今年の日本は東日本大震災に始まり、原発事故、円高不況、政治の混乱、酷暑など、厳しい
出来事ばかりが記憶に残る一年でした。
その一年も今日は大晦日です。
我が家と言う、小さな小さな存在にあっても、間接的とは言え厳しい社会情勢の影響を受けた
ことは否めませんが、幸い、それ以上に、家族全員が争うことなく、病むことなく、平穏無事に過ご
すことができ嬉しく思っています。
兎さん、さようならです。
来る、新年が文字通り「昇竜」の年となりますよう期待して、除夜の鐘を聞くことにします。
今年の日本は東日本大震災に始まり、原発事故、円高不況、政治の混乱、酷暑など、厳しい
出来事ばかりが記憶に残る一年でした。
その一年も今日は大晦日です。
我が家と言う、小さな小さな存在にあっても、間接的とは言え厳しい社会情勢の影響を受けた
ことは否めませんが、幸い、それ以上に、家族全員が争うことなく、病むことなく、平穏無事に過ご
すことができ嬉しく思っています。
兎さん、さようならです。
来る、新年が文字通り「昇竜」の年となりますよう期待して、除夜の鐘を聞くことにします。
先日に今年のゴルフは打ち納めをしたつもりでいたのですが、仕事に区切りのついたゴル
フ仲間から、急なお誘いがあり、特段用事のある身でもなし、今度こそ正真正銘の打ち納め
に行ってきました。
幸い、この時期にしては上々の部類といえる天候で、スコアーはともかくも楽しい打ち納め
でした。
来年も元気に、楽しいゴルフの出来ることを願いたいものと思っています。
作品名 : 地平線の午後
作者名 : 峯田 義郎
昨夜は、前の会社の忘年会に大阪まで行ってきました。
元の会社から移籍して10年弱勤めた会社ですが、今では、そこを完全にリタイヤして9年
半にもなるのに今年もまた丁重に忘年会へのお招きの連絡を頂きました。
忘年会そのものは言うに及ばず、私如きを決して忘れることなく、いつも気に留めていてくれ
るその気持ちに、何ものにも代え難い嬉しさを感じて、いつも喜び勇んでお招きに預かってい
ます。
不景気な時代、会社経営も厳しいものがあるようですが、久しぶりに社員の皆さんの元気な
様子を拝見し、楽しい一夜を過ごしてきました。
お陰様で人並みに、一年のけじめを付けられ、来年への意欲が湧いてきたと思っています。
我が家の中心的存在でした愛犬「リック」が17年2ヶ月の生涯を閉じて今日で1年経ちました。
新聞を読んだり、パソコンにむかっている時などに、ふと何かが動いた気配を感じたとき「あっ
リック」と、1年過ぎた今でも、あり得ない幻想に捕らわれることがよくあります。
説明のしようがありませんが、私の心の中のどこかに、どうしても亡くなった事実を認めたくな
い何かがあるのかも知れません。
私の日課にしている散歩の途中には、いつも多くのワンちゃん達に出会いますが、その姿を見
ていると、路面に降り立っている鳩を見つけると一目散に追いかけたり、大嫌いだった動物病院
の近くになると急に足早になってその場から離れようとしたり、他のワンちゃん達とのコミュニケー
ションが苦手で姿が見えると逃げだしたりするなど、個性豊かだったリックの在りし日の姿を思い
出し、ついほろりとすることも多々あります。
今は、きっと天国で、生んでくれたお母さんと再会して楽しく過ごしていると思っていますが、出
来れば、17年間連れ添った私達飼い主に何か不満に思っていたことはなかったかどうか、是非
とも聞いてみたいものと思っていますが・・・
夢枕でいい、そっと現れて近況を教えて欲しいと思う命日です。
何気なく見ていたネット上で「ゴルフ界の大損失?」なる見出しの記事を見つけ、何のこと
かと読んでみると、以前にも見たことがあるのですが、先日死亡した北朝鮮の将軍様のゴ
ルフ初体験の時の記録なるものを面白可笑しく紹介したものでした。
その内容は、あまりにも馬鹿馬鹿しいのですが、あえて書いてみると、1994年将軍様が初
めてゴルフなるものをした平壌の7700ヤード、パー72のゴルフコースで、18ホール中11ホ
ールでホールインワンを達成し、38アンダーの34というスコアーをたたき出し、最悪のスコア
ーがバーディで、その時、かの将軍様は52歳だったというもの。
何でもかでも「神格化」することに躍起の国柄とは言え、物事には程度というものがあります。
此処までいくと、笑い話にもならず、逆にさげすまされるのが落ち、というのが普通の国の常
識と思うのですが、もしかすると、かの将軍様はジャンパーを着た生き神様になっていたのかと
思ってしまいます。
タイガーウッズも遼ちゃんも参りましたと言うかな?
今回のクリスマス寒波の影響で、私が幼少期を過ごした実家の周辺も相当な積雪と聞きます。
地球温暖化が叫ばれるようになった近代では、昔に比べれば降雪量も大幅に減っており生活
に支障を来すほどのことはなくなりましたが、私には「雪」と聞くと必ず思い出すことがあります。
それは、小学生当時、一桁番号のついた国道さえ、まだ未舗装で、走る車もまばらな時代のこと
40~50センチも積雪があれば、除雪車などもなく、車の通行は途絶え、誰かが踏み固めた一本
道をすべりながら、転がりながら通学したことや、屋根に積もった雪の重さで、間仕切りの襖が動
かなくなり家の損壊を防ぐため、父親が屋根の雪降ろしをするのですが、落とした雪が軒先にうず
高く積もり玄関を塞ぐので、やむなくその上をよじ登って2階から屋内へ出入りしたことがある等、
雪と聞いて楽しかったとか、嬉しかったという思いでは全くなく、いやで辛い思いでばかりが蘇って
きます。
積もった雪が春近くなり除々に溶け出し、田や畑を潤し、地下水となって人に恵みを与えるもので
あろうことは分かるものの、私にはそれ以上に、雪には悪いイメージしかありません。
幸い、成人してからは雪には縁のない生活をしており普段は忘れがちですが、この度のようなニ
ュースに出会うと、余計なことかもしれませんが、雪国の皆さんのご苦労を思うとき内心同情の気
持ちでいっぱいになります。
一日も早く寒波がゆるみ、穏やかな年末になることを願うものです。
作品名 : 森
作者名 : 永広 隆次
クリスマスイブの日です。
一山・二山越えれば、もうそこは一面の銀世界とはとても思えない柔らかな日差しがいっ
ぱいの我が地方です。
いつもと変わらぬ一日が始まりました。
夜、床につくとき「今日も一日、無事で良かった」と思える日であることを念じて頑張ります。
今朝からは、我が家の横の通学路から元気な小・中学生の通学姿が見えません。
いよいよ、正月間近を感じています。
日本海側では、冬型気圧配置が一段と強くなり、平地でも雪の心配がある旨注意するよう
気象情報が伝えていますが、我が瀬戸内地方にあっては、現在のところ柔らかい日差しに恵
まれ、気持ちよく連休の初日を迎えました。
とは言っても、空気の冷たさは、やはり老齢の身にはこたえます。
年寄り二人だけの生活では使用電力など、たかが知れたものですが、それでも節電の意識
は忘れることなく暖房は控えていたものの、辛抱たまらず、昨日は「電気炬燵」をいれました。
毎年なら、就寝時には足下に「電気あんか」をいれていたのですが、今年はまだそれは控え
ています。
いつまで耐えれるか、そこそこ「年寄りの冷や水」にならない程度に頑張って見ようかと思う
今日この頃です。
どんよりした夜明けの「冬至」です。
冬至と聞いて真っ先に思い出すのは、子供の頃に聞いた、今、生きていたら丁度100歳に
なる母親の「冬至の日にカボチャ(なんきん)を食べたら中風にならんのや!」という教えでした。
なぜ故、カボチャなのか当時その意味を知ることはなかったのですが、成長して何となく耳
学問で知ったことは、冬至には「ん」のつくものを食べると「運」が呼び込めるという縁起を担ぎ
があり、更には、カボチャが豊富に持っているビタミンAやカロチンが風邪や中風の予防になる
という効果があると言う、それなりの合理的な根拠に基づいていると言うことでした。
我が家では、冬至に限らずよく食べますが、きっと今日も食卓に出てくると思います。
また、冬至は太陽の力が1番弱まった日であり、今日を境に再び力が蘇ってくる「一陽来福」
という上昇運の日でもあります。
文字どおり今日を区切りに、世の中が活性化し、繁栄することを願いたいものです。
作品名 : 不詳
作者名 : Don Reitz
日本には、人の心は変わりやすく定まらないことを表す諺に「昨日の友は今日の仇」という
のがあります。
その逆の言い方でも同じ意味合いの「昨日の仇は今日の友」という状況が東京・永田町で
繰り広げられています。
つい先日まで独裁者呼ばわり人に「あなたは革命児」と評する等、臆面もなくすり寄る国政
を預かる人達の姿勢に、自分可愛さの下心だけが垣間見えて仕方がありません。
今年の打ち納め?になるかも知れないゴルフに行ってきました。
冬型気圧配置の気象状況にも拘わらず昼間帯は無風で温暖という好コンデションでしたが、
さすがに師走です。
ホールアウト前の3時頃になると、急激に寒気が襲ってくると同時に宵闇せまる気配はもの
悲しいものを感じさせます。
そんな打ち納めになりましたが、今年も1年、健康で元気に沢山楽しいゴルフができました。
腕前は、もはや頭打ち状態から脱出できませんが、楽しくゴルフが出来る恵まれた境遇に感
謝・感謝です。
来年も是非とも今年同様でありたいものと思っています。
お隣、大阪の新市長が今日から正式に就任されます。
自分の市の市長が何方になろうと、市長の交代で何が変わったのかを考えた時、そこには
何にもないことが多く、あまり関心の無かった私ですが、マスコミの影響を少なからず受けて
いると言う認識はあるものの、それ以上に、何故か橋下大阪市長の動向には興味津々です。
正式に就任前から活発な活動をされており、その動向は、良きにつけ、悪しきにつけ、注目
の的ですが、いよいよ膨大な権限の発揮できる立場となり、今後の更なる動向は見放せませ
ん。
赤字財政や経済の地盤沈下に苦しむといわれる、関西のリーダー大阪をどのように作り変
えるのか期待したいものです。
新しい施策を行おうとするとき、また、現状を改変しようとするとき、必ず賛否両論百出するの
は避けられません。
市民に喜ばれる活気ある街作りにどう采配を振るうのか日本中が見ているといっても過言では
ないかもしれません。
全てを先送りにしている期待はずれの国政の二の舞にならないことを願いたいものです。
作品名 : 不詳
作者名 : Don Bendel
最近、各メディアとも、福島原発事故の収束問題そのものを余りニュースにしていなかったようで
すが、昨日は大きなニュースになりました。
総理大臣が収束のステップ2を達成したと宣言したことを大きく伝えました。
ステップ2とは、東電が定めた事故収束工程表の第2段階の「事故収束の一応の目安がついた」
ということのようで、もし額面通りなら、近隣の人達には多少の安心感を与えることになるとは思いま
すが、事故発生以来、トラブル続きで全ての収束作業において遅れ遅れで推移してきた事実を考え
ると、収束目標を年内としていた事を守るため何らかの意図を持った宣言で、はたして信頼できるも
のかどうか眉唾に思えるのですが・・・
毎日が日曜日の刺激に乏しい生活に慣れてしまうと、知らず知らずの間に訪れるかも知れ
ない「ぼけ」の防止の一助にでもなればと思い書き始めた我がブログ「風の向くまま、気の向
くまま」ですが、気が付けば今日で1800回目の投稿になりました。
その当初の思いに、どれほどの効果があったのかは評価のしようがありませんが、少なくと
も、三日坊主にならず、約6年間、パソコン作業が完全に生活の一部として定着したことは、
私にとりまして予想以上に意義があったと思っています。
このまま行けば、来る2012年中には、2000回を超えることになります。
引き続き、今まで通りの生活パターンを崩すことなく、確実に節目の投稿回数に到達できる
ように体調、気力を整えて頑張って行こうと思っています。
かと言って、その出来映えに自慢できるものは何もありませんが、何時も、このつたないブロ
グに訪問して下さる大勢の皆さんに改めて御礼申しあげます。
これからもご覧いただけたら嬉しさ倍増です、どうぞよろしくお願いいたします。
今年も残り半月になってしまいました。
今日から年賀状の受付が始まります。
早速、投函しようと思っていますが、賀状作りをしていて気付いたのは、今年は例年に比べて
頂いた「喪中はがき」が極めて少なかったことでした。
私の知人という範囲にあっては、かけがえのない肉親を見送るという悲しい思いをした人がそ
れだけ少なかったということになり喜ばしい1年だったのではないかと思っています。
年賀状の交換だけが年に一度の交流という知人もいますが、私からの賀状を見て昔を思い、
今を知って貰えれば嬉しいと思っています。
時折間違えて年内に配達されてしまったり、そのまま放棄されたりという事例がありますが、
確実に元日には届けられるように念じて投函します。