つい先日、学校に、社会に、新1年生がデビユーしたと思いきや、今日は早くも4月最終日
になってしまいました。
これで今年1年の3分1が終わりです。
人間が感じる時間感覚は、記憶を司ると言う「海馬」への刺激の数に比例すると聞きます。
子供時代のように見聞きし、体験すること全てが海馬を刺激するのに比べて、齢を重ねて来
ると新たな体験や感動することもなく、時間感覚は短くなるばかりは正に実感です。
年を取っても何事にも興味をもって積極的に生きる人には若さを感じます。
是非とも、見習いたいものです。
さて、今日で日本の歴史上最終となるサービスがあります。
私は、現役時代「電波」を扱う仕事を通じて、テレビ中継の一端を担う仕事に就いていたこと
があり、関心のあった国内の一部に残っていたテレビ放送の「デジ・アナ変換サービス」が本日
をもって終了となります。
昔のアナログテレビで見ることのできたテレビ放送をデジタル対応のものに取り替のやむなき
ことになります。
次々と時間の経過と共に時代は変遷して行きます。
取り残されないようしたいもの、と思う4月の終わりです。
国民の休日「昭和の日」は穏やかに明けました。
昭和生まれ世代の中でも、高齢の部類になる私ですが、今日も元気いっぱいの一日が始
まりました。
政治資金規制法違反に問われ、資金管理団体の会計担当者2名が在宅起訴された小渕
優子衆議院議員の父親・恵三氏が官房長官だった27年前でした、「平成」と書いたパネルを
かざして、平成の始まりを宣言し、昭和時代の終わりを告げたシーンをテレビ放送を通じて知
ったことを思い出します。
以前使っていて、今では使用する予定もなく物置に保管していたゴルフクラブがありましたが、
この際、馴染みの中古ゴルフ店に買い取って貰うことにしました。
9本セットのアイアンとUTが1本の都合10本で、何れも形は古いものですが、見た目にはま
だまだ綺麗で十分に使用できるものでした。
しかしながら、最近では、新モデルの製品が出ても、1ヶ月もすれば更に高性能をうたい文句
に新製品が売り出されるご時世です。
貴金属や希少品などと違い「三日持ちゃ半値」という部類の単なる道具の型遅れ品の市場価
値は如何ともし難く、アイアンは9本で5000円、UTは1本3000円で、合計8000円という二
束三文で買い取って貰うことにしました。
買ったときの値段は失念しましたが、高いオモチャになったことは確かです。
一昨日の土曜日から通算して最長で16日間の長期間の連休に入った人がいるようで、
ご同慶の至りですが、多くの人には、この週末からが大賑わいの日本列島となることと思
います。
私自身には、けじめのない365連休で、特段の予定はありませんが、期間中には息子家
族の来宅や連休明けには娘家族を訪ねて久し振りに東京に行こうかと思っています。
目下、そんな平和な日本ですが、世界の最貧国と言われるネパールの大地震の惨状を
知るとき、その現状に追い打ちをかける地球の神様の仕業を恨めしく思ってしまいます。
107人もの死者と、現在もなおその後遺症に苦しむ562人の負傷者を出したJR福知山線
の脱線事故から10年が過ぎ去りました。
その後、JRの企業体質は、社員教育などに変化が現れているやに聞きますが、現在なお、
事故の責任を問う裁判が続いています。
踏切事故やホームからの転落事故などの発生率から言えば特異な事故であったかも知れま
せんが、過去に例を見ない大事故に他なりません。
昨日は、遺族による犠牲者を追悼する行事が行われたと伝えられていますが、この先も決し
て風化させることなく、JR当局には10年目のこの日、改めて事故撲滅の誓いを確かなものと
して貰いたいものです。
また、この事故とは全く関連のない私ごとになりますが、この日の朝のこと、私は目の手術で
入院すべく、市バス乗り場で時間待ちしているとき事故のニュースを聞いたのでした。
以来、脱線事故の話題がマスコミに出てくる度に、私の目の手術も10年が過ぎたことを思い
出す私にとっても忘れられない特別な日になっています。
街路に植えられた「つつじ」が満開になり、樹木の青さが目にしみる季節になってきました。
プロ野球も開幕して早くも1ヶ月、我らの阪神タイガースの不振ぶりにあの開幕3連勝は何
だったのか、特に我が町の住人で投打の助っ人の不振には歯がゆさが募るばかりです。
最下位争いと言う惨めな状況ですが、明日から広島で2連戦となります。
ここ2日間の休養でリフレッシュして”押し縮めたバネを一気に解放”する如く、今までの憂さ
を晴らして欲しいものです。
穏やかに晴れた4月23日、私は、還暦・古希・喜寿・傘寿・米寿・白寿と昔から言う長寿の
節目の3番目に当たる「喜寿」を迎えました。
気分は何時でも二十歳を自負している私には、長寿などと言う実感は殆どありませんが、
喜寿を迎えて間もなく、永久の旅立ちをした父親の年齢に追いついたと言う、深い感慨を持っ
ています。
自分自身の健康はもとより、家族を初め友人や地域の皆さんのご支援を得て今があること
を肝に命じて感謝・感謝の毎日です。
命あるもの全てに、何れ訪れる終焉は避けようがありません。
かく言う私も、4番目以降の節目が元気に迎えられるのか、迎えられないのか、神のみぞ知
るばかりですが、それまでは心身共に病むことなく、争うことなく、穏やかに余生を過ごしたい
ものと思う節目の「喜寿」となりました。
天候不順が続き、日照時間も過去最低を記録して、野菜等の農産物の成長に齟齬を来たし、
太陽光発電の導入家庭では、その効果も期待はずれとなった4月でした。
昨日あたりから、帯状に連なる高気圧圏内に入り、ようやく安定した天候が戻ってきたようです。
今日も早朝から日差しがいっぱい、週間天気予報でも毎日お日様マークを見て取れます。
その今日22日は、私の76歳最後の日になりました。
何をすることもありませんが、ゆっくりと明日からの生き様でも考えようかと思っています。
春の嵐が過ぎ去って天候回復、絶好の陽気の到来と読んでのゴルフでしたが、さすがに
雨に遭うことはなかったものの、春衣装では震えがくる寒さに加え、フエアーウエーは長雨
のため所々はぬかるみ状態に技術不足が随所に出る上、ご丁寧にも花粉の飛散に見舞わ
れ、我ながら情けない限りでした。
当然のこと、スコアーはめためたと言うありさまに少々ストレスの残る一日となりました。
前線の通過にともない、雨・風ともに強まり荒れた「春の嵐」になる恐れありとの予報が出て
います。
嵐の前の静けさでしょうか、我が地方ではただ今現在、小雨模様で、赤や黄色のカラフルな
小さな傘の一団が学校に向かって進んで行くのを見ることができる静かさです。
この天候で一区切りとなり、暫くは穏やかな天候が続きそうで、今は少しの辛抱と言った週明
けになりました。
さて、ゴールデンウイークも間もなく、何かと話題を耳にするようになってきました。
老いたる私にも、現役時代の業界仲間だった人から「沖縄でゴルフをしませんか」との、お誘い
がありましたが、別に所要があり、残念ながらと丁重にお断りしました。
今週の私は、手近なコースでのゴルフを楽しみ、人生の節目の「喜寿」を迎える予定です。
甲子園球場では昨日から伝統の一戦「阪神ー巨人」戦が行われています。
昨日は、阪神タイガースが日本一に輝いた30年前の1985年4月17日の巨人戦で、3番・
バース、4番・掛布、5番・岡田の3連続バックスクリーンへのホームランを放った日に当たり、
当の3人を招待してセレモニーが行われ盛り上がったのですが、試合は30年前の面影もな
く、打撃不振であえなく負けゲームとなり、勝敗表には下から2段目と言うありさまに歯がゆ
い思いでいらいらが積もるばかりです。
それでも虎ファンは忍耐強く、今日も甲子園は前売り入場券完売で、当日券なしとのこと、
選手諸君には大いなる奮闘を期待したいものです。
能見さん、冷静に無表情も良いが、時には強烈な「ガッツ」を見せて呉れと言いたい。
現役をリタイヤして、所謂高齢者と呼ばれる年齢になってから痛切に感じたのは体力
の衰えでした。
ゴルフをした翌日には、少なからず疲労感が五体に纏わり付き、静かに疲労回復に努
めることが通例でしたが、更に齢を重ねた最近になって感じるのは、ゴルフを楽しんだ
翌日になっても殆ど疲労を感じることがなくなったと言う実に嬉しい事実です。
その原因は、やはり何と言っても地道に繰り返し行っている、午前の1時間弱、午後の
1時間弱の屋内での柔軟体操、腹筋運動などに加え、夕方の1.5時間ほどのウオーキン
グの成果が出てきていることに間違いないものと自画自賛しています。
今日現在も、昨日のゴルフの疲労感もなく、心身共に爽やかに一日を過ごすことができ
そうです。
運動は何にも勝る良薬と思い、出来る限り続けて行こうと改めて決心している「喜寿」を
目前にした私です。
天候不順で自重していたゴルフでしたが、ようやくその気にさせる天候が戻り、半月振りに
ゴルフ仲間のSさんとのプレーを楽しんできました。
丁度、コース開催のオープンコンペの日になっており、急遽参加したところ、うまい具合に、思
っても見なかった第3位入賞となり嬉しい一日となりました。
いよいよ本格的なゴルフ・シーズン入りです。
私は、昨日の投稿で、運転免許の更新をしてきたこと、合わせて、高齢となり、何れは返納
の時期が来ることを自覚していることを記事にしました。
その私の書いた記事に何らかの関わりがあるとは思いませんが、奇しくも、今日の朝刊に「増
える高齢者の免許証返納」なる見出しの紙面の半分を占める記事が掲載されています。
それによると、我が兵庫県内では、65歳以上の高齢者が昨年1年間に返納した人は9993人
に上ったとあります。
人それぞれに、記憶力や判断力また身体的能力は区々であり、年齢だけで単純に同一視する
ことには少なからず抵抗がありますが、私は己の特性を十分に認識をし、免許取得以来55年間
無事故を達成してきたことを過信することなく、更に継続することにしたいと思っています。
予定していた日程を繰り上げて運転免許証の更新をしてきました。
混雑を避けて受付開始時間前に更新センターに到着し、約30分程度の待ち時間がありま
したが、その時間を含めても更新免許証の交付まで約45分程度で終了となり、アット言う間
に終了となりました。
とかく、お役所仕事と言えば時間の掛かるのが通り相場のようですが、いらちの私でもストレ
スなく、何事もかくあって欲しいと余計なことを思ってしまいました。
更新した免許証は、有効期間が3年間で、次回更新は80歳の誕生日となりますが、3年後
に果たしてどんな老後になっているか自分でも興味津々です。
いずれは、返納すべき時期が来ることを疑うものではありませんが、一つの目安として、楽し
くゴルフが出来なくなった時が、その時かな、と考えています。