何かと全国的に話題の多かった9月も最終日になりました。
我が町の街路に植えられた銀杏の木の足下には、落下した「ぎんなん」が人の足に踏み
つけられた無惨な姿が目に付く季節です。
さて、今日は前都知事が決定していた豊洲市場への移転を安全確認が未了として、小池
知事が延期を決めたことを契機に、盛り土を行う工事上の問題や建物建築に対するJV3社
との請負契約上の疑問など不明な点が山積している事実が判明しました。
その不明点について、都庁内で行われてきた手続きや決定した経緯などの調査結果を都
民に説明する日になっています。
何処まで真相が明らかにされるのか、何分にも、直接関わりのあった5人の市場長が異口
同音に「知らなかった」と言って憚らないこの上ない無責任体制といわれる都庁のこと、どんな
会見内容になるのか、その昔の一時期、都民だった私としては少なからず関心があります。
今日もまた、身体全体にまとわりついてくる湿った空気に私の不快指数は最高の朝です。
本来なら爽やかなそよ風のもと、各学校では運動会に向けて練習に余念のない時期です
が、練習中に「熱中症」襲われ救急搬送される事故がある等、正に異常状態の続く昨今です。
そんな中、世の中に潤や元気を与えて呉れる人達が居る者です。
就任後の初議会に於ける小池東京都知事の所信表明演説は聞いていて分かりやすく痛快
でした。
また、予想を超える台風被害のあった北海道を本拠地にして一時期11.5ゲーム差を逆転し
してのリーグ優勝に輝いた「日ハム」の関係者には拍手喝采ものです。
先々を悲観するばかりでなく、前向きに、持てる力を惜しみなく発揮し、頑張って行きたいもの
と思い直している朝です。
信号のない横断歩道で渡ろうとする歩行者が居ても、9割以上の車が歩行者優先のルール
を守らず、一時停止していないことがJAFの調査で分かったと新聞記事にありました。
私の日課のウオーキング路にも信号のない横断歩道があり、気を付けて見ていると概ねJAF
の調査結果と変わらない一時停止不履行の車を見かけます。
状況は歩行者優先でなく、車優先が実体となっています。
一方では、我が家の近くには自動車教習所が2カ所もあり、路上教習車が頻繁に走行してい
まが、まだ免許証を取得していない教習中の身であればルール厳守は当然のこと、一時停止を
しない車を見かけることは皆無といえます。
しかし、その人達の大部分は、免許取得後になるとルールなど何処へやら、我れ中心の走行に
変わってしまい取り返しの付かない事態に至るケースは枚挙にいとまがありません。
翻って私は、定められたルールはもとより、常に充分な安全意識をもって運転することを心懸け
ている積もりですが、秋の全国交通安全運動期間も残り2日となったいま、改めて事故零を肝に
命じています。
毎朝のこと、パソコンを立ち上げてまずメールのチェックをするのですが、今朝には早くも
年賀状の印刷案内が送られてきています。
考えてみれば、10月ももうそこまで来ています。
長年に渡り、手作りの年賀状作りに拘っている私です、毎年10月になれば、年賀状作りの
構想を考え、材料集めを始めようとしている時期でもありますが、今年は身内に不幸があり
「喪中ハガキ」を出すことにしており、当然のこと年賀状作りはありません。
私の年末の大事な行事がないことには一抹の寂しさや手持ちぶさたがありますが、「喪中
ハガキ」作りを通じて、亡き人の在りし日を思い出し、改めてご冥福をお祈りしたいものと思っ
ています。
寝床から起きあがり、パジャマを普段着に着替えるとき、片足立って靴下を履く際に身体が
ふらつかずに出来るかどうかのチェックをするのが私の毎朝の行事になっています。
今朝もふらつくことなく、バランスよく出来て気分よく1日の始まりとなりました。
新聞には写真付きの記事で富士山の初冠雪を伝えている一方、今週は夏に出戻りになるとか、
不安定な気象状態が続く気配ですが、時間の経過に狂いはなく、早くも9月も最終週になりました。
この1週間も我が家にとって家族一同、平穏無事であることを願うばかりです。
この所、殆ど全国的な話題になることの少ない「富山」が賑やかです。
市議も県議も政治活動費の不正使用が判明し、多数の議員が辞職に追い込まれました。
私には、その富山と聞いて真っ先に思い出すことがあります。
生まれ育った実家での子供の頃のこと、富山から行商の薬屋さんが定期的に各家を巡回し
て必要と思われる置き薬をし、必ずお土産に「紙風船」をもらったことがありました。
今現在でも、そのような商法が続いているのかどうか知りませんが、巡回時に置き薬が使用
されておれば、その分だけ料金を頂くという極めて公明正大で、なおかつ便利な商法だったと
思っている一方で、昨今の政治活動費問題では、ありもしないことをでっち上げ、偽装して市民
の収めた血税を騙し取るという行為の薬商法と違いの大きさに同じ地域で行われていることに
唖然としてしまいます。
今年も秋の「全国交通安全運動」が始まって2日が過ぎました。
私には、いつものこと実に盛り上がりに欠ける運動に思えてなりませんが、交通安全などは
特に期間を定めて行うものでもなく、今では年間を通じて毎日が運動期間と思えば良きこと、
と思うことにしています。
その意味で、交通事故に関わる報道を見ていて最近気づいたことがありました。
その1つは、夜間走行時に起きる対歩行者事故は、前照灯をロービームにしていて歩行者
の発見が遅れて事故になるケースが多く、状況に応じてハイビーム走行すべきというもの
その2つは、日暮れどき、運転者の前方確認と同時に歩行者が車の存在確認を確実に行え
るように今後は外界の暗さに応じて前照灯を自動で点灯するようにするというもの
何れにしても簡単なこと、僅かな油断が生涯に渡り禍根を残すことにならないよう盤石の注意
を払いたいものです。
天気予報によれば「小雨」とある我が地方ですが、この時間帯、雲間からの日差しが眩しい
「秋分の日」になりました。
さて、分からない事ばかりで大揺れの東京・新豊洲市場問題ですが、今日からはブラジルか
ら帰国した小池都知事がどんな裁きをするか注目です。
昨日発売の週刊誌のには安全問題のほか何やら「どろどろ」とした問題を示唆する記事の見
出しが踊っています。
それにしても、この一連の問題に付いて前知事・桝添さんはどんな気持ちで見ているのでしょ
うか。
移転日を決定した桝添さん、公私混同などの不正な行状が分からないまま知事職を続け、予
定通りに移転が完了した後、現在表面化している問題が出てきたとしたら単なる後の祭りでは
済みません。
やはり神様は、しっかりご存じで、それを見越しての辞職であったと思うと「辞職は大正解」で
した。
改めて、この1件に関わる責任者であった桝添さんに正直な今の心境を聞いてみたいと思うの
は私だけでしょうか。
昨日20日は奇しくも「空の日」でした。
その日に呼応したのでもないとは思いますが、のろのろと移動し、長時間にわたって猛烈な
雨を降らせ、日本各地に深い爪痕を残した台風16号が襲来しました。
我が市でも午前10時に「避難準備情報」が一斉メールで配信されました。
意識して外界の様子を観察するも、我が家近辺では、いわゆる台風という感覚はなく、普段
に比べやや強めの雨・風という感覚以上のものはなく何事もなく過ぎ去った感のある台風16号
でした。
しかしながら、あえて外出する用事もなく1日中屋内に留まり、1日が実に長く感じられた日に
なりました。
それでも日課の屋内でのトレーニングは確実に実施し、体調の維持に努めたことにはそれなり
の充実感もある台風の1日でした。
今年の伝統の一戦である「阪神×巨人」戦の甲子園球場での最終戦は連休中の18日、19
日に何れもデーゲムで行われることになっていましたが、18日の試合は生憎の雨で中止にな
りました。
何とか19日の試合は観たいものと思って いたところ台風16号の接近にも関わらず、幸いに
も雨もなく、風もなく、好コンデションのなか友人と示し合わせていつもの席で観戦してきました。
試合は、今年のドラ1、高山選手の本塁打で先行し、珍しく?打線が繋がり、締まった試合展
開で久し振りに胸のすく勝ちゲームに足取りも軽く帰宅したのでした。
これで今年は、甲子園球場とも暫しのお別れとなりますが、オフの期間中には更なる戦力強化
を計り、来シーズンには、開幕から常に雄叫びを挙げ続ける「阪神タイガース」の勇姿を観たいも
のと期待しています。
多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝うという「敬老の日」です。
私も社会的には、その趣旨を受ける年齢にあることは承知しておりますが、敬愛されるほ
どの人物でもなく、体力の衰えだけは充分に自覚している平凡が取り柄の男に過ぎません。
ではありますが、気分はいつでも「はたち」をモットーに何事にも興味津々の3連休の最終日
になりました。
楽しみにし、一喜一憂している今年の日本のプロ野球シーズンもいよいよ大詰め近くなりま
した。
昨日は、甲子園球場で対戦する今年の最終戦になる伝統の一戦「阪神×巨人」戦2連戦の
初戦を友人と観に行くことにしていたところ、天候不良により残念ながら中止となりました。
我が阪神には既に今シーズンは終了しているとはいえ、今シーズン限りで見納めになるか
も知れない選手もいること、やはり気になります。
相変わらず続いている不安定な大気の状態ですが、2戦目の予定の今日、都合によっては
甲子園に馳せ参じることになるかも知れません。
天候の回復を期待したいものです。
「老人週間」とやらに入って3日目、今週も我が家にとっては、可もなく不可もなく平穏に過
ぎました。
今日からは3連休ですが、会計年度の上半期末の決算処理等に携わる人や、種々の問題
発生の処理にさぞかし都庁の担当部門の皆さんには休日返上で調査・対策等に追われる毎
日になることと拝察します。
連休明け頃には、スーパー台風なる16号の本土接近の恐れもあります。
人為事態も自然事態も無事解決されるよう祈念する週末の朝です。
不安定な天候が続く昨今です。
残念ながら「中秋の名月」も無月に終わりました。
そんな一夜が明けた今朝は、半袖のTシャツに半パンでは一瞬、寒ささえ感じてしまいました。
ひたすら猛暑に堪え忍んだ夏も終わり、確実に秋です。
本来なら今日の私は、OB会の定例ゴルフコンペの予定をしていたのですが、都合により欠席し
ました。
このブログを投稿している時間帯、メンバーの皆さんは集合を終わり、いよいよスタートの時間
です。
懇親に加え、日頃鍛えし腕前を充分に発揮して、一日を大いに楽しんで欲しいと思っています。
都民の台所、築地から豊洲への移転に当たっては、前都知事が移転日を決定していたと
ころ現知事になり、安全性に問題ありとして延期が決定されました。
それをきっかけに、専門家会議の提言を無視した都庁の独断による工法の採用、858億
円という巨額の土壌改良工事に於ける談合疑惑、甘い汁に寄り添う利権問題疑惑、必要な
情報開示の不足等々、種々の問題が続出しています。
今後の調査・疑惑解明が進めば刑事事件に発展する様相さえ想像してしまいます。
この件の解決が遅れると、今から4年後に開かれる東京オリンピック・パラリンピックに支障
がでるというが、それは一過性のもの、代替え案を考える等、多少の不都合は我慢をして、安
全安心を何よりも重視し、都民ファーストの解決を図って貰いたいものです。
私の体内には、生まれつきアルコールを分解するALDHなる酵素が欠落しており「酒」が飲
めません。
それが不満であるなどとは思ったことはなく、むしろ私にとってはよかったのではと思ってい
ますが、一方では、酒は「百薬の長」とも言います。
その言い分を信じて若い頃から健康の為の「薬」と思い、毎日小さな猪口に1杯だけ飲み続け
ています。
若い頃の飲酒後は、比較的平気な気分で終わることが多かったのですが、齢を重ねた最近は
その1杯が実に効果的で多少の息苦しさと共に睡魔に襲われることが多くなってきました。
本来、加齢と共にあらゆる反応は鈍るものと思っているのですが、私のそれは益々敏感になっ
て居るようで、まだまだ成長しているのかと思ったりしていますが、はたして?