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申し込みフォームを調整しました&寄稿記事:子どもを無条件に受け入れるために親に必要なこと

2018年11月16日 | お知らせ

こんにちは!


講座&会員へのお申込み&お問い合わせをありがとうございます!


「会員交流会と12月以降の講座へはフォームから申し込みができないんですけど、どうしたらいい?」

というお問い合わせをいただきました。

 

早速、申し込みフォームを調整し、

1月終わりの交流会&講座まで申し込みをできるようにしました。

 

それ以降は、

ひとまず、「備考欄」に載せていただけるとありがたいです。

今のところ、土日開催の2月講座へのお申し込みをいただいています。

よろしくお願いいたします。

 

新しい申し込みフォームをご覧ください → 申し込みフォーム

 

皆さんと、共に学び、たくさんのお話ができますこと、心より楽しみにしています!

 

 

 


 

今日は、

「子育ちコミュニティー」を築く上で覚えておきたい、

大切なひとつのことを、お伝えします。

 

他媒体への寄稿記事に、まとめました。

・子どもを「無条件に受け入れ」続けるために、親に「必要なこと」とは?

(記事のタイトルというのは、

掲載場所によって、より読者に伝わりやすいものへとなりますので、

記事へ飛んでいただきますと、ちょっと違ったものとなっていますが、

私自身がお伝えしたいのは、以上のタイトルに表されることです。)

 

こちらには、

「子どもが困難や逆境を乗りこえていくには、

親からの無条件の受け入れがあるかないかが大きい」について、まとめてあります。

困難な状況から「立ち直る子」と「こじらせていく子」を決める「2つの要素」&子どもが生き生きと伸びる指導者が用いる言葉

 

 

さて、結論から言いますと、

親が、親子関係以外に、

無条件に受け入れあう関係を築くことが、

「子どもを無条件に受け入れる」ことを大いに助けるんですよ、

ということです。


この記事では、

2,000人の親を対象にしたアリゾナ州立大学の研究をあげています。

以前こちらの記事でも、

子育てに不可欠な「無条件の受け入れ」は母親に対しても重要という研究

紹介したことがあります。

 

 

例えば、記事から引用しますと、

“公共の場で泣き叫ぶ子に、「親のしつけがなってない」と眉をひそめられるなら、「ぐずぐずしないの!なんであなたはこうなの!」と、ママも思わず子どもに対し声を荒げてしまうかもしれません。

一方、「そういう時もあるよね」といった共感の眼差しを向けてもらうなら、泣く子を抱っこして背中をトントンするなど、より穏やかに対応することができるのではないでしょうか。

このように、ママがより寛容に見守られるなら、ママも目の前のわが子を、より寛容に受け入れやすいというわけです。“

 

子どもは、

お腹がすいたり、眠かったり、疲れたり、体調が悪ければ、

我儘いっぱいになるものです。

 

また、

感情を爆発させやすかったり、こだわりが強かったり、

とにかく動き回っていたかったり、輪に入るのに時間がかかったり、

挨拶がすぐにはできなかったり、突き動かされる好奇心にルールをこえてしまうといった、

性質・特性をもつ子もいます。

 

そうした状態である子の親を、

「よい/悪い」といった眼差しで条件づけ切り落とすのではなく、

より寛容な気持ちで、受け入れ合える場。

 

親にとって必要なのは、

そんな「子育ちコミュニテイー」ではないでしょうか。

 

 

それは、何も大そうなことでなくて、

電車の中で赤ちゃんがぐずったら、

微笑みを向けてみること、

バスの中ではしゃぐ子どもに、

楽しそうそうな表情をむけてみること。

 

それだけでも、

親御さんは、本当に「ほっと」した表情をされ、

軽くなりますよね。

 

 

柔らかな気持ちで子どもに向き合うため、

親に必要な活力と温もりを充電できる「子育ちコミュニティー」を

築いていきたいですね。

 

 


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代々木公園のお祭りにて。

 

それではみなさん、喜び見出す週末を!


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