今年の夏休み、私達夫婦と神奈川に住んでいて、いつもは会うことの出来ない息子
一家が私の実家で合流して一緒に１０日間ほど過ごしました。
その時から、３才になる孫娘はすっかりおばあちゃんが好きになったようでした。
最近、何かを感じたのでしょうか、おばあちゃんの「肖像画」？を描いて送ってきまし
た。
もらったおばあちゃんは、大感激して大喜びしています。孫娘が大きくなったとき、
これを見せて、どんな反応を見せるか楽しみに、大切に保存しておくといっていま
す。それまで達者でいたいものです。
滋賀県で全国５番目の女性知事として、嘉田由起子さんが昨日就任されました。
私の故郷は滋賀県です。故郷を離れてもう５０年にもなりますが、まだ実家は健在
で姉弟や親族や友人達の多くは、災害のない、美しい豊かな自然に恵まれたこの
地に住んでいます。
「故郷は遠きにありて想うもの」とか言いますが、昔はさておき、今では新幹線や高
速道路を使えば１時間たらずで、もうそこは故郷です。それだけに故郷の話や出来
事には興味や関心があります。
マスコミの報道によると、今回の知事選挙にあっては、立候補者の現職知事の絶
対優位を誰もが疑わなかったとか。しかし、結果は全く違うものとなりました。
詳細は解りませんが県民の多くは現状に不満を示し、変革を求めたものと思いま
す。
このことが、今後の国勢選挙にも少なからず影響を与え、日本全体が豊かで住み
良い国になるよう期待したいものです。
これからの嘉田さんの行く先には、少数与党の議会運営を始めとして、数々の困
難が待っているものと思われますが、多数の県民が味方です、その県民の幸せ
な暮らしを守るため一生懸命頑張って欲しいと思っています。
毎年この時期に、高校時代の気のあった仲間が北陸の温泉地に集まって、旧交を
温めあい無事を確かめ合う会を持っており、今年も今日（１５日）と明日（１６日）に予
定をしていたのですが残念ながら中止となってしまいました。
その顛末は次の通りです。
２ヶ月ほど前、この会の幹事役をしているＯ君から電話があり、今年も参加するよう
連絡がありました。
しかしながら、予定時期が近づいてきたにも関わらず詳細連絡がないので、当方か
ら確認の電話をしたところ、彼の奥さんから意外な話でびっくりしました。
そのＯ君、６月末に大腸ガンの手術をしたそうで、その後の経過もあまり良くないと
か、当然、暢気に会合などやっている状況ではありません。
私も、ガン手術の経験者としてＯ君の苦しみがよく分かるだけに心配をしています。
お互い年を取る毎に、障害が出てきます、この際じっくりと治療に専念し一日も早い
復帰を祈っています。来年は（鬼が笑うかも）何事もなかったように楽しい集まりが
出来ますように期待して！！