昨夜は、甲子園球場の年間予約席を持っている友人のご招待で、阪神の甲子園でのレギ
ラー・シリーズ最終カードとなる、対DeNA戦を観戦してきました。
両チームとも打棒振るわず、投手戦となり、0対0のまま延長戦に突入、結末は、10回に阪
神のさよなら勝ちでゲーム終了、これでリーグ2位の芽も残りました。
後は、残り試合全勝あるのみです。
残り試合はテレビ観戦となりますが、球場で見る野球は、放送にはない、スタンドの熱烈なフ
ァンの熱気が目の当たりに伝わり、別の楽しさもあり、捨てがたいものです。
阪神頑張れです。
今から、57年前に卒業した高校の同級生で、気心の合ったものが何とはなしに集まって
同窓会が発足して、毎年爽やかな秋に一泊して懇親をはかっている会の案内が今年も世
話役をしてくれているI君から届きました。
当然のこと、メンバー全員が後期高齢者の域に達したしたものばかり、1人、2人と先立つ
ものもあり、会の発足当時を振り返ると寂しくなるばかりですが、今年も元気者10人ばかり
が私には近場になる京都・八瀬で一夜を共にして、その昔を語り合おうと言うことになりまし
た。
一昨年には、我がテリトリーの神戸で集い、及ばずながら私が案内役を務めましたが、あ
れから早くも2年がアット言う間に過ぎ去ってしまいました。
光陰矢の如しです、この会も何時まで存続出来るのか分かりませんが、腕白時代に帰って
何らの気兼ねすることもなく、本音で語り合える楽しさは格別なものがあります。
聞くところ、全員元気とのこと、昨年の浜松以来、一年ぶりの逢瀬を楽しみにしています。
飛び石連休で明けた週間でしたが、今日は早くも週末です。
今週も、我が家の一族には深刻な事態は何もなく、平穏無事に過ぎました。
これに勝るものなしと喜びいっぱいです。
特に、私個人に取ってのこの1週間は、高齢の域に達してからは経験がないのですが、2回
もゴルフをしてしまいました。
疲労困ぱいして寝込むこともなく、元気に週末を迎えることができ我ながら驚いています。
夏バテにもならず「快食、快便、快眠」の毎日を過ごせることは、うれしい限りですが、心の隅
では、また一歩、幽玄の世界に近づいた、と言う寂しい思いもあって複雑な心境になっています。
後期高齢者となって2年目の私宛に市の高齢福祉を担当する部門から「元気!いきいき
!!チェックリスト」なるものに回答し返送すること、との連絡を頂きました。
それによると、後期高齢者が介護が必要になった主な理由は、認知症、高齢による衰弱、
転倒・骨折などの老化によるものの割合が高くなっているとのこと、命あるものの老化を防ぐ
ことはできませんが、予防を適切に行うことにより、生活の機能低下を緩やかにすることが
できるとあります。
私は、言われるまでもなく、それなりに介護予防に努めている積もりですが、もう一つのあ
やかりたい見本・目標があります。
それは、昨日のOMコンペにも何時もどおり元気に参加していた、大正生まれで90歳にな
る先輩のAさんの存在があります。
呆けることなく、動作などを少し離れた場所から見ていると還暦そこそこの人と見間違うほ
ど若々しく見えて、まだまだ向上心旺盛です。
何事にも、良い意味での野次馬根性旺盛に、興味を持って「活動的な好齢者になりたい」も
のとアンケートに回答しながら改めて思っています。
第188回の定例OMコンペに参加してきました。
台風16号は温帯低気圧になったものの、湿った空気の流入で大雨の恐れのある天気
予報でしたが、メンバーの皆さんの日頃の「行いや良し」でしょうか、やや蒸し暑さはあった
ものの青空も望めるほどに天候回復となり、久し振りの元の会社の仕事仲間と楽しい一日
を過ごしてきました。
一応、参加するからには、上位入賞を目論んでいたのですが思惑どおり問屋は卸して呉
れません。
飛び賞に当たり、それで良しと半分満足しています。
次回は11月下旬に開催と決めて散会となりました。
今週の始めから月末まで、秋の「全国交通安全運動」が行われています。
毎年、この時期になると行われている運動ですが、いつも思うのは、実に盛り上がりに欠け
る運動で、この運動が行われていることを知っている国民はどれほどいるのか疑問に思って
しまいますが、一方では、交通安全は、ある特定の期間だけのものでもなく、年間を通じて取
り組む必要のあるものと考えれば、何もこの時期にだけ盛り上がる必要はないのかと、思った
しているのも事実です。
しかしながら、殆ど毎日交通事故の耐えることはありません。
特に、私が気になるのは自転車による人身事故の多発です。
先だっては、西宮市内で54歳になる男性が歩道上で高齢女性を自転車で跳ね、手を骨折
させながら救護をせずに逃走して検挙され、今後も事故の発生の恐れ十分にあると、自転車
事故にも拘わらず、自動車運転免許の180日間の停止処分になった事犯がありました。
また、京都では、歩道上で女子高校生の乗る自転車が高齢女性を跳ねて死亡させると言う
痛ましい事故がありました。
道路交通法が改正になり、路側帯のある道路にあっては、自転車は路側帯を走行するよう
定められていますが、日頃、私の目にする範囲では、路側帯を走行する自転車は皆無と言って
良い状態です。
中でも、特にマナーの悪い自転車乗りは中年女性で、歩道を我が物顔で、仲間と横並びで走
行しているのを日常的に目にします。
車の運転でも、信号のない横断歩道で待っていても、まず止まってくれないのは中年女性と言
っても過言ではありません。
最近は、自転車事故に対して高額な事故補償をもとめられるケースをニュースなどでよく見聞
きします。
「後悔先に立たず」です。
私自身を含めて、自転車や自動車などの走る凶器を扱う者は、一瞬の油断で生涯を棒に振る
ことがないよう、交通安全運動の機会に認識を新たにしたいものと思っています。
京都市左京区の山林から富士山の写真撮影に初めて成功したというニュースを聞いて感動
を覚えてしまいました。
その感動とは
私がまだ若く、無線を扱う仕事にやり甲斐と少しばかりの自信を感じていた時のこと、当時の
花形だったマイクロウェーブ通信システムの山上中継所を約50Km間隔で作るための調査に
従事していた時のことでした。
国土地理院から発行されている、5万分の1とか2.5万分の1とかの正確な地図を元に地球
の湾曲を考慮した様式の式紙に、プロフィールを作成し、机上での検討を元に候補地に登り、太
陽光を利用してミラーを振って見通しを確認すると共に、他の障害物との離隔など電波通路が
将来に渡っても支障のないこと、などの検討をしていたことがありました。
何と言っても、相手候補地からの光の確認が出来たときの「見えた!」という感動は今でも忘
れることができません。
今回、京都からの初の富士山の確認と写真撮影に成功した人の、さぞかし嬉しい感動は一生
ものと、及ばずながら私にも共有でき、賛辞を送りたいと思っています。
友人のホームコースでゴルフを楽しんできました。
今日は、40年にもなるゴルフ経験の中でも記憶にない、数え切れないほどの砂場遊びを
してしまいました。
当然、下手なアマチュアの悲しさ、スコアになりません。
いつも、いつも反省ばかりで、情けない限りですが、だからこそゴルフは楽しいのかもしれ
ないと自分をなぐなめています。
なお、25日は定例のOMコンペの予定ですが「台風16号」の成り行きが心配です。
役時代の一時期、黎明期にあった移動通信のシステム作りに従事したことがあった無線
技術士だった私ですが、当時のことを思うと、現在の進展振りはまさに隔世の感があります。
今や、携帯(スマホ)なしの生活など考えることができません。
昨日も、アイフォーン6の発売に当たっては新しいものを求めて、例によって購入者の長い
行列ができ、売り切れも出たようですが、今回の行列はいつもの行列と少し違うものがあった
ようです。
SIMフリーになり、使い勝手が良くなり、自分が使う以外に転売目的で購入する日本人はも
とより外国人の購入者が多かったとか・・・
何れにしても、CMに誤魔化されない良いものを手にして「何時でも、何処でも、誰とでも」と
いうコミニケーションを楽しんで欲しいものです。
日差しもなく、半袖、半パンでは寒ささえ感じてしまう季節になってきました。
水道水の冷たさにヒヤッとし、暖房を切っている便座にヒヤッとしますが、身が引き締まって
「頑張るぞ!」と言う前向きな気分になれてこの時期大歓迎です。
韓国・仁川でのアジア大会も開幕し、まさにスポーツの秋です。
早速、友人からはゴルフのお誘いや、何とかクライマック・スシリーズへの進出はできそうな
阪神タイガースの今期最後の甲子園での試合への招待連絡を頂きました。
日程は別途連絡を貰うことにしていますが、どちらも楽しみにしています。
さて、今日は、スコットランドが英国からの独立の賛否を決める国民投票の結果が明らかに
なりますが、下馬評では賛否拮抗していると言われています。
どちらに決まっても、今後に問題の残る大事ですが、日本人の私には、素直に理解しがたい
独立話しです。
明後日の「彼岸の入り」を前にして、我が家の横を通る道路の交通標識の根元に今年も
彼岸花が咲きました。
日頃、誰が世話をするわけでもなし、彼岸になるよ、と教えるわけでもないのに、義理堅く、
けなげにも咲く花に愛おしさを感じてしまいます。
せめて、この花が自然に散り染める迄、雨や風の悪戯のないことを願うばかりです。
先日、視野の検査を受診しておいた結果確認と合わせて、定期検診に行って来ました。
自覚していた通り、視野変化も他の状況にも変化を認めず、との医師の説明に取りあえず
安心しています。
次回検診は約2ヶ月後、冷たい北風に涙する頃になりますが、思えば花粉に涙し、北風に
涙の繰り返し、あと何年続きますやら・・・
ホームコースのオープンコンペに参加してきました。
好天に恵まれ、予想していたより暑さが厳しく、夏の名残を感じました。
久し振りに、茨木のMさん、ありがとうございました。またよろしくお願いします。
私は悪運よく、飛び賞に当たりましたが、スコアーには不満も不満、また出直しです。
「敬老の日」3連休の最終日です。
総務省の人口統計によると、日本人の約1600万人が、75歳以上の高齢者で、国民の
8人に1人がそれに該当すると発表しています。
私も、間もなく「喜寿」と言う節目を迎えるその中の1人ですが、見た目はともかくも、いつも
気分は二十歳、歩幅85センチで100メートルを1分のペースで歩くことの出来る現在、密か
に、8人の中の1人と、同列に扱って欲しくないと思っています。
かと言って、決して年寄りの冷や水にならないようにと分別もわきまえ、毎日を規則正しく、
穏やかに生きたいものと思う「敬老の日」です。
ノーベル賞ものとか世界初と言われたSTAP細胞騒ぎも、いまや、じり貧状態で哀れな結末を
迎えることになりそうな、同じ研究所で、今度は間違いなく世界初の快挙が行われました。
iPS細胞から作った細胞を人体に移植して機能を回復させようとする再生医療への応用が世
界で初めて成功したという嬉しい出来事がありました。
それは「加齢黄斑変性」という最悪失明にいたる難病に苦しむ患者に、まさに明るい光を取り
戻すもので、本格的な実用化にはおよそ10年はかかりそうとは言え大変に嬉しいことです。
私自身も「加齢」とは言われていませんが、今から、おおよそ30年ほど前に左眼に「黄斑変性
症」が見受けられるとの診断を受けました。
幸い軽症で、進行は止まっておりますが、方眼紙や窓枠などを左眼だけで見ると直線の筈が湾
曲して見えます。
ただ、人間の目は良くできており、両眼で見ると左右が補完しあって日常生活上は全く支障はあ
りません。
しかしながら、私も十分に「加齢」が加わってきました、いつ進行が始まるのか心配をしています。
進行状況は片目になり、直線状のものを見てみると言う極く簡単な行為で、自己判断が可能な
ので、いつも怠りなくチェックをしていますが、すでに相当状態まで進行している人達には、一日も
早く手軽に治療が受けられるようになるように期待をしています。