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作品名 : 蒼天の塔
作者名 : 安藤 泉
4月最終日になりました。
1年の3分の1が過ぎ去り、正に「光陰矢のごとし!」を痛感しています。
この4月は、私にとって人生の節目となる「古希」を迎えた誕生月でもありましたが、
私自身をはじめ、家族全員に特段の困り事もなく平穏無事に過ぎた事に感謝してい
ます。
しかし、世間では、主権者たる国民の意思などに全くお構いなく、事を進めつつある
行政や政治には益々不信感がつのるばかりです。
いずれ「江戸の敵は長崎で!」となることになると思うのですが?
昭和天皇の誕生日であったこの日が、平成の時代になり「みどりの日」に変わり更に
平成17年には「昭和の時代を見つめ直そう」との趣旨のもとに「昭和の日」に変わっ
たのでした。
今や、平成生まれの若者が、プロスポーツ界を始め各界で先輩達にごして堂々たる
活躍をしている姿を見る時、すばらしさ、頼もしさを感じると同時に、「昭和は遠くなり
にけり」と感じてしまいます。
昭和二桁の始めの年生まれの私としては「昭和の日」の趣旨に則り、昭和時代を見
つめ直すのも一考か、とは思いますが、今ではそれよりも先に残り人生を如何に有
意義に送るかを考え、前だけを見ながら生きていきたいと思っています。
自然は常に前向きです。
愛犬との散歩道で見かけた満開の「つつじ」とつい先日まで枯れ木のようでした「け
や木」が燃えるような若葉をいっぱい着けた様子をご覧下さい。