1年最後の日、大晦日になりました。
大つごもりともいいます。
とは申せ、サンデー毎日の私には通常の寒い冬の一日にしか過ぎない感じですが、今年の
「10大ニュース」や「今年亡くなった有名人」等の定番の新聞記事にその雰囲気を感じさせら
れ、この際、冷静に我が家の一年を振り返って見るに、私達夫婦を始めとして、子供達も孫達
にも特別なトラブルもなく、平穏無事に、お互いに心配無用という家族孝行ができた良き1年で
した。
今夜は、四苦八苦で生きている人間の持つ108つの煩悩を取り払うという除夜の鐘が鳴らさ
れ新しい年を迎える行事が行われます。
景気が回復し、争いごとのない物心両面で平穏に暮らせる日本になるよう祈念し、皆様方に
はよいお年をお迎え下さい。
今年の31ラウンド目は打ち収めのラウンドになりました。
生憎の雨模様の天候でしたが、何時もの仲間8人で楽しい一日を過ごしてきました。
今年は年明けの寒波に、夏の猛暑に、更には年末の寒波に、無理は禁物と自重したため何時
もの年に比べて少な目のラウンドになりましたが、楽しんだ31ラウンドはどのラウンドも元気にラ
ウンドできたことに、この上ない喜びを感じています。
来年以降も、元の会社のOB会のメンバーで米寿を過ぎてなお溌剌とレギラーティーからプレー
するAさんにあやかり、若い皆さんに伍して元気いっぱい楽しめるように精進したいものと心に誓う
平成24年の打ち収めの日になりました。
MLBレイズの松井選手が現役引退を発表しました。
38歳と言う若さでまだまだやれる年齢と思いますが、膝の故障には如何ともし難く、厳しい勝負
の世界にあっては晩節を汚さず賢明な決断だったことと思います。
私は松井選手の持っている人柄に好感を持ち、フアンの一人として甲子園球場でプレーする彼
を高校時代からプロを通じて何度となく見てきました。
その経験の中で特に印象に残っていることが2つあり、引退の決断を聞いて改めてそのことを思
い出しています。
そのひとつは試合開始前で歓声のない静かな中で行われるバッティング練習の際のピンポン球
のように飛び出すボールとバットが作り出すインパクト音の凄さには他の選手のものとは異質なも
のを感じたものでした。
もうひとつは高校球児の時の5打席連続敬遠のシーンです。
なりふり構わず勝ちたいだけの采配を振るった敵の小心監督に比べて、5度とも表情ひとつ変え
ず、泰然自若とした松井選手の堂々とした態度に人間の大きさを感じ感激したことがありました。
ファンを大事にし、誰からも好感をもって迎えられた不世出のプレーヤーの引退には寂しいものが
ありますが、今後は指導者として身技体を兼ね備えた優秀な後輩の育成に当たって貰いたいもの
と思っています。
現役をリタイヤして既に10年にもなりますが、その時の会社から、今年も忘年会のお誘いを
頂きました。
私如きを決して忘れることなく気遣ってくれる現役の皆さんの嬉しい心配りに感激しています。
今夜は、久しぶりに大阪まで出向き、懐かしい皆さんに会って近況を確かめあい、楽しい一夜
を過ごしてこようと思っています。
そこで思い出すのは2年前の今日のことでした。
我が家の家族になり、17年間私達に沢山の癒しを与えてくれた愛犬リックが、朝方は何時もの
通り元気に起きだし、朝食を摂ったのですが全く急に様子がおかしくなり、後ろ足に力が入らなく
なってしまいました。
大急ぎで動物病院に駆けつけたのですが、原因不明で様子を見ることにし、心配しながら忘年
会に参加したのでした。
盛り上がった忘年会もお開きとなり、急ぎ帰宅したのですが時すでに遅し、17年2ヶ月の生涯
を閉じて眠るように横たわり、静かに愛嬌を振りまくこともなく、永久の旅立ちをしてから早くも2年
が過ぎました。
元気な時に撮りとめた数々の写真を目にする度に在りし日の姿が頭の中をよぎり、つい今頃は
何をしているやらとセンチメンタルになってしまう私です。
きっと安らかに眠っているとは思っていますが
デフレ脱却と経済再生を最優先課題に掲げ「危機突破内閣」と銘打った第2次安倍内閣が発足
しました。
一過性のご祝儀相場でなければ良いがと思いますが、円安、株高も後押しして早速に実施され
ると思われるメディア各社の世論調査では恐らく想像以上の支持率を受けることになるのではと思
います。
その結果は、何も出来ない前政権への国民の不満の裏返しに過ぎず、必ずや古い自民党から
の脱却なければ民主党の二の舞になること明かです。
国民はしっかり見ていますぞ!
一方、「未来」の党は発足僅かに1ヶ月で早くも分党騒動です。
当初から「選挙互助会」といわれていた結党で、嘉田人気以上に小沢拒否で思惑道理にならな
かったとなれば当然の成り行きは素人の私でさえ容易に予測していた結末になりました。
それにしても「旧生活」の人達は極く短期間に民主→生活→未来→?と4回も所属党名が変わ
るという節操のなさ、選挙民を馬鹿にしていないかと思ってしまいます。
国民の負担で温々と暮らしている身分から、さっさと足を洗い、罪滅ぼしのボランティアにでも勢
をだして貰いたいものです。
2ヶ月半ぶりに眼科の定期健診に行ってきました。
いつもと変わらない内容の検査で診断結果は前回と変化なし、自覚症状に特段の変化もなく
一安心となりました。
残り少なくなった点眼薬を貰って一件終了となりました。
明日発足する自公政権の党役員人事や内閣人事の顔ぶれが決まりつつあるようです。
3年前以前には、よくテレビを通じて見かけた顔ぶれが多く、やや新鮮味に欠けるきらいはあり
ますが、私の直感では、前政権の満足に国会答弁の出来ない人や失言でその任に堪えられず
更迭される等のお粗末内閣から比べれば表面的には安定感のある人材が任命されるように感
じていますが要は結果です。
任命された人達には、常に国民目線で政治活動して欲しいものです。
一方、今日行われる民主党の代表選びはどれほど真剣に党の再建を図ろうとしているのか甚
だ疑問を持ってしまいます。
かつて政権当時、国会での答弁に窮して思わず涙する失態を見せた人にどれほどのリーダー
としての資質があるのか期待が持てません。
宮崎の病院でノロウイルスの集団感染で6人が死亡したというニュースが伝わっています。
死亡した人は、何れも体力のない高齢者ばかりのようですが、医療機関である筈の病院の
不手際も指摘されており、単にこの結果を「遺憾に思う」だけでは済む話ではないと思ってしま
います。
そこそこ体力は保っているものの、私も高齢の身です、もしノロウイルスに感染したらと考える
だけで背筋に冷たいものを感じてしまいます。
新種のウイルスで特効薬がなく、精々手洗いの励行程度で防止するだけといわれていますが
耳かき一杯の汚物の中に1億個ものウイルス存在するとか、完璧な防護は不可能のようです。
その上、インフルエンザにでも感染したらと思うだけで戦々恐々になってしまいます。
くわばら、くわばらの年の瀬です。
作品名 : 泥田坊
作者名 : (水木プロ)
今年最後の3連休です。
生憎の空模様ですが、大方の子供達には楽しい冬休みに入りました。
製菓業界では、クリスマスに向け、フル回転のようですが、個室化して家族間のコミニケーシ
ョンが低調になっているというご時世にケーキを食しながら家族団欒が進めば結構なことと思い
ます。
季節は冬至になりました。
相変わらず冷え込みの厳しい夜明けの今日21日は、我が女房殿には人生の節目の「古希」
と「誕生日」が同日になる記念の日になりました。
お陰様で寝込むこともなく、ボケることもなく元気にこの日を迎えられて何にもまして嬉しいこと
と思っています。
後期高齢者にあと数ヶ月という私には、今さら気の利いたしゃれた言葉をかけられる柄でもなく、
密かに心の中で結婚以来48年間、陰日なたなく尽くして呉れた女房に感謝の気持ちでいっぱい
です。
日頃は、人一倍健康に留意している女房ですが、これからも末永く、元気よく、機嫌よく、楽しい
毎日を送って欲しいものと願っています。
お隣の国、韓国に東アジア初の女性大統領が誕生しました。
男尊女卑の国にあって、その快挙は、お見事で、まずはお手並み拝見としたいと思いますが、
私には韓国の大統領と聞いて思い出す得難い経験があります。
それは昭和54年のことでした。
仕事仲間と韓国旅行に行き、ソウル市内の日系ホテルで旅行2日目の朝を迎えた時のことで
した。
ホテルの従業員の異様な雰囲気に気づくと同時に、何気なく戸外を見ると、町中を戦車や銃を
構えた兵士を乗せたトラックの走っているのが目に入ってきたのでした。
直ぐさまには何が起きたのか分かりませんでしたが、暫くして分かったのは、この度、大統領に
選任された朴さんの父親の当時の大統領であった朴大統領が側近に暗殺されたという大事件を
知ることになったのでした。
そのため予定をしていた市内観光などは制限を受け、満足な旅行にはならなかったのですが、
それ以外に私達には特段の支障なく無事に帰国でき、あれから凡そ35年になる現在でも「韓国
大統領」という語句を聞くと思い出してしまう、決して忘れられない思い出になっています。
新大統領には、歴代の韓国大統領の辿った悲しい末路にならないよう、先ずは、ぎくしゃくした
日韓関係を修復し友好関係を取り戻す努力を願いたいものです。
今年も、残すところ10日余りで新しい年を迎えることになりますが、老齢者二人きりの我が家
では普段と何も変わらず、ただ単に季節の節目に過ぎません。
とは申せ、世間の雰囲気を察するに、私がまだ子供のころの親達は、正月を迎えるに当たって
家の大掃除や、障子紙の張り替えを年中行事としていたことを思い出し、我が家でも日焼けして
少々汚れ目が目立ってきた障子紙を張り替えました。
現在では、昔のような手間もかからず、アイロンなどで熱を加えるだけで簡単に綺麗に張り替え
できる紙が市販されており、自作する日曜大工的な楽しみも味わえ、プロに依頼せず自前でやっ
てみること、お勧めです。
小さな迎春準備完了です。
余りの寒さに自重していたゴルフですが、少し寒さが緩んだチャンスを逃してはならずと友人の
Kさんと我がホームコースに行ってきました。
1ヶ月振りのコースで、寒さが緩んだとはいえ、やはり防寒対策をしてのプレーは身体の動きが
窮屈になり、スタート直後は悪戦苦闘の連続で、今までの積み重ねは何処に行ったのかと我なが
ら情けない思いのフロントナインでした。
バックナインに入ってようやく、いつもの調子に戻り、「終わり良ければ全て良し」で気分回復、今日
も楽しく一日を過ごしてきました。
総選挙が終わり、今朝の新聞の大見出しは「自民圧勝 政権奪還」とあります。
確かに、その結果は表面的には一定の民意が示されたと言えますが、果たして国民の総意
が示されたというには甚だ疑問を持ってしまいます。
低すぎる投票率、低い政党別支持率、小選挙区制度、民主党ダメのはけ口になっただけ等と
いう背景を見る限り結果ほど自民党に対する期待度を反映しているとは思えません。
しかしながら民主主義のルール上、政権与党になる自民党政権には、3年前の自民党から完
全に脱皮して、真に国民目線に立脚した国民の信頼を得られる政治をして欲しいものです。
今日は、選挙報道満載の新聞記事を参考に、私なりに、ボケ防止の一助になれば幸いと思い、
これから先のことを考えて見ることにしようと思っています。
寒波も緩み、穏やかな朝を迎えました。
今日は、ほぼ結果が決まっている感じの総選挙ですが、与えられている権利は行使すべきと
思い、早速に投票を済ませてきました。
某通信社が行っていた出口調査にも応じ、今日から受付の始まった年賀状を投函し、朝の内
にふた仕事を終わらせました。
今夜のテレビ各局は開票速報番組一色ですが、私もそこそこに注目しようと思っています。
師走も残り半月、私の予定は今週1回、来週1回のゴルフの予定、リタイヤ後も毎年招待して
くれる現役時の会社の忘年会、実家の所用で帰省と私にすれば多忙な年の瀬になりそうです。