狸の里でゴルフでした。

梅雨入りも間もなくというこの時期、北からの寒気で冬に逆戻りしたような肌寒い「狸
の里」で、いつもの仲間とゴルフを楽しんできました。

ホームコースや最寄りには沢山のゴルフ場が「おいでおいで」をしているのに、わざわざ
遠くまでご苦労なことです。

街角の彫刻めぐり（その275）

作品名　：　円の仕掛け／ブルベリー

作者名　：　生形　貴春




何事にもジンクスというものがありますが、昨夜のプロ野球セ・パ交流戦の阪神ーロッテ
戦を見ていて初めて知った興味のある野球界のジンクスを知りました。

そのジンクスとは、投手出身の解説者の説明によると「立ち上がりに３球三振を取っ
た投手は勝ち投手になれない」というものでした。

その時のシュチエーションは、ロッテの清水投手は１回裏阪神の１番バッター・赤星
選手を３球三振に仕留めたのでした。

その清水投手、前半は絶好調、余裕のピッチングでしたが、５回裏２アウトから連続
ヒットを浴び、マウンドをリリーフ投手に譲ることになりました。

結局ゲームは８対４で阪神の勝利、清水投手は敗戦投手という結果に終わりました。

解説者のいう通り、ジンクスは生きていたようでした。

なぜ、そんなジンクスが生まれるのか？

これはある種「油断」に起因する何かがあるのでしょうか・・・

油断大敵です、いつでも、何事にも、気を引き締めて事に当たらないといけないと教
えて貰った気がしています。

人工レンズでも近視は進むのか？

今から、３年前に白内障の手術を受け、親から貰った水晶体を抜き取り人工のレン
ズに入れ替えました。

私の目は、元々強い近視だったのですが、弱い近視を残した人工レンズを挿入して
います。

それなので、正常視力を保つためメガネを使用しているのですが、最近物が見えづ
らくなってきて不便さや不快感が高じてきたので、視力検査をして貰ったところメガネ
の度数にして３段階近視が進んでいることが解りました。

加齢により、眼球内の硝子体などが汚れて薄紙を通して見るが如くぼやけて見える
ことがあるのは理屈として充分理解できるのですが、その様なことではなく適切なレ
ンズで矯正できると言うことは、工学的には焦点距離が変化したことになり、固定で
あるはずの人工レンズの焦点距離がなぜ変化するのか、不思議に思っています。

理由は、次回眼科に行ったときにでも医師に聞いてみることとしますが、理屈はとも
かく現実には間違いはありません。

私には、これからもまだまだ、車の運転も楽しみたい、ゴルフも楽しみたい、美術館
で名画も見たい、など強い欲望があります。

「見たり聞いたり」と申しますが外から情報の殆どは目から得ています。

そんな訳で思わぬ出費になりますが、新しいメガネに変えることとし注文をしてきまし
た。

街角の彫刻めぐり（その274）

作品名　：　不詳

作者名　：　不詳




プロ野球セ・パ交流戦は、今日からは７戦目が始まります。

我が阪神タイガースの過去の６戦は、４勝２敗で２つの勝ち越しでした。

これで、リーグ戦と通算して１７の貯金ができダントツの首位をキープしています。

昨年とは大違いで、たった１年でこれほど変わるものかと、今更ながらびっくりしてい
ますが、一方では、まだ５月だと言うのに最早や自力優勝の目がなくなった球団もあ
ります。

その不振ぶりには同情したくなるほどですが、油断大敵、阪神は今日からロッテとの
２連戦、気合いの入った好ゲームが展開されることを期待しています。

「メタボ検診」受けてきました。

正式には「特定検診」といい、通称「メタボ検診」なるものが制度化されて４０才から
７４才までの全ての人を対象に検診を受けるよう市役所から通知がありました。

腹囲７０㎝、BMI２０．４、体脂肪率１５％の私にはメタボなどということは全く関係の
ないことと思っているのですが、将来に「要介護」状態になる恐れを早期に発見して
介護予防に資するめのもの、と説明されれば、あえて逆らう理由もなく、自分自身の
健康を守るためと思い最寄りの医院で受診してきました。

今後は、年に１回は受診するようになっているようですが、はたしてどれほどの効果
があるものか関心を持って見ていきたいと思います。

因みに、私の診断結果は、自己診断通りで「特定保険指導」を受ける必要は、現在
のところ無しでした。

これからも、いままで通り、よく食べ、よく運動し、よく眠り、楽しく余生を生きたいと思
っています。
 

街角の彫刻めぐり（その273）

作品名　：　不詳　　　　　　　　　　　　　

作者名　：　不詳




大相撲夏場所は、大関・琴欧州の優勝で幕を閉じました。

私は、日本人力士以外なら琴欧州に優勝して欲しい、と思っていましたのでその通り
の展開になって大変良かったと思っています。

優勝を決めた後の、あのはじけるような心の底からわき出してくるような笑顔に感動
を貰いました。

毎日の稽古の後には、育ててくれた先代親方の霊前に手を合わせることを忘れず
日本人の心を理解できる好青年と聞きます。

不遜な態度や品格も奥ゆかしさもない一部の力士とは違う爽やかさがあります。

今回の優勝が自信となり、更に精進して来場所以降も大いなる活躍で最高位を極め
て欲しいと思っています。

下戸にも辛いビールの値上げ！

私は、極端な下戸でビールなどアルコール類の値上げなどには全く無関心な人間な
のですが新聞の値上げ記事を見ていてハタッと気付くことがありました。

よく考えたら、全く無縁でもないのです。

特に、暑い夏のゴルフでの小さな楽しみの一つに、汗をかいた後のコース途中の茶店
での一休みに飲む冷たい飲み物が与えてくれるホットできるありがたさがあります。

ビール好きは当然冷えたビールを、私のように下戸は、ささやかに冷えた、お茶など
を飲んで一息ついて、さー頑張ろうと言う気になれ、それは一幅の気付け薬になって
います。

そのスポンサーとして、パットを一番近くに残した者を「村長さん」としてご指名して、
他のパートナーは、ご相伴に預かるという楽しみをすることがあるのですが、私のよ
うな者がその「村長さん」になると、下戸である私にとってもビールの値上げは、無縁
ではないという理屈です。

そんな訳で、やっぱりパットは一発で入れるようにしなければと思っていますが・・・

はたして？？

街角の彫刻めぐり（その272）

作品名　：　８時間労働発祥の地

作者名　：　不詳



昨日は楽しかったゴルフのことを記事にしましたが、一つだけ寂しい思いをしたこと
がありました。

それは同期入社のF君が最近コンペに参加していないのです。

彼とは、いつも親しくつき合えて心の許せる友人で、コンペの機会を通じて顔が見ら
れるのが楽しみなのですが、それが叶いません。

彼は、現役をリタイアするまで病院などとは全く無縁の、三度の食事よりもゴルフが
好きという人物ですが、２年ほど前に寄る年波に逆らうことが出来ず、手術をしました。

その後、しばらくは元気を取り戻していたのですが今は入退院の繰り返しとか・・・

同じ経験のある私としては、その苦しさが解るだけに心配になり、一日も早く元気な
姿を見せてくれるように祈るのみです。

OM会ゴルフコンペ

現役当時に同じ仕事をしていた先輩、同僚、後輩達４１人が集い「第１６３回」の定例
コンペに行って来ました。

絶好のゴルフ日和に恵まれ、気の置けない連中とのゴルフは最高に楽しいものです。

更に、今日の私の成績はハーフ・３オーバーの３９が出て、この点でも気分爽快の一日
でした。

次回コンペは９月の予定です。

思いこみはいけません！

「形のある物は、何時かは壊れる」と言いますが、長年使っていた我が家の洗濯機用
の水道カランが水漏れするようになってきました。

一番怪しいと思われる、パイプの継ぎ目を調べてみたのですが異常なく、カランの筐体
からにじみ出ている様なので、おそらく筐体の中の弁の摩耗などの不具合があるの
ではないかと推測でき、部品の取り替えで直るのかも知れませんが、この際手頃な
ものがあれば新品に取り替えようと思い、近くのホームセンターに行って来ました。

あまり高価でなく、手頃な物があったので早速買い求めて来たのですが、いざ取り付
ける段になって、単なる思いこみによる失敗に気づいたのです。

その失敗とは、見本に展示しているものは水道の出口が下側についており欲しいもの
もそれだったのですが購入したものは上側のものだったのです。（写真参照）

梱包されて持ち帰り用に準備されているものは、展示品と全く同じものと思いこんだ
のが間違いの元でした。

買う側は、あらゆる間違いを想定して、よくよく吟味すべきなのでしょうが、この様な
場合、売る側にも「注意書き」でも添付するなど一寸した心遣いをして、お客サービス
に資することを期待するのは無理なのでしょうか。

望みのものに交換してもらう手があるのですが、それも面倒とそのまま取り替えるこ
ととし、少しばかり出来形が良くありませんが、お陰様で漏水も止まり、ついでにカビ
ていた洗濯機裏の壁クロスも張り替え気持ちよくなりました。

ついでの駄賃になりますが、次に今回のようなことがあれば、きっと役立つ学習をし
ました。

詰まらないことかも知れませんが、この年令になり、又一つ知恵が増し、良かったと
思える一日でした。

街角の彫刻めぐり（その271）

作品名　：　不詳

作者名　：　不詳




プロ野球は、今日からセ・パ交流戦が始まります。

阪神タイガースの初戦の相手は、同じ関西チーム・オリックスブルーウエーブです。

思い出したくもありませんが、昨年の阪神の交流戦の成績は９勝１４敗１分け、で
１２チーム中１０位という惨めな結果でした。

リーグ戦でも余り芳しくない成績でしたが、今年の阪神は、昨年とはチーム事情が
違います、リーグ戦の序盤の強さは圧倒的です。

貯金を１５持っています、この貯金が目減りしないように頑張って貰いたいと願って
応援します。

私の街の避難所です！

我が街には、中学校や高校の施設が、災害時の避難所に指定されています。

その学校の出入り口には、日本語は勿論ですが英語、韓国語、中国語で避難所と
書かれた表示板が掲示されています。（写真参照）

ですが、出来れば未来永劫、避難所としてお世話になることなどないよう願いたいも
のです。

平時は殆ど気にすることがないのですが、いま避難所と聞いて思うのは、中国内陸部
の大地震のその後です。

発生から早くも１週間になります。

時間が経つ毎に、その被害の甚大さは益々深刻な状況になっているようです。

その一つに、中国内で横行しているという汚職や賄賂による腐敗社会が引き起こす
「おから工事」による耐震不足の建物が完全に倒壊しており、安全な避難所が確保
ができず、立木の間に張り付けた雨よけシート一枚とか、やむなく路上にひいた毛布
一枚が避難場所になっている様を写真で見ますが、そんな状況に置かれた人達の
心中はいかばかりかと思うと同時に一刻も早い中国政府の救いの手が伸びるように
願うものです。

街角の彫刻めぐり（その270）

作品名　：　Ｄｏｇ　Ｎｉｇｈｔ

作者名　：　中ハシ　克シゲ



プロ野球セ・パ交流戦前のカード・阪神タイガースは、今季唯一の負け越しカードの
あるヤクルトスワローズとの３連戦の初戦を快勝して貯金が１５になりました。

残る２戦も気持ちよく勝って交流戦に行ってほしいものです。

それにしても、盟主・巨人はなかなか調子が上がってきませんが、どうしたんでしょう
か心配しています・・・

すっきりおメメが欲しいな～

緑内障の点眼薬が切れたので、約２ヶ月振りに掛かり付けの病院の眼科外来を受
診してきました。

自宅近くの、徒歩３分という便利な病院で長年通院をしていますが、今回改めて感じ
たことがあったのでその感想を記事にしてみました。

その一つは、また担当医師が変更になっていたことです。私が受診し始めてからこ
れで７人目の医師になります。

病院には何らかの事情があるとは思いますが、余り変わりすぎるとカルテという記録
があるとは言いながら、はたして自分のことを医師に確実に知って貰えているのか
心配になり、患者と医師との信頼関係が希薄になるのではないかと思ってしまうので
すが大丈夫なのでしょうか？

また反面、医師が変わることにより、それぞれの見立ての違いが良い方向に進み、
患者にとっては適切な治療が期待できるメリットもあるのではないか、という思いもあ
り、どちらが良いのか分かりませんが、私にとって今回の医師は好印象が持てたの
は幸いでした。

その二つは、７０才になり、老人医療の適用を受けることが出来るようになり、今まで
の医療費の自己負担割合が３割負担から１割負担になり助かるな～と思っていたの
ですが期待はずれで、今までと変わらず３割負担でした。

調べてみたのですが、ことの善し悪しは別として現在の制度ではそれが正解で私の
認識違いでした、残念！

その三つは、薬代についてです。

テレビＣＭで時々見かけるだけで、さほど気にしていなかったのですが、調剤薬局で
「ジェネリック医薬品」の話を聞き、それに変更して処方して貰ったところ従来の薬価
では２１４０円のものが、ジェネリックだと８６０円で済み、その差が１２８０円にもなる
ことが解りました。

同じ効きめがあるならこれを利用しない手はありません。諸物価値上がりの折りせ
めてもの抵抗です。

中国の大地震

　　　　　　　　　　　    　　　　復興と祈りの像

中国内陸部を襲った巨大地震の爪痕は、人的、物的共に時間の経過と共に甚大な
ものになってきています。

地震学者などによると、幅４０㎞、長さ３００㎞にも及ぶ巨大な岩盤が一気に１５ｍも
隆起しことによる地殻の変動とか・・・

１３年前、被災した経験者の一人として、思い出すだけでも身の毛がよだつ思いがする、
あの阪神淡路大震災の３０倍以上の地震波エネルギーを持った地震であったと解説
しています。

その３０倍の規模が、どれほどのものか私には想像がつきませんが、１５００㎞も離
れた北京でも相当の揺れがあったと聞けば、日本列島全島が揺れたに等しいと考え
ると、その巨大さに空恐ろしいものを感じざるを得ません。

「死者２万人超」と新聞記事の見出しにありますが、崩壊した建物の瓦礫の下に生き
埋めになっている人や、行方不明になっている人がまだ数万人もいると思うと胸の
痛みを覚えます。

一刻も早い救出、救援を願いたいものです。