日本野球機構の統一球問題で、その経緯や事実関係を調査する「第3者委員会」の初会合
が開かれたと報じられました。
弁護士を中心とするメンバーの他に野球の専門家である元プロ選手だった桑田さんがアドバ
イザーで加わったことは、プロ野球の歴史や将来に向けてあるべき論等を踏まえた調査をする
上で適切な人事ではないかと思っています。
予断を持つものではありませんが、選手会から「消極的で無責任」な最高責任者たるコミッショ
ナーに「アウト」のコールされ、会見の席上における「不祥事ではない」「知らなかった」発言は開
いた口が塞がらない「お前は誰様か」と言いたくなる態度に選手のみならず単なる観客の一人
である私からも、声を大にして「アウト」をコールしたいと思っています。
9月末をめどに報告書がでるようですが、願わくば、陰から這い出てきてあれこれと邪魔が入り
真の事実関係が何かの意図を持って捻じ曲げられたものにならないよう願いたいものです。
現役時代に机を並べて仕事をしていた友人から嬉しいゴルフのお誘を受けて梅雨前線も
南下して、この時期にしては思いがけずも、北からの爽やかな空気の下、楽しい一日を過ご
してきました。
長年の付き合いで、お互いの気心も十分に分かった気兼ねなしの友人とのゴルフは、また
一層、格別の楽しさがあるものです。
今夜は気分良く就寝できそうです。
厚生労働省のヒト幹細胞臨床研究に関する審査委員会が理化学研究所などが申請していた
iPS細胞を目の病気「加齢黄斑変性」の治療に使う臨床研究の実施計画を承認し、世界に先駆
けて臨床応用に道が開いたと言う嬉しいニュースが伝えられています。
その臨床研究を率いる先生は「過度の期待は避けて」と、慎重なコメントをしていますが、私は、
今から20年以上も昔、目に異物が入り町の眼科を受診した際に「黄斑変性症」が認められると
診断され以来、失明の危機到来の恐怖を忘れることがなく「もし」と言う状況になった時、確立し
た治療法がないことに常に不安いっぱいのものがあります。
幸い状態は安定しており、日常生活には全く支障のない状態の私ですが、失明し、いま正に失
明の危機に直面している人達にとりましては、それこそ一筋の光明が届いたと天にも昇る気持ち
で、このニュースを知ったことだろうと思います。
早ければ来年の夏頃にも患者への移植が行われる見通しとのこと、世界初の輝かしい成果の
ニュースが大々的に伝わってくることを切望するものです。
作品名 : 不詳
作者名 : (水木プロ)
風の向くまま、気の向くままを拙い文章で綴ることをモットーにしている我がブログですが、同
じ書くなら、我が身の近くの出来事を始めとして、できるだけ心温まる話題があれば、それに越
したことはないと思いながらパソコンの前に座るのですが、望みが叶うことは万に一つと言った
日々の連続です。
今日こそは、その万に一つが起きることを願いながら活動開始します。
雨の合間を狙って久し振りにホームコースへ行ってきました。
先日来の雨の恵みで芝生を始め木々の緑も一層鮮やかにコースコンデションは上々なれど
我がホームコースはいつものことながら素直に受け入れて呉れません。
やや、ストレスの残るラウンドでしたが、新鮮な空気を胸一杯に、心身ともにリフレッシュして、
心地よい疲れがむしろ快適な気分にさせて呉れます。
今日もまた、ゴルフを楽しめる健康に恵まれ、感謝、感謝の一日になりました。
地球と月が最接近し、且つ満月となるタイミングを「スーパームーン」と言い、その現象が昨夜
の20時32分に出現すると聞き、向学のためと思い注目していたのですが、丁度そのタイミング
には我が家から満月は雲の中で、その瞬間を確認できずでした。
この所の空模様から、今夜は無理かと半ば諦めていたのですが、それから大凡3分後の35分
頃、一瞬でした。
薄雲の間を通して、厳密に言えば満月ではないが、それに近い現象を見ることができ、バカちょ
んデジカメに納めることができました。
この時、月は地球から35万7000キロの彼方にあり、本来なら月は、より大きく、より輝いて見
えるそうですが、私が見た印象は普段の満月と区別が付くほどのことは何もありませんでした。
次のスーパームーンは来年の8月だそうですが忘れなかったら観察してみようと思っています。
全柔連の不正問題を調査していた第3者委員会が調査結果の最終報告をしました。
その報告によると、日本スポーツ振興センターからの選手育成のための助成金を活動実績
のない指導者をでっち上げて不正に受給すると共に、「強化留保金」なる名目のもと役員など
の飲食費に流用していたという実体が明らかになりました。
元々、その金は税金から出ているものです。
一人の納税者として腹わたが煮えくりかえる思いです。
公益法人として認められた組織でありながら全く、組織のガバナンスが機能していない体制
に不信感がつのるばかりです。
今年の助成金の支給は保留されているようですが、過去から積み重なった不正な金は耳を
揃えて返納して貰いたいものです。
今から、およそ1週間あまり前には西日本一帯は深刻な水不足で、所によっては、昔ながら
の「雨乞いの神事」が執り行われ、その様子をテレビニュースが伝えていましたが、一転、今週
になり、梅雨前線の列島上への停滞と台風4号が相まって局部的とは言え、記録的豪雨となっ
ています。
当該地の皆さんの心労に胸の痛む思いですが、いつものことながら自然に対する人間の無力
さを改めて痛感しています。
何事も、そこそこが一番良いようです。
季節は進み、今日は「夏至」です。
この梅雨の季節は、これ以上の何事もなく、無事に過ぎて平穏に本格的な夏を迎えたいもの
です。
神戸市で行った講演会で「福島原発事故で死亡者はいない」と発言した政権党の女政調
会長に地元福島の被災者は当然のこと、野党は勿論、与党の中からも批判が続出、当初は
この種の失言の際の常套パターンである「趣旨を取り違えて報道された」と屁理屈で繕ろう
としていましたが、昨日になり、誰かの指示でもあったのか「全ての発言を撤回する」と述べ
ました。
政治の世界では、それをもって、一応の決着をしたのかもしれませんが、いくら全面撤回と
はいえ、一度発した言葉は決して消えてなくなるものではありません。
大方の国民には、その人物の「本性を見たり」「信頼するに至らず」と脳みそにメモリーした
ことと思います。
稚拙過ぎる認識しかない人物が、大きな権力を有する政権党の重要な役職にあることは国
民にとって極めて恐ろしいことと言わざるを得ません。
あたり一面薄暗く、風ざわざわと忙しなく、一見、雨の期待を感じさせるものがありますが、雨雲
レーダー映像を見る限り雨域は日本海側を東に進行しており太平洋側には降りてくる気配はなく
待望の雨は期待はずれになるのかと思われる状況と素人予報士は見ました。
実は、私と友人は、本来なら今日は、某社のオープン・コンペに参加する予定をしていたのです
が、参加申し込みがやや遅く、定員満杯でやむなく断念したのでした。
その会場となるゴルフ場は、レーダー映像を見る限り、雨の中にあり、その点では図らずも参加
できなかったことが、結果的に他の誰に迷惑をかけることもなく雨中のプレーを回避することがで
きたことを幸いと思いながら空模様を眺めています。
これからの人生も、今回のように全てが我が身に幸いな展開になることを望みたいものですが、
さて、そうは問屋が卸さないことを十分に認識し、事に当たろうと思う朝です。
作品名 : 不詳
作者名 : (水木プロ)
今週は、待望の雨不足が解消されそうな天気予報が出ていますが、現在のところその気配
もなく、薄雲の彼方からは日差しがいっぱい漏れてきて暑そうな一日になる感じがしています。
「熱中症」には細心の注意です。
プロ野球のセ・パ交流戦が終わりました。
やはり今年も、実力のパ・リーグ、人気のセ・リーグという図式は生きていたようです。
そんな中にあって、我が阪神タイガースは、貯金10を持って後半戦に臨むことになりました。
勝負は、まだ半分弱が終わったばかりです。
今朝、テレビで観た全米オープン・ゴルフでも予選通過後は、一進一退だった新人プロの松山
秀樹選手は最終日に、当日のベストスコアタイの好成績で、来年の出場権が与えられる10位
に入るすばらしい頑張りがありまた。
また、昨日の六甲国際ゴルフ場で行われた女子プロ・ゴルフツアーでも、最終日のバックナイ
ンでバーデーを連発して逆転優勝を手にした森田理香子選手の頑張りもありました。
勝負事は後半戦の詰めが大事です。
阪神ナインの皆さんには「頑張れ!」の一言を贈りたいと思います。
「不祥事」とは、広辞苑を開いてみると「よくない事柄」「好ましくない事件」「あってはならない
出来事」とあります。
この度の、プロ野球統一球問題で最高責任者たるコミッショナーは、この問題について「ボー
ルを修正することは不祥事ではないが選手、関係者に迷惑をかけたことは大失態で猛省して
いる」とコメントしています。
日本語の解釈は難しいようで、不祥事でないなら、なぜ大失態を認め猛省するのか、私には
その意味を理解することができません。
また、コミッショナーはこのことを「知らなかった」とも述べていますが、昨年、一昨年のホーム
ラン数の明らかな違い、元選手だった野球解説者とか評論家と言われる人たちの技術論、何
よりも直に対応している選手たちの感触などを見聞きする時、門外漢の私すら何かあるのでは
ないかと疑義を感じていたものですが、最高責任者たる人物が「何か」を感じることもなく、当然
何等のアクションもなかったことは「超鈍感」のそしりを免れず、その責任を果たしているものと
はとうてい思われません。
そのような御仁に、こともあろうに世界レベルの日本野球を云々してもらいたくない、と思うの
は私だけでしょうか・・・
懐かしいメンバーとの再会と好きなゴルフを楽しんだ昨夕、無事に帰り着いた我が家でテレビ
ニュースを見ていると、37.9度と言う当日の日本最高気温を豊中市で記録したと知りびっくりし
てしまいました。
転勤属だった私が豊中で数年間を過ごした経験からはとても想像がつきません。
何かの間違いではないかとさえ思ってしまうほどで、その豊中からさほど遠くない宝塚のゴル
フ場で楽しんでいた私は汗をかいた時の着替えを用意していたのですが、その必要もなく、むし
ろ快適なほどの陽気だったのに自然の営みは誠に微妙としか言いようがありません。
しかしながら今、はっきり言えるのは、雨不足・水不足は深刻です。
昨日のゴルフ場でも、ゴルフ場の「命」と言われる芝生を見ていると、本来ならこの梅雨時期に
は緑いっぱいに生き生きと成長している筈の芝生が各所で赤茶けており、中には完全に枯れて
いるのも見ることができました。
我が地方は、今日も早朝から快晴です。
来週には雨の期待もあるやに伝わってきますが、なるべく早い時期に、ひと雨・ふた雨、欲しい
ものです。
元の会社のOB会のゴルフコンペに行ってきました。
前回のコンペから3ヶ月振りになりますがゴルフもさることながら、懐かしいメンバーに会える
楽しさは何ものにも代え難く良きものです。
台風3号もどこえやら、好天に恵まれ、今日のチャンピオンは89才になる最長老のAさんで
した。
その快挙にメンバー全員が大拍手で讃えると共に、間もなく90才を迎えると言う高齢にも拘
わらず保持しているその元気さに是非ともあやかりたいと思う楽しい一日でした。
次回は9月中頃の予定です。
是非とも参加できるよう精進することとします。