友人を誘ってホームコースへ初打ちに行ってきました。
冬型気圧配置が強くなるとの気象情報でしたが思いの外暖かく、上々のコンデションの中
今年の出来不出来を占う初打ちは楽しいものとなりました。
お一人でエントリーされていたメンバーさんがパートナーに加わりましたが、このメンバーさん
が猛烈なゴルフ好きで、年が明けてまだ13日ですが、今日のラウンドが9回目とのこと、その
元気さに感心してしまいました。
私にはそれほどの元気さはありませんが、細々で良く、出来るだけ長く楽しめることができた
ら大満足と思っています。
FIFAが選んだ昨年の世界年間女子サッカー最優秀選手賞を受賞した、なでしこジャパンの
主将・沢選手と女子最優秀監督の佐々木監督が表彰式の行われたスイスから帰国し記者会
見をしている様子のニュースを見て、改めてその快挙に感動をしてしまいました。
嘘や、怠慢や、不合理なことばかりがまかり通っている閉塞感いっぱいの日本中に一筋の光
明が射したような嬉しさを与えてくれた功績も大なるものがあります。
その、沢選手が所属するチームINAC神戸ですが、私の知識は、プロであるからには専用の
グランドを持っていて日夜しっかりとした練習をしているものと思っていたのは間違いで、実情は
その都度、空き施設を探しながら練習をしていると始めて知ったのでした。
そんな不便を解消し、更にはこの機を契機に女子サッカーマインドの更なる底上げを期待する
意味合いもあるのでしょう、我が家の町内の神戸市が所有する空き地に人工芝のコートやクラブ
ハウスや夜間照明設備等を整備して、無償で貸与することになったと公式に神戸市から発表が
ありました。
現時点では、まだ雑草が茂っている状態ですが、この秋には完成し、オープンの予定と聞いて
います。
いつもテレビで見ている選手達を極く身近で見られる秋には年甲斐もなく、ミーチャンハーチャン
になれることを楽しみにしている私です。
作品名 : 髪
作者名 : 山脇 正邦
「初打ち」に行きたいと思っているのですが、この寒さに二の足を踏んでいます。
かといって炬燵と仲良くして閉じ籠もってばかりでは能のないことと思い、取材を兼ねて久
し振りに大阪南港まで行ってきました。
何か新たな発見でもあればと期待をしていたのですが、インテック大阪は催し物もなく閉館
しており、平日と言うのに町中を行き交う人や車もまばらで活気に乏しく、改めて現下の不景
気と、かねてより言われている大阪の地盤沈下に思いを致し、寂しい気持ちになってしまいま
した。
我が家から間近に見通せる通学路に小・中学生の元気な通学風景が戻ってきました。
いよいよ3学期の始まりです。
昨年4月に、父親の転勤で福岡の学校に転校を余儀なくされた我が家の孫娘も、今日から
は3学期で元気に通学したことと思います。
環境の変化も乗り越え、学校にも土地にすっかり馴染み楽しくやっているようで、ジジ・ババ
としては嬉しい思いでいっぱいです。
一方では、正月も何のその、センター試験を直前に控えた受験生の皆さんにはいよいよ大詰
めの時期が迫ってきました。
体調を万全に整えて努力の成果を十分発揮しされるよう陰ながら応援しています。
全国で122万人の若者が晴れて大人になる「成人の日」です。
当人達は元より、彼らを育まれた両親や家族の皆さんには来し方20年を思い、悲喜こもご
も、ひとしおの感慨をお持ちのことと推察し、改めてお祝いを申し上げたいと思っています。
翻って私の「成人の日」を思い出してみるに、全く何の記憶もない遙かな昔のことになってし
まいましたが、成人の日と聞いて必ず思い出すキーワードがあります。
それは「成人の日」=「1月15日」=「弟の誕生日」というものです。
拘る訳ではありませんが、数年前から変わった1月15日以外の日が「成人の日」と言うのに
は時代の流れに対応したものであることは分からないでもありませんが、素直に馴染むことに
少なからず抵抗感があります。
ともあれ、今日は全国各地で行政が主催する成人式が行われますが、何が不満か、いつも
どこかで繰り返される一部の若者の無謀な行動によって、神聖な式典が台無しの式典になら
ないことを願いたいものと思っています。
我が地方の寒の入りは穏やかでした。
寒の入りが穏やかな年の寒中は荒れることがない、という言い伝えがありますが、是非とも
そうであって欲しいものです。
そして、早くも今日は小正月、正月中「おせち」に疲れた胃腸を整えるという先人達が考えだ
した「七草粥」を食する日でもあります。
その先人達の知恵は医学的にみても、胃もたれ、むくみ、ストレス、風邪、二日酔い、ビタミン
・ミネラル不足、肌荒れなどに効用があるとか・・・
現在の日本人の食生活は、その昔とおおいに様変わりしているとは思いますが、年に1度くら
いは先人の知恵の恩恵に預かるのも良いのではないかと思っています。
そして今日からは、今年始めての3連休です。
作品名 : エーゲ海に捧ぐ
作者名 : 木内 克
東京築地市場の初競りで青森・大間産の本マグロ1匹の値段が過去最高額の5649万円と
いう超高値で落札されたという話があります。
捕獲するための費用は当然掛かりますが、元をただせば自然にあるもの、全く素人の私の素
直な感覚は、そのものの正当な価値から言えば、正にクレージーと思ってしまいたくなります。
聞けば、初競りという場での、ご祝儀や落札業者の宣伝を意図した話題作りが根底にあるよう
で半分納得という思いですが、それにしても考えてしまうお話でした。
正月3か日の混雑を避けて、昨日女房と帰省中の娘の3人で初詣に行って来ました。
それでも我が家のものと同じ思いの人も多いようで、まだ大勢の参拝客で大混雑、この不透明
なご時世に、勝手なお願いを黙って聞いて呉れるのは神様だけということなのでしょうか・・・
私も、無病息災と家内安全をお願いをしてきました。
これで、私の正月に成すべきことは全て完了です。
今年も大勢の知人・友人から年賀状を頂きました。
頂いた年賀状から見えてくる此処数年の特徴は、予め「欠礼」する旨連絡を頂いている人
以外にも私より高齢者からの年賀状が徐々に減ってきていることです。
その内、私にもその「欠礼」する側になる時が必ず訪れるのかと思うと、つい「門松は冥土
の旅の一里塚、めでたくもあり、めでたくもなし」という文言が頭をよぎります。
他方、家族ぐるみや成長した子供達の写真付きの微笑ましいもの、年老いてなお元気に夫
婦連れで外国旅行を楽しんだ様子の写真付きの羨ましいもの、「昨年末退職しサンデー毎日
の身になった」との添え書きがある少々寂しさを覚えるものなど年に一度の便りでもその人達
の人生模様を知ることができるのは嬉しいものです。
それぞれの皆さんの今年一年のご多幸とご活躍を祈念するものです。
作品名 : 舞い降りた愛の神話
作者名 : 一色 邦彦
今年始めての「街角の彫刻めぐり」です。
過去に700回以上の投稿をしてきましたが、その度に、出来ればその作品毎に美術評論家
的解説や批評や気の利いた私の感想などが書けたらと思いつつも、残念ながらそんな知識も
センスの持ち合わせもなく、下手にやれば作品に対して失礼になるのが落ちになるのは明らか
です。
そのことを十分承知して、これからも、今まで通りの下手な写真だけの投稿にすることとします
ので、よろしかったら引き続き、ご覧頂きたいと思っています。
日本列島各地では、どちらもトラブルなく平穏に新年がスタートしたようです。
昔の年の初めと言えば、だらだらと数日間も正月気分が続いていたような記憶があるので
すが、今では、早くも今日からは、大方の商店などにおいては「福袋」を目玉商品に活動開始
となるようです。
交通情報を聞いていても、今日の午後には、Uターンラッシュで渋滞予想が出ており、こちら
にも活動開始の動きが見えます。
自分を守り、家族を守り、生きて行くためには厳しいご時世ですが皆さんの頑張りを応援した
いと思っています。
今年は、専門家の分析によると、大震災の復興事業が進み、そのための資材などの需要が
増加して日本経済はプラス成長が望めるという予想が出ており、その予想通りの結果になるこ
とを期待したいものですが、一方ではEUの信用不安は、まだまだ不透明な状態が続くと言われ
ていて、これが私達庶民の生活に悪影響にならないように願いたいものです。
私如きものが、どうころんでも何もできず、世の中の趨勢に従う以外の術は何一つありません。
そのことを十分自覚し、身の丈にあった範囲でこつこつやって行くだけと観念して今夜は、せめ
て気分だけでも良くなる「初夢」でも見られたら嬉しいと思っているのですが・・・
気分も新たに、つつがなく新年を迎えました。
そして思うことは、これからの一年「家内安全」を願い、国内に深まるばかりの閉塞感の払拭
なることを祈るばかりです。
一年の計は元日にあり、と言いますが、私個人的には限りなく後期高齢者と言う領域に近づ
いている身なれば、新たに挑戦する目標を立てたとしても、絵に描いた餅になることは目に見え
ています。
欲張らず、今までの延長線上で、心身にストレスを貯めず「笑う角には福来たる」を実践してい
くことを目標にして行くことにします。
その為の道具の1つとして考えている我がブログも、この夏頃には2000回目の投稿に到達
する予定です。
途中で挫折することなく続けられるように頑張りたいと思っています。
訪問して頂いた皆様方には、新年を迎え、改めて幸多き一年になりますよう、お祈り申し上げ
ます。