猛暑に明け暮れた8月も早や今日が最終日となり、1年の3分の2が過ぎ去りました。
その最終日、つい先日までの暑さは何だったんだろうと思ってしまう、実に爽やかな青空が
広がる夜明けを迎えた我が地方です。
さて、問題の迷走した台風10号は、岩手・大船渡付近に上陸しました。
気象庁に統計がある65年間に日本列島に上陸した台風は190個あるそうですが、その
190個目が台風10号と言うことになるそうで極めて珍しい現象であったと言えそうです。
自然の起こすこと、人間技ではどうにもなりません。
人身事故をはじめ、建物被害、河川の氾濫、高潮被害など報道以上に知る術はありません
が、被害に遭われた皆さんには心よりお見舞い申し上げますと共に、一日も早い復旧がなされ
るようにお祈り致します。
連日、暑苦しさに目が覚めた毎日でしたが、今朝は一転して寒さで目が覚めました。
上空は、透き通った青空に秋を思わせるものがあり、気分も爽快な一日の始まりです。
しかしながら、気象情報では9月に入っても、まだまだ残暑厳しいと予報しています。
体脂肪が貧弱な私には、チョットした外気の変化が敏感に骨まで届き、ここ暫くは一喜一憂
する毎日になることと思っています。
さて、一方では、過去に例のない太平洋から日本列島を襲うという強力な勢力を有する迷走
台風10号は、あの忌まわしい東日本大震災の復興半ばの被災地に向かって直撃の気配です。
自然の悪戯に腹立たしさを感じてしまいますが、何とか無事穏やかに過ぎ去って呉れること
を願うばかりです。
今年も、市の担当部局に申し込んでおいた「後期高齢者健康診査」の受診券が届きました。
検査内容は身体計測、尿検査、血液検査、問診・診察程度に限られていますが、検査結果
で己の健康度合いについて知っておくことは必要なことと思い毎年受検することにしています。
受検結果は、数値化して過去3年分の結果と併記した成績表を頂けるので加齢に加え日常
の生活における反省点を知りうることもでき有益なものと思っています。
今日は、最寄りの病院の「検診センター」に行き検査予約をしてきました。
昨年と同様に12月始めに決め、朝一の仕事を済ませました。
久し振りに低い雲に覆われて日差しが遮られ、暑さの緩んだ朝を迎えました。
強い勢力を保ちながら迷走する台風10号の影響でしょうか、「行き先台風に聞いて呉れ!」
という状況のようですが何事もなく通り過ぎるよう願いたいものです。
今日は、子供達には夏休み最後の楽しみ、地域の「夏まつり」です。
祭り会場の準備も万端、住民の楽しみのイベントが滞りなく盛大に終わると共に、思い出に
残る夏の一日になるように願いたいものです。
我が兵庫県では、全国に先駆けて自転車事故の多発に鑑み利用者に対して賠償保険へ
の加入を義務づける条例が昨年10月から全面施行されています。
県では、その加入状況について、6月にアンケート調査を実施したとして結果を公表してい
ます。
その結果は、「加入していると応えた人は60%」「加入していないが33%」となっていますが、
私も加入状況に感心を持ちながら、いつも近くを通る駐輪場で加入を証明するステッカーを貼
付した自転車を探すのですが殆んどといっても過言ではないほど目にすることはありません。
県の調査結果と私の見る結果との違いに何が正しいのか疑問を持ってしまいます。
例えば、量販店などで新車を購入すれば、販売店の勧奨もあり加入数もそれなりに上がるこ
とはあろうかと思いますが、問題は、ブレーキの壊れたような古い自転車こそ必要な制度であ
ることを考えると加入は義務とは申せ、絵に描いた餅のような気がしてなりません。
今日も猛暑の1日となりそうな真夏の真っ盛りの夜明けとなっています。
一方、届いた朝刊の折り込み広告に早くも、「おせち料理」の注文受付広告があるのを見
て何かの間違いかと思ってしまいました。
私の知識の中にある「おせち料理」とは、正月のものと思っていたのですが、私の間違い
かとも思い調べてみました。
おせちとは、お節供(おせちく)の略で、年の初めにその年の豊作を祈って食べる料理とあ
り、私の知識に間違いのないことが分かりました。
この暑さの毎日、全く季節感になじまない中、その商魂の逞しさ、速さに驚くと共に、凄さを
感じてしまいました。
自分の技量に添う範囲で後悔のない老後にしたいと常々考えてはいるものの、ますます残
り少なくなる我が人生に、今朝の「おせち」の一件は、前向きに捕らえれば「ぼやぼやするな」
という貴重な示唆にを与えてくれたような気がしています。
今朝方早朝の2時でした。
目が覚めたのでエヤコンを止めて窓を開けてみると、六甲山系から舞い降りてくる微風は
肌に冷たく瞬間「秋」を感じました。
そのまま引き続いての就寝は実に快適で、爽やかな目覚めになったのは言うに及ばずで
した。
気象情報では、まだまだ高温注意、熱中症注意と、相も変わらずですが、一瞬でも「小さな
秋を見つけた!」感のある朝に季節の変わり目を実感しています。
私には、今日8月23日は齢に関係なく毎年のこと、子供時代の懐かしい思い出が蘇る日
になってなります。
生まれ育った集落の路傍や街角には石の地蔵さんがあちこちにお祭りされておりました。
今日は、その地蔵さんの「地蔵盆」です。
子供の守り神として古くから信仰されている地蔵さん、祠の清掃など常日頃の管理は子供
達の仕事でした。
勿論「地蔵盆」のお世話も子供達が主役です。
近所から頂いてきた、お花や果物やお菓子などをお供えして間もなく始まる2学期前の一夜
を皆んなで楽しんだのでした。
時代が変わり今現在どんな地蔵盆になっているのか分かりませんが、私の頭の中には70年
も昔のシーンが鮮明に残っていて、少しばかりの感傷に耽る日になっています。
今日も一日間違いなく猛暑日となること間違いのない朝となりました。
その中、私の一日の始まりは日課の柔軟体操や青竹踏み、腹筋運動などをおおよそ40分間
済ませ、その後近くの病院へ手術を受けて10年来私の必需品になっている高眼圧治療の目薬
を処方して貰いに行ってきました。
長い夏休みを楽しんだ人も今日からは本来の活動開始と思われますが、日本選手団の大活躍
で有史以来最高となる41個のメダルを獲得したリオ・オリンピックが閉幕し、次回開催地東京の
知事となった小池さんがオリンピック旗を受けとり、猛暑の中、栃木・作新学院が54年振りに優勝
となった全国高校野球選手権大会も無事閉幕となりました。
それぞれの競技に出場した選手諸君や関係者の皆さんのご尽力に盛大なる賛辞を送りたいと
思っています。
昨夕の4時20分頃のことでした。
日課のウオーキングの折り返し点で一休みしていると、一転俄にかき曇り、大粒の雨が降り
だして大凡10分の間、久し振りのお湿りとなりました。
強い日差しを受けて焼け付いているコンクリート製のブロックも、気化熱で冷やされ、手を触
れてみると冷たくなっていたことは当然のことでした。
その上をさっと通り過ぎる浜風に一瞬ホットしたのですが、それも束の間、蒸発し空中に舞い
上がった空気は湿り気充分です。
またまた、大汗する帰り道になりましたが、街路樹から落下する枯れ葉を見るにつけ、ほんの
僅かではありますが、秋の気配も感じられる頃となってきました。
今日もまた、湿った空気が体全体にまとわりつき、力が抜けて行きそうになる夜明けを迎え
ました。
そんな毎日ながら、日課にしている夕刻のウオーキングは、私の1日の締めくくりとして、私
の中では重要な勤めとなっています。
この頃では、直射日光をさけるため、日傘をさしてのウオーキングになりますが、アスファルト
道と言わず、地道と言わず、強い日差しを受けて焼けきっている路面から湧き上がってくる暑
いほどの熱気には不快なものこの上ありません。
季節の良い頃にはワンちゃんの散歩によく出会うも、さすがにこの時期にはそれも全く見るこ
とがありません。
かつて我が家にも居た愛犬の散歩も早起きして早朝の散歩をしていたことを思い出します。
猛暑の夏はもう充分です。
爽やかな秋の訪れが待ち遠しい朝です。
連日の猛暑に明け暮れ、リオ・オリンピック報道に明け暮れ、子供ペースに明け暮れたお盆
休みでした。
そのお休みも、過ぎ去ってみればアットいう間でした。
今日からは、高齢者2人だけのいつものペースの生活に戻ります。
相変わらず猛暑の気配は続きますが、しばらく「ずぼら」をしていた日課をこなし、夏バテを
回避すべく体調維持に努めることにします。
我が家のインターネット網への接続環境は、加入してから10年近くになる低速の光フレッツ
回線ですが、このメニューに付いては、今年度末に販売打ち切りとなるため、スピードの速い
回線に切り替えるよう回線業者から要望がありました。
我が家としては、他社の回線に乗り換える積もりもなし、今から半年後には何れ切り替えが
必要になることから、早めに切り替えを応諾して、本日切り替えを済ませました。
切り替えに当たっては、事前に必要な説明書や機材が届けられており、実作業はユーザー
である私の仕事となりますが、ハードの接続替え等はともかくも、回線接続設定には、やや不
明な点もありましたが、いわゆる常識判断で対処し、問題なく切り替えが完了となりました。
従来の数倍のハイスピードの回線になり、テレビの配信などにも対応できることになりました
が、それなどは別途考えることとします。
OB会事務局からの訃報連絡が届きました。
私よりも2歳若く、頑丈な体つきをしていて、病気などとは全く無縁と見受け、今なお元気に
活躍していると思っていた、U君が永久の旅立ちをしたとのお知らせでした。
まだ、現役時代の熱気盛んな時代、あれこれと議論を交わし、協力しあって仕事に関わって
いた時代を懐かしく思い出すと同時に、また一人永久のお別れとなることに惜別の念禁じ得ま
せん。
今はただ、安らかにお眠り下さい、と申し上げるばかりです。
合 掌
猛暑の続く中、今年も「終戦記念日」を迎えました。
この日が来ると、当時まだ小学校1年生だった私には、忘れられない思い出があります。
その当日のこと、隣家の中庭にセットされたラジオの周りに近辺の大人達が三々五々集まっ
て来るのを見て、私も後を付いていったのでした。
そして放送が始まり、大人達は静かに聞き入っていたことを覚えています。
それが何の放送だったのか、小1の私には到底理解できず、後ほど大人達の話を聞くと今日
で戦争が終わったと天皇陛下が話されたとのことでした。
あのときから71年、日本は不戦を誓い国民の努力で平和な現在があります。
及ばずながらも、さらに永遠の平和を願い「全国戦没者追悼式」の進行に会わせて黙祷を捧
げようと思っています。