アットいう間に1月も終わりです。
全く想定外の義兄の死亡という待ったなしの悲しい出来事を除けば我が家の家族一同には
初詣での「家内安全」「無病息災」の神頼みを聞いて貰えたのか、平穏無事に過ごすことがで
きました。
私個人でも、インフルエンザやノロウイルスも避けて通り、心身ともに快調に過ごせて、自ら
に与えている健康維持のためのノルマも9割方は実行することができました。
同時に、脳の活性化にと思って取り組んでいるブログの投稿も曲がりなりにも続けられ、その
合間の時間を利用して楽しんでいる数独も「王者」のレベルを制覇しチョットばかり悦に感じて
います。
惜しみなくは、この月3回くらいは行きたかったゴルフですが、この寒さに恐れをなして僅かに
1回だけに終わってしまいました。
まだまだ厳しい寒さが予想されていますが、散歩途中で見かける草花にはほのかな春の色も
見えてきました。
春の来ない冬はありません。
2月も頑張りたいものです。
我が家の近くの某ホテル前で、昨年の10月頃から温泉の掘削工事が行われています。
掲示されている工事概要によると、あの東京スカイツリーの2.5倍にもなる1600メートルも
のパイプを地球の芯に向かって打ち込むもので、その道の専門家の確たる根拠に基づき行わ
れていること思う反面、素人の私としてはそれでも、もし温泉が出なかったらと余計な心配をし
てしまいます。
最近になり、その掘削の進捗状況が時折掲示されており、昨日の進捗は450メートルとなっ
ていました。
前回見た進捗から逆算すると、概ね一日に20メートル進んでいることになり、完了までには
あと2ヶ月はかるかかることになるのではないかと思われますが、無事に温泉が噴き出て、そ
の結果、温泉客が集まり、ひいては地域が活性化すれば嬉しいことです。
成功を祈ります。
先日行われた義兄の告別式は、昔ながらの親類縁者や近隣の皆さんの手作りのお別れの式
でしたが、日頃は年賀状で消息を確かめ合うくらいで疎遠にしている親族縁者に死者の最後の
計らいで一堂に会してアイボールミーティングに花が咲く場でもありました。
また、よちよち歩きの赤ちゃんだった子が大学生になっていたり、元気に家業に勢をだしていた
人が杖を頼りに歩む姿になっていたり、と時の移り変わりを改めて認識させられる場でもありまし
た。
いずれは避けては通れない道とはいえ、一人の人を失った家族の皆さんの寂しさはいかばかり
かと拝察しています。
死者が仏になるという四十九日迄のご家族の皆さんには力落としのなきように祈っています。
作品名 : いそがし
作者名 : (水木プロ)
早くも1月最終週に突入です。
今日からは通常国会が招集されて緊急経済対策を盛り込んだ12年度補正予算案、13年度
予算案が審議されます。
税金問題、生活保護費問題など国民の暮らしに直結する案件ばかりです。
納得できる丁寧な説明と有意義な審議の行われることを期待したいものです。
入院する前日には普通通り車で外出していたというのに突然体調不良になり急遽入院して
2日目にはもう帰らぬ人になってしまった義兄、致命的な事故にでも逢ったのならそれなりに
納得も出来ますが、何が原因だったのか、急ぎすぎた旅立ちにできるなら引き戻して、その訳
を聞いてみたいと思わずにはいられない心境です。
2~3日もすれば、めでたく晴れて退院と思っていたのに無言の帰宅になりました。
そして、明日は告別式です。
長きに亘り、陰に日向に、何かとご支援頂いたお礼を申し上げると共に、ご冥福をお祈りし、
永久のお別れをしてこようと思っています。
強い寒気が日本列島を包み込み、北海道や日本海側で大雪の恐れがあると予報が出ていま
すが、我が瀬戸内地方の今朝は、日差しいっぱいの上天気に恵まれています。
アルジェリアの人質事件で犠牲になられた9人のご遺体と救出された7人の日本人を乗せた政
府専用機が羽田に到着し、ご家族始め関係者との悲喜こもごものご対面を想像するに誠に切な
いものがあります。
改めて犠牲になられた人達のご冥福をお祈りします。
早くに奥さんを亡くして一人暮らしをしている義兄が体調を崩して入院したと連絡がありました。
83才という高齢者ですが、今までそのような気配は全くなく、精神的拘りは若いときと変わらず、
地域の世話役や屋外活動も積極的で、自ら車を運転して知人を訪ねる等、むしろ私などはそのバ
イタリティーにあやかりたいと思っていたのですが、やはり加齢と共に徐々に肉体に衰えが忍び寄
り、抵抗力が低下し、その上にこの寒さが加担したのでしょうか。
今、現在は不慣れな病院のベッドで辛い思いをしていることと思いますが、この上は、本人の気力
を第一に病院の適切な治療に頼る以外ありません。
一日も速く元気を取り戻し、晴れて退院となるよう祈るばかりです。
前政権の反動か、経済再生政策の成果か、円安、株高に見る限り新政権の滑り出しは順調
のようです。
内閣の顔ぶれも一見安定感があり、世論調査でも上々の数字となっており前政権が全く不作
だっただけにその裏返しの結果が期待となっているように思われます。
また、内閣自体にもまだ緊張感があるのか大臣諸侯の言動にボロが見えませんが、そのうち
と思っていたら財務相のあの人がやはり期待?通りの失言です。
社会保障制度制度国民会議という公の場で、高齢者の週末期医療費に関連して、言い回しは
ともかく、突き詰めていえば「早く死ね」と発言したとメディアが伝えています。
公の場で発言したことは適切でない、と議事録から削除する意向と言われていますが、この御
仁、過去にも度々「失言」のあった人です。
生き死には本人が決めること、他人様にとやかく言われる筋合いはありません。
天候もさることながら、昨夜来よりパソコンのトラブルがありその回復に手こずりましたが、ようや
く回復しました。
やれやれという感じですが、この所トップニュースで伝えられているイスラム武装勢力に拘束され
死亡が確認された多くの技術者の悲しい末路には胸のつまる思いがしてなりません。
私の身内にも、日揮の社員ではありませんが、外国でプラント作りに従事している者がいるのです
が、取り越し苦労とは思いつつも、つい今回と同じようなことにならないようにと陰ながら祈っていま
す。
身も心も、何の心配もなく晴れやかに過ごしたいものです。
寒さの緩んだ「大寒」でした。
夕暮れ間近の神戸港の様子も薄ぼけて見えて、何やら春先を思わせる風情でした。
昔から、大寒の朝の水は一年間は腐らないという言い伝えがありますが、まだ私が幼少の頃の
生家の地方では地下水が豊富で、どこの家も井戸水を手押しポンプか、つるべで汲み上げて生
活用水にしていた時代、この日には必ず母親が、一升瓶に汲んで保管していたことを思い出しま
す。
当時に比べ、今では生活様式に雲泥の差がありますが、そんな先人の教えを守り、昨日は女房
殿はペットボトルに数本汲み取って保管していました。
来年の大寒まで、この水を使うことのないよう平穏な1年であることを願っています。
私には、今年の初打ちとなる「B会の定例ゴルフコンペ」に行ってきました。
寒い日が続くこの頃ですが、今日は寒さも一休みで苦手の風もなく上々のコンデションに恵まれ
久し振りのゴルフを楽しんできました。
会場は我が家からは少々遠方のゴルフ場で、まだ日の出前の薄暗い中を快調にドライブ、記録
を調べてみると6年前に一度行ったことのあるゴルフ場でしたが全く記憶になく、初ラウンド同様で
トリッキーなコース攻略に苦心惨憺の有様、何時もと同様反省仕切りの一日でした。
作品名 : 枕返し
作者名 : (水木プロ)
またまた、あの鳩ぽっぽさん、中国に行って外相と会談した際に「尖閣諸島に領土問題は存在し
ない」という国の見解と相反する趣旨の発言をして物議を醸しています。
いくらただの人になったとは言え、重要人物に会える身分、己の立場もわきまえず誠に困った宇
宙人です。
例え、短期間であったにせよ、間接的であったにせよ、こんな人物を国のリーダーに選んだことに
情けない思いがしてなりません。
平成7年の今日早朝5時46分、布団の暖かみに至福の思いでくるまっている時でした。
私には過去に経験のない突然の大ショックにとっさに「飛行機が落ちてきた」と飛び起きたの
でした。
起きあがって部屋の中を見ると本棚など長辺を南北に置いていた家具類は全て転倒し、収
容物が床面に散乱して足の踏み場もない有様に暫し呆然として外界を見るに及び、ようやく大
地震だったことを知ったのでした。
幸い私は無傷だったのですが、女房には倒れてきた鏡台で目頭を負傷し混乱する中、近くの
病院に駆けつけたこと、取りあえずの部屋内の導線の確保、その4日後に東京で行うことが決
まっている息子の結婚式のこと、大阪の会社の事務所のこと等が頭の中を駆けめぐり思案に暮
れたことを思い出します。
しかしながら「窮すれば通ずる」と言います。
全て何とか切り抜け、現在に至っていますが、あの日から18年、街の風景は外見上その跡
形もなくなったとは言え、神戸市民の4割強が震災を知らない世代になり、あの大惨事の風化
が懸念され、経済の低迷からも抜けきれない事態が続いています。
人間は自然の営みに逆らうことは出来ませんが、それを防ぐことのできる知恵があります。
今日の記念の日の当たり、改めて防災に対する意識を忘れないようにしたいものです。
大阪の市立高校で、一人の指導者の理不尽な考えが、体罰と言う暴力となって執拗に繰り返
され、また、その事実を知っていた関係者の何らの有効な手だても施さずに放置したままにして
いた結果が若い命を死に追いやった悲しい事件が連日報道を賑わせています。
まだまだ、その真相は何処に起因するのか調査が進んでいると聞きますが、昨日、橋下市長が
「一端今の流れをうち切るべき」として、今年の体育科の入試を中止するよう教育委員会に要請し
たと伝えられました。
もしもそれが現実になったとしたら、目の先に迫っている試検の受検を予定している全く責任のな
い受験生には、正に青天の霹靂で混乱を与えることは間違いありません。
また、逆には、このような学校の内情を知るに及び、他の学校に志望を変更する生徒もいるので
はないかと推測するのですが、体育科は中止しても普通科で受検し体制が整った段階で転科の道
があれば、その方法も一考の余地ありと思っています。
私の拙い経験ですが、高校受験の際には好きだった絵の道に進みたいと真剣に考えていたので
すが、結果的に思いは実らず思いもしなかった無線技術者として生きることになり、いつか、それは
私には天職となり、充実した職業人生を送り、リタイヤした今でも大満足しています。
若い受験生には、先はまだまだ長い人生、至る所に青山ありです。
頑張って欲しいものです。
爆弾低気圧の通過で関東や東北地方の太平洋側に数十年振りという大雪を降らせました。
転倒して怪我をする人を始め、交通機関は大混乱の状況となりました。
その残雪が凍結した今朝ほどには早くも車のスリップ事故により怪我人が出ているとニュースが
伝えています。
3連休も終わり、本格的な週明けになり、何事もなく幸先よく活動開始となるよう願いたいものです。
一方、そんな大雪報道を見ていて思い出すのは、生まれ育った土地は、1桁番号の国道さえ、まだ
未舗装で、走行する車も少なく、大量の積雪に人の足跡だけが残る道になった時代には毎冬の恒例
作業になっていたものに、屋根の雪落としがありました。
落とした雪が軒先にうず高かく積もり、やむなく2階から出入りしたことも何度かあった記憶がありま
す。
近年になり地球温暖化の影響なのか積雪は激減し、更には除雪設備も整い、殆ど日常生活に支障
はないようですが、私にはあまり良い印象はなく、成人して以降、安住の地として気候温暖な現在の
地を選んだことは良かったのかな、と思っている大雪でした。