う間の１月でした！

「亥」が走り出してあっと言う間の１ヶ月でした。

この１ヶ月、世の中は暗い出来事ばかりが続いたような気がします。

「殺人事件の頻発」「相変わらずの飲酒運転事故」「起こるべくして起きた火災事故」
「何とも困った鳥インフルエンザの発生」「テレビ番組の捏造問題」「お菓子メーカー
のでたらめぶり」「公共工事の談合問題」「政治資金の不透明問題」「馬鹿な政治家
の舌禍問題」等々挙げたらきりがありません。

そんな中、宮崎県知事選挙の結果は、当選した人の善し悪しは別にして、これから
先何かが変わりそうな良い予感を感じさせる、ただ一つの出来事のような気がして
います。

２月は逃げる月と言います、またあっと言う間の月になると思いますが公私ともに明
るい出来事に出会えるように期待したいものです。

街角の彫刻めぐり（その107）

作品名　：　飛天

作者名　：　菊池　一雄






Windowsの新しいOS「Vista」が本日から発売になりました。

Vistaは、ユーザーズインターフエースの改善やセキュリティー対策の向上、ファイル
検索機能の向上など魅力的なものとなっているようで、新らしいものがり屋の私とし
ては興味津々で少しばかり勉強してみたのですが、Vistaの持つ機能を十分に享受
するためには、PCのメインメモリーの増設などハードの増強を要すること、現在、回
線業者からサービスを受けているウイルス対策ソフトがVistaに対応していないこと、
XPのサポート期間が５年間に延長されたこと、などを考え導入は当面は様子見と言
うことにしました。

老いも若きも走った！走った！

大会本部前




小学校５年生1.3Kスタート


昨日、大阪では第26回大阪国際女子マラソンが行われ名誉と世界陸上選手権の代
表権の獲得を目指して、女性アスリート達の戦いがくり広げられました。

こちら、神戸でも好天気の下、2500人もの市民ランナーの参加を得て「第17回神戸
シティーマラソン大会」が行われました。

小学生クラスから51才以上クラスまで、８クラスが 1.3K 3K 5K 10Kのコースで日
頃鍛えた健脚を競い合いました。

ランナーの中には、遠路横浜から参加した人がいるなど、大いに盛り上がった大会
で、爽やかな汗をかき、走る楽しさを満喫したことと思います。

私のような心肺機能に欠陥があるものには、持久力を要するマラソンなどは、とう
てい出来ませんが元気に走れる人を羨ましく見ているだけでも楽しいものです。

残忍な事件の多い、このご時世に無心になれるスポーツは実に良いもの、という思
いを更に強くしました。

暖冬が心配！

柔らかな日差しはあるものの、一寸冷たい西風の中、日課の朝の散歩に愛犬と
共に行って来ました。

散歩のコースには、いくつもの人工池や川があり、いつもの年のこの時期には何度
か水面が氷結しているのを見かけるのですが、今年は、もうすぐ２月になるというの
にまだ一度も見かけた事がありません。

ニュース等によると、暖かい海域にのみ生息している魚が北の海で網にかかった
とか、長老の漁師さんが見たこともない巨大なイカを捕獲したとか、やっぱり、この
地球上で、何か変化が確実に起きているように思います。

私などが生きている間に、どうにかなってしまう、ということはありませんが、数十年
先には、この地球はどうなっているのか考えると心配です。　

街角の彫刻めぐり（その106）

作品名　：　孫文先生の像

作者名　：　陳　　 志　　慈






北京五輪をめざす野球の日本代表監督に「星野さん」の就任が決まりました。

野球ファン、星野ファンの私としては、おめでとうございます頑張って下さい。と言い
たいと思いますが、なぜ野球だけこれ程大騒ぎするのでしょうか？？

五輪には数え切れないほどの競技種目があります。

まして、野球が五輪の種目になるのは北京が最後とか・・・

その訳、賢明な方教えて下さい。
　

 

日課の散歩

今朝も、いつもの時間に、いつもの通り私の運動と、愛犬の運動及び排泄行動を
兼ねて朝の散歩に行ってきました。

薄日の差す穏やかな朝でしたが割合冷え込んだ朝でした。

犬を連れていると、同じ犬連れの人が親しく声を掛けてくれる事が良くあり、コミュ
ニケーションが広がり散歩が楽しくなります。





今日は「日本最低気温の日」だそうです。

1902年（明治35年）のこの日、北海道の旭川で日本観測史上最低気温となる
－４１．０度を記録したことから制定されたものとか・・・

非公式には、1978年（昭和53年２月７日）北海道幌加内町で－４１．２度という記
録があるのですが、気象庁の公式記録でないため、前項のようになっているそう
です・・・

街角の彫刻めぐり（その105）

作品名　：　不詳

作者名　：　不詳






今日の憤懣

過日カラオケ店で火災があり、若者３人が死亡するという事件がありました。

消防や警察の調べによると、このカラオケ店、遊技施設としての無届け営業、消防
法や建築基準法違反、お客対応をアルバイト店員一人に任せていた無責任さ等多
くの問題を包含していながら、そのことを知ってや知らずや営業を続けていたという
信じられない事実・・・

更に、この店の経営者の娘婿が、この地区を担当する消防署の消防士長で、この
店を同僚らと利用していたことがあるとか・・・　　彼らの見事な公私の区別

一体、この店の経営に関わる人達のコンプライアンスはどうなっているのでしょうか

無茶苦茶としか言いようがありません。くわばら、くわばら、

震災と結婚記念日

昨日（1/22）は息子夫婦の１２回目の結婚記念日でした。

結婚式は東京で挙げましたが、この日は、あの忌まわしい阪神淡路大震災が起き
た日の５日後のことでした。

息子達は東京近郷に住んでいましたので直接、震災の影響を受けることはなかった
のですが、私達夫婦や娘は殆どの交通手段が遮断されているため上京するのにど
うしたものか困ってしまいました。

息子達の一世一代の晴れ姿を見届けたい、祝ってやりたいと思うと欠席する訳に
もいかず、かといって延期することもままならず、震災を恨みたい気持ちになりまし
たが取りあえずは神戸から何とか脱出する事が先決と考え、震災の後始末も程々
に滋賀の実家まで移動することにし、震災の翌々日夕刻、車で出発・渋滞している
中、迂回したり戻ったりの一寸刻みで、普段なら２時間ほどで行けるところを１０時
間以上かかってやっと帰り着いたのでした。

結婚式の前日（1/21）は開通していた新幹線で米原駅から無事に上京しました。

翌日は、それまで何事もなかったように厳かに結婚式を挙げ、大勢のお客さんに
祝福をして頂いて賑やかに披露宴を催することが出来ました。

速いものであれから１２年、息子夫婦は子供にも恵まれ仲良く、地道に毎日の生
活を営んでいます。


そんなわけで、私には息子夫婦の結婚記念日と阪神淡路大震災は決して切り離
して考えることが出来ません。

震災記念日になると結婚式を思い出し、結婚記念日になると震災の事が自然に
頭の中に浮かんできて自分の結婚記念日以上に記憶に残る結婚記念日になって
います。

本人達はどう思っているのか知りませんが・・・

街角の彫刻めぐり（その104）

作品名　：　家族の詩・憩う時

作者名　：　綿　引　　道　郎





昨日の主な出来事

アメリカの次期大統領選挙にあの、ヒラリーさんが立候補表明をしました。

宮崎県知事に元お笑いタレントが開票開始３分後には当確という圧倒的勝利を飾りました。

日本の国技・大相撲では、またまた外人力士の優勝で終わりました、日本人ガンバレ！

全日本卓球選手権で１７才の高校生がチャンピオンになりました。おめでとう！

都道府県対抗男子駅伝では兵庫県が８年ぶりの優勝をしました。

大学入試センター試験が終わりました。

Ｂ会定例コンペ

今日はＢ会の「第６１回定例コンペ」に行って来ました。

朝方は曇天模様で、大寒にふさわしく寒さが身にしみましたが、一転、午後からは
日差しが戻って、日溜まりでは、汗ばむほどの好天気に恵まれ、楽しく一日を過ご
してきました。

このコースは何年か前に一度ラウンドしたことがあるのですが、殆ど記憶に残って
いないので初体験と同じ感覚でした。

ただ一つの記憶は、昔のモノレールカートの残骸にクラブが当たりシャフトを折った
ことを思い出しました。

そんなわけで成績はまずまず、自分では８０点くらいの満足度でした。




今年２回目のゴルフでした。

遅すぎた反省！

違反の繰り返しにより、減点され、挙げ句の果て運転免許の取消処分を受けた後
も全くの反省もなく、５年間も無免許運転を続け、人身事故を起こし、さらに逃走す
るというＯ球団のＭ投手が道交法違反の罪で起訴されました。

球団は「交通事故に対する社会的風潮が厳しい中、プロ野球選手という公人の立
場から、社会的影響が大きいと判断した」としてＭ投手を解雇、自由契約選手とし
ての処分を科しました。

子供やファンに夢や希望を与える憧れの人が、このていたらくでは救いようがあり
ません。この処分は当然の処分でＭ投手は真摯に受けるべきものと思います。

私はＯ球団やＭ投手のファンではありませんが、地元の球団に関わる事だけに残
念でなりなせん。このことが低迷する球団の足を更に引っ張ることがないようにして
欲しいものです。

今後、社会的に許される時がくれば球界復帰の道が残されているようですが、それ
迄に再び新聞記事にならないように本物の反省をして出直して欲しいものと思って
います。

街角の彫刻めぐり（その103）

作品名　：　星の肖像

作者名　：　新宮　 晋





年が明けて、この２月には亡母の７回忌を迎えます。

実家で身内の者だけが集まって、ささやかに供養をしようと思っています。

今日は、お寺の住職さんやきょうだい達と  連絡を取って日程を決める仕事が
あります。

あの日を忘れない！

１２年前のこの日の早朝５時４６分、かけがえのない6434体の命と財産を一瞬の
うちに奪い取った大地震がこの地を襲いました。

その瞬間、私はまだ暖かい布団の中で、至福のひとときを過ごしておりました。

何事が起きたのか？、私の経験では地震という感覚はありませんでした。

異様な衝撃と騒音から、なにか飛行物体様のものが落ちてきて、建物に衝突した
のかと思いました。

揺れが収まり、起き出してみると食器棚や本箱、テレビなどが無惨にも転倒し足の
踏み場もない有様でした。

しばらくして我に返り、やっと「地震や！」と認識する事ができました。

幸いにも、私と娘と愛犬は無傷でした。

女房が転倒した鏡台で目の上を３針縫合する裂傷を負いましたが、肉親を失った
人や住む家を失った人達に比べれば微々たる被害で済みました。

あれから１２年、この地に住む人の３割は震災を知らない世代になり、未曾有の出
来事も風化が進んでいるという・・・

一方、未だ震災による後遺症や二重ローンや孤独死などの厳しい現実に苦しんで
いる人達も大勢いるという・・・

４枚のプレートに乗っている日本列島は、近い将来、相当な確率で巨大地震が起き
ると警告されています。

この様な自然災害の発生を防ぐすべを人類はまだ知りませんが被害を回避したり、
それを最小限にとどめるすべは知っています。

我が家では、今日の「震災の日」を契機に、せめて防災グッズを準備し防災マップ
を確認するくらいのことはしておきたいもの、と思っています。

 

元気が何より！

年が明けて、今年も「所得税の確定申告」の時期がやってきます。

本屋さんの店頭には、早くも「確定申告の手引き書」が並んでいるのを見かける
ようになりました。

私も、ぼちぼち資料の整理をと思って、医療費を見てみたのですが・・・

今年は、「医療費の控除」を受けることが出来そうにありません。

今までは、控除額の多い少ないの違いはあるものの、必ずなにがしかの控除を
受けていたのですが・・・

それだけ、平成１８年は、私も女房も元気に過ごすことができた、と言うことで金
銭的だけでなく、精神的にもこんな結構なことはないと喜んでいます。

今年も、元気な一年を過ごせるよう精進し、来年の確定申告の際にも今年と同じ
ように喜びたいものと思っています。

街角の彫刻めぐり（その102）

作品名　：　歩く鉄

作者名　：　土谷　武




山崎豊子原作のテレビドラマ「華麗なる一族」を観ました。

Ｔ○Ｓは、多少の視聴率が取れるからと言って、品の良くないボクシング中継など
やめて、この様な確かなドラマを放送されることは、放送局のイメージアップになり
同時に、視聴率のアップにもなるのではないかと、Ｔ○Ｓ（Ｍ○Ｓ）ファンの一人とし
て大いに歓迎したいと思っています。

過去に、放送した局は違いますが同じ山崎豊子の原作になる「大地の子」や「白い
巨塔」などは話題になったテレビドラマとして私の記憶にあります。特に「白い巨塔」
などは２回もドラマ化されているいるほど好評でした。

良いものは良いのです。

放送が終わり、観て良かったと言う余韻が残り、次の放送日が待ち遠しくなるような
芯のあるドラマに仕上がるよう期待をしています。