2016年夏期五輪の国内立候補都市が、東京に決定しました。
開催地となるためには、2009年10月に開かれる IOC総会において外国の多数の
都市と招致を争うことになると言う、息の長い話です。
例え、東京が開催地に決まったとしても、私には、その晴れ姿を目にすることは、不
可能なことと思っていますが、まずは、素直に「東京さん、第一ハードルクリアおめで
とうございます。」と申し上げます。
それにしても、2008年の開催地に立候補した、大阪市が IOC総会で102票中わ
ずか6票しか獲得できず惨敗した過去がありますが、その際に公金を湯水の如く浪
費し、贅沢三昧をつくした当時の大阪市長の責任問題はどうなっているのですか?
一時期、退職金の返納話しなど、多少の動きがあったように記憶しているのですが
最近は全然、話題にもなっていません。
このまま、うやむやに終わらせたら改革を進めようとしている大阪は以前の大阪に
逆戻りしてしまいます。
不正は許すべきではありません、大阪の皆さん頑張りましょう。