街角の彫刻めぐり（その407）

作品名　：　点・転・天　９０－Ｄ
作者名　：　山西　俊彦




早や４月も最終日になりました。

苦しめられた花粉の飛散もようやく終結しそうな様子で、今日の花粉情報は「少ない」とのこと
ホットしています。

しかしながら、一方ではメキシコからの新型インフルエンザの流行に地球規模で戦々恐々です。

今朝早朝のニュースによると、ＷＨＯは警戒レベルを人から人へ大流行するというパンデミックの
1段手前の「フェーズ５」に引き上げて注意を呼び掛けています。

なんとか大事に至らず終結してほしいものです。

目出「鯛」

幼稚園の年長組になった孫娘から、私の誕生日にお祝いのメッセージが届きました。

「鯛」の形をした４０ピースのジグソーパズルの裏面にメッセージが書かれていてパズルを完成
させないと何が書いてあるのか解らないという仕掛けのものでした。

幸い、直ぐに完成してこれで孫娘に面子が立ちそうです。

恐らく幼稚園で習ったのか、母親のアイデアと思いますが、日に日に確実に成長している姿が目に
見えるようでジジ、ババはうれしさでいっぱいです。

私は、誕生日が嬉しい年でもありませんが、少なからず印象に残る誕生日になりました。

街角の彫刻めぐり（その406）

作品名　：　水の神殿
作者名　：　関根　伸夫




大不況の中、せめて日頃の憂さを忘れて、命の洗濯をしようかとしているＧＷの真っ只なか
「豚インフルエンザ」などという恐ろしげな病気が襲ってきそうな気配です。

この病気に効く特効薬はないようです。

「うがい」「手洗い」「マスクの着用」「十分な睡眠」「栄養のある食事の摂取」などの励行を
心掛け、自ら防疫に努めたいものです。

フォームの改善

昨日の嵐模様も収まって、まずまずの天候となり近所の友人と久し振りにホームコースへ行って
きました。

今日のラウンドのテーマは、先日練習場で好感触だったフォームの改造の実検証でした。

何分コースで試すのは初めてのことで、スタート直後は多分に違和感があり、思いどうりには事が
運ばず、先が思いやられる雰囲気だったのですが「最初からうまく行くはずはない」と思い直しやり
かけたことを納得できるまで貫徹するのも大切なこと、と自分に言い聞かせて挑戦しているうちに
徐々にイメージどうりの結果も出始め、少なからず成果が確認でき、次回に繋がる目途ができ
ました。

ＧＷです！

我が街では「子どもの日」に因んで子供たちが手染めした鯉のぼりが屋外ギャラリーに展示
されて街ゆく人たちの目を楽しませています。

子供たち夫々の豊かな感性に染められた200匹の鯉のぼりの出来栄えに感心してしまいます。



今日は、最長のケースでは１6日間というＧＷの初日です。

世界的な不況で、この先不安の拭えない現実ではありますが、せめてこの期間中だけでも
ゆったりとして、心豊かに過ごしたいものです。

街角の彫刻めぐり（その405）

作品名　：　ＴＥＮＴＯ　ＭＵＳＨＩ
作者名　：　宮本　信夫

プロ野球は２巡目に入りました。

１巡目の結果は、順当な結果、予想外の結果に始まったばかりとはいえ悲喜こもごもです。

我れらの阪神タイガースは、やっと４連敗を免れましたが繋がらない貧打にイライラがつのり
精神的に良くありません。

今日からは本拠地を通り過ぎて広島です。

新球場で心機一転、勝ち越しを収めて甲子園に凱旋してほしいものです。

 

Changeします

今から、およそ３０年以上もまえ、食わず嫌いのアンチゴルフだった私でしたが職場の同僚の
熱心な誘いを受けて初めてゴルフなるものを体験しました。

それ以来、「もうこれで満足」というもののないゴルフの奥深いものに魅せられて、今では逆に
すっかり虜になってしまった、というのが偽らざる状況になっています。

その間、道具は進化の一途を辿り、体力や柔軟さは衰える一方ですが、それなりに状況に
合わせてスコアアップのための試行錯誤をしてきました。

しかしながら、クラブと体の唯一の接点であるグリップだけは、初めて習ったオーバーラップ
グリップをかたくなに守ってきました。

私は、ごく平凡な右利きですが左が右に比べて極端に弱く、左右のバランスが極めて悪い傾向
にあります。

それ故に起きる失敗があることは頭の中では、十分に認識はしているのですが、そのことを
回避するためにグリップのスタイルを変えてみるという勇気がなく、３０年の長きをいたずらに
過ごしてきました。

それでも、若いころは何とか対応ができていたのですが、年をとる毎に両手の一体感を維持
できなくなってきてどうしたものかと思っていた矢先に、グリップに関する経験者の書き物を眼に
したのです。

その内容は、インターロックグリップにしたら大成功だったというものでした。

単純な私のこと、その記事を参考に過去の拘りを捨てて新しい挑戦をしてみようと考え早速
練習場で試してみました。

ゴルフにおける手の感触は非常に微妙です。

最初の間は、正に違和感そのものでしたが、そのうち徐々に慣れも手伝い感触も上々となって
きました。

今までと顕著な違いは、球筋が高弾道になったこと、方向性が安定したことでした。

よい事ばかりの感じです。

狭い練習場で飛距離は分かりませんが、インパクトの際の音も満足のいくものでした。

練習場の結果はコースに出たときどうなるか分かりませんが、早速来週予定しているホーム
コースでためして見ようと思っています。

奇しくも今日は私のバースデーです。また齢１年を重ねましたが、単に自然体で流されるので
なく年を取っても、何か新しいことに挑戦する気概を持つことは必要なことと考え、いままでの
拘りを捨ててChangeをしてみることにします。

さて、どんな結果になるか顛末は別途報告します。

街角の彫刻めぐり（その404）

作品名　：　偏心の旋回する４つの正方形の縦列
作者名　：　ジョージ・リッキー




街路樹の欅の葉っぱが盛り上がるように緑を増してきました。

まだ、少しヒノキ花粉が飛散している模様ですが、肌に心地よい薫風は大変快適な朝を連れて
きてくれました。

私の好きなゴルフには絶好の季節です。

来るべき日に備えて、今日は久しぶりに最寄りの練習場に行ってこようと考えています。

せめて報酬に見合う仕事を！

取調べ中に居眠りをしていて容疑者に逃走された間抜けな警察官、受験生の人生を左右する
かも知れない入学試験の採点ミスをしている多数のボケ教職員、列車のブレーキを忘れて
無人列車を暴走させたバカ運転手など、何を考えて仕事をしているのか聞いてあきれるばかり
です。

自分の置かれている立場に責任感のかけらもなく、ただ漠然として時間の過ぎるのを待って
いるだけの給料泥棒としかいいようがありません。

まして、警察官や教職員の報酬は国民の税金です。

私は、決して報酬以上の仕事をすべきとは思っていません。

せめて、報酬に見合うだけの働きはしてほしいものです。
 

 

街角の彫刻めぐり（その403）

作品名　：　風の中
作者名　：　掛井　五郎




今年も「メタボ検診」の受診券が届きました。

前回受診してから早くも1年が経過したことになりますが、私の意識の中では、まだ２～３ヵ月
前のことくらいの感覚で、改めて時の過ぎゆく速さに驚いています。

私にとっては、幸いにもこの1年、体調的にも精神的にも大過なく、平穏無事に過ぎ喜びいっ
ぱいの毎日でした。

今回の検診は8月３１日までに受診するようになっていますが、既往症の経過観察を兼ねて別に
６月には定期検診を予約しているので辞退しようと思っています。

鳩の「ポッポ」君

日課の散歩の折り返し点で、いつも一休みすることにしているのですが、そこに私を見つける
と近寄ってくる鳩の「ポッポ」君がいます。

毎日、ほとんど同じ時刻にその場所に行き、時々餌を与えるのですが、余り警戒心もなく流石
に都会っ子の鳩らしく人慣れしているように見えます。

「ポッポ」君にしたら私など意識になく、誰にでも同じ感情なのかも知れませんが、見ていると
可愛いものです。

たまに姿を見せないことがあるのですが、どうかしたのか少々心配になることがあります。

今日は一日よい天気になりそうです。

「ポッポ」君に会えるのを楽しみにしています。

人さまが聞いたら「アホか、馬鹿か！」というお話でした。

街角の彫刻めぐり（その402）

作品名　：　はばたき
作者名　：　舟越　保武




往年の名選手であった張本さんが４１歳の時、作った日本プロ野球界の安打記録３０８５に
３５歳のイチロー選手がその記録に並びました。

それも、イチロー選手らしく満塁ホームランというドラマチックな演出で、正に神様が付いて
いるとしか言いようがありません。

今日からの1打1打はその度に新記録になります。

張本さんの年齢まででも、あと6年あります。

どこまで伸びるか興味津々です。

トレーナーの話によると、かのイチロー選手は５０歳までプレーするとのこと、本気かもしれ
ません。

それまで１５年あります。

少なく見積もって毎年１００安打としても１５００安打でトータル４６００安打になりますが夢を
叶えて欲しいものですね！

その頃の私は土に還っていると思いますが。

漢字一文字は「銭」でした！

財団法人の日本漢字能力検定協会の理事長親子の辞任会見を見聞きして感じたことがあり
ました。

如何にも憮然とした、不遜な態度で席につき、冒頭で述べた理事長の謝罪？の言葉でした。

それは「・・・一連の問題について、ご心配をかけ申し訳ございません」という言葉について
どう理解して良いものか、その意図が分からないのです。

世間一般の何方が、心配などしたのでしょうか？

「日本文化の向上に相応しい貢献をしている」などという殊勝な言葉に騙され続けた人達には、
落胆や失望や怒りはあっても、心配などある筈はないと私は思うのです。

心から謝罪をするなら、もっと適切な日本語はいくらでもあると思うのです。

所詮は公益法人という優遇策を悪用した金もうけ以外の何物でも無かったとしか言いようが
ありません。

記者に、今の心境を漢字一字でどう答えるか聞かれて考えていないと言いましたが私は「銭」
と言いたいと思っています。
 

街角の彫刻めぐり（その401）

作品名　：　天にきく
作者名　：　雨宮　敬子




プロ野球の広島カープの人気ものでした、ボールボーイ犬の「ミッキー」君が老衰のため亡くなった
と聞きました。

新しいボールを入れた籠をくわえて、球審に届ける姿を何度もテレビを通じて見ましたが、その度
に邪心のない懸命な姿に、微笑ましさ、と同時に感動すら覚えたものでした。

「ミッキー」君はゴールデンレトリーバーで、12歳の誕生日に２日足らずの生涯だったようですが、
命あるものの生まれた時からの定めとはいえ、辛く悲しいことです。

我が家にも犬種は違いますが、「ミッキー」君より３歳以上も年長の老犬「リック」がいます。

老齢ゆえの障害も少なからず出てきましたが、近くやってくる苦手な夏も乗り越えて１日でも長く
生きて欲しいと思っています。

雨に咲く花

１０日振りの雨の夜明けになりました。

塵埃を洗い流して美しく咲いた花２題です。