文字通り、逃げた去った2月、今日はその最終日です。
私には、寒かったこと、大雪に見舞われたこと、、ソチ・オリンピックが開かれたこと、という
記憶がありますがその記憶ももはや薄れかけた記憶になりつつあるほど時の過ぎ去る速さ
を感じてしまいます。
一方、私の近辺には該当する者がいないので無関心でしたが、今日は多くの高校の卒業
式のようです。
卒業生諸君には、来る3月は、大学生でもなし、社会人でもなし、のフリーな身分を謳歌で
きる1ヶ月ですが、毎年この時期に羽目を外して人生を棒に振る人が現れます。
人様に一角のことを申し上げられるほどの者ではありませんが、一人の年寄りの戯言とし
て頭の片隅にメモって頂き有意義な3月を送って欲しいと思います。
昨日、一昨日の我が地方では、空気の澄んだ日には樹木の枝振りや鉄塔などの建築物が
目視できる六甲山系はおろか、数百メートル先にあるコンテナ埠頭のガントリクレーンさえぼ
やけて見え、中国大陸からの有り難くない贈り物に加え、花粉の飛散も相まって正に悲惨な
天候になっていました。
気のせいか、異臭さえ感じる空気にはウンザリと言ったところでした。
今日現在のところ曇り空で雨の気配はありませんが、天気予報は雨の予報です。
PM2.5も花粉も綺麗さっぱり洗い流して呉れる雨を期待しています。
先月に受診しておいた視野検査の結果説明と、定期検診を受けに近所の病院の眼科外来
に行ってきました。
何時も予約なしに行くのですが、今日は患者さんが少なかったのか待ち時間も殆どなくスム
ーズに終りとなりました。
視野検査の結果は前回の状態と変化なし、医師による顕微鏡検査なども異常なし、眼圧が少
し高めでしたが経過観察することになりました。
治療して元に戻るものでもなし、現状維持しておれば御の字と思い、気長に付き合う以外あり
ません。
振り返れば、我がブログ「風の向くまま、気の向くまま」を立ち上げたのは2006年の2月の
ことでした。
以来、丸8年が過ぎ、時折お休みをすることもありましたが、今日で2486回目の投稿にな
りました。
現役をリタイヤして、公私ともに受ける刺激が減少し、そのことを良しとしていたずらに過ごし
ていてはいずれ「ボケ」となることを恐れ、その防止の一助になればと思い始めたのが最大の
の理由でした。
しかしながら、何時まで続けられるか、全く自信はなかったのですが、良くも8年間も続いたも
のと自分ながら驚いています。
依然として、書くことに成長はありませんが、書く上ではそれなりに工夫も必要で、今現在心身
ともに元気にでいられるのは小さいながらも原動力になっているものと確信しています。
今後も日課の1つと決めて、続けて行こうと思っています。
今日からは9年目に向かって、取りあえずは3000回投稿を目標に出発進行です。
日の出が、かなり東方向に移動し、30分以上も早くなり、確実に季節の移ろいを感じます。
大騒ぎの内にオリンピックも終わりました。
インフルエンザもピークを過ぎたとの報告です。
もう春はそこです!
一つだけ「花粉」は困りものですが、頑張ります。
今日は、我が女房殿は祖母と父親の法事が行われる実家へ早朝に出かけました。
その実家は、時が過ぎ女房から見て甥が家長の世代になっていますが、故人の在りし日
を一族うち揃って忍ぶと同時に、健在している兄弟姉妹5人が久しぶりの会瀬を昔に帰り、
賑やかに楽しんでくるようにと願っています。
女姉妹3人は実家近くの長女宅に一泊して、明日帰宅することになっており、私は留守番
役をすることにしています。
今日21日は、この日に家を建てると3軒先まで災いを及ぼすといわれた「三りんぼう」です。
今では、何事に限らず災いが起き安い日と理解している私には昨日が正に一日早い「三りん
ぼう」になりました。
チョットした油断や不注意で、あの小さな堅いゴルフボールが取り返しのつかないことになるこ
とを秘めている現実を身をもって体験したのでした。
幸い経過は順調で、経験者の言によると、かなりやっかいなことになることがあるとのこと、幸
い私は、悪運が強かったのか日頃の精進が効を奏したのか、丸1日近くの時間が過ぎても極め
て順調で常日頃と全く変わらない穏やかな気分を維持しています。
更に思うのは、加害者でなく、むしろ被害者で「良かった、良かった」です。
我が家から、車で僅かに40分足らずの北方に位置する私のホームコースですが、先日の
降雪は一山超えると、そこは紛れもない雪国となっていたのでした。
そのため、9日間もクローズになっていたのですが、ようやく再開となったので久しぶりに運
不足の解消をと、出かけフロント9を無事終了して昼食となりました。
満を持してスタートしたバック9の出だしのコースでの出来事でした。
ゴルフの常識の一つに、他のプレーヤが打ったボールが自分に当たる恐れを避けるために
ショットする前方には絶対出ないことがあり、常に注意しているのですが、グリーンの方向から
考えて絶対に当たることはないだろうと思い注意散漫になっていたのが災いのもとでした。
パートナーのOさんの打ったボールが見事に?私の後頭部を直撃しました。
幸い、ショックはありましたが、かすり傷と少しばかりの出血程度で大事には至らず「良かった」
の一言ですが、、これからのゴルフに於いては、もう一つ、パートナーの技量をよく観察すること
が大切なことと改めて思う、ラウンドになりました。
折角のゴルフも半ラウンドで終わりとなってしまい残念な1日になりました。
今日は、雪が雨に変るころ、と言われる「雨水」です。
想定外の大雪で甚大な被害の出た東日本地方各地の皆さん方には、謹んで、お見舞い申
し上げます。
そのうえ、今日、明日と、またまた南岸低気圧が通過し降雪の予報がありましたが、幸い列
島から離れて通過するようで、大雪にはならないとのこと、ひとまず安心で、被害の復旧に頑
張って頂きたいものと念じています。
さて、オリンピックも終盤を迎え盛り上がっているようですが、一方、プロ野球もキャンプに入
りして約3週間、練習試合などが行われ、その模様を放送関係者や評論家などが伝えていま
す。
今の時期には、ベテラン選手の調整は順調で、有望新人選手への期待は大きく、どのチーム
にも優勝のチャンスは平等にあり、球春の到来が待ち遠しくなってきました。
此のところの厳しい寒さには、どうしても外出が億劫になり、家に閉じこもりぎみになってし
まいますが、自らが決めている日課の散歩は雨の日以外は何をおいても実行することにし
ています。
その散歩道の一部をカメラに収めてきました。
人専用で車も通らず、安全で高齢者にも手ごろな散歩道になっていますが、雨に洗われて
路面が荒れているところもあり、昨日から1か月強の期間、整備工事する旨、立て看板が出
ていました。
一時期、通行禁止になるようで、この間は別ルートを歩くことにしています。
この所にきて、ソチ・オリンピックでの日本人選手の活躍で日本のメディアは過熱過ぎると
思えるほどの派手な扱いになっています。
そのオリンピック競技や競技人口の多いスポーツ等と同列の扱いにならないことは分から
ない訳ではありませんが、地味なスポーツの競歩の日本選手権大会が昨日、我が家の近く
の公認コースで行われました。
その結果が新聞のスポーツ面に小さく掲載されています。
それによると、昨年も優勝した富士通の鈴木選手が、今年は日本新記録で優勝し、9月に
行われるアジア大会の日本代表選手になました。
鈴木選手には、その次は世界選手権で優勝し、更に2年後のリオのオリンピックでは金メダ
ルに輝き、競歩ここにあり、を示して欲しいものと思っています。
先週の土曜日(8日)のことでした、友人とゴルフの予定をしていたところ思わぬ積雪で、
今日(15日)に延期していたのですが、またまた、先週と同じ事態となり、今回はやむなく
無期延期することにして炬燵番をしながら一日を過ごそうと思っています。
それにしても、ゴルフを習い始めてやがて半世紀にもなろうかと言う私ですが雪国ならあ
り得ることでも、我が家から車で凡そ1時間程度の範囲のゴルフ場でこんな経験は初めて
になりました。
よくよく考えてみると、今回の初体験に限らず、齢を重ねてもなお、ふらっと出かけた街中
で、テレビなどのマスメディアの流す情報を通じて日常的に初体験することは多々あるもの
です。
その度に、教えられたり、感動したり、落胆したり等々により脳が刺激され、活性化されて
衰え行く老化を防ぐ有益な手段となっているのかも知れません。
何事にも好奇心を持ち、興味を忘れずにいたいものと思う2月も半になりました。
ソチ・オリンピックが開会して日本に初めてのメダルをもたらしたのは中学生と高校生がハ
ーフパイプで手にした「銀メダル」と「銅メダル」でした。
それまでメダルなしの日本、どうしたと思っていたのですが、この若い2人が、そのうっぷん
を見事に晴らしてくれました。
そのハーフパイプですが、スノー用でもなく、規模も小さなものですが、我が町の一角にあり、
若者達が単なる遊びか、大きな目標があるのか分かりませんが、楽しそうに滑走しています。
きっと彼らも、今回のオリンピックの快挙を見て、大いなる刺激を受けていることでしょう。
願わくば、彼らの中から、次のオリンピック選手が出てきて欲しいものと思って眺めています。
18年もの間、否、人生の全てかも知れない間、嘘に嘘を重ね、幸と言うべきか、不幸と言う
べきか分かりませんが”現代のベートーベン”とまで呼ばれる名声を得た男が、その実体を明
らかにされるや一瞬にして「ペテン師」と呼ばれることになりました。
その本人は今だ雲隠れしたままですが、やや落ち着きを取り戻したとしてマスコミ各社に「お
詫び」と題するペーパーを送りつけたということがありました。
いずれ機会があれば、公の場で改めて説明するとのことですが、今さら何を言っても失墜した
信頼は元には戻りません。
どんな嘘でもいつか絶対にばれるれるものと思っている私には理解できない所業です。
一方、この度の一件を聞くに付け、これほどの悪さはないにしろ、忘れかけていた現役時代の
嘘つき男のことを思いだしてしまいました。
たちの悪い嘘つきは何処にもいるものです。
私の知るその嘘つきは、自分自身の実力のなさを他人の足を引っ張ることにより結果自分を
目立たせようとして周囲の人間の有ること、ないことをあたかも見てきたことのようにあの手、こ
の手を使い流布してまわるというものでした。
それで本人は満足だったのか反省しているのか分かりませんが、時折、OB会などで見る姿は
進んで会話する人もなく、手持ちぶさたな表情をしているのが印象的に見えます。
自らまいた種とは言え、寂しいことですね。
作品名 : マープリングキッズ像
作者名 : 不詳
今朝も、ガラス越しに差し込む暑ささえ感じる朝日を浴びて体内時計をリセットし、ワンパタ
ーンの、良く言えば規則正しい生活の1日が始まりました。
外気温は、まだまだ1桁台の冷え込みながらも自然は正直に活動しており憂鬱になる花粉
情報も出始めアットいう間に逃げ去る2月です。
当てもないが、何か良いことがありますように願ってGOです。