街角の彫刻めぐり（その372）

作品名　：　道標
作者名　：　ＳＴＵＤＩＯ７０７




１月も早や今日まで、この１ヶ月は「大不況」「最悪」「派遣切り」「リストラ」「給与カット」「赤字」
「マイナス」「失業」「減産」等々暗い文言ばかりが浮かんできます。

また、懲りない面々も後を絶ちません。

大相撲・外国人力士の「大麻」所持問題、その記憶冷めやらぬ昨日、今度は日本人力士が
「大麻取締法違反」で現行犯逮捕されました。

大相撲協会の幹部が「２度とこのような不祥事を起こさないよう力士をはじめ大相撲関係者に
対して教育・指導を徹底する」と会見で述べたのは何だったのか、その言や空しいばかりです。

所得税の確定申告

フリーの身になって以来、毎年「所得税の確定申告」をしています。

国民の義務であり、一定の決まりに該当するから申告を要する、と言っても私の所得など
ゴミ程のもので、税務署の手間暇を含めトータルに考えたら、赤字になるのではないかと思う
とあまり気合も入りません。

そう思いながらも、やむを得ず正直に申告することにしています。

今年分も必要な証拠書類などが揃ったので、国税庁のＨＰから申告書を作り終えました。

２月１５日から受付が始まりますが、その日に早々に送付するつもりです。


 

街角の彫刻めぐり（その371）

作品名　：　宙の花
作者名　：　吉村　貴子




ここ２～３日、３月下旬並みの天候が続いています。

そのせいでしょうか、早くも花粉が飛散し始めているのかも？？？

外気に触れると「クシャミ」「鼻水」「涙」が頻発します。

もし、インフルエンザと花粉症に同時に襲われたら最悪です。

「用心、用心」です。

紅梅

「梅一輪いちりんごとの暖かさ」

我が町の小さな梅園の紅梅が、柔らかい冬の夕日を浴びて、殺風景な周りの風景のなか、
ひときわ美しく見えました。

早くも１月最終週です。

赤字決算、減産、給与カット、リストラ、このトンネル何時になったら出口が見えるのか先生方
お願いしますよ！



愛犬リックの開腹手術も術後５ヵ月になりました。

加齢による障害はやむを得ないことですが、手術による肉体的、精神的障害は完治したよう
です。

街角の彫刻めぐり（その370）

作品名　：　木漏れ日
作者名　：　田中　昇



インフルエンザの大流行が予想され「インフルエンザ警報」が出ているときいています。

病院という医療施設にあってさえ集団感染した高齢者が、何人も死亡した事例も報道されて
います。

私は予防接種は受けているのですが、感染すると治療に有効なワクチンがないようで、こう
なれば感染しない生活を心掛けなければなりません。

「快食」「快眠」「快便」を促す適度な運動をして抵抗力を養い、「人ごみ回避」「手洗い」
「ウガイ」の励行などのウイルス感染防御策の徹底を図って、この冬を乗り切りたいと思って
います。

寿命到来

私がまだ若かりし頃、車のＢＡＴＴの寿命は、２～３回冬場を超えると寿命が来ると言
われていた記憶があり、また実際にそのような経験をしたことがありました。

それから数十年が過ぎ、人の寿命と同様に、ＢＡＴT寿命も技術力の向上で長寿にな
ってきたようです。

現に、私の車のＢＡＴTは使用実績８年半にもなりました。

最近では、セルモーターを回すのに力強さがなくなり、エンジンスタートを失敗すると
急ぎの用事などに支障をきたすことになりかねません。

車を使う頻度が少いため、充電不足や、この時期の低温による容量の減少などもあ
るとは思うのですが昔言われていた寿命からすれば、その３～４倍の活躍をしてくれ
ました。

この際、これまでの働きに感謝しつつ、転ばぬ先の杖と思い世代交代をしてもらいま
した。

予定外の出費になりましたが、これで数年は安心できそうです。

Ｂ会第８０回定例コンペ

Ｂ会の通算８０回目の定例コンペに行ってきました。

気象情報では超悪天候の予報でしたが、確かに気温は低いものの風も緩やかに
薄日の射す想定外のコンデションでまずまずの一日でした。

天気予報が外れることを祈っていましたが、天気の神様は晴れ男の私に味方してく
れたと感謝しています。

コースから対岸の淡路島や淡路鳴門自動車道の橋脚が展望できました。

次回Ｂ会は、暖かくなる４月の予定ですが、担当幹事さんよろしくお願いします。

街角の彫刻めぐり（その369）

作品名　：　ＧＲＯＷＩＮＧ　ＧＡＲＤＥＮＥＲ
作者名　：　ＩＮＧＥＳＩＤＥＥ




ただいま、午前１０時過ぎ、低く垂れこめていた雲も取り払われ、弱いながらも柔ら
かい日差しと共に明るさが戻ってきました。

六甲山系の山肌も僅かに確認できるようになり、今日の日中は、３月中旬並みの気温
になるとのことですが、明日は一転して、第一級の寒波の襲来を予報しています。

近畿中部の平地でも降雪があるかも・・・という予報もありますが、生憎明日は今年
１回目のＢ会の定例ゴルフコンペです。

いくら全天候型のスポーツとはいえ、積雪の中ではプレーは不可能ですし、余りの寒
さには楽しさは半減します。

何とか、天気予報が外れますように願っています。

オバマさんの好意的印象

第４４代のアメリカ大統領になったオバマさんの就任式をテレビで見ました。

勿論のことですが、実物のオバマさんを見たことも、会ったこともありませんが、映像
で見た私の個人的で極めて好意的・観念的な印象は・・・

　　　　・是非あやかりたいと思わせる堂々とした「格好の良さ」を感じます。

　　　　・引き付けられそうな「カリスマ性」を感じます。
　　　
　　　　・畏敬の念すら抱かせる「オーラ」を感じます。
　　
　　　　・この人は嘘をつかないと思わせる「信頼感」を感じます。

　　　　・並みでない「頭の良さ」を感じます。
　　
　　　　・言動に万人を納得させる「説得力」があります。
　
　　　　・後ろめたさのない「清潔感」を感じます。

等です。

Ｍ新聞の編集子が「それに比べて、と・・・私達のリーダーを引き合いにだすのはや
めよう」と書いているのを見ました。

この一文に私も大いに共感を覚えます。

街角の彫刻めぐり（その368）

作品名　：　はてしなく
作者名　：　大森十中





私の不注意以外の何物でもないのですが、先日、日課の散歩の帰りに本屋さんに
立ち寄って雑誌を買うべく、１０００円余り入った「小銭入れ」をポケットに入れて出か
けました。

その帰り本屋さんの前で「小銭入れ」を確認

ポケットに何の手ごたえもなし、落とした模様

歩いた道はいつもの道、引き返して探してみるかと思ったのですが、人通りも多数あ
り、発見は不可能と判断し諦めて帰宅しました。

翌朝、殆ど期待はしないものの、一方では、ひょっとしたら万にひとつ、尊い善意の
人が現れているかもしれない、と思い近くの交番に行って仔細説明するも万にひとつ
はありませんでした。

誰を恨む訳ではありませんが、私の人生で初めての経験・少々注意力が鈍ってきた
のかと思うと少し寂しい気持ちがして反省しています。

重ね着でおしゃれ！

最近の若いお嬢さん方には、コーディネートに強い意識をした「重ね着」ファッション
が流行しているようですが、ペット用品ショップの店員さんによるとイヌ属の世界にも
同様に「重ね着」ルックが流行しているとか・・・・

我が家の愛犬リックは、御年１５歳過ぎという長老婆ちゃんではありますが、女には
間違いなく冥土のみやげにでもなればと思い、ちょとばかり「重ね着」でおしゃれをし
てみました。

街角の彫刻めぐり（その367）

作品名　：　巣立ち

作者名　：　大森中




今年の大学入試センター試験が終わりました。

若い受験生の皆さんにとっては、今後の人生の進路を決定づけることになるかもし
れない大切な２日間であったと思います。

我が家の親戚にも、その受験生がいるのですが、今回のセンター試験の結果によっ
ては、彼の志望大学が我が家の近くにあり、２次試験の際の「宿」を提供することに
しています。

彼のセンター試験の結果が満足できるものであって、我が家が彼のために役に立つ
ことができるよう祈っています。

震災記念の日に思う！

神戸・東遊園地での「阪神淡路大震災１．１７のつどい」会場からのラジオ中継で流
されてくる時報を合図に、１４年前のその瞬間を思い出し、同時に犠牲になった人々
に対して哀悼の黙祷を捧げました。

１４年も過ぎると、平常時には殆ど震災を意識することはありませんが、今日のよう
な節目の日とか、震災にかかわる行事とか、あちこちで目にするモニュメントなどを
見るとき、１４年前の出来事が鮮明に戻ってきます。

その日の早朝の出来事は、まだ布団の中にいた私には、それまでの人生経験では
図ることのできない異常な体験でした。

その瞬間は、ジャンボ機が落ちてきたと思ったものでした。

余りの衝撃にボー然としながらも、布団から起き上がり、目にしたのは倒壊した家具
類の足の踏み場もない散乱状態でした。

そして、ようやく「地震や！」と理解するに至ったのでした。

当時、我が家には、私達夫婦と娘に愛犬リックという家族構成でしたが、女房が倒
れてきた鏡台で目の上を４針縫合する負傷を負いましたが、他のものには人的被害
はなく最小限の被害で済んだことは、後で知ることになる大被害に遭った人たちに
比べれば全く不幸中の幸いでした。

その他、思い出は、まだまだ山ほどありますが、それらは大切に胸深く記憶に留め
て「のど元過ぎれば熱さ忘れる」ことにならないように、また「備えあれば憂いなし」
を念頭に余生を送りたいと思っています。

近い将来「東南海大地震」なる巨大地震の発生が予測されています。

「災害は忘れた頃にやってくる」と言います、油断大敵です。
 

街角の彫刻めぐり（その366）

作品名　：　遊・生・創

作者名　：　大森一中




地球的大不況の中、世界経済の牽引役だった自動車の売れ行きは目を覆いたくな
るばかりです。

そんな中、アメリカでは２００９年の最初のモーターショウが開催されており、トヨタ自
動車が出展している「新型プリウス」が大評判になっていると報道されています。

日本人として、これを契機に大いに売れるように願いたいものです。

一方、先日の新聞記事によるとプリウスのようなハイブリッド車はエンジン音が静か
すぎて、視覚障害のある人にはエンジン音による車の存在に気づくことができず、
恐怖感を与えていると言う内容の記事でした。

設計者やユーザーは、できるだけ静かなものを作りたい、乗りたいと欲している人は
多いと思いますが、方や前段に書いたような大きな問題もあります。

全ての人にとって、安全に、公平に、快適に、その便利さを享受できるようにメーカー
は考えて欲しいと思っています。

ネックウオーマー

第１級の寒波到来、外出がおっくうになります。

昔から「首を切られる」とか「首筋が寒い」などと良からぬことの表現に「首」を代表さ
せた言い方がありますが、確かに生身の首筋に冷たい感じを持たせるものは不快
なものです。

特に寒風は、万病の元の風邪の原因になったり、体が硬直して動作が緩慢になり思
わぬ事故を招いたり、といった事態は十分に考えられます。

それらを防ぐために「マフラー」や「とっくりのセーター」など人間は色々に工夫をして
きました。

そのひとつに、安価で、簡便に使えて、温かく、使用感も悪くない「ネックウオーマー」
なるものがあります。

私も、朝の散歩に、冬場のゴルフにと思い買い求めました。

使い慣れるまでに多少の窮屈感はありますが、慣れればこれは強い味方になってく
れると期待をしています。