この言葉、広く日本社会に定着しており新聞記事の見出しなどでも使われ、大方の
日本人ならその言葉の意味は理解できると思うのですが、何故かこの言葉、あの
「広辞苑」には出てきません。
試してみたのですが、ワープロも「きゅうしゅん」では変換出来ません。
きっと、何か理由があるのでしようが、私には不思議な気がしてなりません。
ですが、そんなことに関係なく今の時期は「球春」真っ盛りです。
プロ野球パ・リ-グのレギュラーシーズンはすでに開幕して1週間が経ちました。
MLBの開幕も今年は東京で開催され、その迫力を見せてくれました。
80回の記念大会の選抜高校野球も毎日熱戦を繰り広げています。
この大会には近畿勢として6チームが出場していますが、歴史上初めて全チームが
初戦突破という新しい記録をつくりました。
特に、我が故郷の代表である「北大津高校」は1回戦で最有力校の「東北高校」を
1点差で破り、2回戦では優勝候補NO.1の横浜高校に快勝しました。
正直、戦前には今回も「くじ運が悪いな~」と内心思っていたのですが、一時期でも
そんな気持ちになっていたことを北大津高校の選手諸君に謝りたいと思っています。
ここまできたら、優勝を目指して思い切り、投げて・打って・走り周って悔いのない戦
いをして欲しいと願っています。
そして今日からは、いよいよプロ野球セ・リーグのレギュラーシーズン開幕です。
隣家の熱烈な阪神ファンのおとーさんの絶叫する声が間もなく聞こえてくることでしょう。
何れにしても、熱戦・熱闘が展開されて今、日本を取り巻く暗雲を、ものの見事に吹
き飛ばして欲しいものと思っています。
作品名 : ときのたね
作者名 : 松岡 睦美
ガソリン税の暫定税率の期限切れになることが現実味をおびてきました。
それにともない、期限切れ後の25円也の値下がりを待って、買い控えしている消費
者が多くなり、ガソリンスタンドの最近の売り上げは大幅ダウンになっているとか・・・
ガソリンの税金は「蔵出し方式」のため、4月から即値下げになるかどうかはガソリン
業界の考え方如何によると思われますが、はたしてどんなことになりますやらみもの
です。
しかし、この動きこそが庶民の自らを守ろうとする真の姿であり民意であろうと思い
ます。
政治家の皆さんはこの現実をよく見て、私利私欲や一部の人の利益のためだけで
なく、国民全体の暮らしを守るための活動をしてほしいものと思っています。
我が家では、昨年の6月に「記録確認調査」を電話で受け付ける取り組みが行われ
ていた際に調査依頼し、回答を得ていたので、直ちに正誤の確認をすることが出来
ました。
もっとも私の職歴は極めてシンプルで、勤務空白など全くない上、勤めていた会社は
「報酬月額」を改ざんしたり、社員から集めた年金を「ねこばば」したりするようなこと
を全く疑う余地がない会社であること等から、もし何らかの間違いがあるとすれば、
それは、社保庁側にあると思っていたのですが、私に限って言えば幸いそれもなく安
心して特別便に添付されていたハガキに「訂正なし」に○をして早速投函しました。
昨年行われた参議院議員選挙前には、時の総理大臣は「消えた年金は3月までに
全て調査を終え一人残らず年金を支払います」と絶叫していた姿を記憶していますが、
この絶叫の意味は、これを聞いた殆どの国民の理解と政治家の理解とは全く違うよ
うでありますが・・・・
何れにしても、正直者が馬鹿を見ないようにしてもらいたいものです。
作品名 : 不詳
作者名 : 不詳
絶好の野球日和になりました。
第80回記念の選抜高校野球大会が今日開幕です。
主催新聞社の記事によると、過去の高校野球で最も記憶に残る選手は野手では清原
選手、投手では松坂選手とか・・・
私の最も記憶にあるのは、何と言っても星陵高校の松井選手です。
それは、私には全く納得のいかない連続敬遠の四球を与えられたときでも、うら若き
高校生でありながら、あの泰然自若とした態度に感動をしたからでした。
それに引き替え、連続四球を与えた側のM高校のM監督のとった最悪の采配に最悪
の記憶が残っていることも確かです。
今日からの記念大会が、フェアーで見る人に感動を与えてくれることを期待し、でき
れば会期中に一度は甲子園に行きたいものと思っています。
「自然をたたえ、生物をいつくしむ」という「春分の日」です。
また、「彼岸の中日」でもあります。
「暑さ寒さも彼岸まで」といいますが、昔の人の言い残した言葉には、誠に含蓄のあ
る言葉が沢山あります。
身も、心もウキウキできる季節にしたいものですが、今の日本、中央銀行のトップさ
え決められない政治の貧困に国民はもとより、世界からは信用台無しの状況です。
かといって、私ごとき人間がいくら悔やんでみてもどうにもなるものでありません。
とっくにあきらめて、今日から開幕するプロ野球でも楽しみたいと思います。
日ハムのダルくんや楽天のマーくん等、若い人達の胸のすくような活躍に年甲斐も
なく胸躍らしている方がよほど健康の為になると思っている春分の日の感慨です。
先週行われた女子プロゴルフトーナメントは、プレーオフの結果、不動選手が優勝を
しました。
私はテレビで、いつもの通り勝ち負けよりも、プロの選手達のテクニックに注目しな
がら楽しんでいました。
その不動選手が、放送はされなかったのですが翌日新聞の伝えるところによると、
優勝のスピーチで「今回の優勝は、以前使っていたパターに戻したことが結果につな
がったもので、ギャラリーの皆さんも新しい道具にしない方が良いかも・・」という趣旨
のコメントがあり、笑いをかったとの記事がありました。
私はその記事を見て、大いに身に覚えのある話で苦笑をしてしまいました。
ゴルフに行く度に反省するのですが、パットは天性のものとよく言うものの、もう少し
入ってくれたら10打程度のスコアアップはわけもないことと・・・
そんな気持ちから、何となく昔のパターに戻してみようかな~、と思っていた矢先の
不動選手のコメントを知って決断しました。
次回のゴルフから昔に回帰します。
そのため、取りあえずマット上ですが、1日2時間を目標に練習します??。
(できるかな~)
7年も連続で200本以上の安打を生み、日米通算3,000本安打や張本選手の持って
いる日本プロ野球の安打記録に王手のかかっている、あのイチロー選手がいくらオ
ープン戦とは言え、27打席目にやっと内野安打が出るという珍記録を作りました。
何か、考えがあっての結果なのか、打ちたくても打てなかったのか、仙人の様な人の
やることは私のような凡人には解りませんが、公式戦になったら新記録目指して頑
張って欲しいと思っています。
日本でも球春間近に成ってきました。
来週には第80回の選抜高校野球大会が開催になり、下旬にはプロ野球のペナント
レースも開幕です。
政治不信、年金問題、原油価格の高騰、円高、株安、諸物価の高騰など暗い話ば
かりの中、楽しい話題の増えることを願いたいものです。
作品名 : ALBA-GⅡ
作者名 : YUKI SHINTANI
1970年の今日、日本で初めて万国博が千里丘陵で開会しました。
今は、岡本太郎の「太陽の塔」だけがその当時の面影を残すだけですが、私には勤
めていた会社のパビリオンに出展されていた自分の仕事に関連した展示品に思い
出が残っています。
その思い出とは、現在では、日本人全員が持つほどになった携帯電話や各家庭に
於いても、ごく自然に使われているコードレス電話などの前身となる無線を使った電
話機の展示とデモンストレーションでした。
確か、皇太子妃美智子様が来場されたとき、その電話機を手に取り写真に収まって
いた事をぼんやりと思い出しています。
まだやる気満々、若かりし頃の懐かしい思い出です。