光陰矢の如し、速くも５月最終日となってしまった。
プロ野球は予定通り「セ・パ交流戦」が始まり、我が阪神タイガースは、敵地千葉に乗り込み
猛打爆発で第１戦を飾った。
更に、藤川球児投手にあっては、史上最速の1000奪三振を記録するという輝かしい記録達
成である。
第2戦以降もこの勢いで有終の美を飾ってほしいものである。
それにしても政界のもやもやはいっこうに晴れる気配がない。
総理大臣の「意向」は益々真相の様相を見せているも、官邸では、知らぬ存ぜぬで幕引きに
躍起のようだが果たして国民の皆が納得できる決着が付けられるのか注目である。
住まいが近所で、仕事仲間だったゴルフ好きが新クラブを立ち上げ、初コンペを楽しんだ。
お互いに遠慮会釈のいらない者どうし、楽しみも倍増の１日だった。
次回は７月に予定しているコンペが待ち遠しい気分だ。
「80・20」という数字がある。
自分の歯を「80歳にして20本保つ」ということ、かろうじてその数字を保っていたが、義歯を
支えていた歯が1本ぐらつき始め、時折り痛みも伴ってきたので、3年半振りに歯医者のお世
話になった。
加齢と共に早晩障害の起きることは充分承知の上で、最悪抜歯をとなれば「80・20」は無
理な注文と覚悟をしていたが、現在のところ抜歯の必要はなく、引き続き治療をすることにな
った。
生身を持つ者全ての肉体は、如何なる努力にも関わらず徐々に進む退化は防ぐことは不可
能なこと、これが生まれ付いての定めとはいえ、いささか寂しいものがある。
5月最後の土曜日となった今日は早朝から「もう秋？」という雰囲気の爽やかな１日だった。
毎日のノルマにしているウオーキングの途中の海岸渕には家族連れの釣り人が戻り始め、
大阪湾を隔てた向こうには、泉南地方の山並みや、若いころ10年間余りに渡りお世話になっ
た堺市街の高層建築物、工業地帯のガスタンク等が鮮明に望め、その昔に思いを馳せて、
なつかしさが戻る、のどかな1日が平穏に暮れようとしている。
明日以降もまた、今日のように在りたいものと切に思う。
月末の金曜日は、早めに仕事を切り上げ、買い物、飲食、旅行などを楽しもうという「プレミ
アムフライデー」なる日だ。
本音は、消費を喚起し、景気の向上を図ろうというもののようだが、それを実行する企業は
僅かに数％というありさま、何をのんきなことをという社会の反応のようだ。
我が家ではフライデーに限らず、オールデーがプレミアムであるが、緊縮財政のお財布事
情に精々テレビウオッチ程度が身の程のようだ。
昨夜、甲子園球場で行われた「阪神×巨人」戦は残念ながら阪神の負けゲームとなったが、
それ以上に、阪神攻撃の５回に発生した打席の鳥谷選手の鼻を直撃した相手、吉川投手の
投げた144キロの直球による死球は痛すぎる1球だった。
昨年と違い、好調を維持している鳥谷選手には、一流選手として長い期間を活躍した証とな
る歴代単独2位の連続試合出場記録が、1794で止まってしまうかも分らないという絶対に取
り返しのつかない記録だけに、痛さも想像以上の厳しいものがあると思慮されるが、大事に至
らないように祈るばかりである。
野球という球技では同様事故はいつでも十分に起こり得るケースであるが、何か良き顔面保
護策はないものかと思う出来事だった。
「たばこ議連」なる聞いただけで嫌なヤニの匂いが振りかかってくるような気がする団体に
所属する大西某なる衆院議員が、厚労省の禁煙施策に反対して事もあろうに「がん患者は
働かなければいい」と発言し、批判に曝され、しどろもどろの謝罪をした。
以前から、問題発言するだけが取り柄？であるその他大勢に分類される陣笠議員、つまら
ぬ策を弄して１票に在りつこうとする魂胆を選挙民は十分に見抜いていると思いたいものだ。
久し振りに後輩の友人とホームコースでゴルフを楽しんできた。
友人は若くて体力があり、充分な飛距離を持っているゴルフ上手な男であるが、それに比較
して、体力乏しく、非力ゆえボールはお辞儀をするばかり、欲は言わない、痛切にあと20ヤード
飛距離が欲しいと思った１日だった。
昨夜のナイトゲーム・「阪神対ヤクルト」戦は中盤までヤクルト優位で、残念ではある
が阪神の負けゲームを観念していたところ終盤になり思わぬ展開となった。
終盤の７回になり、若手選手の連打で同点に追いつき、更に満塁となったところで相手
投手の暴投により、これが勝ち越し点となりようやく4連敗を免れたのである。
アメリカと同様に、最初から敬遠する場合には投手は投球を要しないルールであれば、
絶対にあり得ないケースである。
「勝負事は下駄をはくまで何があるか分らない」というが、今回のケースもその一つであ
ろうと思う「棚からボタ餅」の阪神の貴重な勝ちゲームとなったのである。
福岡市内で白昼時、3億8000万円余りの大金が強奪された事件発生から早や1か月となった。
また、広島中央署内において保管中の証拠金、8500万円余りの大金が盗難に遭うという事件
が発覚して約2週間が経った。
事件に関連する所轄署などにあっては、犯人逮捕に懸命の捜査活動が続けられていることとは
思われるが、両事件とも今だ未解決の状態である。
特に、内部の人間の犯行と言われている広島の事件の解明に長時間を要していることにいささ
か疑問を持ってしまうのは私だけだろうか。
単なる一市民として、正直なところ、日本の警察の捜査能力の低さ、警察の持っているべき信頼
感の欠如を憂いてしまいたくなる状況である。
一時も早い犯人逮捕の報を発し、国民の生命と財産を守る使命を全うして貰いたいものである。
今シーズンの開幕以来、負けなしの５連を上げているメッセに期待して、阪神タイガ－スの
貯金13を期待したが、現実は甘くなく、おそまつな負けゲームとなってしまった。
場所を変えて神宮でのヤクルト戦も旗色悪し、今日は何も期待せずに気楽にテレビ観戦しょ
うと決めた。
何事にも、浮き沈み、緩急があるもの、期待するばかりでは疲れてしまう。
しばし止めることにしようと思う。
昨日の甲子園球場に於ける、阪神タイガース対中日ドラゴンズのナイトゲームは、試合時間
が、２時間22分という締まった試合となった。
試合展開は、両チームとも投手の力投により、中日打線は8安打で１点、阪神打線は3安打で
２点という貧打戦となったが、阪神の貴重な勝ち試合となった。
この結果、阪神タイガースは、貯金12を確保し、セントラルリーグの首位を堅守した。
更に、今夜の試合も、今シーズンの戦績が5勝負けなしのメッセンジャー投手の力投で貯金13
と行きたいものである。
桜が終わり、つつじが終わり、その隙間を追いかけるが如く、我が家の近くのバラ園では満
開間近の花が見事に咲いて通行人の目を楽しませて呉れます
更には、燃えるような街路樹の作る「緑のトンネル」の歩道が爽やかに、命の洗濯をしてくれ
るような気分がする穏やかな季節です。
市の広報紙を見ていて今年も「後期高齢者健康診査のご案内」という広告が目についた。
この診査は、血液検査、尿検査、身体検査、医師の問診などに限られてはいるが、自分自身
の健康状態を確認でき、成人病の予防に役立てることができ、何よりも無料と言うのが年金生
活者にとっては有り難いことになっている。
せっかくの制度を利用しない手はない。
すでに受付が始まっており、７月末で締め切りとなるので早めに申し込みを済ませた。
毎年の例によれば、実際の健診は12月頃になると思われるが、一刻を争うことでもなく、あと
は市から受診票が送付されてくるのを待つのみである。
先月、友の会の会員になったゴルフ場のゴルフ用品メーカーがスポンサーのオープンコンペに
参加してきた。
スコアは不満足ながらも、ダブルペリアによるハンデキャップに恵まれて上位入賞はならずとも
運良く飛び賞に当たり、豪華？賞品を頂いて気分良き楽しい１日となった。