風の向くまま、気の向くまま

人生楽しく行こうじゃないか、山よりデッカイ獅子は出ん、何事にも挑戦するぞ!

大晦日です!

2006-12-31 11:24:36 | Weblog


2006年も残り数時間になりました。

大晦日といっても、この年令になると、子供の時のような特別な日という感慨はなく
いつもの一日でしかありませんが、生きていく上で、誕生日と同じく区切りの日として
この一年をチョット振り返ってみるのも意義のあることかと思います。

この一年、私自身を始め、私の身の回りでは、今年ほど不幸もなく、病むこともなく、
いさかいもなく、穏やかに、平穏に過ぎた良い年を送れたことは、何と幸せなことか
と喜びと感謝の気持ちで一杯です。

そんな、手のひらに載るような小さな幸せですが、その幸せを転げ落とさぬように、
そっと包み込み、立ち止まることなく、駆け出すことなく、自分自身の身の丈に合っ
た生き方を求めて、これからも確実にゆっくりと歩いて行きたいものです。

このブログも細く長くをモットーに続けて行きたいと考えています。ブロッガーの皆
さん良い年をお迎え下さい。


 


打ち納めゴルフはストレス多し!

2006-12-30 17:57:51 | スポーツ


前回(12/18)のゴルフが今年の打ち納めのつもりだったのですが、いつもの
ゴルフ仲間のお誘いがあり、幸い昨日の第一級の寒波も和らいで、まずまず
のコンデションの中、今年38ラウンド目の、まさしく打ち納めのゴルフを楽しん
できました。

初めてのコースで、ややストレスの貯まる結果でしたが元気にゴルフの出来る
ことを喜びたいと思っています。

私の目は、外からの刺激に大変弱く、季節風が吹く季節には、冷風が眼球を
刺激して、涙が止まらず水中で物を見ているようで、焦点が定まらず、屋外で
はいつも不快感があり、困っているのですが花粉症対策のメガネが、冷風を
うまくカットしてくれるのではないかと思い買い求め、今回試して見ました。

効果のほどは、頭の中で期待した効果の半分くらいの感じで、無いよりはまし
と言った程度ではないかと思っています。

同じような悩みを持っている人は、沢山居るのでは無いかと思いますが、効果
抜群の対策があれば、是非とも教えて頂きたいと思っています。

よろしくお願いいたします。

ゴルフ大好き人間の皆さん、良いお年をお迎え下さい。





私(リック)の聴力恢復してきたよ!

2006-12-29 10:57:13 | ペット

今年の9月始めに、耳の中が汚れて異臭がするので獣医さんに行きました。

お陰様で耳の中は綺麗になったのですが、その後、難聴になり、耳の極く近くで
大声で話して貰わないと、何も聞こえなくなってしまいました。

あれほど嫌いだった玄関チャイムが鳴っても、全く無反応になってしまいました。

獣医の先生に見て貰ったところ、特に異常がないと言う見立てで、多分加齢に
よる衰えが原因ではないか、と言う診断でした。

セカンドオピニオンの先生にも見て貰ったのですが診断結果は同じでした。

お母さんも、自分の耳が良くないから聞こえないことの不安感が良く解るらしく
大変心配してくれましたが、加齢によるものならどうしようもなく、半ば諦めてい
たのですが、それから約3ヶ月ほど過ぎた12月になって、少しずつ聞こえる様に
なってきたのです。

今では、ほぼ元通りの聴力になってきたように思います。

玄関チャイムも良く聞こえ、鳴るたびに吠えまくっています。

お陰でインターホンの声が聞こえ辛く、お母さんがボヤいていますが、それでも
やはり無反応より吠えている方がよっぽど嬉しいと言っています。

私には、適切な表現は出来ませんが、こんな嬉しいことはありません。

一度は諦めていたのですが、何事も諦めずに、一杯食べて、しっかり運動して
頑張ればきっと良いことが有ることを勉強しました。

東京から、お姉ちゃんも帰ってきました。みんなで楽しいお正月が迎えられそう
です。バンザ~~イ

街角の彫刻めぐり(その96)

2006-12-28 09:54:33 | 芸術・趣味・特技

作品名 : イーグルアンドサーモン像

作者名 : 不詳






今夜は、以前お世話になっていた会社の忘年会です。

退職してから、もう5年近くにもなるのに、毎年必ずお招きを頂き、そのお気遣
いに感謝、感激しています。

久しぶりに皆さんの顔を拝見できるのを楽しみに、お邪魔することにしています。


定期健診異常なし!

2006-12-26 16:04:02 | ヘルス

平成12年春に受けた手術の術後健診を3ヶ月周期で受けているのですが今日は
今年最後の健診でした。

健診と言っても、血液検査と問診だけですが自覚症状も検査結果も異常なく、めで
たしめでたしとなりました。

術後も、もう6年半にもなり特段の変化も認められないので、次からは、6ヶ月周期
で健診を受けることになり、来年6月にCT検査と胃カメラ検査の予約をして帰宅しま
した。

これで安心して新年が迎えられそうで嬉しく思っています。



街角の彫刻めぐり(その95)

2006-12-25 10:54:25 | 芸術・趣味・特技

作品名 : 少年の日

作者名 : 広島 照道







昨日の感動物語2編

走るより「飛んでいる」という天馬「ディープインパクト」のラストランをテレビを見
ていて涙が出てきました。圧倒的な強さと美しさでした。僅か2年の現役生活で、
まだまだ絶頂期にありながら惜しまれて引退とは、これまた何と美しい、みごとな
引き際でしょう。
そして、早くも今日は、生まれ故郷の北海道に帰ると言う・・・

それに比べ、「やめろ!やめろ!」コールにもかかわらず、醜い姿をさらし続ける
人間様の何と多いことか・・・ 



京都で行われた、女子第18回全国高校駅伝で「須磨学園」が優勝しました。
第1区を走った選手が不調で23位という思いがけない成績で、女子の距離の短
い駅伝では到底挽回が不可能な位置で早々に、上位入賞は無理だと思われたの
ですが、2区を走った小林選手が期待されていたとはいえ、20人抜きという、これ
また、飛ぶが如くの力走をみせ、終わってみれば余裕の優勝でした。
関係者一同に拍手を贈ります。

暖冬は損か?得か?

2006-12-23 11:25:45 | Weblog


今日は「天皇誕生日」です。

昨年のこの時期には、北陸地方や近畿北部や、いつもは雪に縁のない名古屋で
も大雪だったのを記憶していますが、今年は一転、二桁気温が続く暖冬になって
います。

私にとっては、若い頃は暑い夏より、冬の方が好きだったのですが年を取るに従
い寒さには耐えがたくなってきました。その点で暖冬は大歓迎ですが。

世間では、暖冬故に色々な弊害が出ているようです。

野菜が成長しすぎる一方で、鍋物需要が減るというダブルパンチに見舞われて価
格が暴落し、農家では経営が成り立たないという事態になっているという厳しい状
況になっているとか・・、

安く手に入る消費者にとっては嬉しいことですが、生産者にとっては価格を維持す
るため、産地でトラクターなどで踏みつぶす手荒な廃棄処分が行われています。

そのために、「重要野菜緊急需給調整事業」なるものがあり生産者を保護すること
とになっているようですが・・・

それにしても、手塩に掛けて育てたものを無惨にも処分する生産者の人達の心情
は、いかばかりかと思ってしまいます。きっと泣きたいほど辛いものがあると思わず
にはいられません。

百貨店などにおいても、冬物衣料や暖房器具などの売れ行き不振、スキー場など
ではスキー人口減少傾向のうえに、かきいれどきにも関わらず収入ゼロという事態
です。

ノロウイルスが蔓延していますがこれなども温暖なことに関連があるのでしょうか?

こうして見てみると一面的かも知れませんが

庶民の消費に廻る金が減る消費税が減り国の税収が減る増税」とい
う図式になるのでしょうか?

やっぱり平凡に平年並が一番良いのですかね


街角の彫刻めぐり(その94)

2006-12-22 10:16:37 | 芸術・趣味・特技


作品名 : 家族

作者名 : 松本 雄治





今日は「冬至」です。

二十四節季の一つで太陽黄経が270度の時、一年の間で昼が最も短く、夜が
最も長くなる日です。

因みに神戸港における今日の日の出は7時03分、日の入りは16時53分
です。つまり昼の時間は9時間50分ということになります。

日本ではこの日、柚子湯に入り小豆粥や南京を食べると風邪をひかないとか、
中風にならない、とか言われていますが何故なのか私には解りません?


ば~ちゃんの誕生日だ!

2006-12-21 11:25:12 | Weblog

今日は、我が女房殿の 誕生日 です。

あと1年経てば年金が貰える年齢になりました。

成長盛りでもない、飛び切り長生きでもない、平凡な誕生日なので、おめでたも
中くらい、かも知れませんが、人生の一つの節目として、私も一緒に、来し方を
振り返ったり、行きし方を改めて考えて見たりするのも、あながち無駄ではない
かも知れないと思っています。

私の転勤などで7回も転居を余儀なくされたり、舅、姑のめんどうを見たり、子育
てに追われたり、いつも苦労があったと思いますが、持って生まれたキャラクター
でこれらを乗り越え、良き隣人に恵まれ、現在に至ることが出来たと思います。

今日も近所の親しくして頂いている I さんに誕生日祝いのランチをご馳走して
貰うと言って喜んで出かけて行きました。

そんな嬉しそうな顔を見ていると、色々な意味で「良かったな~」と私も本人以上
に嬉しくなってしまいます。

これからも、いままで通りで、なにも言うことはないが体調には充分自己管理して
来年も、その先も今日の様な嬉しい誕生日が迎えられるようにして欲しいものと
思っています。


街角の彫刻めぐり(その93)

2006-12-20 10:00:31 | 芸術・趣味・特技


作品名 : 少女

作者名 : 大桐 国光





今日は「道路交通法施行記念日」です。

1960年(昭和35年)のこの日、道路における危険防止など交通安全のための法律
「道路交通法」が施行されました。これを記念して定められたものです。
当時と比べると道路も整備され、車も良くなり、交通環境は整ってきましたが人間
のマナーは、まだまだ未熟なものがあるように思います。お互いに注意して事故の
ない社会にしていきましょう。


ば~ちゃん「うるうる」

2006-12-19 11:12:35 | Weblog


先日、神奈川に住んでいる3才半になる孫娘が、七五三のお参りの時に写真館で
撮った記念写真をもって母親に連れられて我が家にやって来ました。

孫娘に会うのは、今年の夏に私の実家に孫娘一家と私達夫婦が1週間ばかり生
活を共にして以来になります。

あれから僅かに4ヶ月ほどにしかなりませんが、今度会って感じたのは何と子供の
成長の早いこと、ということです。

体の成長は勿論ですが、ボキャブラリーの豊富さには驚きです、言葉のキャッチボ
ールは何不自由なく出来るようになっており、むしろ最近の若者言葉やテレビの子
供向け番組などにでてくる言葉などは、私達年寄りには「おじ~ちゃんそれ違うよ!」
と逆に教えられるものがあります。

「そんなの、この頃の子供はあたりまえよ!」という向きがあるかも知れませんが、
遙か昔に子育ても終わり、長く年寄りと老犬だけの生活者の感覚には、ただただ
驚きと、たくましさを感じ、嬉しさ一杯になりました。

来春には幼稚園に入る様ですが、これからは、今までの家族だけの生活から飛躍
し、広く他人との繋がりを大切に、常識のある社会性を身につけ、周りから愛される
健やかで優しい人間に成長して行って欲しいものとジジ・ババは願っています。

昨日、私はゴルフに行って留守にしていたのですが、この間に孫達は神奈川の
自宅に帰って行きました。

ば~ちゃんが駅まで送っていったのですが、いざ別れるときになり別れを悲しん
で「おば~ちゃん」といって大泣きしたそうです。

3歳児に、こんな洒落た芝居ができる訳でもなく、ヤラセが通用するわけでもなく、
純粋に慕ってくれる孫を見て、嬉しさに思わず、ば~ちゃん「うるうる」でした。

僅かに3泊しただけの短い間でしたが賑やかなひとときでした、今日からは、また
元の年寄二人と老犬だけのひっそりとした生活に戻ります。




 


ホームコースのオープンコンペ

2006-12-18 16:30:29 | スポーツ


日本海側に強風波浪・雷警報が発令され、今年一番の寒波が襲来した中、
ご苦労にもホームコースのオープンコンペに行って来ました。

最悪の天気予報に、覚悟を決めて行ったのですが天候は想定外の80点くら
いのまずまずの状況で今年最後?になるかも知れない37回目のゴルフを楽しん
できました。

この所、何ラウンドか左に引っかかるボールが出て困っていたのですが練習場
でグリップの悪いのに気づき、今までより、やや浅くグリップしてみたらほぼ思いど
おりの球筋になり、今日は早速実践で試して見たのですが確実に練習の成果
ありました。

の感触は大変微妙なもので、今までと違う握りに違和感なく慣れるまでには、
まだ多少の時間と練習が必要かな!と思っています。

今日の成績はこのコンペの実績から考えると8~9位くらいに相当するスコアでし
たが、なかなか優勝までは手が届きません。

冬の間は精々練習場に通って、来るべきシーズンに備えることとします。


松坂メジャーへ!

2006-12-15 12:08:11 | スポーツ


松坂投手とアメリカ・メジャーリーグのレッドソックスとの入団契約が成立し、晴れ
て大リーガーとしての活躍の場ができました。

報道によると、6年契約で年俸60億円超プラスαとか、ポスティングの入札金額と
併せて120億円超になるというもので、私のような庶民にはただ一言「すごいな~」
と言う以外にありません。

これで、松坂投手が子供の頃から抱いていた「メジャーでやりたい」という目標が叶
いました。きっと今、彼の心中は充実感で一杯のことと思います。

童顔の松坂投手をメジャーの選手達が見たとき、きっと彼らには高校生くらいにし
か見えないのではないかと思いますが、その投手が並み居る強打者達を、ばった
ばったと討ち取って「参りました!」と言わせる図を想像すると痛快です。

また、実際そんな活躍を是非して欲しいものと願っています。

そこで思うことは、7~8年前彼が甲子園球児であったとき名勝負をした相手校PL
学園に走攻守そろった田中一徳と言う選手がいました。

田中選手は、その試合で松坂投手に完全に打ち勝った唯一の選手でした。松坂は
内心「あいつには参った!」と思っただろうと想像すると同時に、田中選手は「あい
つボールを俺は打った!」と大きな自信をつけただろう、と想像します。

そんな実績を積んで、彼らはお互いに期待されながら、松坂は西武ライオンズで田
中は横浜ベイスターズでプロ選手としてスタートしたのでした。

それから8年一方は世界のスーパースターに、もう一方は今年のシーズンを終えて
自由契約選手という実力の世界の厳しい現実が待っていました。

田中選手は、それでもなお、「好きな野球を続けたい」とテストを受けたと聞いてい
ます。結果がどうなったのか把握できていませんが、その明暗の違を当時、誰が想
像したでしょうか?

勿論、あらゆる条件を考えて、どちらが幸せか本人達に聞いてみないと解りません
が両者とも自分の「一分」を貫き今後も精一杯頑張って欲しいものです。