私は、36年間務めた会社から関連する会社に転籍して、更に９年間、通算して45年間の
サラリーマン生活を12年前の今日、完全にリタイヤしたのでした。
十二支でいえば、一巡したことになるリタイヤ記念日です。
それから今日までの１２年間、我が家として特徴的なことは、孫息子の誕生、思いも寄らな
かった息子の仕事の都合による九州への転居、元気者だった義兄の急死、長年無人状態で
管理も行き届かず放置状態にしていた実家の処分等がありました。
それ以外には、特段の変化もなく、平穏無事に今日を迎え、明日からは二巡目に入ります。
これから先もささやかに、願わくば小さくて良い、何か嬉しいことが訪れることになればと思
っています。
日本のサッカーは終わりましたが、プロ野球はいよいよ後半戦に突入です。
我が阪神タイガースは前半戦で蓄えた貯金をセ・パ交流戦で全て吐きだして貯金なしから
の後半戦第１戦はかろうじて引き分けとなってしまいました。
光明は怪我で休んでいた西岡選手の復帰です。
復帰戦での活躍が貯金１という結果に結びつくものはありませんでしたが、今後への貴重な
戦力として大いに期待したいものです。
私は日課にしている「散歩」について、ときおり駄文を投稿していますが、改めて「散歩」の
意味を知るべく広辞苑を見てみると、散歩とは「あてもなく歩くこと」「散策」とあります。
一方、「ウオーキング」については「歩くこと」「歩行」「競歩」とあります。
そうなれば、私は歩くことで運動不足の解消と、気分転換をあてにして、１００ｍを１分のペ
ースで視線を前方に置き、出来る限り大股で勢いよく腕を振って約２．５Kmを一気に歩くこと
から「散歩」というのは適当でなく、むしろ競歩に近い「ウオーキング」というのが正しいのでは
ないかと思い、今後は「日課のウオーキング」ということにしようと、人様が聞けば何とバカバ
カしい詰まらぬことと笑われそうなことに拘っている私です。
小さな猪口１杯の酒が限度という超下戸の私には全く関わりがないと思っていた「アルコー
ル健康障害対策基本法」なる法律が施行されました。
我が国には、アルコールに関連して何らかの問題を抱える人が６４５万人いるそうで、飲み
過ぎによる社会的損失は年間で４兆円以上にもなるといわれています。
適度な酒は百薬の長ともいわれ、逆に健康増進に、精神的潤いに、なるのは大いに結構な
ことと思いますが、飲酒運転で検挙される男性の５割、女性の４割はアルコール依存症の疑
いがあるとか、運転事故を起こしても飲酒がばれると怖いと被害者の救護も放置し逃走する
事例が実に多発しています。
脱法ハーブを吸飲しての事故と同様に全く理不尽に被害者になるほど痛ましいことはありま
せん。
この度施行された法律が、これらの防止にも繋がるよう適切な運用が行われることを大いに
期待したいものです。
辞書を引いてみると「脱法ハーブ」とは、大麻や覚醒剤などの違法薬物と類似した成分を
もつ草で、催眠・興奮・幻覚・幻聴作用などがあり痙攣・意識障害・呼吸困難などの重篤な
健康被害を引き起こす恐れがある、とあります。
であるなら、なぜ法律の規制対象からはずれているのか疑問に思ってしまいます。
昨日の夕暮れ時、東京・池袋で、その脱法ハーブを吸飲して意識朦朧の状態で車を運転し
何らの関係のない多数の死傷者をだすという悲惨な事故がありました。
私などは、その脱法ハーブ等というものにお目にかかったことすらありませんが、厳しく法律
規制対象にしても日常の生活に何らの不便もありません。
理不尽な被害者になることにはまっぴら御免被りたいものです。
この際、麻薬と同様に厳しく取り締まり対象にするべく法律改正して欲しいものと思っていま
す。
東京都議会での不適切なヤジ問題、直後にマスコミのインタビューを受けた際には関わり
を完全否定したうえ、当事者は議員辞職に値すると述べていた人物が、実は私が犯人でし
たと名乗り出てきました。
説明にならない言い訳をし、一応会派離脱はしたものの、議員辞職をする意志もなく、世間
に対して大嘘をつく結果となり信頼の失墜は大なるものがあります。
かつて我が家が東京に居を構えたときの「区」から選出された議員と聞いて何か余計に腹立
たしい思いがしてしまいます。
他にも、同様のヤジ人物がいるようですが、今もってだんまりを決め込んでいます。
世界一素晴らしい「東京オリンピック」を開くためにも国民の納得できる決着をつけて貰いたい
ものです。
東京都議会で女性蔑視のヤジをとばし、広く世間から批判を浴びるという、神聖な場で
の極めてお粗末な出来事がありました。
その事件を受けて大新聞社の社説にまで批判記事を掲載された上、当該議員の特定と
処分を求める署名活動が行われるなど、次第に火の手は大きくなるばかりの状況です。
にも関わらず、ヤジを飛ばした張本人はだんまりを決め込んで名乗り出てきません。
早々に名乗り出て、軽率な行為を真摯に反省し、謝罪をすべきと思いますが、その周辺
に居てその人物が誰なのかを十分に知っている筈の同僚議員も素知らぬ顔を決め込んで
います。
それは信頼を失墜し、特に女性有権者の支持離れで、次回選挙が不利になり、議員の
身分を失うことを避けたいという自己保身以外の何ものでもない行動であることは明かで
す。
このままうやむやで済ませるようなことになれば、先進国日本の首都の議会の品格やレ
ベルの低さを日本のみならず世界に示すことになります。
衆人の納得できる解決を期待するものです。
思慮に欠けた心無い一言で人心を惑わすことを「口は災いのもと」といいます。
この事件を他山の石とすることなく、我が身に振り返り心したいものと思っています。
停滞する前線の影響もなく、絶好のゴルフ日和に恵まれた「B会定例コンペ」に参加してき
ました。
私には初めてトライするコースでしたが、整備も行き届いていて充分楽しめるコースでした。
何分、飛距離の落ち込みには苦労をしますが、幸いハンデキャップにも恵まれ「準優勝」と
いう名誉に輝き、それなりに満足しています。
何時から始めたのかその当時のメモをなくしてしまい、どれほどの期間になるか定かではあり
ませんが準日課にしているパットの練習が累計２０万発を越えました。
５０球のボールをくり返し打つのですが、１球当たりにすれば４０００発にもなります。
果たして、その結果が実践に生きているかといえば、残念ながらそうは問屋が卸しません。
パットは感性のものと心得、日頃からパターの感触に慣れておく程度のものと思って詰まらぬ欲
を持たないようと思っています。
今日も２００発を目標に楽しみ？ます。
明日は天候の心配がありますが「B会の定例コンペ」です。
頑張ってきます。
新聞広告にありました。
① この頃「人の名前」が出てこない
② 知っている「漢字」を書けない
③ 「財布」や「携帯電話」をよく探す
④ 気づかずに「同じ話し」をくり返す
⑤ 「鍵」をかけたか「不安」になる
⑥ 人との「約束」を間違える
ことがあるのは年齢のせいとあきらめていませんか、それには良い食品（サプリメントかドリ
ンク剤か分かりませんが）がありますよ、という趣旨の広告でした。
私は、その種のものに関心は持ちませんが、確かに①と②についてはテレビなどを見ていて
知っているタレントの名前が出てこなかったり、ニュースに出てくる言葉の漢字が思い出せなか
ったりという事例は良く経験するようになっています。
幸い③～⑥は現在のところその実感はありませんが、同年齢の友人等と話をしていると、彼
らも私同様の感覚を持っているようで、やはり年齢のせいと、あきらめてはいるのですが、やは
り気にしないといえば嘘になります。
何分、気分だけは「二十歳」の私ですから・・・
この所の阪神タイガースは苦心続きです。
昨夜の日ハム戦も勝てたから良いようなものの、延長１２回でやっと勝つというひやひやも
のでした。
セ・パ交流戦も残り３試合になりましたが、借金３と情けない結果で、リーグ戦で稼いだ貯金
も僅かに３つになり、宿敵巨人に４．５ゲームという大差です。
日本一以外に望むものは有りません。
選手達「頑張れ」トラッキーも頑張ります。
一人でエントリーして、何方がパートナーになって頂けるのかはスタートになって初めて解る
というパターンが多い私のゴルフですが、今日は以前にご一緒させて頂いたＭさんとＮさんと
いう楽しいお二人がパートナーでした。
その上、エントリーした時には承知していなかったのですが、偶然オープンコンペの日に当た
っており、結果は上位入賞とはならずも、幸いに「飛び賞」に当たり、今日は思っても見なかった
楽しくてちょっぴり嬉しいゴルフになりました。
また何時かご一緒できる機会があればと思っています。
Ｍさん、Ｎさんありがとうございました。
我が地方の今年の梅雨の季節は、いつもの年と違い、しとしとと降る雨と、蒸し暑さに気分も
滅入る気配はどこえやらという感じの週明けです。
そんな天の恵み？を無駄にすることはないと、昨夜寝床に入って考え「明日はゴルフに行こう」
と思い付き、今朝になりコースに電話をしたのですが、あいにく今日は、月例コンペの日に当たっ
ており希望の時間帯でエントリー出来ず、明日に変更してエントリーしました。
この点、サンデー毎日の身には自由度があって便利です。
明日も、ゴルフには丁度よい天候になりそうで気持ちよく、汗を流してこようと思っています。
サッカーのワールドカップが開幕されました。
テレビや新聞をはじめサッカーファンの皆さんの盛り上がりようは相当なものと見受けられ
ます。
私も日本人の一人として、人並みに愛国心も持ち合わせており日本チームには是非とも勝
ち進んで日本男児此処に有りを見せて欲しいものと願っていますが、私には何故かサッカー
というスポーツが趣味に会わないスポーツになっています。
美辞麗句を並べた新聞記事を子細に読んだり、テレビに釘付けになり寝不足になることもあ
りません。
多少あまのじゃく的かとも自覚していますが、冷静に結果だけ知ればそれでよいと割り切っ
ています。
政情不安というおまけ付きのブラジルでは選手諸君を始め関係者、サポーターの皆さんに
何事もなく無事に有終の美が飾れることを祈念するばかりです。
私が自動車運転免許を取得してから今年で５４年、そして、軽自動車でしたが、曲がりなり
にも自家用車を持ってから４０年にもなりました。
その間、任意の自動車保険を掛け続けてきましたが、幸いにも私が加害者になった事故は
ただの１件もありません。
４０年に亘って掛け続けてきた保険は全て掛け捨てに終わったということになります。
保険とは万が一の安心料であり、何もなかったことを喜ぶべきものと思うと同時に何と馬鹿
馬鹿しいと思う複雑な心境になりますが、今年も、現在保証期間中の保険が８月に期限満了
になり、早くも保険会社から継続契約の案内が届きました。
再契約する積もりでいますが、改めて１年という月日の過ぎ去る速さを実感してしまいます。