雨こそないものの薄ら寒い、どんよりとした空模様の朝になりました。
私は、雨の日と他に用件がある以外は殆ど日課のウオーキングを欠かしたことがありませんが、
雨の日でも自宅内でそれに相当する方法がないものかと思っていたところ、ありました!。
大分昔になりますが、娘が買い求めた「ステッパー」が押入の奥に放置されていたのを発見!し
たのです。
それは、足・腰を鍛え、骨を強化する効果が見込めるというもの、歳を取り、思わぬ転倒で骨折し
寝たきりにでもなれば悲劇です。
自宅内であれば、フリーの身です、空き時間はいくらでもあります。
折角の代物、活用しない手はありません、これで雨の日対策できました。
またもや”政治とカネ”の問題で、現内閣の屋台骨と言われ、重要ポストに就いていた大臣
が辞任となりました。
氷山の一角が白日の下に明らかになっただけ、とも言われていますが、国民の政治に対す
る不信感は益々募るばかりです。
我が日本には、世界に冠たる”メード・イン・ジャパン”は多数ありますが、政治の世界も1流
とまでは望むべくもないがせめて2流程度をと期待をしても、依然として3流からの脱出は夢物
語のようです。
後任に決まった安倍さんの盟友と言う人の「方言癖」は何時また出るか興味津々です。
記録的な寒気の影響を受けた水道管が凍結して、九州地方の一部では11万戸以上に及ぶ
ご家庭で断水状態になっていると報道が伝えています。
我が家でも、21年前の「阪神・淡路大震災」の際、断水となり、ポリタンク持参で給水車のお世
話になったことがありました。
また、実家では瞬間湯沸器の中の配管が凍結・破損した経験があり、その不自由さに思いを致
すとき同情を禁じ得ません。
エネルギー施設、水供給施設、交通施設、情報施設など生活に必須なライフラインという「命綱」
は何が欠けてもその打撃は実に厳しいものですが、中でも全くといえるほど代替えするものがない
「水」のない生活は考えられません。
恐らく、各被災地とも懸命な復旧作業が続けられていることだろうと思いますが、今はただ一点、一
刻も早い復旧がなされ、通常の生活の戻ることを期待したいものです。
穏やかに明けた今日の私の朝一の仕事は、もう術後10年以上にもなる「緑内障手術」のあと
の医師の経過診察と眼圧の上昇を抑える薬の処方箋を発行して貰うべく病院に行ってきました。
点眼は生涯続けることが必要のようですが、経過観察しながら、極く近き将来、特効薬でも開
発され不要になれば結構な事と思わないでもありません。
とは申せ、決して老い先長くない身、精々現状の繰り返しが落ちかなとも思わないでもなく、取
りあえずは、今日の予定は滞りなく完了となりました。
日本各地に大きな被害を残した記録的な寒さが、ようやく緩みはじめた昨夕も、私は、気分
も快調に日課のウオーキングに出かけました。
その帰り道、途中にある小さな梅園を覗いて見るや、早咲きの紅梅が、日没までには暫しの
時間がある青空とのコントラストも鮮やかに咲いているのを見つけ、つい、学問の神様と言わ
れている菅原 道真公の詠んだ「東風吹かば 匂ひ起こせよ梅の花 主なしとて春を忘るな」の
一句を思い出すと同時に、改めて確実に進む時の移ろいを実感したのでした。
昨夕は記録的な低温のなか、炬燵番から抜け出して日課のウオーキングを決行しました。
さすがに、冷たさ最高の強い西風に手袋をしていても指先の感覚がなくなり、丸出しの耳・鼻
はちぎれんばかりの厳しさでした。
何時もの日曜日は、日頃見かけない散歩人が多いのですが、寒さを敬遠したのか人影もまば
らで、私自身も大抵の場合、約2.5Kmを急ぎ足で一気に歩くと汗ばむものですが、その気配全く
なく、健康維持の一助になれば良かれと思っているウオーキングが、反って逆効果になったりし
ていては考えものと思ったりしています。
それでも、やり終えた後の気分的爽快感は何ものにも代え難いメリットがあり、出来る限り続け
て行こうと思う今日も冷たい朝です。
ガラス越しに見る外界は、薄暗く、寒々としています。
今日からの3日間は、日本列島全体が記録的低温になり、大雪の恐れがあると注意情報が
出ています。
夕刻のウオーキング以外に外出の予定のない私は、大人しく炬燵番でもしながら「脳トレ本」
相手に一日を過ごそうかと思っています。
昨日の午後のことでした。
固定電話に着信があり、出ると相手は名前を名乗ったようではありましたが、聞き取れずに
いると矢継ぎ早やに用件?を話しだしました。
その用件は「どんな時計でも良いから手放したいものはないか、あるなら見積もりに伺いた
い」と言う主旨の説明でした。
私の電話は、番号の電話帳掲載をしておらず、何かによって意図的に調べたものであること
に間違いなく、私を何かのターゲットにして見積もりと称して巧みに接近し、悪巧みを働く詐欺師
達の手の内を想像し、実は動かないものを含めて何個かの時計はあるのですが、額面どおり
売却できたとしてもせいぜい外食1回分程度のもの、下手に関わりあって馬鹿を見ることになっ
ては笑い者になるのが落ちです。
「残念ながら売るもの何もなし」と言うと電話は切れました。
新しい詐欺手法なのかと思っていますが、油断大敵がなによりです。
今日は、1年で1番寒いという「大寒」です。
暖冬と言われた日本列島ですが、この所、ようやく暦どおりの気象状態になっています。
北国や日本海側では一転して記録的な降雪の模様が伝わってきますが、我が地方の大寒の
日の日の出直後は、日差しいっぱいの穏やかな朝になりました。
それにしても、海の向こうのお隣の国の出来事かと思ってしまう廃棄する食品が堂々とお金に
なると言う背筋の寒くなる日本でのお話しには、ただただ呆れるばかりです。
日が経つに従い、更に寒さの募る展開に、あってはならない悪事と承知しながら関わった当事
者への責任追求や処罰にあたっては当局の徹底した対応を期待したいものです。
全国がんセンター協議会による、がん患者35000人の症例を基に算出した治療後の10年
生存率が公表されました。
それによると、総体的な生存率は、58.2%で、部位別のそれは、胃がん69.0%、大腸がん
69.8%、肺がん33.2%、肝臓がん15.3%、乳ガン80.4%等となっています。
因みに私は、前記の日本人の五大がんと言われるがんの内「胃ガン」と「肺がん」を経験してい
ます。
胃ガンは、今から23年前の55歳当時に、肺ガンは16年前の62歳当時のことでした。
自覚症状など全くなく、何れも勤めていた会社の定期健康診断で早期発見され、早期治療を受
け、以来1年に1回は定期的に診察を受け、元気な日常を送ることが出来ています。
結果、私の生存率は100%と言うことになりますが、私の経験から何をおいても早期発見に勝
るものはないことは明かです。
そんな思いも新たに、今日の新聞記事を読みました。
昨日受診した加齢黄斑変性症治療の術後の検査に行ってきました。
瞳孔を開いてドクターの目による「精密眼底検査」の結果に異常は認めずとのこと、自覚的
にも垂直な直線が歪んで見えた状態も既に改善傾向を実感できるようになり、治療効果は順
調に推移しているようで嬉しくなっています。
しかしながら、完治し今後治療の必要なしとの判定があるまでは、油断することなく、万全を
期すことを念頭に、当初から予約している3回目の治療はそのまま保留しておくこととしました。
それにしても今日の北風の冷たさは格別なものがあります。
昨年12月始めに、突然右目に思ってもみなかった「加齢黄斑変性」が発症し、同月21日に
眼球内に薬剤を注射する「抗VEGF療法」なる治療を受けて約1ヶ月、治療経過は順調に回復
しているが、完治までには至っておらず、今日2回目の眼球内注射を受けてきました。
治療は1度経験しており、要領は解ってはいるものの、眼球に注射針が刺さることを想像する
だけでも恐怖心は拭えませんが、痛みなど全くなく、アット言う間に終了となり、改めて最近の医
療技術の進歩には驚くばかりです。
明日は、術後のチェックに通院の予定をしていますが、明るい先が見えている通院は苦になり
ません。
ドクターは、間違いなく嬉しい告知をしてくれるものと確信しています。
一夜明ければ「早くも21年!」と言う感覚の「阪神・淡路大震災」記念日です。
私自身もその直接の被災者として決して忘れることのできない数々の思い出がありますが、
今では、それらを何とか乗り越えて平穏な暮らしができている現状に感謝の気持ちでいっぱ
いの毎日です。
そんな私個人の思い出もさることながら、神戸市内には、震災の教訓を後世に伝え、犠牲者
を鎮魂する「震災モニュメント」が現在307カ所あると新聞が伝えています。
私は、この内の数カ所の存在を知っているだけで、以前から新聞が教えて呉れる「モニュメン
トマップ」を頼りに出来れば全カ所を訪れ、写真に収めたいと考えているのですが、それはなか
なかの広範囲に及び、踏ん切りがついていません。
今年も、記念の日を迎えるに当たってどうしたものか思案している私です。
昨年の12月始めのこと、突然に目にするものが歪んで見える「加齢黄斑変性」が発症し21日
に「抗VEGF療法」なる、眼球に薬剤を注入する治療を受け現在では順調に回復途中にあります
が、来週の18日には2回目の治療を受けることにしています。
治療そのものは極く短時間に済むのですが、治療前の3日間と治療後の3日間は、細菌による
感染を防止するため抗菌剤の入った薬を患者自身が1日4回点眼しなければなりません。
今日15日は18日の3日前、私が自身が行うべき治療の為の「事前準備開始」の日です。
今や、スーパーグループとなった「SMAP」が解散するとか、独立するとかでマスコミが
大きく取り上げて報道しています。
私には、まったく関係のないお話しで、そのこと自体には何等の興味もありませんが、あ
えて言うなら、水爆だの、無差別テロなど、シリヤ難民などと言う世界的な諸問題に比べて、
日本は、実に平和でよかったと思いつつ眺めています。