早くも10月の最終日になりました。
日差しがいっぱいで、少しばかり気温が高めの朝になりました。
我が町周辺の街路樹の紅葉までには後少しの冷気が要るようです。
それでも、「いちょう」だけは冬支度を急いでいるようで「ぎんなん」の実をその足下に盛んに
落としています。
思い出しますが、まだ愛犬リックが生存していた時の早朝散歩の際にその「ぎんなん」を拾い
集めている人を見かけたものですが、最近は早朝散歩をしなくなり、そんな風景を見ることもな
くなり路上に散らばった「ぎんなん」はその脇に掃き集められたまま放置されています。
買えば幾ばくかするもの、その「ぎんなん」の行く末を思うと少々の哀れさを感じます。
先日、我が家のメールボックスにA4版コピー用紙の裏表一杯に小学生が書いたと思われる
ような稚拙な鉛筆書きの差し出し人名も受取人名もない手紙が投函されていました。
一応、日本語として文法的には読めなくもないのですが、私宛の手紙であるとするならその内
容や意図がさっぱり分かりません。
どうせ無差別に当てもない、単なる悪戯と思って放棄しようと考えたのですが、文面に「交番の
**さん」と言う、お巡りさんの名前が書いてあったので念のためと思い交番に届けたのですが、
その際窓口に居たお巡りさんは、その手紙を一瞥するや否や「此の手紙これで10件目の届けで
す」とのお話し、誰の仕業か分かりませんが、実害がないとは言えつまらない悪戯はお断りです。
作品名 : おかあさん
作者名 : 北村 西望
外国為替市場で円高が止まりません。
輸出立国の我が国の製造業界は外国に製造拠点を移転する企業が続出しそうで、そうなれ
ば産業の空洞化や失業者の増大等日本にとっては由々しき事態になることは明らかです。
一方では輸入品などに円高のメリットがあるはずですが、そのことは殆ど話題になりません。
日本にとって円高はメリットよりもデメリットの方が圧倒的に大きいとは思いますが、その差は
どれほどあるものか知りたいものと思っています。
久しぶりに近所の友人と誘い合わせてホームコースのオープンコンペに行って来ました。
前半のハーフラウンドのスコアでハンデキャップを決める方式のコンペで、今日の私のハンデは
2.4と言う重すぎるハンデとなり上位入賞はとても無理な状況でした。
しかしながら悲観することはありません。
逆に、そのお陰でうまく飛び賞に当たり「高級すき焼き用牛肉」を頂き良いお土産ができました。
天気良し、結果良し、気分よしでこの上なく幸せな一日になりました。
今朝ほどは、今までと違う秋らしい冷気が体に心地よい朝になりました。
気象情報によると我が地方は「木枯らし1号」が観測されたと伝えていましたが、正に食欲
の秋、スポーツの秋の到来です。
そんな季節を迎え心おきなく活動出来るように8.5ヶ月振りに視野検査に行ってきました。
結果は、後日外来で聞くことにしていますが変化なく推移していることを願うのみです。
地上波テレビ放送のデジタル化が完了し、全国の大半の地域で鮮明な画像を楽しむことが
出来るようになりましたが、技術の進展は止まるところを知らず、早くも現行テレビの「フルHD」
の解像度が4倍になるという次世代のテレビ「4K」テレビが来年には発売になると言われてい
ます。
解像度4倍は人間の視覚には現行のものとどれほどの違いがあるのか分かりませんが、更
には、そのまた4倍の現行テレビの16倍の解像度を持つ「スーパーHD」テレビを楽しめるのも
もさほど遠くない時期に実現しそうです。
現役時代、無線技術者としてその一時期をテレビに関わる仕事を担当していた私には、その
成り行きに楽しみと関心がいっぱいと言う状況です。
作品名 : 考える人
作者名 : ロダン
お隣の大阪では府知事と市長のダブル選挙が決定しました。
我が家族は、この20年以上は兵庫県民として安寧に生活していますが、転勤族として現役
生活をしていた時には、大阪市をはじめその周辺都市で通算して20年近くを大阪市民として
また、大阪府民として生活した経験があります。
その経験から、この度の選挙には単なるお隣の出来事として無関心ではいられません。
投票権はありませんが、近年、特に関西の中心大阪の地盤沈下や、ひったく事件国内ワース
トワン等々の不名誉な事実を何とか解消し外から見て羨望される町作りを進めて呉れる人にそ
れぞれの首長になって欲しいものとの思いで関心を持って見ていこうと思っています。
B会の第105会定例ゴルフコンペに行ってきました。
大雨注意報や竜巻警報などが発令される最悪の空模様が予想される中、大好きなゴルフ
と言えど、少しばかり気の重い思いでゴルフ場に車を走らせました。
ところが天気予報の大外れと、私の持っている天気男の面目躍如で、南から流れてくる湿っ
た空気のべとべと感には少なからず閉口ぎみでしたが、薄日さえ差す天候になり一日を楽し
く過ごしてきました。
今回のコンペは、私にとっては、ディフェンディングチャンピオンで私だけに連覇のチャンスが
あり、密かにそれを狙っていたのですが、思いほどうまくいくものでもなく、残念な結果になって
しまいました。
先日、カナダのトロントで行われたマラソン大会で100歳になるイギリス人の老人ファウジャ・
シンさんがフルマラソンを完走したと話題になっていました。
ただ「すごいな~」の一言で他に言葉がありません。
かく言う私も、間もなく後期高齢者と呼ばれる身ではありますが、この老人から見れば私などは
まだまだ子供かもしれず「頑張れ」と言われるかもしれません。
幸い私も、現在のところ2~3か月毎に目の定期検診を受けている以外は病院とのお付き合い
もなく、そこそこに過ごしてはいますが、フルマラソンの完走までは望むべくもなく、そのスーパー
元気さ振りには是非ともあやかりたいものと思っています。
作品名 : 不詳
作者名 : 不詳
ガラス越しに差し込む日差しは汗ばむほどの暖かい朝になりました。
昨年の今日の記事を見てみると猛暑の夏であったことに加え、今年とは逆に小雨で夏物
野菜の生育が悪く価格高騰になっているとあります。
なかなか、自然は人間業では御しがたいものです。
今日は、我が家の愛犬「リック」の18歳の誕生日です。
いえ、その筈でしたが、昨年末写真でしかその姿を見ることが出来なくなってしまいました。
それから暫くの間、私達家族は悲しさや、寂しさや、辛さ、にひたすら耐えてきましたが、よう
やくそれらを乗り越えることができ誕生日となりました。
町中で雀を追いかける姿や、気持ち良さそうにイビキをかいてうたた寝している姿を見ること
はできなくなりましたが、少なくとも私達の心の中には今なお、しっかりと生きています。
死んだ子の年を数えても詮ないことと言いますが、私達に記憶喪失でもない限り来年も再来
年もこの日を忘れることはないと思っています。
大好きだった魚の尾頭付きを遺影に供えて在りし日を忍ぶこととします。
爽やかに晴れた秋空の下、この週末に開催予定のある定例の「B会ゴルフコンペ」で私だけ
にチャンスのある連覇を目論んで密かにホームコースへ練習に行ってきました。
今日の感触なら何とかなりそうと、週末が待ち遠しい気持ちですが、何分相手のある話、さて
どうなりますやら・・・
ところで今日はいつも余り見かけないものを目にしました。
この時期になればもう冬眠に入っていると思われる青大将が、日差しをいっぱい受けてポカ
ポカ模様の芝生の上を季節を間違えているのかくねくねと動きまわっていました。
また、まれにコースを横切る狸の姿を見ることがあるのですが、今日は悲しくもコースの隅の
ラフの上で死んでいる狸を見ました。
野犬にでも襲われたのか、食料不足で餓死したのか、病にでもかかったのか、何れにしても
命あるものがその生涯を終えるのは辛く寂しいものです。
本格的な秋にはもう少しのようですが、それでも爽やかなそよ風に誘われてか、大阪湾を
前にした岸壁には多くの家族連れの釣り人が糸を垂れていました。
暫くその様子を見ていると、今から20年以上も昔のことになりますが、釣り好きの友人達
に誘われて生まれて初めての本格的な磯釣りに関西地方の釣りのメッカと言われるところに
行ったことがありました。
夜中に自宅を出発して現地で日の出を待ち、渡船で沖合の岩場に上がり、予めレクチャー
してもらった段取り通りの手順で準備完了、釣り始めて暫くすると体ごと海に引き込まれそう
な衝撃を受けたのをはっきりと覚えています。
その様子を見ていた同行者の助けを受けて引き上げた初釣果は体長47センチの「尾長グ
レ」でした。
後で聞いたところ、それはなかなか釣れない超大物だったとのこと、初体験の私にすれば
普通のことと思っていたのですが、言われてみて無欲の結果だったのかと思っています。
その時以来、釣りには縁がなく現在に至っていますが、誘ってくれた釣り好きの友人達は今
頃どうしているのかとふと懐かしくなります。
作品名 : Mari
作者名 : 朝倉 響子
話題になっているスマートホンが発売になりました。
過日の予約受付初日には、世界中で100万台にもなる新記録を達成したとか、何が人様に
先んじて手に入れようとする心理を働かせるのか、今もって私には理解できません。
極めて進化した情報社会の一面を垣間見ることもできますが、一方では10代、20代の人達
の40%の人はラジオを聞いたことがないという調査結果があります。
最近はネットを通じてラジオ放送が配信されるようになりました。
タイムリーで有益な情報もあります。
聞いてみたら如何でしょうか。
西日本で局地的に激しい雨が予想される鬱陶しい夜明けになりました。
私、個人的には天候の善し悪しに関わらず、今日も心身共に健やかな朝を迎えることがで
き満足しています。
その、今日10月14日は、平成元年のこの日、77歳で生涯を閉じた親父の命日です。
もし現在も健在なれば、丁度100歳と言うめでたい節目の年になりましたが、長寿社会に
なったとは言え、余程のことでなければそれは叶わぬことです。
かく言う私も、その親父の逝った年齢に限りなく近づいてきました。
親父がそうであったように子供達や周囲の人達のお世話になることなく喜んで「さよなら」を
言って旅立ちたいものと思うようになってきました。
ここ暫く墓参すらご無沙汰していますが、今日くらいはこころ密かに在りし日の親父を思いだ
して命日にしたいと思っています。