夏場には、緑いっぱいに茂って、強い日差しから道行く人々を守り、冷たい風が吹き始める
季節になると、美しく色づき人々の目を楽しませて呉れる広葉樹ですが、ついには落葉となり
町中を汚す邪魔ものとなり、やがて土に帰る落ち葉いろいろです。
11月も早や、今日を含んで残り3日で師走となりました。
私の当面の仕事、年賀状作りは順調に進み、残るは宛名書きと、一言コメントを書き添える
のみになっています。
当初の予定通り、11月中には全てを仕上げる積もりで、今日から三日間はフル稼働です。
今年も多くの友人達から「喪中ハガキ」が届きましたが、お陰様で我が親族・姻族には悲しく
も見送った人もなく、年賀状を作れることに嬉しさいっぱいです。
もう何年もの知り合いのように仲間にして下さるSさんのお誘いでゴルフを楽しんできまし
た。
紅葉も美しく、暑くもなく、寒くもなく、絶好のゴルフ日和に恵まれて、久し振りにそこそこの
スコアも出て気分のよい一日になりました。
つくづく思うに、ゴルフとはメンタルなスポーツのようです。
前回受診してから2ヶ月強が過ぎ、今年最後の眼科の定期検診に行ってきました。
何時も予約なしで、適宜受診しているのですが、今日は待ち時間も殆どなく、順調に視力
測定、精密眼圧測定、精密眼底検査などを受けました。
結果、自覚症状に全く変化はありませんが、右目の眼圧が少しばかり高めになっていると
のこと、「アイファガン」なる点眼薬の処方と、念のため、来年1月に瞳孔を開いて精密検査
をすることになりました。
23日に千秋楽となった大相撲九州場所で、「巨人、大鵬、卵焼き」と子供達の憧れの的だ
った昭和の大横綱・大鵬の優勝回数32に並ぶ記録を作った横綱・白鵬が持てはやされてい
ます。
確かに、不慣れな異国に来て、当時の小さな身体で辛苦を乗り越え、現在があるのは賞賛
に値することに異論はありませんが、私が見聞きしてきた大鵬と比べて決定的に違うのは、
横綱の持つべき品格と厳格さに欠ける行為が目に付くことです。
もともと、相撲道は、神道に基づき、男性が神前にその力を捧げる神事が始まりとあります。
そのために、1番強いとされる横綱には品格や厳格さが求められているのです。
そのことを知ってか知らずか白鵬には相手が土俵下に落ち、完全に勝負がついているのに
更に「だめ押し」をするシーンを時折見かけます。
その意味で、優勝回数32回に間違いはありませんが、残念ながら、その価値は半減してい
るといっても過言ではないと思ってしまいます。
専門家の評を聞いていると、40回の優勝も夢でないとか、次の場所からは、強くて品格と厳
格さの見える横綱であってほしいものです。
小春日和の柔らかい日差しが部屋の奥まで差し込み、満腹感でくつろいでいると、つい
うとうとしてしまいそうな穏やかな連休最終日になりました。
私の連休は、外出の予定もなく、過日より少しずつ進めていた年賀状作りの最終工程に
入り、ようやく、全行程の約7割方の進捗になりました。
作業としては順調に進んではいますが、いつものこと、なかなか頭の中で思い描く通りの
出来映えにはなりません。
出来映えそのものよりも、手作りの珍しさを、受け取って呉れる相手さんに「あいつらしい
な!」と感じて貰えれば嬉しいと思っています。
今日も、残り行程に取り組む積もりをしています。
唯一の権限者である安倍さんがいう「アベノミクス解散」が決まり、マスコミ各社の報道ぶり
は既に選挙戦突入の様相です。
私には、党首・代表などが選挙戦に当たって述べている、その意気込みを聞くところ、そのこ
と自体にはさして耳障りなく聞くことが出来なくもありませんが、過去に何度か経験している選
挙結果を思うとき、選挙戦で聞いたあの約束は何処に行ったのかということばかりが頭を過ぎ
ります。
次回の選挙でも、以前の選挙と同様に、国民の声が届かない結果に終わるのではないかと
いう危惧は私の頭から離れません。
それでも貴重な一票です。
12月14日迄には熟慮しようと思っています。
第189回のOMゴルフコンペに行って来ました。
今回の会場は、枚方市内のゴルフ場で、スタート時間が7時30分という早い時間となり、
久し振りに早起きをして、友人の車に便乗し、思わずうたた寝するという気楽な一日の始ま
りとなりました。
コースは、昨夜の冷え込みで霜模様でしたが、無風・快晴の下、時間の経過と共に日差し
たっぷり、バックナインでは心地よい汗が滲みだすほどのコンデションとなり、ゴルフは全天
候型のスポーツとは申せ、やはり適度に暖かい中でするのが良いことを改めて実感した一
日となりました。
今朝の毎日新聞の読者の投書欄「女の気持ち」に滋賀・長浜市の主婦、水谷さんの投稿記
事「犬に逝かれて」を読みました。
15年間、大事な家族だった犬「ももちゃん」が10月に亡くなり、ご主人と二人、犬の身体を
さすりながら声を上げて泣いたと書かれています。
4年前の年末、我が家でも17年間、大事な家族だった犬「リック」が逝き、女房と二人声を上
げて泣いたことを思い出し、水谷さんご夫妻の気持ちが手に取るように分かり、改めて涙して
います。
また、水谷さん方の「ももちゃん」は、ご主人の病気の身代わりをしたようで、なおさら不憫さが
募ることと思いますが、今頃は、我が家のリックと同じように、美しい花が咲き乱れる楽園で、可
愛がってくれた、お父さん、お母さんに感謝しつつ、多くの友達と楽しく遊んでいることでしょう。
昨日午前10時頃のこと、区役所の健康保険係の者と名乗る人物から電話が掛かりました。
内容は、私が支払った医療費に返納金があるので、その説明と、10月末を期限とする返納
請求書に必要事項を記入して返送するよう依頼した通知を以前に送付しているが、期限が過
ぎても手続きが終わっていませんので、銀行振り込みをすることとしました。ついては、あなた
様の取引銀行口座番号を教えて欲しいというものでした。
私にすれば、その通知なるものに全く記憶がなく、さらに返納金が出るほどの医療費を支払っ
た覚えもなく、まだ健在だと思っている脳みそに「ピッピッ」とくるものがあり、これはあの「還付金
詐欺」の一種に間違いなしと思い、通知などないことは十分に承知の上、以前に送っているとい
う通知を再度、確認してから改めて連絡するので、あなたの所属と氏名を聞きたいというと、そ
の場で電話が切れました。
我が家に、この種の電話が掛かったのは初めての経験ですが、この一件は明らかに詐欺に
間違いありません。
こんな簡単で、幼稚な手口に騙されてはなりません。
「その手は食わないよ!」と詐欺男にいってやりたいと思っています。
恐らく同じ手口を使って、今日も悪巧みをしているであろう詐欺師の餌食に会わないよう気を
つけたいものです。
我が家周辺の街路樹は、今や落葉が盛んになっています。
それと同時に、益々布団からの脱出には「勇気」と「思い切り」が要るようになってきました。
省エネを思うと、エヤコンも炬燵も、もう少し先まで辛抱・辛抱と我慢の日々になっています。
今日は、総理大臣の衆議院の解散表明があるようですが、私は、正直に申して、さほどの
関心が持てません。
十分すぎるほどの人生経験がありながら、恥ずかしくも日本には「家族の日」という日があ
ることを初めて知りました。
「子供を家族が育み、家族を地域社会が支える大切さを深めてもらう」という目的で平成19
年度から行われているまだ新しい制度で、今年は、11月9日から11月22日までが「家族の
週間」で、昨日16日が「家族の日」でした。
私個人的には、家族としての子育ては卒業しましたが、この先、永久の旅立ちまでには数知
れない地域社会の支えがあってこその命と改めて思う今日この頃です。
今日15日は「七五三」です。
孫娘とは、6年離れて誕生した孫息子がその区切りの歳になりました。
その記念写真は、先日写真館で撮り終え、我が家にも届きました。
これからも、元気で素直な人間に育って欲しいと思っています。
さて、今年も残り1.5ヶ月となり、それもアットいう間に過ぎ去ってしまいそうですが、準備
中の年賀状作りに不足していた材料を先日、大阪へ出かけた際に大型雑貨店に立ち寄り、
調達してきました。
これで残すは、己の手を動かすだけとなり、今日からは、本腰を入れて作業開始すること
にします。
昨日は、予定していた通り、従弟の入院先までお見舞いに行ってきました。
病室に入ると点滴中で、私の顔を見て一瞬驚きの表情をしていましたが、顔を合わせるの
は2年振り以上ともなると宜なるかなという感じがしました。
聞くところ、手術当日は、手術室滞在時間が9時間にも及ぶという大手術だったそうで、30
センチもあろうかという、見ているだけで痛々しい傷跡が3カ所もありましたが、既に抜糸も終
わりシャワーも許されて経過は順調とのこと、安堵しています。
退院は何時になるか分かりませんが、後は日にち薬で、そう遠くない時期に晴れて退院とな
れば良いがと思っています。
幼少の頃を、隣どうしの生家で兄弟のように育ち、現在も隣町に住んでいる私より、4歳年
下の「従弟」がいます。
その彼も、現在では高齢者のひとりになり、寄る年波と共に、身体のあちらこちらに障害が
現れ、その上、医者の忠告も守れなかった不摂生がこうじたのか、最後の手段である外科手
術のやむなきに至り、先月末に大阪市内の病院に入院・手術となりました。
それから約2週間経ち、術後の経過も順調で、現在では退院に向かって体力の回復に取り
組み中ですが、この所、少しばかり弱気になっているのが気がかりと聞きます。
私も、気にはしていたところ、今日あたりは頃合いも良しと思い、お見舞いと、元気付けに、行
ってこようと思っています。