住居の大規模修繕工事の内、我が家に直接関連する残工程が本日完了となりました。
工事全体の完成検査の日程も決まり、着工以来、半年を超える工事は幸いに事故もなく、よう
やく終了となります。
この間の住人を始め、工事関係者の皆さんには大変お世話になり、改めてお礼申しあげます。
弥生3月を目前に、今年もお雛さんのお出ましです。
その昔、娘が誕生した年に今は亡き母親が当時住んでいた堺の社宅に持参して呉れたもの、
今では高齢者2人だけの我が家ですが、しばらくの間、賑やかな気分になります。
日の出から雲ひとつない快晴ながら、多少の春霞の風情を感じる1日でした。
その中を、3Km30分のペースで歩く日課のウオーキングは多少の汗して、老体には結構ハード
な1日の締めくくりとなりましたが、今日も何事もなく、平穏無事に過ぎた幸せに感謝です。
ただ一つ「花粉」だけはごめん被りたいものと思っていますが・・・
我が愛車のディーラーから、ハンドル操作をつかさどる「ボールジョイント」なる部品の摩耗が
進んだ場合に操作不能になる恐れがあるため、リコールによる無料点検を受けるよう連絡があ
り、早速受検してきました。
型は古いが、まだ走行距離は7.2万Km、全く問題なし、の判定となりました。
大規模修繕工事もいよいよ終盤近くになり、今日は、玄関の扉を閉じた際に機密性が劣化して
いるゴムパッキンと自動閉扉のためのドアクローザーの取り替えが終わりました。
何れのものも30年間に及ぶお役目ご苦労様でした。
今日2月23日は、89歳を限りに此の世にお別れを告げた母親の18回目の命日です。
永久の眠りについている京都・東山の大谷祖廟に向かって、心静かに、在りし日の数々を思い
出し感謝を込めて合掌します。
1秒間に地球を7.5周する速さに相当する30万キロ伝搬する電波をもってしても小惑星「リユウ
グウ」に届くまでに15分を要するという、文字通り宇宙の彼方に完璧な状態で探査機「はやぶさ2」
の着地に成功させ、責任者の「人類の手が小さな惑星に届いた」とのコメントを聞いて私には「凄い」
一言以外ありません。
今後は、惑星から採取した資料を土産に20年末の無事な地球への帰還が成功し、更に宇宙誕生
の起源が解明されることを期待したいと思っています。
春近くなり、スギ花粉の飛散が始まりました。
現在のところの我が地方の花粉情報によれば、まだ「少ない」レベルですが、花粉弱者の我が
身には既に、くしゃみ・鼻水・に加え弱味のある目にとって「飛散」は正に”悲惨”そのものです。
しかしながら、それを避けて通れる訳でもなく、これから先も、せめて飛散量が「少ない」ままに
過ぎ去り、決して「多い」「猛烈」なレベルの飛散にならないことを祈るばかりです。
36年間お世話になった会社のOB会の事務局から悲しい知らせが届きました。
私よりも10歳もの年長ながら、元気にお過ごしと聞いていた大先輩のSさんが永久の旅立ちを
されたとのこと、誰にも何時かは訪れる定めとは申せ、実に寂しい知らせです。
改めて、生前に頂いたご指導にお礼を申し上げると共に、心から、ご冥福をお祈り申し上げます。
合 掌
住居の大規模修繕工事に伴い、支障になるため、昨年8月にBS・CSの受信アンテナを撤去し
ていたのですが、工事上の支障もなくなり、現役時代に培った技術を役立て、東経110度の上空
36000Kmの位置にある衛星方向に向けてアンテナの設置した後、微細な方向調整を行い、何等
のトラブルもなく、地上波放送では観ることのない放送を楽しむことが出来るようになったことは言
うまでもありません。
高層ビル群の周辺に在っては、電波の通路が遮断され衛星からの電波を受信することは不可能
な状態の場合が多々ありますが、周辺に高層ビルが林立する我が家からは、そのビル群の隙間を
電波の通路として確保できる位置関係にあり幸いでした。
真っ赤に燃えるお日さんに送られて友人と3サムでゴルフを楽しんできました。
ゴルフ場は昨年の12月まで会員になっていて300ラウンドは挑戦しており、コースの状態は
充分に熟知している筈ですが、素人の悲しさに最近の某大臣の「がっかり」発言を思い出して
しまいました。
昭和32年の春のこと、机を並べて勉学に励んだ?高校を卒業し、その後、通学列車仲間で立ち
上げた「親睦の会」は、毎年1回アイボールミーティングを続けていたのですが、メンバー全員が高
齢になり、残念ながら永久の旅路を急ぐものあり、床に臥せるものありで、昨年はやむなく中止とな
って寂しい思いをしていたところ、今年は幹事役の気遣いで、来る5月に開催予定するが、各自の
都合の有無の照会がありました。
何時でもOKと返事したのは勿論です。
我が家所有の分譲駐車場は30年振りの整備工事のため、駐車出来なくなり、1時コイン
パーキングにお世話になっていたのですが、工事も終わり、我が愛車には整備なった慣れ
親しんだ場所に戻ってきました。
バレンタインデーを迎え、現役時代の若かりしころ、職場に来る保険の外交員の女性に義理
チョコを頂いたことを思い出します。
現役をリタイヤしてからは、そんな機会には全く無縁になり、年寄り2人だけの我が家ではどこ
か別世界のことと思っていたところ、成長した孫娘達から元気な姿を写した写真と共に、豪華な
チョコレートが届きました。
更に、同封していた手紙には、2月に入ればオーストラリヤへホームステーに行く予定があるこ
と、また、お父さんは現在ドイツに出張中であること等近況が書かれており、皆が頑張っているこ
とに安心すると共に、我が家も急にインターナショナルになった気分になっています。
今日は、一般的には馴染のない「世界ラジオデー」(World Radio Day)です。
遠い昔のことになりますが、電波を扱う技術者として駆け出し当時、放送メディアはアナログ方式
のAMラジオ主体の時代でした。
現在では多種の放送メディアがあり、視聴者はその恩恵に浴しています。
私も、そのうちの一人ですが、一人前の技術者として育てて呉れた実にシンプルなAMラジオの存
在には深い愛着があり、第一線をリタイヤして20年近くになもる現在も毎朝起床前、布団の中で1~
2時間AMラジオを聴くのを1日の始まりにしています。
近年になり、新しいメディアとしてワイドFMラジオ放送が開始されていますが、今後も末永く、楽しい
放送が続けられるよう期待をしています。