晴天続きで乾燥しきった空気に肌荒れ等の健康被害を受けている人や街路樹等の緑は
悲鳴を上げている我が地方でしたが、お湿り程度とはいえ、待望の”恵みの雨”が降りまし
た。
その一方では、元の会社の同じ部門で仕事をしていた私よりも7~8歳も若い後輩のN君
が亡くなったとの訃報連絡がありました。
お互いに現役をリタイヤしてからは疎遠になっていましたが、まさか元気者だった彼が早す
ぎる旅立ちをしたとは信じがたい思いで、何が原因だったのか、人の運命のはかなさを思う
時、限りなく切ないものがあり、奇しくも、この雨は正に”涙雨”になってしまった思いがしてい
ます。