厳しすぎた悪夢の8月もようやく終わりです。
大げさに言えば、何はともあれ無事に生き延びられて「やれやれ」と言うのが実感です。
9月に入っても不安定な気圧配置が続き、局所的豪雨や高温が続き、それらによる被害
の発生が予想されていますが、これほど記録破りの夏を経験するのは私には生涯初めて
の経験のうえ、何等の科学的根拠はないものの直感的に、今後の地球環境の悪化傾向を
憂いてしまいます。
早いこと「何処かへ飛んでけ8月」です。
JR東海が新型リニア新幹線の建設に先立ち、山梨のリニア実験線で走行試験が開始さ
れたと大きなニュースになっています。
営業開始は、東京ー名古屋間で、今から14年後の2027年を、更に名古屋から大阪ま
での延伸完了は、今から32年後の2045年を想定しているとのこと、私には、残念ながら
夢のまた夢になることは確実です。
新しもの好きの私には興味の尽きない話題ですが、物理的に、やむを得ず時間の掛かる
ものだけは如何ともし難く、せめて実験線で行う 予定があるという有料体験乗車が可能に
なるなら、時速500キロの感覚を味わってみたいものと思っています。
それにしても、時速500キロとは東京ー名古屋間は40分、東京ー大阪間は1時間という
速さ「狭い日本そんなに急いで何処へ行くという、一昔に聞いたフレーズがふと頭に浮かび
ました。
週初めでした、咳が出て喉に違和感を感じ、はては「夏風邪」かと思い、あまり経験のない
ことですが何分後期高齢者の身なれば用心にしたことはないものと明日予定をしていたゴ
ルフを急遽キャンセルしました。
生憎、台風が近づいているようで、天候の具合も万全とは行かない模様ですが、折角の機
会参加する仲間達にはいつものように多いに楽しんで貰いたいものです。
今年はもう猛暑日になることはないでしょう。
爽やかな良い時期の到来が間近になり、私のパソコンには、いつもの仲間や、元の会社の
OB会から、高校時代の仲間から、懇親会への参加依頼やゴルフの誘いが頻繁に届くように
なりました。
嬉しいことです。
早く本来のペースを取り戻し、気の合う皆さんと楽しい時を過ごし、命の洗濯をしたいものと
思っています。
12年振りにJAXAが鹿児島・肝付町の内之浦から打ち上げ作業が進行していた新型固体
燃料ロケット「イプシロン」でしたが、多数の宇宙ファンと地元の活性化の期待を完全に満た
せず、残念ながら発射19秒前に打ち上げ中止となりました。
私も、JAXAの前身でした宇宙開発事業団当時から勤務していた知人がおり、少なからず
関心をもってテレビ中継を観ていたのですが、残念の一言以外にありません。
JAXAの発表によると幸い致命的な欠陥でなく、早い機会に打ち上げが可能ではないかと
のこと、今度こそ、大成功を納め、世界に日本の優れたロケット技術を見せて欲しいものです。
26日の日本列島は、7月の4日以来53日振りに、全国の観測地点927カ所で気温35度
以下となり猛暑日が解消したと発表されています。
私のように反応力が鈍ってきているものでも、今年の暑さ、厳しさには閉口ものでした。
処暑を過ぎて3日後、暑さが峠を越えて後退し始める頃を実感しています。
いよいよ、スポーツの秋本番も間近です。
早速、定例コンペの幹事役に当たっている責任を果たすべく、腹案を整理し会員各位に連絡
メールを送付しました。
作品名 : フードの竜
作者名 : 佐藤 忠良
季節の変わり目の予兆か、少しばかり凌ぎよい8月最終週の朝を迎えました。
数々の気象の記録を作った今年の夏、もう充分です。
それを埋め合わせる、穏やかで爽やかな秋の到来を期待したいものです。
早朝の我が家付近の天気模様は今にも泣き出しそうな雲行きでした。
何はともあれ、この頃の雨不足の解消のため一雨欲しいと思う一方で、今日だけは降らな
いで欲しい、という相反する願望を胸にB会の定例コンペに奈良の柳生の里近くのゴルフ場
に行ってきました。
その願いが叶ったのか、雨もなく、むしろ冷たさを感じる程の涼しいコンデションに汗をかく
こともなく、持参した1Lの水はそのまま持ち帰ってくるという塩梅でした。
初めてラウンドするコースとは言え、成績は少々不満なれど、いつもの通り、楽しい一日を
過ごしてきました。
今日23日は、暑さが峠を越えて後退し始める頃、と言われている「処暑」です。
気象情報では、我が地方にも待望の雨が期待できるかのような予報がありますが、早朝
からの快晴模様や雨雲レーダーの映像を見る限り、私の感覚では望み薄で、更に連続猛暑
日記録の更新となるのではないかと思ってしまいます。
お蔭で、お盆以来、あまりの暑さに長年拘ってきた生活のリズムが乱れてしまい落ち着きま
せん。
一日も早く、従来の生活リズムに帰りたいのですが、さて何時になりますか、その日の来る
のが待ち遠しい今日この頃です。
さて、今日は、昔々の子供時代を思い出す「地蔵盆」です。
それは、生まれ育った集落のあちらこちらに祭られている地蔵さんに、子供の健やかな成長
を願い、夏の終わりを告げる子供が主役の楽しいイベントでした。
この地蔵盆を機に子供達は宿題を片付けて、2学期の始まりを待つことになる日でもありま
した。
生活様式が変わってきた現代、その催しはどうなっているのか分りませんが、この日になる
と遠い昔の懐かしい思い出が鮮明に脳裏に浮かんできます。
誰に言う訳ではありませんが今日も「もう、いい加減にしてくれ!」と、大声で叫びたくなる
猛暑日になること確実な気配です。
東日本、西日本の太平洋側では雨不足で、生活用水や農作物等に影響が心配です。
我が町でも、この時期、本来なら緑いっぱいの葉っぱが作る日陰が人々に癒しを与えて
呉れるのですが、水不足に生気を失っている木々には茶色く変色した葉っぱが目立つもの
もあり東北方面を襲っている記録的豪雨のおすそ分けを頂きたいとさえ思ってしまいます。
気象情報によると、まだ8月いっぱいは残暑厳しいとのこと、うんざりしてしまいます。
節電もあり、エヤコンは夜間を中心にし、扇風機を24時間連続稼働で耐える毎日となって
いますが、お蔭をもちまして高齢者2人嬉しくも元気に過ごしています。
いよいよ、今日は夏の甲子園も決勝戦です。
午後のひと時テレビ観戦でもしようかと思っています。
何時ものようにパソコンを立ち上げ、メールをチェックしていると一件うれしい?通知があり
ました。
記憶にないのですが、キャンペーンに応募され抽選の結果、2等1000万円に当選されま
した、誠におめでとう御座いますというもの、連絡先アドレスが記載されており、係員の指示
にしたがって手続きするようにとのこと、事実なら、今頃のせち辛いご時世に、これほどうま
い話はありませんが、うま過ぎるお話には裏があるもの眉に唾して無視することにしました。
巧妙な手口で騙し続ける新手の詐欺か?
その正体を調べてみたいものと思っています。
夏の甲子園、開幕して13日目の今日は過去に例のなかった選手休養日です。
猛暑日の続く中、心身共に疲労が蓄積しているであろう選手諸君には誠に適切な施策と
思います。
ベスト4に勝ち残った選手諸君には、今日一日を有意義に過ごし、明日からの試合に備え
て欲しいと思います。
高校野球を観るうえで、より興味を持てるものに勝敗を予想することがあります。
私も素人ながら、マスコミの戦前予想を始め、過去の実績や地域性などを考慮して、独断
と偏見で勝ち上がってくるベスト4を予想していたのですが、結果は”大はずれ”となりました。
考えてみれば近年になり、それだけ選手はもとより指導者、施設などが充実し各学校間の
レベル差が接近してきたのではないかと思っています。
真紅の優勝旗が箱根を超えたとか津軽海峡を越えた、などと言う見出しは遠い昔のことに
なりました。
今や、どの高校にも優勝のチャンスがある時代になってきたといえるのは望ましいことです。
いずれは、真紅の優勝旗が全国を巡ることになるよう期待をしています。
あまりの猛暑に、日課の散歩を自重したせいもあり、この土日は、一歩も外出することなく
蟄居状態になっていました。
その分の運動不足は、青竹踏み約1000回、パット練習300発は確実に消化し幾ばくかの
不足解消に役立っていると思いたいのですが、さて・・・
今週末には、定例のゴルフコンペがあり、参加することにしているのですが、柔軟性が低下
してきている我が肉体が、何の準備もなく酷使されて悲鳴を上げ、再起不能にでもなれば人
生最悪です。
そんな事態にならないよう暑さに負けず「心と体」の適度な鍛錬に努めたいと思っています。
現役の皆さんには、今日からがまた真剣勝負の開始です。
健康第一を気遣い、頑張って欲しいものです。
お盆の夜の楽しかるべき花火大会会場で起きた自家発電機用ガソリンの携行缶の操作
ミスが原因といわれる爆発・火災事故が発生し、多くの痛ましい被害者が出ました。
一見、まさかと思わせる事故ですが、各種の解説を聞いてみると起こるべくして起きた事
故という感を深くします。
少量のガソリンの扱いには特段の法律規制はないようですが今後の問題として、何らか
の規制を行うなど再発防止を図って欲しいものです。
翻って、私には同様事例を連想させる事があります。
私は、マイカーの給油は殆どの場合、決まったセルフ方式のGSに決めているのですが
その際、給油機の前に停車し、ガソリンタンクの給油口の栓を外す時、必ず、タンク内で気
化したガスが一瞬「シュツ」と音を出し排出されます。
私は煙草を吸いませんがもし、この時くわえ煙草でもしていたら、または体内に蓄えられ
た、静電気が発火したら今回の福知山で起きた爆発火災事故と同様事態になるのではな
いかと危惧してしまいますが、賢者は、そのために給油機にはガソリンタンクの栓を開く前
に静電気を放電するための「パット」を設置して引火爆発事故の防止策がなされています。
一瞬の手続きを省略して大事故を招いてはなりません。
必ず真っ先にこれに手を触れ静電気を放電して以後の作業に進むことにしています。
勿論、禁煙は絶対であることは当然です。
今回の事故を教訓に、何時如何なる場合にも揮発性の高いガソリン等の扱いには慎重か
つ細心に努めることを改めて肝に命じています。
相も変わらず猛暑日の記録更新となりそうな気配の朝ですが、気をつけてみると「うるさい」
ほどに感じた蝉時雨もいつの間にか弱々しく、切ない鳴き声に変わってきました。
異常気象に振り回された日本列島ですが良くも悪くも季節は確実に進んでいるようです。
夏休みを故郷で、観光地で過ごした人達も、それぞれの思い出を刻み、今日をピークに我
が家に戻り、いつもの生活に戻ることになります。
1週間ばかり我が家に滞在した息子一家も今日は自宅に帰ることになっています。
賑やかな1週間でしたが、今日からはまた老人二人の静かな生活が戻ってきそうです。
夏バテしないよう、皆んな元気に頑張って欲しいと願っています。
今年も猛暑の中「終戦記念日」を迎えました。
その終戦を迎えたのは私が小学校の1年生の時でした。
まだ、ラジオさえ広く普及していなかった時代、生まれ育った実家の隣家の中庭で近所の
大人達と一緒にラジオ放送を聞いた記憶があります。
その放送を聞いた私には完全に理解するには幼すぎましたが、大人達の会話から何とな
く戦争が終わったと言うことが分かったのでした。
後ほどになり、その放送は戦争の終わりを告げる天皇陛下の「玉音放送」というものだった
と知ったのでした。
以来68年間、日本は平和憲法のもと戦争を放棄して現在の繁栄を得てきましたが、ここに
きて憲法改正論議が政治課題として表面化し始めました。
歴代内閣が集団的自衛権は許されないと言う憲法解釈をしてきましたが、ここに来て真逆
の憲法解釈が出てくるなど空恐ろしい風潮があります。
終戦記念日に当たり無関心は許されない気持ちでいっぱいです。