天の神様の悪戯で日本の各地では局地的な豪雨に見舞われ、大被害を被っているところが
ある一方で、我が家の近辺では梅雨明け以来、雨なし天気が続き、地面はカラカラに乾きき
った状態で街路の草木が可哀そうにさえ思われたのすが、今日は昨夜来からの久しぶの雨
に潤い、心なしか生き生きと生気を取り戻したかのように見えます。
そのお陰で早朝散歩も取りやめて少しばかり朝寝をしました。
「過ぎたるは及ばざるが如し」何事も「そこそこ」というのが一番のようです。
猛暑が続く中、熱中症なにするものぞと「スポーツドリンクと塩飴」を用意してゴルフに行って
きました。
今日のホームコースは、サービスデーにもかかわらず、さすがに賢明な諸氏達はこの暑さを
避けられたのでしょうか、比較的お客の入りも少なく、そのため私はゴルフを覚えて以来初め
ての経験をしてきました。
一人で廻ることになったのです。
エントリーは一人でしても、何時もはキャデーマスターの方で適当に組作りをしてくれるのです
が今日はその必要がなかったようでした。
その結果は、パートナーに気遣いの必要はないものの、緊張感まるでなし、スコアなど問題外、
ただし実際のコースで日頃は出来ない練習ができて大収穫でした。
私の前後の組のプレー進行状況を確認しながらアプローチとパットの練習が繰り返し出来て
思わぬ成果に満足しています。
塩飴とスポーツドリンクで熱中症にも負けない自信がつきました。
大汗と共に体中の毒素も全て発散し、気分も爽快になりました。
私の経験の中では、今年ほど梅雨明け宣言から真夏への移り変わりは手のひらを返したよ
うに明らかに感じられた年はなかったのではないかと思えるほど鮮やかでした。
マスコミは局地的豪雨のニュースから一転、真夏の便り満載です。
そうなると一気に熱中症の患者が増えてきます。
専門家の話によると、熱中症は気温や湿度など条件さえ揃えば夏場のみならず、冬場でも掛
かる症状のようですが特に多いのは「梅雨明け１週間とお盆前後の１週間」だそうで、その
死亡率は５０％にもなるという恐ろしい症状とか、水分を補給を十分にするなど自己管理に務
め不測の事態に至らないよう気を付けたいものです。
我が家の愛犬「リック」の眼球に最近異常を見つけたのですが、なにぶん間もなく満１７歳とい
う高齢犬のこと、いよいよ「白内障」が進んできたかと、素人判断をしていたものの、やはり気
になるところもあり、獣医さんの診察を受けたところ「角膜」に傷があり爛れぎみとの診断、取り
あえず点眼薬で治療して経過を観察することになりました。
リックの飼い主である私自身も、ここ数年目薬のお世話になっており目薬屋さんにとって我が家
は上得意の家になったのではないかと思っています。
リックは２種類の目薬を１日に８回点眼し、私は３種類の目薬を１日５回点眼していますので
これで我が家では１日に１３回の点眼タイムを要することになってしまいました。
私の目薬は病状の進行を止めて現状を維持するためのものですが、リックのそれは元の健
康な目に戻すためのものですから、是非とも効果満点の結果が出て以前のきらきら輝く綺麗
な目に戻って欲しいものと思っています。
