風の向くまま、気の向くまま

人生楽しく行こうじゃないか、山よりデッカイ獅子は出ん、何事にも挑戦するぞ!

1月が終わります!

2008-01-31 10:29:09 | Weblog
1月も早や最終日になりました。

この1月は人間社会も、自然界も大荒れの1ヶ月でした。

自然界はともかく、人間界にあっては、行き先の見えない政治問題、アメリカ発とは
言え世界中が大混乱の経済問題、やっと落ち着きを取り戻してきた食の偽装問題に
続いて今度は、輸入食品の薬物中毒問題、その他殺人強盗などの凶悪事件、詐
欺、放火、自殺、依然としてなくならない飲酒運転事故、更には世界共通のルール
の上で成り立っているスポーツの世界にまで及ぶ不正問題など、挙げればきりがあ
りません。

何か、これには感動したと言うことはないかと考えるのですが私の記憶にはありません。

2月には何か1つでもよい、嬉しいことがありますように願いたいのもです。



街角の彫刻めぐり(その230)

2008-01-30 10:02:32 | 芸術・趣味・特技


作品名 : 犬の唄

作者名 : 柳原 義達





ここ数日続いた寒さは一旦解消し、薄雲を透して降り注ぐ陽光の暖かさが心地よい
朝でした。

プロ野球のキャンプインの話題もちらほら出始めました。

私も冬ごもり気分から目覚めて、今日は先日グリップを取り替えたアイアンの試打と
運動を兼ねてゴルフ練習場に行って来ようと思っています。


アウトサイダー・アート

2008-01-29 09:30:59 | Weblog
私の知識の中になかった最近よく目にし、耳にする言葉に「アウトサイダー・アート」と
言うのがあります。

これは、正式な美術教育を受けていない人が、大胆なデフォルメや構図、斬新な色
使いで描く絵画を指す言葉であることを知りました。

これらの作品を集めた展覧会なども開催されるようになり、注目されつつあるようで
すが絵画ファンの一人として機会があれば是非とも観てみたいと思っています。

特異な才能を持った人が過去のしがらみや、ある種の枠組みから飛び出して新しい
ものに挑戦され、それを社会も受け入れると言う人間社会には限界というものがな
いようですね。

暫定が30年も続き、発想が停滞している人達がいる一方で、何と素晴らしい取り組
みかと益々の進化を応援したいと思っています。

そんなことってあるの?

2008-01-26 10:24:06 | Weblog
15年も前に川崎の小学生が風船に括り付けて飛ばした手紙が、先日房総半島の
45㎞沖合の水深1000mの海底から捕獲したカレイに付着して陸揚げされたという
いとも珍しいニュースが伝わってきました。

その手紙を写真で見る限り、紙質は比較的美しく、文字も鮮明で、とても15年間も
風雪や海水の影響を受けて、どこかで漂っていたものとは思えないのです。

この話、とても不思議で、にわかには信じがたい作り話のようにさえ思われてなりま
せん。

でも事実のようです。

この手紙の15年間の本当の軌跡を是非知りたいと言う欲求にかられてしまいます。

ですが、おそらく日本中の誰もが、今までに知り得た知識でその真実を説明できる
人はいないと思います。

この様な夢のような話は、それぞれの人が自分の持っている知識の中で、それぞれ
に考えて納得すれば、それが一番幸せなことかも知れません。

とかく偽りばかりのこの世の中にあって久しぶりに「ホンワカ」としたロマンのある楽し
いお話でした。


街角の彫刻めぐり(その228)

2008-01-25 10:00:24 | 芸術・趣味・特技



作品名 : 港

作者名 : 森下 勲




とかく問題のあるファイル交換ソフト「ウイニー」に人気アニメ画像を添付した「原田ウ
イルス」なるものを不特定多数のウイニーの利用者に配布した大学院生が逮捕され
ました。

このウイルスは感染したパソコンを壊すと同時に、そのパソコンの持っている個人情
報を盗み取る機能を持っている悪質なウイルスとか・・・

一方では、問題の「ウイニー」を殺す機能を持っておりネット上では「ウイニー殺し」と
しての評価もあるという・・・

下世話な話になりますが、この大学院生に言いたい、「これだけのものを作る知識
や技術があるのなら、それをもっと世の中に役立つものに使えよ!」と、そうすれば
今頃は、きっと巨万の富を得て、なおかつ尊敬される人間になっていたのではない
かと思うのですがどんなもんでしょうかね~




寒いですね~

2008-01-24 10:17:46 | Weblog
夜が明けて時間が経っても気温が上がらず、今年1番の寒い一日になるという予報
のでている日の始まりです。

私と愛犬リックは、いつものとおり朝の散歩を済ませてきました。

いつも潤いを与えてくれる緑いっぱいの六甲山は粉雪でも舞っているのかベールを
被ったようにぼやけて見えました。

確かに体で感じる西風の冷たさは手袋の上からでも骨身にこたえるほど厳しいもの
でした。

1年をつうじて最も寒い「寒」の最中です。

この寒さに耐えてこそ、やがて訪れるうららかな「春」の喜びもより大きくなると思い頑
張って行きたいものです。


街角の彫刻めぐり(その227)

2008-01-23 09:23:52 | 芸術・趣味・特技


作品名 : 世界は一つ

作者名 : 芝 良空




女流日本画家の片岡球子さんが103才の生涯を閉じられた、と新聞記事で知りました。

高齢であることは知っていたのですが、まさか一世紀以上の長寿とは知りませんでした。

なぜなら、この画家の絵を観ていると、従来の日本画にない独創的な画風や色彩感
覚に若者の持つエネルギーやセンスを感じるからです。

私は、この画家の特に「富士山」の絵に引かれるものがあります。

年齢などみじんも感じさせない感覚の鋭さやほとばしる独創性には凡人には理解困
難な凄みを感じずにはいられません。

今日は何の日

2008-01-22 10:06:03 | Weblog

今日は、神奈川に住んでいる息子夫婦の結婚記念日です。

勿論、当人達は覚えていると思いますが、私には決して忘れることが出来ないこの
日は、あの阪神淡路大震災の発生から僅か5日後の混乱している最中の東京での
結婚式だったからです。

交通網やライフラインはズタズタで、家の中もガタガタ、女房は鏡台の下敷きになり
顔面裂傷のため絆創膏をべったりという状況の中、親が出席できない、かといって
代理を頼めば良いものでもなく、諸般の事情を考えて簡単に延期できるものでもな
く、どうしたものか困り果てていましたが、京都以遠は新幹線が運転されていることを
知り、取りあえず震災の翌々日マイカーで瓦礫の町中を行きつ戻りつしながら私の
実家まで移動して1月21日米原から新幹線を利用して上京し無事に結婚式をすま
せることができたのでした。

あれから早くも13年が過ぎました、息子夫婦も仲むつまじく頑張っていることに安堵
しています。

こんなアブノーマルな経験は、あまりしたくありませんが、逆にこの様な出来事を経
験したことは、生涯忘れられるものでない得難い経験であり、我が家の記念日のひ
とつになっています。
 


街角の彫刻めぐり(その226)

2008-01-21 09:45:17 | 芸術・趣味・特技


作品名 : るる

作者名 : 新谷 英子





「大寒」に呼応するように西日本各地にも積雪をもたらし、高速道路などでは交通規
制が行われる荒れ模様の日曜日でした。

就寝前には、ひょっとしたら我が町にも、朝方には雪景色かと思っていたのですが気
象情報によると、それほどの気温低下には至らず初雪とはならなかったとのこと・・・

それでも、散歩の際に見た六甲山は中腹までがうっすらと雪化粧でした。

余分なことですが、この分だと、私のゴルフのホームコースはクローズかも、と思った
りしています。



B会定例コンペ

2008-01-19 17:08:03 | スポーツ
今年初めてのB会(通算71回目)の定例コンペに行って来ました。

今日の会場は、名阪国道沿いの奈良××CCで、B会会員のHさんのホームコース
で私は10年ほど昔1度だけプレーしたことがあるのですが覚えているのはクラブハ
ウスの雰囲気だけで肝心のコースの記憶は全くありませんでした。

寒波襲来の間隙を縫った例会の開催で天気の心配があったのですが、この時期と
しては願ってもない好天に恵まれ運の強さに気を良くしています。

それでも、さすがに奈良の山間部のゴルフ場だけに午前のハーフはティーグランド
やグリーンはカチカチに凍り付いており霜で真っ白という有様でした。

結果は芳しくなく、やや不満の残るラウンドでしたが今日も1日元気でゴルフが出来
たことに喜びと感謝の気持ちで一杯です。



ゴルフ場で見かけた昔懐かしい珍しいもの


街角の彫刻めぐり(その225)

2008-01-18 09:54:39 | 芸術・趣味・特技


作品名 : いくたのともしび

作者名 : 芝 良空




昨年頻発した偽装問題ですが、年が明けてやっと下火になってきた、と思っていたら
又また、会社ぐるみ、業界ぐるみといえる製紙業界の「古紙偽装」問題が明らかにな
ってきました。

「リサイクル」を売り物にしてイメージアップを図っていた製紙業界の姿勢は、結局は
嘘で固められた自分達の利益だけを考えた世間をあざむく裏切り行為としか言えま
せん。


阪神淡路大震災鎮魂

2008-01-17 10:06:08 | Weblog
あの忌まわしい震災から13年になりました。

被災した各地では、犠牲者を追悼する式典が、5時46分を期して行われています。

私も、会場からのラジオ中継を聞きながら、深く黙とうをささげ思いを新たにしました。

あの時、幸いにも我が家においては、女房が倒れてきた鏡台が顔面に当たり眉毛
付近を4針縫合する裂傷を負いましたが、他は南北の壁面に置いていた家具類が
転倒した物損のみで済み、肉親を失い、住む家を失った人達に比べれば大変幸運
だったと思っています。

今、在学している小学生は全て震災以降に誕生した子達ばかりになったそうですが
日が経つに従い、記憶の風化が懸念されています。

地球の構造から言えば、またの起きるであろう地震の発生確立は0ではありません。

その時、この震災の教訓を生かして被害を最小限に留められるよう日頃の備えを怠
らないようにしなければと思う鎮魂の日の朝です。




モナリザのモデルは誰か?

2008-01-16 10:22:13 | Weblog
絵画ファンの端くれのひとりとして、興味のある話題があります。

世界中で最も有名な絵に天才・レオナルド・ダビンチの描いた「モナリザ」があります
がこの絵のモデルは誰なのか?

過去数百年に亘って研究者が諸説を唱え、未だ真実は確定していませんでしたが
最近この論争に決着をつける資料がドイツで見つかったと発表されました。

それは、当時の市の役人が残した書き物に「ダビンチは今、リザ・デル・ジョコンドの
肖像を描いている」と記されているというもので、リザなる人物は実在した富豪の妻
であることが分かっているとか・・・

それにしても、その真偽はともかく、「モナリザ」が描かれてから500年あまり、ダビ
ンチ没後でも490年あまりも経った今なお、これほど注目され話題になるのはなぜ
なのでしょうか?

私のようにファンと言っても、作品の表面だけを直感的に観て満足している凡人には
とても理解困難なナゾ深い名作品なのでしょう。

それこそ「猫に小判」のような世界に思えてなりません。



街角の彫刻めぐり(その224)

2008-01-15 10:05:08 | 芸術・趣味・特技


作品名 : 港のセブンティーンズ

作者名 : 菊川 晋久




ポカポカとして、気持ちの良い布団から出るのに勇気のいる朝でした。

10・9・8・・・・・2・1・0で飛び起き、ふと子供の頃の記憶が蘇り、ひとりニヤッとして
しまいました。

後はいつもの日課の始まりとなりましたが、今冬は散歩道で見かける霜降や凍結を
まだ目にしていません。

これも地球温暖化の影響なのでしょうか?