こんにちは!
講座&会員へのお申込み&お問い合わせをありがとうございます!
「会員交流会と12月以降の講座へはフォームから申し込みができないんですけど、どうしたらいい?」
というお問い合わせをいただきました。
早速、申し込みフォームを調整し、
1月終わりの交流会&講座まで申し込みをできるようにしました。
それ以降は、
ひとまず、「備考欄」に載せていただけるとありがたいです。
今のところ、土日開催の2月講座へのお申し込みをいただいています。
よろしくお願いいたします。
新しい申し込みフォームをご覧ください → 申し込みフォーム
皆さんと、共に学び、たくさんのお話ができますこと、心より楽しみにしています!
今日は、
「子育ちコミュニティー」を築く上で覚えておきたい、
大切なひとつのことを、お伝えします。
他媒体への寄稿記事に、まとめました。
・子どもを「無条件に受け入れ」続けるために、親に「必要なこと」とは?
(記事のタイトルというのは、
掲載場所によって、より読者に伝わりやすいものへとなりますので、
記事へ飛んでいただきますと、ちょっと違ったものとなっていますが、
私自身がお伝えしたいのは、以上のタイトルに表されることです。)
こちらには、
「子どもが困難や逆境を乗りこえていくには、
親からの無条件の受け入れがあるかないかが大きい」について、まとめてあります。
・困難な状況から「立ち直る子」と「こじらせていく子」を決める「2つの要素」&子どもが生き生きと伸びる指導者が用いる言葉
さて、結論から言いますと、
親が、親子関係以外に、
無条件に受け入れあう関係を築くことが、
「子どもを無条件に受け入れる」ことを大いに助けるんですよ、
ということです。
この記事では、
2,000人の親を対象にしたアリゾナ州立大学の研究をあげています。
以前こちらの記事でも、
・子育てに不可欠な「無条件の受け入れ」は母親に対しても重要という研究
紹介したことがあります。
例えば、記事から引用しますと、
“公共の場で泣き叫ぶ子に、「親のしつけがなってない」と眉をひそめられるなら、「ぐずぐずしないの!なんであなたはこうなの!」と、ママも思わず子どもに対し声を荒げてしまうかもしれません。
一方、「そういう時もあるよね」といった共感の眼差しを向けてもらうなら、泣く子を抱っこして背中をトントンするなど、より穏やかに対応することができるのではないでしょうか。
このように、ママがより寛容に見守られるなら、ママも目の前のわが子を、より寛容に受け入れやすいというわけです。“
子どもは、
お腹がすいたり、眠かったり、疲れたり、体調が悪ければ、
我儘いっぱいになるものです。
また、
感情を爆発させやすかったり、こだわりが強かったり、
とにかく動き回っていたかったり、輪に入るのに時間がかかったり、
挨拶がすぐにはできなかったり、突き動かされる好奇心にルールをこえてしまうといった、
性質・特性をもつ子もいます。
そうした状態である子の親を、
「よい/悪い」といった眼差しで条件づけ切り落とすのではなく、
より寛容な気持ちで、受け入れ合える場。
親にとって必要なのは、
そんな「子育ちコミュニテイー」ではないでしょうか。
それは、何も大そうなことでなくて、
電車の中で赤ちゃんがぐずったら、
微笑みを向けてみること、
バスの中ではしゃぐ子どもに、
楽しそうそうな表情をむけてみること。
それだけでも、
親御さんは、本当に「ほっと」した表情をされ、
軽くなりますよね。
柔らかな気持ちで子どもに向き合うため、
親に必要な活力と温もりを充電できる「子育ちコミュニティー」を
築いていきたいですね。
「子どもとの関わり方講座」&「子育ちコミュニティー」について → 講座&会員案内
講座内容詳細についてなどのQ&Aはこちら → 講座&会員についてのQ&A
お申し込みはこちらから → 申し込みフォーム ←11月27日まで始動への感謝を込め特別価格です
代々木公園のお祭りにて。
それではみなさん、喜び見出す週末を!