昨日に引き続き、阪神タイガース甲子園物語です。
28日の対巨人戦は、藤波投手の完投・完封という、これぞプロ野球でしたが、昨夜の対
DeNA戦は、振り逃げあり、落球あり、パスボールありで気前の良いDeNAさんは勝手に、
さよなら勝ちを演出してくれました。
悪くいえば、草野球以下の野球で、甲子園に駆けつけた人にすれば入場料返せと言いた
い心境ではないかと思ってしまいます。
それでも勝ちに変わりはなく、あと、強敵ヤクルトと広島戦の2試合を残して、依然リ-グ2
位の目を残しています。
Bクラスの目もなくはありませんが、前だけ向いて頑張れです。
昨夜は、今シーズン最後となる「阪神-巨人」戦の声援に甲子園球場に駆けつけ成果あり
でした。
試合開始30分前に指定の席に到着し、しばし待機、試合直前に「君が代」斉唱し、先日帰ら
ぬ人となった阪神のGMだった中村さんの霊に対し、甲子園球場に集いし、観客・選手・関係者
一同が黙祷を捧げました。
試合結果は、藤波投手の完投・完封という願ってもない活躍で、残り試合3試合を残してリー
グ2位の目が残る試合となりました。
試合終了後も熱気そのままに、「六甲おろし」を歌い、藤波投手の場内一周に拍手を贈り、足取
りも軽く帰宅したのでした。
残り、DeNA、ヤクルト、広島との3試合も連破しCS進出といきたいものです。
今年のプロ野球シーズンもいよいよ大詰めになってきました。
今夜は、今シーズンの阪神ー巨人の最終戦を観戦に甲子園球場に友人と一緒に行くこと
にしています。
優勝が懸かっている試合なら力も入りますが、セ・リーグでは今日現在、すでにヤクルトが
首位、巨人が2位となりCS進出を決めており、もはや残念ながら阪神には自力優勝の目は
完全になくなってしまいました。
今となっては石にかじりついてでも3位を確保してAクラス入りし、CS進出をしてほしいもの
ですが今日を含めて残り4試合の結果次第ではBクラスに陥落という首の皮一枚の状況です。
残り試合全勝を期待してテレビでは味わうことのできない熱気に包まれ厚い声援を贈ってこ
ようと思っています。
今日は「彼岸の明け」です。
今年も不信心は変わらず、墓参もせずに彼岸は明けてしまいました。
いつもの通り、それは心の問題と自分勝手に決めて、遠く墓場に向かい、頭を垂れて毎日の
無事を報告しました。
秋の到来、凌ぎやすくなり、お陰で元気いっぱい、ウオーキングの大股歩きも歩幅が伸びて、
夏場には、100m当たり120歩を要した歩数が、昨夕には、115歩で歩き通すことができまし
た。
今日も一日、平穏無事を願って出発進行です。
私に、確たる根拠がある訳ではありませんが、ドイツと言う国の工業製品には他国の物に
比べて信頼感を持っていたのですが、そのドイツで世界のトップにランクされる自動車メーカ
ー・フォルクスワーゲンのディーゼルエンジン車の排ガス規制に不正のあった事実が判明し
ました。
法律違反に伴う高額な制裁金、ユーザー損害賠償訴訟などによる大幅な減益が見込まれ、
責任を取って上層部が早々に辞任すると言う事態になっていますが、何と言っても永年に渡っ
培ってきた信頼は一瞬にして失墜です。
今後の世界の自動車業界の勢力図が大幅に変わることは確実の様相です。
この一件を契機に、ディゼルエンジン車に対するユーザーの目も変わることになることは明
きらかです。
翻ってメードインジャパンの、ディーゼルエンジン車に一点の不正もないことを切に願いたい
ものと思っています。
春のゴールデンウイーク以上に賑わったテーマパークや新幹線効果の出た北陸方面など
嬉しい話題も豊富に5連休も終わりました。
平成27年も早くも今日を含めて残り二桁の99日となってしまいました。
報道によれば、某百貨店では既に、おせち料理の受注受付が始まったとか、ますます、1日
が短くなっていくようで、目に見えない何かに追われている感じがしてなりません。
それだけに、一日一日を悔いなく、大切に過ごしたいと改めて思う小雨の夜明けです。
秋分の日、正にスポーツの秋となり仕事仲間だった友人とゴルフを楽しんできました。
11年前に1度プレーした記憶のあるゴルフ場でしたが、初トライと同じで結構コースにもて遊
ばれた上、思った以上に夏日を思わせる暑さに、やや集中力を欠く一日となりました。
いつもと同じで、まだまだ未熟さを反省しきりの私です。
今年も秋の「全国交通安全運動」が始まりました。
平成27年の小・中学生への交通安全を呼びかけるスローガンに「ルールむし しん号むし
は わるいむし」というのがあります。
先日のことでした。
横断歩道で信号待ちをしていると、向こう側から自転車に乗った中年女性が信号を無視して
渡りきってきたので、私は「お母さん信号赤よ」と声を掛けると「そうでした!」と如何にも赤信号
を知らなかったという素振りをして走り過ぎましたが、渡り始めようとするの時の目線は明らかに
対面する信号を見ている目線でした。
十分に赤信号を認識していた確信犯に間違いありません。
小・中学生向けのスローガンは子供向けと言う前に大人向けに徹底する必要があるのではと
思ってしまいます。
多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝うと言う「敬老の日」になりました。
しかしながらここで言う老人とは何歳からを言うのか定かではではありません。
老人とは、国連では60歳以上、WHOでは65歳以上としているほか、定年退職者、老齢年
金給付対象者以上などと諸説ありますが、いくら気分は二十歳と思っていても、私はその全て
の諸説に該当していることに疑義はなく、れっきとした老人ということになります。
この「敬老の日」は、我が兵庫県多可町で1947年に制定された「としよりの日」が全国に広
がりその後、国民の休日として定着したものという歴史があります。
うれしくも祝って貰える年齢まで、長い人生、多少の紆余曲折はありましたが、今日の日を元
気に迎えられたことを家族に、地域の皆様に、仕事仲間だった人達に改めて感謝しています。
世論の6割が反対を、8割が説明不足と答え、元最高裁長官だった人や多くの法律家が
憲法違反と言う「安保関連法案」が本日未明に参議院本会議に於いて賛成多数で可決・
成立しました。
これで平和国家の日本が戦争のできる国に転換することになったのですが、はたして、賛
成をした与党に所属する議員は誰れ一人として反対する人がいないか、議員は国民を代表
する公人であると言う意識が欠如しているのか、裏で何らかの強い力が加わっているのか、
やはり自分だけがよい子になりたいのか、この政治姿勢を見ている私には、北朝鮮の政治
姿勢と同じ独裁政治を見ているようで恐怖感を覚えてしまいます。
法として成立はしましたが、今後は法律家などが違憲問題を争点に司法の判断を仰ぐこと
になりそうでどんな判定が下されるか注目です。
安倍さんの「いずれ分かる」という全く根拠のない説明の付かない発言が何だったのか、
夢物語に終わり、泣くことになる日本国民になることは御免被りたいものです。
不肖私が、幹事役を仰せつかっていた第192回OM会定例ゴルフコンペは、かつて同じ釜
の飯を食った先輩・同僚・後輩が一同に会し、和気相合にその昔に思いを馳せながら一日を
楽しみました。
幸い全てが順調に行き、幹事役も晴れて無罪放免となり、次回のコンペを11月に開催する
ことに決めて家路に着きました。
明日の私の予定は、5月に行われた第191回OM会の定例ゴルフコンペンにディフェンデ
ィングチャンピオンとして第192回のコンペに参加することにしています。
アマチュアのコンペでは良くあることですが、チャンピオンとブービーになった者が、次回の
幹事役を務めるルールがあり、当コンペもその例に習って、明日の朝は少々早起きして宝塚
のゴルフ場に出かけることにしています。
天候の善し悪しは幹事の責任ではありませんが、楽しさを決める大きな要素になります。
予報では晴れマークも出ており好天を期待できそうで、シルバーウイーク入りを直前にして
盛会の一日になるよう願っています。
大相撲秋場所が始まり、初日から2連敗した横綱・白鵬が休場となりました。
考えてみるに、大相撲の世界では日頃の厳しい稽古は当然ながら行われているとしても、
公式な勝負は年間僅かに90日しかありません。
それも1取り組みに1分間費やしたとしても、1年間を通算90分で暮らせる世界で他のスポ
ーツや職業に比べて比較のしようもない短さです。
そんな状況の中、角界最高峰に位置する横綱が、体調管理を怠り、休場となることにいささか
疑問を持ってしまいます。
また、この横綱、とかくマナーの悪さに加え、その立場をわきまえず、問題児朝青龍の再来と
言われる一人の人間としての未熟さを感じてしまいます。
今回の1件を反省材料として、品格と強さを合わせ持った大横綱として来場所の活躍を望み
たいものです。
17年4月からの消費税の10%へのアップの際、食料品に対する軽減税率について「面倒
くさい」からと口をゆがめた主管大臣がマイナンバーカードに購入のデータを記録しておき、消
費者がネットワークを活用して還付を受ける制度を導入すると言いましたが、与党内でさえ反
対意見が多く、どうやら最近よく聞くフレーズの「白紙撤回」することになったようです。
私も一人の消費者として、新たなに生ずる余分な負担の掛かる仕組みの悪さに加えて、あの
そりくり返って、黙って聞け、と言う高飛車な物言に抵抗感があり、改めて最初から白紙撤回の
運命にあった実に稚拙な「還付金」案だったと思うと、役所の中の役所と言われる財務省も、た
かが知れていると思いたくなってしまいます。
雲一つなく、晴れ渡って実に気分爽快な朝です。
我が老体にも、きりりとした感覚が戻ってきました。
本日は、新聞休刊日で少しばかり寂しい思いがしますが、今週中には、憲法違反と言われ
ている安保関連法案の成立、沖縄県知事の辺野古沿岸部の埋め立て承認の取り消し表明
など目の離せない案件の成り行きに注目です。